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一夜明けたゲント。同じベルギーのKortrijk(コルトレイク)という町で12時スタートのロードレースを観るために別れの握手を交わして早めにユースを出発。これは準プロツアーレースで春のクラシックシーズンの幕開けを意味し、またツールドフランドルの前哨戦として有力選手もかなり出る。
http://www.e3harelbeke.be/index_e3.html
とりあえずレースが観たくてドイツベルギーオランダあたり調べてたらちょうどヒットした。最近はご当地ボーネンが3連覇中らしい。
そしてブリュッセル23:41発→ハンブルグ7:12着の夜行に乗って帰還の予定。なので時間はたっぷりある。
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2007.03.31 Sat l 旅行 l COM(0) TB(0) l top ▲
3/30

さぁ、なんとかハーレムのユースにたどり着くことができた。今日の目的地はベルギーのゲント(Gent)のユース。もちろん電車で移動。時刻表を見ながら適当に南下する。できたらKeukenhofのチューリップ畑とか世界最大のRotterdam港とかAntwerpenとかに寄ったりしたいかな程度の予定。今日は鉄の旅。
2007.03.30 Fri l 旅行 l COM(0) TB(0) l top ▲
3/29

今日から三日間かけてオランダとベルギーを回る計画だ。ドイツだけでは物足りなく、準プロツアー自転車レースがあること、英語が通じること、ベルギービールを飲めること、移動の許容範囲内であることなどからこれを選んだ。
移動に関しては2月に鉄道網を徹底的に調べ、宿はユースを日本で予約した。HPが充実していて日本からでも容易に調べられる。鉄道乗り放題のユーレイルパス(ドイツ&ベネルクス6日間、31200円)を購入済み。地域や期間を選べる鉄道パスは数カ国を回る個人旅行には最高だ。

一人で右も左もわからない異国の地をめぐる…こんなワクワクすることはない。さぁ、トラブルでも何でもかかってこいやー
とにかく計画に従って難なく目的地にたどりつくまでだ。
2007.03.29 Thu l 旅行 l COM(0) TB(0) l top ▲
3/28

とても旅行中とは思えないほどぐっすり眠れた。外はすっかり明るくなっている。快晴だ!
もう考えても仕方ない。今日は今日で思いっきり楽しもう。

簡単な朝飯を食べて仕事へ行くおじさんを見送る。自分もまもなく出発の予定。リュックサックの中に必要と思われるものと必要になるかもしれないと思われるものをありったけ詰めたが、自転車に乗らないとなると普段よりもずっと軽い。

一階に下りてドアを開け、ついにドイツでの一人旅の始めの一歩を踏み出した。
2007.03.28 Wed l 旅行 l COM(0) TB(0) l top ▲
3/27

普段と変わらぬ目覚め。とりあえず寝ブッチは回避された♪
飛行機は11:40成田発。新宿→成田の成田エクスプレスを予約してあり、朝のラッシュを避けるため新宿までは自走。
いつものように朝の肌寒い空気の中を自転車にまたがる。キャリアバッグの重量感がどこか懐かしく、またこれから始まる長く遠い旅を予感させる。
時間に余裕があるので汗をかかないようにゆっくり回す。こういう時は何か忘れている気がするものだけれど、少なくともパスポートと金と航空券の引換券は持っている。たとえ忘れ物をしていても現地調達すればのさ、気にしない気にしない。
東八道路に入ってほんの数キロ進んだところだっただろうか、突然リアディレーラーが一定周期でガチガチ音を放ち始めてなんか調子悪いなぁと思った次の瞬間、

ピキンッ…

ん?
……!!

