fc2ブログ
山でちっちゃな虫に刺された左ひざの上あたりがしぶとく治らず、ペダリングすると分かるくらい腫れてしまった今日この頃。蜂に刺されたときはやたら心配していたのになにも後遺症なく、しかしながらちっちゃい虫といっても腫れる時は腫れるもんですな。

土曜はなかよしさいくるラン(紅葉ランという名目らしい)で風張へ。まずは寝坊で集合に間に合わず奥多摩駅まで個人TTして疲れる。ぴったり50キロ、平均29.5キロ。
んでまったりと風張へ。途中からアタックするも途中ではぐれて先にいってしまったsayに追いついて減速。峠の向こう側から自転車部の連中が上ってきて「あれ~!?偶然ですね~」となる予定だったが、来ず。その場で相談して、甲武トンネル→和田峠で帰ることに決まる。今から松姫行くとか言わないで。風張方面と甲武方面の分岐の「上川乗」交差点で後続をまっているとなるしまの人が通過。と思いきや,

「あれ~細川さん!!」

…目もくれず風張へ行ってしまった。
和田の途中のうどん屋でお昼とし、もんもんと上って下って帰ったとさ。
(距離163キロ、平均23.0キロ)

日曜はなるしま練。予報雨だし昨日のでどっぷり疲れたし行くのやめようかと思ったが、まあ途中でちぎれればいいやってことで行くことにした。
部員は誰も来ず一人ぼっち。雛鶴へ行くまでの平地ですでにつらいが多摩動物公園の脇を過ぎて上りが始まるとなぜか前へ出る。アタック合戦の末、気づいたら先頭集団に。とても引けたもんじゃなく「おいおい引いてやれよ~引けないなら後ろ下がってろ~」と怒られてしまう。ずっと付き位置なのもあれなので5,6回先頭交替に加わるが結局ちぎれる。一人になったら走れたものではなく迷子にならないように第二集団のケツについてやっと雛鶴の麓。さてさて上ろうかというところで、

「石郷岡さん!!」

ダブルレバーのLOOKとくればあの人しかいない!こんなところでお目にかかるとは!なるしまだけどもうちょっと穏やかに走る「E班」の方で走っているとのこと。
一緒に上って下ってまんじゅう屋で休んで、大垂水で帰った。
(距離137キロ、平均28.5キロ)

なんか今日は帰ってきても眠くならない。いつもは座って10分もしないうちに崩れるのに。むしろ昨日の方が終った後はきつかった。ゆっくり長く走った方が疲れるのかな??
なるしま練は二回目だったが速い人と走れるのでとてもいい。別に一人でランのメニューとか考えなくともここでついていくことだけ考えればいいんじゃん♪先頭交替に加わるときついなら、ん~もうきついっすって顔して先頭集団の後ろの方で走って付いていけるようにするか、あるいは第二集団の先頭で回るといいとアドバイスされたので次回は「死んだフリ作戦」でいってみよう。
スポンサーサイト



2006.10.29 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
日曜はなるしま練初参加。
この日は人数が多く、ツールド沖縄200㎞用の組とその他に分かれたおかげでなんとか完走できた。9時立川店に集まってだらだら9時20分くらいに出発して奥多摩側から鋸山林道、甲武トンネル、大垂水で約100キロ。休憩は3回あった。基本的に自由参加。ただし、休憩で待ってる間に追いつけなかったら勝手に帰れ。

終始最後尾でぎりぎりちぎれないくらいでついていく。峠では多少前方に出れる。ずっと40~50キロで引き続ける変な人たちのおかげでほとんどレース状態ではあったがひとつだけ違ったのは攣らなかったこと。やはりレースと練習では何かが違う。
ってかみんな脚の形がおかしい。鈴木店長はなかよしさいくるの1年生並に細かったけどやっぱり速かった。もちろん自転車の輝きも違う。
反省もう一つ。いい加減アームウォーマー持って行こう。寒くて無駄にエネルギー使うわい。

