このレースが終わったら勉強するぞ、などと他へのあらゆる妥協を惜しまず気合いを入れて臨んだ(つもりである)。通学片道30キロ、今週は定期を一度も使わずチャリ通し続けた。
会場は奥木曽湖というとんでもない辺境のダム湖の周り9㎞20周。一箇所4.9%の上り約500mの他は細かいアップダウンがあるのみ。150人出走のわりに道が狭くトンネルあるわ直角コーナーが3箇所もあるわで集団が縦に伸びるため、この上りで一気に集団前方に出たい。集団後方は車の渋滞の原理でペースの上げ下げが激しくきつい。まあ面子的にはあたってくだけろなレースなわけですよ。
さて、見事に攣ってしまった前回予選の反省もあってアップは入念に。でもなんかやり方がへたくそだなー。
予選免除者は前、予選通過者は後方からスタート。走り始めは心も体も硬くてズンズン踏んづけちゃう。だめだなぁ。1周目の例の上りではもくろみ通りある程度前に出る。4年の二人も自分よりやや前方いい位置につけている。その後きついがどうにかついていける。2周目の上り、かなり乳酸いっぱいでやや遅れ気味ながらも一応長い先頭集団内で上りきる。ずるずると後退しながら3周目に入るともっとも完走に近いはずの先輩が図らずも落ちてきてそのまま下がっていきその後彼を見ることはなかった。
3回目の上りではもはちぎれて集団から数十メートル置いていかれ、尻にかじりつこうともがくが4周目に入る頃には完全に遅れる。その後ペースが落ち諦めムードでいると、以前一緒に走ったことのある慶応のやつが追いついてきて一周ほど一緒に走るが途中で謎の赤い丸い物体を掲げられて、え?!もう終りと思ったものの走り続けてみると大丈夫みたい。なんか紛らわしーなー。
そして、十数人の集団が追いついてきたので再びエンジン全開で集団に乗る。やっぱ集団楽だわー。その集団前方で仲良く先頭交替しながらいいペースではしる。これくらいでかい集団の先頭で引くって目立ってけっこう気持ちいいかも♪
6周目からは補給周回だが2本に満タンに入れてきたボトルは丸一本、ゼリーも一個残っているのでリスクを犯してまで受け取りには行かない。ってかスピードの乗ったストレートで補給とかマジありえん。7周目の上りで始めからインナーのダンシングで行ったらなぜかスイスイ上れて結果的に逃げの形になり一緒に練習したことのある東工大のやつとZIPPのディープリムを履いた京大の人と三人で逃げる。がんばって逃げたが8周目に入ったあたりで吸収される。日大のでっかいやつ(一年かな)が集団を引き連れて追っかけてきた時はうわーって感じだった。再び楽チン集団走行に戻ってそれないなペースで走るが9周目に入るところで本部前で赤旗振られて終了。まだ全然周回遅れじゃねーじゃかっと不満調になるのはいつものこと。いい感じでは走れていたので悔しい。10周はしたかった。しかし、集団自体が遅かった。
【反省】
・試走の時に最適ギア比を考えておいて無理のないペダリングを。4周目の逃げた上りではいい感触を得た(遅いけど)。ペースの上げ下げにあわせてなるべく一定回転数で回せるようなこまめな変速が必要だ。
・練習で180㎞走らないのにレースで180㎞走りきれるわけがない。もっと練習しないと。やっぱりチャリ通では負荷に限界がある。アップダウンのある多摩丘陵は家から近いし本当に最高の練習場所だ。
会場は奥木曽湖というとんでもない辺境のダム湖の周り9㎞20周。一箇所4.9%の上り約500mの他は細かいアップダウンがあるのみ。150人出走のわりに道が狭くトンネルあるわ直角コーナーが3箇所もあるわで集団が縦に伸びるため、この上りで一気に集団前方に出たい。集団後方は車の渋滞の原理でペースの上げ下げが激しくきつい。まあ面子的にはあたってくだけろなレースなわけですよ。
さて、見事に攣ってしまった前回予選の反省もあってアップは入念に。でもなんかやり方がへたくそだなー。
予選免除者は前、予選通過者は後方からスタート。走り始めは心も体も硬くてズンズン踏んづけちゃう。だめだなぁ。1周目の例の上りではもくろみ通りある程度前に出る。4年の二人も自分よりやや前方いい位置につけている。その後きついがどうにかついていける。2周目の上り、かなり乳酸いっぱいでやや遅れ気味ながらも一応長い先頭集団内で上りきる。ずるずると後退しながら3周目に入るともっとも完走に近いはずの先輩が図らずも落ちてきてそのまま下がっていきその後彼を見ることはなかった。
3回目の上りではもはちぎれて集団から数十メートル置いていかれ、尻にかじりつこうともがくが4周目に入る頃には完全に遅れる。その後ペースが落ち諦めムードでいると、以前一緒に走ったことのある慶応のやつが追いついてきて一周ほど一緒に走るが途中で謎の赤い丸い物体を掲げられて、え?!もう終りと思ったものの走り続けてみると大丈夫みたい。なんか紛らわしーなー。
そして、十数人の集団が追いついてきたので再びエンジン全開で集団に乗る。やっぱ集団楽だわー。その集団前方で仲良く先頭交替しながらいいペースではしる。これくらいでかい集団の先頭で引くって目立ってけっこう気持ちいいかも♪
6周目からは補給周回だが2本に満タンに入れてきたボトルは丸一本、ゼリーも一個残っているのでリスクを犯してまで受け取りには行かない。ってかスピードの乗ったストレートで補給とかマジありえん。7周目の上りで始めからインナーのダンシングで行ったらなぜかスイスイ上れて結果的に逃げの形になり一緒に練習したことのある東工大のやつとZIPPのディープリムを履いた京大の人と三人で逃げる。がんばって逃げたが8周目に入ったあたりで吸収される。日大のでっかいやつ(一年かな)が集団を引き連れて追っかけてきた時はうわーって感じだった。再び楽チン集団走行に戻ってそれないなペースで走るが9周目に入るところで本部前で赤旗振られて終了。まだ全然周回遅れじゃねーじゃかっと不満調になるのはいつものこと。いい感じでは走れていたので悔しい。10周はしたかった。しかし、集団自体が遅かった。
【反省】
・試走の時に最適ギア比を考えておいて無理のないペダリングを。4周目の逃げた上りではいい感触を得た(遅いけど)。ペースの上げ下げにあわせてなるべく一定回転数で回せるようなこまめな変速が必要だ。
・練習で180㎞走らないのにレースで180㎞走りきれるわけがない。もっと練習しないと。やっぱりチャリ通では負荷に限界がある。アップダウンのある多摩丘陵は家から近いし本当に最高の練習場所だ。
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