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いよいよ明日から秋田入り。
ツールド北海道出場は泣いても笑っても土曜のチームロードで決まる。これは自転車人生の中でもハイライトとなるべき日だ。

去年の本番はどうしようもなくきつかった。片道15キロを3往復するのに始めの往路からすでにきつかった。2回目の往路はもう絶望的にきつかった。最後の復路は死ぬほどきつかった、というかヘタれてダメだった。

先日の大井埠頭練では前半引きを短めに抑え目にいったら頭の中がクリアなまま走りきることができた。向かい風や上り坂ではペースを落として冷静に走れた。自分がきつくなったら信頼できる仲間に任せることができるということが確認できて(特にO田!)それがなによりも心強い。

去年は自分が一番下の学年でなんとしても自分の役割は全うしなければならずしかも絶対に千切れてはならないというプレッシャーのために、練習含めてわけもわからずひたすらきつかった印象である一方、今年は自分が一番上の学年でありながらなぜかそれをプレッシャーにすることなく、上記の「自分がきつくなったら」というある意味で甘え要素が精神衛生的にプラスに働いていると思われる。とにかく、今は一つの目標に向かって全員の力を結集する時だ!!
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2007.06.28 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
TTTから帰ってバタッ寝て夕飯食って焼肉一人前を余計に食ってガツッ寝たらだいぶ回復した。やはりたんぱく質大量摂取は肝。豚肉に塩醤油みりん適当にぶっかけてにんにくたまねぎと一緒にガー焼いた「スタ丼もどき」いける!

秋田は週末晴れの予報。すばらしい。水曜最後の朝練で最終チェック。この勢い、もう誰にも止められないぜ!行ける!行ける気がする!北海道に!!

…補給だけはしっかり準備しよ。ハンガーノックだけは絶対に避けたい事態だ。


P.S.
無念の事故がありました→
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070625-00000105-mai-soci
この国道のトンネルで自分も一度死にかけたことがあった。

[8月15日参照]
トンネル内でありながら対向車線で追い越しを図る車が自分の正面に迫ってきて、ピカッー…
かろうじてかわしたもののバランスを崩してトンネル内落車。近くの民家の水道を拝借して傷を洗ったとさ。

それにしても80才とはすごい。『青春がなかった戦友のために回っている』とは我々には到底想像できない強い思いがあったのだろう。
ご冥福をお祈りします。

(P.S.)^2
ついでにいいページに出くわしたのでご参考までにhttp://homepage1.nifty.com/kadooka/index.html
2007.06.25 Mon l つれづれ l COM(1) TB(0) l top ▲
本番仕様のチームロード練@大井埠頭9㎞×10周

まず家から大井埠頭までの37キロがしんどい。遅刻する時間に出発したため余計に。
風は比較的穏やかだったが後半やや吹いた。向かい風40台、追い風42~44で安定していて手ごたえはあった。本番はバトン+ディスク+気合いで時速プラス1.5キロくらいは可能か。今日と同じ走りをすれば10位も狙えると考えれば自信になる。

先日アドバイスを受けた交替に関して改善したがさらに直すべき箇所あり。補給はウィダー入りスポドリボトル一本のみでハンガーになりかけたため+αほしい。
帰りは雨だったのでショップ99でレインコートを買って30キロ90回転キープ。特訓ランで236キロ走った経験が活きて、なかなかへたれない。
家に着いたらなんと2時で一発院試の勉強をしようと思いきや畳の上でそのまま4時半まで夢の中へ。。

167㎞アベ31.9
2007.06.24 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
週二泊が続いている。部室に。でも実際けっこう楽しい。微妙に下宿暮らしチックだしツーリング気分でもあり、そういうワクワクないい部分だけを見ていられる。