帰り際多摩サイでひとつ年上の実業団レーサーに遭遇。聖蹟近くの百草園の入り口の激坂を案内してもらった。…今度誰か行きましょう。近いし。

一旦家帰り、雨の中駒場の部室へ向かい鍋会。しかし、俺が走り始めて10㎞進むと雨は止んだ。テンションアップ↑↑そのままの勢いでキムチ鍋へ突入。前日の口頭予告+当日朝のメーリス一本で12人集まった。本多先生のおかげですべては順調にいった。自分が企画してここまでうまくいったイベントはなかった気がする。
2006.10.28 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
往路はいつも通りの甲州街道。ノーメットで突っ走るLOOKがいたので追っかけ桜上水ら辺のストレートで抜き去る。なんでもわざわざ新宿あたりまでピストンしてから9時出勤だとか。確かに23区内で自転車に乗るのに甲州街道はありなのか!?なんだか涙ぐましいというか日本の道路事情を嘆かずにはいられなかった。

帰りは久しぶりに青梅街道を使ってみた。フロンティア精神で通学路開拓をしていた1年のとき以来2年ぶりかも。今日は午後休みで15時頃に通れたため、めちゃめちゃ快適でした。甲州~東八ルートに比べて5キロ余分だけれど時間に余裕があればこっちを使おうかな。
自宅(国分寺)~本郷往復65キロ。

1限は意味不明な制御の話を聞いて2限はとりとめのないロケットのトークを聞いて、以上。今日は極端に走ることが大学へ行くモチベーションになっていたな。
2006.10.19 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
JCRCではっちゃけた反動で月曜火曜と二日間まったく自転車に触りもしていなかった。
本日は自宅(国分寺)~本郷チャリ通で往復60㎞。今日からDHバーをつけた。DHポジションではペダリングも微妙に変わってくるがいまいちうまくまわらなかった。12月初旬の六大学対抗チームロードまでにいいペダリングを編み出さねば。
2006.10.18 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今回は波乱万丈、トラブル満載のレースとなった。
午前2時半起床、3時出、4時半本郷着ですでに家から30㎞走る。部活の車で7人がかりで群馬へ向かう。5時半頃関越道に入る手前、練馬の谷原交差点で異音発生。オンボロレジアスのいつものことで大して気にもせず走り続けるが、が、まさかのパンク!!!あり得ねー、なんか後ろの方でプシューとかいっているし。

奇跡的にほんの100mのところにJOMOが存在していたので必死の思いでガリガリ走行をする。ハザードつけて早朝の目白通りを反対車線へ横断。なんとかたどりついた。

サイズの合うタイヤ在庫なし
なんと、車体の裏にスペアタイアを装備しているではないか!
しかし、なんとそのスペアがサイズ違い!
チャリで近場のガソリンスタンドへ助けを求めに行くが助からず
結局レジアスを諦め、JCRCに電話して8時出走のCクラスから午後出走のDクラスに振り替えてもらう。JAFFでオートバックスへ移動、トラックをレンタカー+細川さんカー出動で会場へ。

レンタカーとの合流到着を待つ間にコンビニで買出し。と思いきやサンダルでダンシングした際に踏み外してズズズズガッシャーン…あーあついてねーなー。擦り傷程度ではあったが左人差し指の傷がむくむく腫れてきたのでコンビニのアイスコーナーの冷気で冷やす。気休めに包帯買って巻いておく。

移動作戦はうまくいき、群馬CSCに到着。受付にてオープンクラスでの参加となることを告げられる。テンション急降下↓↓目下バリバリ豪華賞品が出るということでワクワクしてたのに愕然とした。前日買ったばかりのコンタクトがうまく入らずに試走できないままテールライトつけたままスタート。Dクラスといえどけっこう見た目強そうな方々がたくさんいる。この中で勝とうなんてほんまかいなという気がする。6㎞12周60人出走。9周目の上りの前で細川さん新藤さん有田と共に集団から逃げる予定。

いつも通り集団の中盤から後ろあたりにいて上りで前に出て下りで抜かされ、を繰り返す。道はくねくねしていてなかなかコースレイアウトが頭に入らず淡々と周回をこなす。8%の心臓破りの坂は短くて集団のペースが落ちることもありそれほど負担にならない。3周目下りコーナーで落車発生。なんと新藤さんだった。後で聞くにコーナーで漕いだらペダルが地面に接して自爆したとのこと。後続は巻き込まれずに済み、ペースを落としてくれた先頭集団にすぐに復帰できた。逃げるにあたり強力な仲間を失ったショックは大きかった。