なにー、チェーンが切れたぁ。。。!(>\<)
ぬおおおおぉおおおxxxxxxっぉおおおおおおおぉぉっぉぉぉぉx(声にならない叫び)


はぁぁ?初めての海外旅行、いきなり飛行機に乗れないとかシャレにならないことやめてくださいよ~泣

さぁ、どうしよう。。破断推定時刻6:35、成田エクスプレスは新宿8:03発。あなたならどうする??
2007.03.27 Tue l 旅行 l COM(2) TB(0) l top ▲
そもそもなんでドイツに行こうと思ったかというと、叔父がドイツに単身赴任中で遊びに来なよーとのナイスな誘いを受けたからだった。実は単身赴任はかれこれ6年目で、この間しばしば誘われていていつか行きたいなとは思っていたが、時間的にも財政的にもなかなか踏ん切りがつかないでいた。行きたいと思っているだけでは実行には移せないものだ。
しかし、今年の9月には日本に帰ってくるらしくこの春休みが最後のチャンスとのことでちょうど2週間ほど時間が取れそうだった。さらに、3月は航空券が夏季の半額付近まで安くなる時期だったので思い切って旅立ちを決意した。


25日に修善寺16周のレースを完走し、しばらく練習ができない罪悪感はもはや消えて晴れ晴れとした気持ちで出発準備をしていた。もう思い残すことは何もない。同時に、本当に今から地球の裏側へ行くのか、本当に行けるのか、と半信半疑の不思議な感覚に陥った。
未知の世界へ飛び込む不安と興奮とが押し寄せる時は、「所詮、今までさんざんやってきたツーリングの延長に過ぎないんだ。タダ宿が確保されているからテントも寝袋も調理器具も必要ないじゃないか。なんて身軽なんだ。」と自らに言い聞かせた。
そしてまたいつものように前日の深夜日付が変わるまでドタバタと準備に追われた。
2007.03.27 Tue l 旅行 l COM(0) TB(0) l top ▲
13日にインフルエンザが勃発して以来練習量が落ちたので長い距離乗るのがやや不安でとにかくおとなしくして完走狙いでいく。1周だけ試走したが、あれっこんなきつかったっけ??といつものように失意の中スタートラインへ。そういえば試走していたらブリジストンが何人か走ってて田代さんにしばらくくっついておがめたので今日はもうそれでいいかななどと思いつつ。

学連のようなスタート位置取り合戦はなく、ゆったりスタート。大集団での走りに慣れるのと心拍がある程度上がるまで、下りでチキンな走りをして遅れて二つの橋のあとの上りで勢いつけて前に出てを繰り返す。細川さん、小宮山、坂田が前のいい位置で走っているので目標にして追いかける。そして積極的に25Tに入れて回す回す回す。補給も早め早めに薄皮あんぱんを食べておく。ホームストレッチで食べたが呼吸が苦しいときもあるのでそんなときはほっぺたの裏にあんぱんを貼り付けておいて口で息できるようにして走りながらすこしずつ舐めて食べるとかいう技を覚えた。というか一気に飲み込めず苦しくて自然にそうなった。

淡々と回して順調に走っていく。同時に走っているSSクラスの集団がサーッと抜いていく。いやーやっぱ速い人は速いな。ひょうひょうと上っていくのを見送る。

上りのちょっとした拍子に何人かで前に出ることがあったが逃げるか誘われても「まだまだ先は長いですよ。集団にいましょう」と積極的に否定。ふと「東大はチームプレーないんですか?」などと聞いてくるおっさんがいたときは「いやぁ…もうついていくだけできついっす」といつものごとく死んだフリ。

