完全休養日をもらったので一泊二日で走りに行こうと思った。
まず関東マップルを眺める。
上りたい。良い道だけ走りたい。
学生時代にできなくて今できることは、新幹線の利用。
長野を走るには体力がないから那須と磐梯のはしごに決定。
ログを公開する方法としては、
ガーミンのログの公開範囲をpublicにするのが簡単で良さそう。
stravaはアカウントを持っていないと見られない。
それ以外のサービスには自動転送設定していないので面倒。
那須のログ
磐梯のログ
予定のルートをRide with GPSで作って、ガーミンのサイコンに入れた。
この準備をするのは初めてだが簡単だった。
新幹線で新白河駅へ。家から乗り換え一回で楽。
駅を出てすぐに那須に直通の道に出られるので楽。
装備は10年くらい前にシマノシューズを買ったときに付いてきた簡易リュックに食料としてコンビニパンと防寒着としてユニクロのウルトラライトダウンを入れた。リュックの紐を短くしてなるべく背中の上方で背負うことで腰痛を回避できる。簡易防寒着としてパールイズミのレインジャケットを上りの途中まで着たあとリュックに入れた。
基本的に晴れたものの、あいにくの強風と寒さと時折の小雨のため、那須高原道路の終点まで行く予定を途中で断念。
福島から栃木に県境をまたいだところで路面が急激に悪くなったことの影響もある。
45キロ940mアップ。


那須を下って新幹線で福島に移動し、飯坂温泉で一泊。
電車のアクセスが良いわりに源泉かけ流しもあって温泉街もそれなりに人がいる。
全盛期から降下気味なことは否めないが。
翌日の磐梯も福島駅からすぐに直通の道へ出られる。
穏やかに晴れて予定を完遂。
70キロ1580mアップ。
200W以上出さないようにしたが、急勾配ではギアが足りず48rpm220Wくらい出た。
磐梯は2回目と記憶していたが、道は全く記憶になかった。
その絶景ぶりは渋峠並みで、記憶に残らないのは不思議。
よく見返すと、以前走ったのは米沢からの西吾妻スカイバレーであり、裏磐梯へ通じる違う道だった。
2005/8/17の記録
記憶はあてにならないものだ。
この時は蔵王、磐梯、那須と3連戦で最後の那須を断念していた。
火山ガス地帯では、空気の吸込み量を最小化するペースを少し考えた。
結局、それまでと変えずにたんたんと進むのがよいとの結論に至った。
なぜなら運動強度を上げると呼吸量(および血液循環量)は下に凸の曲線で増加するが、通過にかかる時間はたいして減らないと感覚的に思ったからである。
幸い、多少温泉の匂いがする程度で特に影響はなかった。
街中で感知される温泉の匂いの方が強いくらいであった。
ただ、匂いと有毒ガスの濃度に正の相関があるかはその場では不明であった。
調べてみると、環境省のガイドラインによると、中毒事故のほとんどは硫化水素が原因であり、濃度が高いほど匂いは強い。ただし低濃度でも長く吸うと中毒の恐れがあるとのこと。「長く」の時間スパンが不明だが、火山ガス地帯を通過する数分程度では問題にならないと思われる。




ヒルクライムレースを走る体力は無いが、ゆっくりなら楽しんで走れることが分かった。
那須が心残り。日帰りも可能なのでそのうち再チャレンジしたい。
まず関東マップルを眺める。
上りたい。良い道だけ走りたい。
学生時代にできなくて今できることは、新幹線の利用。
長野を走るには体力がないから那須と磐梯のはしごに決定。
ログを公開する方法としては、
ガーミンのログの公開範囲をpublicにするのが簡単で良さそう。
stravaはアカウントを持っていないと見られない。
それ以外のサービスには自動転送設定していないので面倒。
那須のログ
磐梯のログ
予定のルートをRide with GPSで作って、ガーミンのサイコンに入れた。
この準備をするのは初めてだが簡単だった。
新幹線で新白河駅へ。家から乗り換え一回で楽。
駅を出てすぐに那須に直通の道に出られるので楽。
装備は10年くらい前にシマノシューズを買ったときに付いてきた簡易リュックに食料としてコンビニパンと防寒着としてユニクロのウルトラライトダウンを入れた。リュックの紐を短くしてなるべく背中の上方で背負うことで腰痛を回避できる。簡易防寒着としてパールイズミのレインジャケットを上りの途中まで着たあとリュックに入れた。
基本的に晴れたものの、あいにくの強風と寒さと時折の小雨のため、那須高原道路の終点まで行く予定を途中で断念。
福島から栃木に県境をまたいだところで路面が急激に悪くなったことの影響もある。
45キロ940mアップ。


那須を下って新幹線で福島に移動し、飯坂温泉で一泊。
電車のアクセスが良いわりに源泉かけ流しもあって温泉街もそれなりに人がいる。
全盛期から降下気味なことは否めないが。
翌日の磐梯も福島駅からすぐに直通の道へ出られる。
穏やかに晴れて予定を完遂。
70キロ1580mアップ。
200W以上出さないようにしたが、急勾配ではギアが足りず48rpm220Wくらい出た。
磐梯は2回目と記憶していたが、道は全く記憶になかった。
その絶景ぶりは渋峠並みで、記憶に残らないのは不思議。
よく見返すと、以前走ったのは米沢からの西吾妻スカイバレーであり、裏磐梯へ通じる違う道だった。
2005/8/17の記録
記憶はあてにならないものだ。
この時は蔵王、磐梯、那須と3連戦で最後の那須を断念していた。
火山ガス地帯では、空気の吸込み量を最小化するペースを少し考えた。
結局、それまでと変えずにたんたんと進むのがよいとの結論に至った。
なぜなら運動強度を上げると呼吸量(および血液循環量)は下に凸の曲線で増加するが、通過にかかる時間はたいして減らないと感覚的に思ったからである。
幸い、多少温泉の匂いがする程度で特に影響はなかった。
街中で感知される温泉の匂いの方が強いくらいであった。
ただ、匂いと有毒ガスの濃度に正の相関があるかはその場では不明であった。
調べてみると、環境省のガイドラインによると、中毒事故のほとんどは硫化水素が原因であり、濃度が高いほど匂いは強い。ただし低濃度でも長く吸うと中毒の恐れがあるとのこと。「長く」の時間スパンが不明だが、火山ガス地帯を通過する数分程度では問題にならないと思われる。




ヒルクライムレースを走る体力は無いが、ゆっくりなら楽しんで走れることが分かった。
那須が心残り。日帰りも可能なのでそのうち再チャレンジしたい。
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