こんな生活も6月30日のTTT本番@秋田をもって終了だ。
そうしたら完全に上り重視に切り替えだな。なんたってインカレは140㎞4200アップ

…いや、中間試問に切り替えか。。
2007.06.23 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
シエスパは、駒場から渋谷に行く時によく使う道沿いだったようだ。かなり身近なところでの爆発で、その時ちょうど通っていた可能性なきにしもあらず。天然ガスなんて吸ってみたことないけど都市ガスみたいに臭いがつけられてないからたしかに怖いな。


部室泊で荒川TTT朝練70㎞。今日は暑かった。先頭から降りるときや後ろにつくときにロスが大きいとの指摘を受けた。その後決戦ホイールタイヤを貼った。チューブラーめんどー
2007.06.21 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今日のレースは本当にひどかった。
今まではレースの度にリタイアならリタイアなりに何らかの収穫を得てきたが、今回ばかりは最悪のレースだった。

まず、東名を降り損ねて秦野まで行ってしまうし小田原厚木道路では早く降りすぎたし、真鶴はごっつ混んでる!ま、間に合うのか!?
どうにか出走一時間前には到着しちゃっちゃと準備して逆回りの試走に行きかけるが、インナーローに落としたときに微妙に異音が。。直前でどうにもならないのでちょいディレーラー調整してスタートへ。


東京都ロード@修善寺逆回り5㎞×10周=50㎞
Aクラスは9人出走と非常に少ない。学連レースで170人で走ったのが懐かしい。面子は(比較的)おじさんが多く学生は東大二人に早稲田の準エース級が一人。オーベストのボスもいた。
一周目、めちゃ速い!が、なんとかついていく。逆回りの上りは(比較的)勾配が緩くて長い印象。ちょっとした上り部分の度にぐいっとペースアップ。グワングワン進む。そんな音が聞こえてきた。修善寺なのにスピードは木曽村級。後はないので積極的に脚を投資して付いていく。一周が終るところでニシゾノがプチアタック。周回賞1000円狙いだ。誰も追わずそのまま通過。

二周目の秀峰亭前、お約束でペースが上がる。微妙に集団から遅れるものの上り始めのところで追いつく。が、いかんせん上りが速い。みるみる遅れていく。な、体が重い…
ずるずる後退。ついに彼らのお尻も見えなくなってすっかりひとりぼっちになり個人TTに突入。もはやガッツが足りなかったという次元ではなく肺はきついし脚もないし自分でも驚きのあっさりした脱落だった。
下りは一応攻めるけど何かもうなえなえ。せめて、ものすごく応援してくれるおばちゃんがいるところはダンシングで駆け上がった。

ほとんど一人旅で2周目~4周目をこなす。もう練習のノリで長い上りでは上ハンドルをもって80回転以上を保ってペダリングを意識する。ランス・アームストロングのミラクルトレーニングなる本(のコピー)を最近読んだので高回転登坂を試してみた。ところが、これがまたとっても楽に上れるのだ!
5周目が終るところで後ろからBクラスの集団がやってきた。付こうとしたが付けなかった。イマイさんがいい位置にいた。Bクラスは6周なので次がラスト。しかし、付けなかった。。
茫然自失の中、6周終ったところで赤旗が振られた。終了。もう恥ずかしくて逃げ出したいくらいだ。ん?よく見るとブレーキが擦ってる。うわー、アホだ俺、なんかおかしいとは思ったんだが。。ん?よく見ると後輪がかなり振れている。んん?さらによく見るとスポークが一本取れてる。。もーーー泣


ビール飲む気も起きない。これ以降書く気も起きない。以上!
2007.06.16 Sat l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
ふと暇になったので大学の健康診断に行った。もし受けないと就職のときにひともめやる羽目になるらしい。忘れかけてて危なかった。

とくに変わったことはしなかったが、体脂肪まで計った。家のやつで計る(体重計っていうくらいだから「はかる」って「計る」でいいんだよな?)と常々17%を超えていたので覚悟はできていたがなんと14.5%だった。家のやつは測定用の棒を手に握って計るタイプで、電流が全身を通るため内臓脂肪まで見逃さないという謳い文句。今回は足だけで乗って計るやつだった。つまりは、腹がやばいってことか。