そして9周目あたりで急にきつくなる。しばらくすればペースは落ちると信じて疑わずばりばり脚を使って集団からこぼれないように踏ん張る。しかしながら秀峰亭前で集団最後尾からやや遅れ始め去年のインカレでちぎれた時のイメージがありありとよみがったりもしつつ秀峰亭後の上りでなおも踏ん張って追いつく。ここは今日のポイントで、気持ちが切れなくてよかった。10、11周目は無心で走ったら案の定ペースは落ち着いてくれた。しかし急に体全体がだるくなってくる。頭もぼーっとしてくる。春合宿初日のレースで120キロ地点くらいから坂田、信州の田口君と三人で走ったときのどうしようもないだるさを経験していたので今回なんとか耐えられた。そして12周目から残り5周、4周、と心の中でカウントダウンを始める。1分差そころで逃げてる人がいるらしいがそんなもんは眼中にない。完走あるのみ。残り4周での秀峰亭で回せなくなってダンシングしたら左太ももがぴくぴくし始めて正直最後までもつかどうか未知だった。同時に、こりゃぁ最後に勝負をするような脚はないなと悟る。細川さんの27Tを羨望のまなざしで見つめる。

橋から上りに入るところで前に出て前で秀峰亭へと突入すると後退しながらでもどうにかなる一方、始めから後方で上り始めてしまうと後がなくしかもきつい上りで前に出るような元気もなくてしんどい。よって位置取りがうまくいった周とそうでない周でダメージがかなり違う。そんなこんなで残り1.5周と思って秀峰亭を上り始めたら誰かが「この周で終わりですよね?」と言うのでてっきり17周走るものを思い込んでいた私はすぐに否定。「Cクラスのゴールと同時に終るけど逃げの人たちが先に通過していたら僕らももう一周?」という説もありよくわからず。そうこうするうち細川さんが秀峰亭直前で前に出たので追いかけ秀峰亭を少しダッシュで上ったら後ろが少し離れたので意を決する。あと上りは二箇所。必死のダンシングで突破してホームに突っ込んだら係りの人が旗を振っているのでやっぱり終わりだった。すっきりしない終わり方だけど、儲けた?JCRCで初めて入賞した。

集団のアベレージは30.5~31.0キロだった。門田杯に向けて一つ自身にはなったと思う。もっとラップは速いだろうから暖かくなってきたらもっとインターバルの練習をしなければ。
2007.03.26 Mon l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
二度目のなるしま水曜練。前日喉が痛かったのと鼻づまりでなかなか寝付けなかったので夢の中で今日は風邪気味なので別メニューにしますって連絡しようかなーなどと考えあぐねているうちに8時半になってしまったのでとりあえず急いで立川へ。体調はよくなっていた。練習の後は免疫力が落ちて風邪にかかりやすくなるらしいので注意しましょう。

今日は急なスピードアップはあまりなくじわじわと上げていく感じ。ローテは自然に替わっていき無駄がない。はい私の番ですね、ではなく10秒もしないうちに2番目の人が徐々に抜いていき先頭の人はほとんど2列ローテ状態になって後ろに下がっていく。たとえば2番目の人がちょっとしたはずみでまわりよりスピードを出した時、先頭の人に合わせて脚を止めるのではなく勢いでどんどん前に出て替わっていく。それこそローテーション(回転)。チームロード等でも参考にしたい。

上りではついていくことだけ考え、他はローテのことだけ考えていたらあっという間に練習は終った。152㎞
2007.03.07 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
いつものように立川店に集合しなるしまのクラブランにお邪魔。今日は人数が多い。小倉橋から相模川沿いを飛ばして厚木まで。卒論明けのandeuさんが相も変わらず速かった。バイトがあり13時に家にいる必要があるので自分ひとり折り返し。集団はその後宮ヶ瀬と牧馬に行った。小倉橋まで30分、鑓水まで20分、さらに50分で帰宅。95㎞
2007.03.05 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

土曜日曜の練習で心身とも朽ち果てたが、月火水と控え目に走ったので今日の朝は多少体力が回復していた。

武蔵五日市まで100回転前後で行く。桧原、甲武、鶴峠と三つのまとまった上りを立て続けにこなしたために鶴の最後はもうアップアップだった。武蔵五日市から鶴まで立ち止まるポイントがほとんどなくとても走りやすいと思ったし、むしろレースができるくらいよくできたコースだ。150㎞
2007.03.02 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