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リザルト
 3月 都ロード修善寺Bクラス 4位入賞
 5月 車坂ヒルクライム30代 4位
 6月 富士スバルラインヒルクライム選抜 50位
 6月 川崎エンデューロ1時間 完走のみ
 9月 赤城山ヒルクライムエキスパート 雨天中止
 10月 富士スバルラインTT(後閑杯) 2位
 11月 都ロード修善寺Bクラス 2位入賞

自己ベスト(主観)
 5月の車坂でCTL25のわりに走れたコスパ
 9月の赤城山雨天中止時に勝手に走った30分290Wがベストパワーオブザイヤー
 11月にわりともがいた後、復路で1000W超え
 12月に平地で軽いギアで215rpm出た

2019年も同じような予定。
暖かくなって自然にやる気が出る5、6月をピークにしよう。
目標は何らかの自己ベスト更新。
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2019.01.08 Tue l 戦績 l COM(0) TB(0) l top ▲
2004年
NCスバルラインTT5位新人賞(ビジターセンターから28km1時間37分)

2005年
NCスバルラインTT1位(ビジターセンターから28km1時間30分)
乗鞍年代別14位(1時間12分7秒)

2006年
富士スカイラインヒルクライム年代別7位
インカレ予選47位通過(/50位)
全日本学生チームTT15位くらい
乗鞍年代別4位入賞(1時間8分17秒)
自転車部富士スバルラインTT 1位
NCスバルラインTT1位(ビジターセンターから28km1時間25分)
六大戦チームTT4位
埼玉クリテリウム(クラス分けなし)完走 2007年度シード権獲得

2007年
全日本学生チームTT12位
山形村ヒルクライムクラス3 4位(2008年度シード権獲得)
NCスバルラインTT 1位(ビジターセンターから28km1時間17分56秒)
六大戦トラック1km1分16秒7、エリミネーション6位(入賞)
六大戦チームTT2位

2008年
トラック200m12秒3(B基準)、1km1分15秒1、4km5分13秒2(A基準)
全日本学生個人ロード@奥木曽湖181km27位
全日本学生チームTT10位
全日本学生個人TT 31位(43分26秒@大潟村30㎞)
富士スバルラインヒルクライム アスリートクラス12位(1時間06分03秒)
ツールド北海道第1ステージ210km62位、第2ステージDNF

2009年
2day木祖村総合6位(入賞)
全日本学生チームTT@大潟村90㎞4位入賞(2時間01分05秒)
ツールド北海道第1ステージ75位、第2ステージDNF
自転車部富士スバルラインTT 1位(全自走後料金所から24km1時間07分01秒)
ジャパンカップ@宇都宮森林公園オープン男子31位完走

2010年
JCRC塩原ヒルクライムSクラス7位

2011年
ツールド八ヶ岳チャンピオンクラス10位くらい
2Days木祖村パンクDNF
実業団富士あざみヒルクライムE2クラス7位
乗鞍ヒルクライムチャンピオンクラス18位/3653(1時間00分38秒)
実業団箱根ヒルクライムE2クラス4位
龍勢ヒルクライム10位

2012年
2Days木祖村落車DNF
実業団栂池ヒルクライムE2クラス9位
実業団富士あざみヒルクライムE2クラス10位
乗鞍ヒルクライムチャンピオンクラス35位(1時間01分52秒)

2013年
車坂ヒルクライム20代5位
ツールドつくばエキスパートクラス8位(29分3秒)
乗鞍ヒルクライムチャンピオンクラス30位(43分8秒@短縮レース)
自転車部スバルラインTT 1位(料金所から24km 1時間4分47秒)
富士スカイラインヒルクライムチャンピオンクラス7位(26.5km1800mアップ1時間29分6秒)
NCスバルラインTT8位くらい(ビジターセンターから28km1時間46分@ママチャリで参加)