逃げは打てるのか。とにかく今は脚を使わないように9周目を迎えることに集中する。同時に他のクラスも出走していて場には人がたくさんいる。特に集団で下のクラスの人を抜かすときはしっかり意思疎通を図って合図を出し合わないととても危ない。自分も一度左隣の人が他クラスの人と接触してその波をもろに受けた。が、なんとか体勢を保って事なきを得た。

余裕はあるように思えた。有田もなんとか残っている。そして、9周目に入ったホームストレートから前に出ようとしたら勢い余って集団と少し間があいた。予定より早いけれど、チャンスと見るや細川さんが出た!すかさず追う。後ろも有田含め何人か乗ってきた。しばらくがむしゃらに漕ぐと細川さんとなるしまの人と三人での逃げが決まった模様。

逃げた!この先捕まるか決まるか、その状況にもうワクワクドキドキ。
正直がんばり過ぎてアップアップになってしまい脚も攣りかけてしまい、辛い。このままはもたないのではとの諦めムードも一時期支配的だった。逃げ直後は調子に乗って自分がかなり引いた。無理になって自分が譲りがちになっているとピンクのジャージのジャイアント(日大ではない)が追いついてきた。逃げは四人になった。行ける!心臓破りの所のギャラリーからも「開いてる、開いてる!追ってこないぞ!!」との心強い言葉をいただく。

両ふくらはぎの攣りが限界域に近づく。半周ほど付き位置させてもらって踵を下げてストレッチしてドリンクをどんどん飲んでなんとか回復を図る。しかし、この時攣りかけていたのは皆同じだったようだ。フォーメーションはばらばらだったが行ける人が行けるときに引き合う。逃げたい点で全会一致していた。自分も肘をハンドルに置きDHポジションで突っ走る。

「攣ってからが勝負!」ある意味いつも通りの展開だった。そしていつの間にか立ち直ることができた。ラスト周回に入るホームストレート。10秒差だの、9秒差だのの声が飛んでくる。思わず振り返ると集団が眼で見えるところまで迫っていた。行くしかない、心に決めて最後の力で踏む踏む踏む!
12回目の心臓破り。全員へたれたが先頭で通過。ピンクのみついてくる。あと少し、あと少し。ホーム前の下り振り返るがピンクのみ。このまま行けばスプリント一騎打ちだろう。72㎞のすべてが次の一瞬で決まる!そう思うだけでワクワクしてきた。細かいアップダウンを交互に引き、うまい具合に最後のストレート直前で引いてもらう番になった。

仕掛けてくるのを待っていた。「最後、後ろからまくる」練習でもその方が多いしやりやすいと思った。
しかし早い位置から平行に並んで競ってしまう。これでは一歩後ろにいる意味がない。スピードは同じ。向こうは落ちない。落ちない。そのまま終った。。もっと直前まで真後ろにつくべきだった、と終った瞬間反省した。

ピンクジャイアントは静岡大学の人で、クラブチームで走ているが部員が足りず学連登録できずにいる。こういう人も走れる環境にしないと学連の規模が広がっていかないだろう。

というわけで生まれて初めてロードレースを思いっきり楽しめた。コース自体も走りやすかったし何よりレベルの近い人と走れて勝負ができたのがうれしい。遅れてオープン参加となったため推定で参加費5000円を軽々超えるという賞品はもらえなかったが。あとは車に戻る下りで蜂がレージャーの中に入ってきてバババババと暴れられて2箇所刺されたり、最後レンタカー返してレジアス直してさあ帰ろうというときにドライブのままエンジン切っていてキーが抜けずに大焦りしたり、片づけしてから牛角の焼肉食べ放題に行きOBから借りた軽トラの荷台に3人+チャリ4台で乗り込んで三鷹療まで行ったり、結局帰ったら1時、眠りについたのは2時半を回っていたというとっても長~い一日だった。

結果→http://www.jcrc-net.jp/kekka06/0608/s0608d1.html
2006.10.15 Sun l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
自宅(国分寺)~本郷往復。帰りペダルを買いになるしま神宮店に寄って65㎞。部活の一年がいた。