明日はまた修善寺でございますわ
東京都ロード。いつもと逆周りで10周。逆周りはかつて死人が出たので学生のレースでは使われなくなったが今回の都ロードで初出走。

本郷→国分寺
30km


あとドイツのツーリングレポートちょっと書いたので暇だったら読んでちょうだいな。まだ一日目までだけど汗
http://ghisallo.blog69.fc2.com/blog-entry-125.html
2007.06.15 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
6階の研究室に配属になってからエレベーターを使うことが多くなった。別に歩いてもいいのだが朝練のあった日など脚が売り切れていてしんどいし、そうでなくてもムダに汗が吹き出てくるので好ましくない。といってもいつも混んでいるエレベーターをわざわざ待つほどの忍耐を持ち合わせていないので移動の8割がたは階段ではある。

しかしながらこれまでエレベーターを使う機会などほとんどなかった。おそらく、この2ヶ月間でのエレベータ使用回数が人生の使用回数の80%を占めていると思う。これは今まで生きた時間の1%以下だ。こういう会社の2割の人間が8割の利益を生み出しているとか、1割の人間が9割の富を食っているとかいう強調表現は面白い。

どうでもいいけどfacultyとfacilityが別の単語であって意味もアクセントも違うことに初めて気付いた。


今日は雨がすべてのやる気を奪った。御殿下にも行かず。
0㎞
2007.06.14 Thu l つれづれ l COM(2) TB(0) l top ▲
三日ぶりに家に帰った。
家にはビネガーが導入されてた。それを、炒めたアスパラとホタテにかけた小皿がこの上なくゴージャスに見えた。やはり栄養素の「何かが」足りていないのだろう。

別に深い意味はなく単に部室泊だった。片道1時間半の通学時間が省かれると急に一日が長くなった。御殿下のパスを買ってジムとシャワーが自由となり、課題も卒論と院試だけである意味自由になり、ふと研究室へ行けばいつでも先輩たちがせっせと動いている。部室のベッドをもうすこしだけ快適にすれば、ふつうの「睡眠」がとれる。学食のすばらしさにいまさら気付いた。確かに安い上にバランスが考えられている。
家から大学へ通うという生活の場の線引きがいよいよ薄まりつつある。活かすも殺すもいろいろな可能性を秘めた自由が始まった。


荒川朝練
40㎞
2007.06.14 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
決行のメーリスを流した張本人が行けなくて申し訳ない。。

睡眠が足りないが叩き起きる。帰りのことを考えて輪行袋持参で発車。丸子橋から中原街道に入り、本来環七を右折するところを手前の環八で右折してしまい迷子になる。結局丸子橋へ戻り環七に入りなおしたところで雨が本降りと化す。裏道に入る99ショップにて休みつつ携帯用合羽購入。雨脚が一向に弱まらないので輪行で帰ることにする。旗の台→溝口→西国分寺。

99ショップで買った合羽が思いのほかよかった。100円なので薄手でしょぼいがそれがかえってごわごわしないしコンパクトでいい。お試しあれ。

45?
2007.06.10 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
大弛峠をのぼるという至極単純な企画の日だった。ちなみに企画者は私ではない。集合は塩山駅9時だった。もちろん輪行で行くつもりだった。

ふと、プランナーから夜一時に電話がかかってきた。もしや雨で中止かな?―
「3時発で自走するんだけど一緒に行かない?」

にゃに??