2014年
東京都社会人対抗ロード@日本CSC順周りBクラス6位(入賞)
車坂ヒルクライム20代7位
JCRC第5戦@日本CSC順周りZクラス1位(優勝)
韮崎ヒルクライムチャンピオン3位(入賞)
乗鞍ヒルクライムチャンピオン16位
東京ヒルクライム成木5位(入賞)
自転車部スバルTT1位(料金所から1時間2分30秒)
東京都ロード修善寺Bクラス2位(入賞)
NCスバルライン短縮25kmTT5位くらい(ビジターセンターから28km1時間39分相当@ママチャリで参加)

2015年
社会人対抗修善寺Bクラス4位(入賞)
車坂ヒルクライム年代別3位(入賞)
箱根ヒルクライムチャンピオン8位
富士スバルヒルクライム年代別3位(1時間2分29秒)(入賞)
東京都ロード修善寺Bクラス1位(優勝)
乗鞍ヒルクライムチャンピオン21位
自転車部スバルTT1位(料金所から1時間4分30秒)
赤城山ヒルクライムチャンピオン6位(59分37秒)(入賞)
東京ヒルクライム檜原村6位(クラス4位)(入賞)
東京都ロード修善寺Bクラス1位(優勝)
JCRC修善寺Sクラス3位(入賞)
スバルライン個人TT(ビジターセンターから28km2時間0分30秒@河口湖のレンタサイクルで出走)

2016年
もてぎサイクルマラソン100kmエキスパート31位完走
藤沢エンデューロ4人クラス1位(優勝)
車坂ヒルクライム30代クラス4位
富士ヒルクライム選抜クラス32位(1時間3分39秒)
東京都ロード修善寺Bクラス1位(優勝)
JCRC修善寺SAクラス4位(入賞)
自転車部スバルTT1位(料金所から1時間5分56秒)
赤城山ヒルクライムチャンピオンクラス13位
東京都ロード修善寺Bクラス3位(入賞)
葉山ヒルクライムスプリント2位(入賞)
2013.01.01 Tue l 戦績 l COM(0) TB(0) l top ▲
2006年インカレ@修善寺
変換 ~ MyPhoto2
自転車旅行サークルから転向した競技1年目(大学3年)。
部のレベルは低かったが学ぶものは多かった。
インカレ予選を通過するも本選で撃沈。


2007年昭和記念公園クリテリウム
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クリテは苦手だが、このコースだけは相性がよかった。(その後このコースは使えなくなってしまった)
部が強くなり始めた年。


2008年全日本学生個人ロード
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初めての全国本選での完走。
レース後半に入ったあたりで集団から切れそうになっていた時に起きた集団大落車を、集団後方にいたおかげで運よく回避した。ぎりぎり最後の完走者となり27位。最後の上りはまさに選ばれし者のみが上がれる天空への階段といったところ。


2008年富士スバルヒルクライム
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一般のヒルクライムに出走させてもらう。しかも監督のハイペロンを借りて武装。
スタート直後から筧選手が踏んで集団を引き延ばしていった。自分は第二集団の7人のパックのゴール勝負でビリ。1時間6分3秒でアスリートクラス12位。ヒルクライム人口が増えた今となってはこれ以上の順位をとるのは格段に難しい。


2008年チームタイムトライアル
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例によって強烈な朝練期間(自走を含めると1限前までに100キロ走った)を経て、気合いを入れて臨んだものの、ペース配分をミスって崩壊し、悔しい結果となった。


2008年インカレ
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ときわ荘での長い夏合宿(自分は4日だけ参加)の末の美麻でのインカレ。人数が多く、パレード走行が怖くて集団中盤で本スタートが切られてしまった。法政青柳選手が集団をガンガン引っ張っている姿を前方にみて、これはまずいと1周目から踏んで上がっていったところ、メーターはまさかの600W台を示していた。前方に上がってから勢い余って逃げに乗った。あまりに面子がよすぎてすぐ引き戻された。捨身の牽引をしても面白かったかもしれない。慢性的な練習の距離不足のため半分ちょいでDNF。