「Cクラスにこれだけの人数で出るのだから、相談して途中で逃げを打ってみたら? 何人かかたまって逃げられないとだめですが、残り周回が多いうち(残り35k以上)なら、追って来ない可能性が高いのと、無理そうな時集団に戻って休めると思う。他のチームが逃げに入っていても、20人でゴールスプリントより5人のほうが順位は上。タイミングは登りの頂上手前30mくらいかな、少し離して後続が登りの内に頂上の平坦&下りで休まず踏む。時間差は少なくても一瞬距離が開くので後続の精神に効くし、早めなら下りで積極的に引きたくないはず。あとはチームロード状態ですな。去年の集団の平均速度が36km/hくらいだから3、4人いれば逃げ切れるのでは?残り周回が少ない場合、失敗した時休む間がなくなるのでリスクが大きいか。
実行する場合は、スパート位置と引く役割を事前に打合せの上、リーダーを明確にして現場で状況に合わせた指示が必要です。やるやらないは、出る人が自分達で考えて下さい。」

とのアドバイスを監督から受けた。まさかここを見ている出場者がいるはずがない…。そりゃぁもう行くしかないっしょ!!
とにかく、”ロードレース”ができそうでめちゃめちゃ楽しみなのだ。今までのヒルクライムや大学対抗ロードなんかではこんなことは全くなかった。
2006.10.13 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今日は久しぶりに自宅(国分寺)~本郷の往復を走った。授業日のチャリ通となればはるか7月上旬以来である。

昨日サドルを1cmほど上げてみた。
今中大介のトレーニング講座(http://www.shimano-event.jp/suzuka/2005race/04_4.htm)で紹介されていたポジショニングに近づけてみた。「サドルに跨り、ペダルを一番遠くにした時に踵とペダルが4~6cm空く高さ」というのは初耳で、今まではぎりぎり届くか届かないかくらいの高さだった。

サドルを高くすると攣りやすくなるのではとの恐怖感があり元々低めに設定していた。上げた効果はかなりあったようでメキメキ快調に飛ばせた。先週末のサークル内でのスバルラインTTの後やる気が一気に降下していて今週末のJCRCが危ぶまれたが、いいトレーニングになり一安心ではある。

メニューとしては、東八道路の基督教大の前の坂と春日通の坂もがき、アウタートップで次の信号までダンシングをし続ける、上ハンドルを握る上りポジションで負荷をかけて上りの練習、など。

往路:30㎞、平均27.4㎞/h
復路:駒場経由の35㎞、平均約25㎞/h
2006.10.11 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今年のスバルラインタイムトライアルは自分が担当ということでドタバタのなかでスタートすることになった。風が強くて出走前からだるいだるい。風というよりむしろ前の晩の寒さと酒か。。
さて、持参のローラー台でアップを若干できたのではじめから時速30でぐいぐい。しかし料金所過ぎのきつめの坂で、なんかもういいや~とかいってぐんぐんギアを落とし、まあいいや~時速16で、とへたる。1合目過ぎたあたりですでにふくらはぎを攣りかけたため相当の危機感を覚え、スポドリをガンガン飲んでごまかしを図る。その甲斐あってか気づくとなおっていた。例年、2合目を過ぎるとすっかりエンジンがかかり、もうあとは楽しむしかないよ~的ハッスル状態に突入するイメージがあり、今年もよそ見しまくりながら確実に残りの距離を縮める。追い風では時速20でいける。向かい風はめっぽう辛くてもうむりー時速14キロ台まで落ちた。うわー。
最後の平地前の坂が精神的にきつい。ぷはー。
そもそも攣るというのが走れていない証拠なのでかなり手を抜いて攣らないようにした。自転車部のスバルは強敵に本気で立ち向かったが、今回は手堅く勝った感じだった。

相当上のOBの現役時代に激速い風潮の時期があったようだが、今再び全体のレベルが上がってきている。来年は院試を乗り越えて三連覇をめざそう!伝説の1時間20分台には当分手が届きそうにないが。。

※コースデータ:スバルライン入り口→富士山五合目、28キロ・約1400mアップ、今回の記録:1時間25分14秒、平均時速19.7キロ
2006.10.09 Mon l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
今回はmy自転車の紹介です。

元々は2004年7月になるしまで完成車で購入。115000円でオールTIAGRA組み。比較的安価ながらレースにも耐えうる性能と軽さとカーボンバックによる快適性で入門用には絶対おすすめ!
2006.10.09 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