2008年ツールド北海道
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インカレ後はできるだけのインターバル練、ロング練をした。つるつる温泉では、このインカレで引退した東工大A選手に初めて競り勝った。競技1年目からずっと前を走っていた先輩の前をついに走り、北海道に乗り込む。
5ステージのうち、初日はいきなり山岳付き最難関210キロ。山岳でやや遅れるも面子のよい小集団に入り60位くらいで完走。チームでも3人走り切れた。山岳で似た位置で遅れたキルシプーが、その後異次元のスピードで下っていったのは印象的。
2日目は雨。中盤で遅れたものの、150キロのうちあと10キロというところまできてタイムオーバーとなった。なぜあと一歩がんばれなかったのか、非常に悔やまれた。
その後は金魚のフンのごとく車で回るのみで、毎夜の高級ホテルめぐりでは申し訳なさでいっぱい。

2009年2days木祖村
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機会をいただきオーベストのレンタル選手として参加。学生の私にとっておじさんたちと勝負する貴重な体験。
初日のTTをそこそこで走り、第一ステージを無難に集団完走。第二ステージはラスト2周くらいでのリー選手のアタックから10人以下に絞られた集団に残った。結局総合6位で終え、賞金ゲット。学生レースや都ロードではほとんどDNFしかしていないので、最後の勝負まで残れたことで楽しめた。木祖村は前年の完走もあり、相性が良い。


2009年チームタイムトライアル
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驚異の配分で臨んだ。2強に実力で劣る自分に与えられた先頭時間は1回10秒。集中し、控えめな先頭時間の合間で脚をためる。機関車マイケルが切れてから引く時間を延ばしていき、最後まで冷静にペースを見ることもできつつゴール。4位。最高のメンバーだった。


2009年実業団美麻
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200キロもあるしプロ選手もいるし、どうせ玉砕されることが目に見えているので直前まで休もうかと真剣に考えていた。結局しぶしぶ参加。
走ったら走ったで、最初のTTでエースが上位に入ったこともあり、前半は集団の前を走れたりして楽しめた。案の定、半分過ぎたあたりで失速。
後日ツールド北海道で真鍋選手に美麻でがんばってたねと声をかけいただいて感激。でしゃばってみると、見ている人もいたりするんだなと思った。


2009年インカレ
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最後のインカレ。修善寺28周と多いが4年目となれば慣れたもの。一度個人ロードを完走しており、完走するだけでは面白くないので、H選手の逃げブリッジを見届けた後はひたすらエースの補給を運ぶ。集団先頭付近で秀峰亭を上り始め、できる限りゆっくり上って最後尾で安全に補給をもらって、次の坂で緩んでいるところで前方まで一気に上がる。競技1年目に世話になった先輩たちが目に入り、励みになる。
終盤22周目くらいで、そろそろ前を引いてもらえますかとの指示。いや、自分にはもう足がないと答えるとできるだけそばにいてくださいということになった。その後エース自らのペースアップにより引きちぎられ、25周途中でDNF。坂の途中で動けなくなっていると巡回バイクのお兄さんから優勝の知らせを聞いた。自分なりに仕事をしたので満足だが、優勝したならそれに輪をかけてよかった。


2009年ツールド北海道
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人生に何度かある勝負のときだというくらい強い意志をもって臨む。
第5ステージの標高1000mの十勝峠が正念場ということで、初日の100キロはさらっと終わっていきたいところだが、序盤の上りで9分半340Wを叩き出すも少しだけ遅れて、その間を埋められず、小集団で進む羽目に。先頭交代が下手すぎてめっちゃ怒られた。。ずっと踏んでいたせいで2.5hで平均240Wも出してしまった。
2日目の序盤は穏やかペースだったが、オロロンラインに出た瞬間、強烈な横風が吹き荒れて地獄と化した。集団後方は一列棒状で風除けできない生殺し状態。そんな中、前方の落車に巻き込まれてヘルメットを粉砕するも再スタート。後方から来た救急車がペーサーになってくれた。が、しばらくして切られる。その後バイクがペーサーになってくれた。しかし長くはいられない。すべては終わろうとしている。待て~!後にも先にもこの時ほど絶叫したことはなかった。
その後、自分のチームカーがやってきた。捕まる。地獄の底に垂れてきた一筋の糸だ。車にはすでに5人ほどが群がっていた。車に捕まるのは初めてのことで力んで腕がしびれるが、この窓枠だけは絶対に手離すわけにはいかない。ゴールは遠くない(はずだ)が、時間が過ぎるのが遅い。で、審判の判断で車ごと切られた。
途方に暮れていて、ふと気づくとどこまでも続くサロベツ原野とオホーツクの海がきれいだった。


2009年ジャパンカップオープン男子
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現役最後のレース。前年は走り切ったものの、タイムオーバーで記録なしだった。古賀志林道の上りを耐えて、急な下りを攻め気味にさばくも中盤で遅れる。しかし、後ろから来た良い面子のおいしい列車に乗車。絶対に切れるわけにはいかない。北海道とは違い、思いが通じて31位完走。最後に結果を残せてなんとか成仏できたか。


2011年乗鞍
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入社後1年ちょいのブランクを経て、社会人2年目から乗鞍ヒルクライムに参戦開始。現役時とは違ってヒルクライムに集中。1時間00分38秒(18位)で目標の1時間切りはぎりお預け。


2012年乗鞍
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前年より悪く1時間1分台で35位と悪化。サラリーマン的普通の生活をしていて自転車ではあまりうまくいかなかった。


2013年乗鞍
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マンネリ化対処のため楕円ギアを導入。乗鞍は悪天候により短縮。練習時間はこの3年間でもっとも多かったが、30位とふるわなかった。基本的に走れば強くなると思っていたので、練習内容の構成についてまともに考え始める。

2014年写真無し
リデアの楕円ギア使用。グロータックローラー導入。高強度練を導入。乗鞍では16位と自己最高。短縮コースで54分だったが当初目標の乗鞍1時間切りを事実上達成。オフにパイオニアメーター導入。


2015年赤城山
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2分の高強度メニューをまじめに導入した2015年。9月からSuperSixEVO Hi-Modを導入して車重のハンデは小さくなった。赤城山で59分37秒で初めてのチャンピオンでの入賞(6位)。赤城山では乗鞍と同じタイムが出ると言われているので、乗鞍1時間切りの(またも)事実上達成。
10月の東京ヒルクライムでは宿谷さん乾さん清宮さんを含む豪華4人パックに残るなど走力はこの年がベスト。12月にエボが盗難にあい、アンカーに戻る。

2016年葉山ヒルクライムスプリント
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4月から5月に体調を崩して全体的に振るわなかった2016年。シーズン最後の11月の葉山のレースは約2分の短い上りのコースで5人中2人が勝ち抜いていくという面白い形式。決勝2着で、葉山牛霜降りカルビ500gをゲット。地元愛に溢れた良いレースだった。


いろいろな巡りあわせが重なって自転車が面白いものになり、続けられている。感謝しかない。
これからも新しい可能性を探りながら、ライフワークとして続けていくだろう。

仮説、実験、検証のプロセスについて考えることは、エンジニアとして純粋に面白いと思う。
ムダを省いて効率的にトレーニングしようとする試みは、生産性を上げるという現代の最重要課題への取り組みに似ているかもしれない。
生体について不明なことは多いのでサイエンスとしても面白い。
サイエンスで説明できない巧みで力強い走りはもはやアートに近い。

自分の好き勝手なように実験ができるので、しがらみの多いサラリーマンの趣味として楽しめる。
自転車でしか見えない景色を発見できるのも一興。ツーリングで遠くへ行きたいと思ったのが原点。
物質的な拡大は限界をとっくに過ぎているご時世なので、サイクリングに限らず、自然やスポーツを楽しんでQOLを上げるのが良いと思う。
2013.01.01 Tue l 戦績 l COM(0) TB(0) l top ▲