当日雨の予報でどうせ中止になりそうなイベントだったので降り始める前に走り出してしまおうということらしい。とりあえず、というか必然的に乗った。
四時半に府中で合流。前方には一面黒い雲がまちかまえている。大垂水を上り始めたら明治のジャージと緑のジャージの二人組みがいたのでくっついていく。負荷を決めて走ってるためかのんびりだった。気がついたら空が若干明るくなってきた。コンビニで休んで携帯をいじると甲府の降水確率が60%に上昇していた。とりあえず輪行説、中止にして帰宅説、かまわず突撃説などが浮上。まあ、まずは無人駅である鳥沢駅まで進むことになった。
ひたすら眠かった。きつい坂ならまだ我慢して走るところも、眠気に抗して走るのはぜんぜんいいことがない。昨日も2時まで飲んで5時半に起きて朝練だったし。
鳥沢着。ちょうどポツポツ降り始めた。参加者には塩山までの往復切符を買った者もあった。担当者、困る。それでもなお突入説、松姫説、上日川峠経由塩山温泉説、笹子突破後塩山温泉説、柳沢峠鶴峠経由小菅の湯説など乱立。自分はDHバー付きで坂を上るのが不快だったしどうせ雨でびしょぬれになるし明日の練習が萎えるので大弛は否定。いや、その前に企画者が否定した。そして主目的が大弛峠から温泉へと切り替わる。結局輪行で塩山温泉へ。

口に入れた麺の量以上にスープを吸って麺が増える魔法のラーメンを食べ、シャワーを浴び、天空の湯に入って昼寝して帰った。小宮輪行を利用。

106㎞アベ23㎞
2007.06.09 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
題目だけ決めて提出した。

来年2月まで、月別にやることが大まかに決まった。見通しが立っているというのは精神衛生的にとてもいい。そうだ、9月は旅に出よう。

いや、9月はツールド北海道だ!
出場条件は、6月30日のチームTT@秋田で国立大の中で一番のタイムを出すこと。先日の個人ロードで国立大で唯一完走者を出したので僅差の二位程度でも選考では有利か。

ツール!
今、自転車部が熱い!!


朝練荒川40㎞
本郷→駒場→国分寺35㎞
2007.06.08 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
耐久性のなさで悪名高いアメクラリアハブ。見事にベアリングがいかれてきた。ちなみにフロントは耐久性ありとのこと。

この際、キシリウムを安く仕入れるか、
後輪だけデュラハブにして組み直してもらうか。
一時期リムをリフレックスにして組み直してチューブラー決輪説もあったが、いろいろ面倒くさい気がしてきた。

案としては、ヒルクラ用の超軽量手組みホイールとロードレース用キシリウムの2枚看板でいくのもあり。正直、超軽量ホイールでロードレースを走るのは下りが怖い。

ぐちゃぐちゃ言って結局はリフレックスにフロントアメクラハブ、リアデュラハブがいいと思う。予算はリアデュラハブ13500(アスキー)+リフレックス前後12000+工賃5000(なるしま)ってなところでしょうか。
2007.06.08 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

TTT

始まりましたチームロード練。

一年前を思い出す。あの時はひどかった。3時半起き4時家発6時練習開始とか。たまらず本郷に車中泊しようとしたら先客がいたり。。そんなのが週一、それに加えて花月園とか。

しかし今年は違う。まず部員が多い。練習っぽい。6時半開始で30km。
そして部室に空中ベッドが設置された。銀マット、寝袋、蚊取り線香完備。しかもテント泊と違って広い。11時就寝5時起きでも6時間寝れる。練習が終われば農学部のシャワーを借ります。そして二食でまったり。

これなら続けられえる。練習が身になる。
行くぞツール!

40km
2007.06.06 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今日こそ休もう。

翌日荒川朝練のため本郷部室泊。しかし先客がいた。。

研究室を終電帰りな時間に出るが問題なし!寝床が近いってすばらしい。

0km
2007.06.05 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
極上レースの翌日なので走らずともよいが、駒場で生産研見学会があったために仕方なくチャリ通。チームロードまであと一ヶ月間平地しか走らないから迷わずDH装備。前半、意外に脚が回ったが後半やっぱりたれた。

国分寺→駒場→本郷
36km
2007.06.04 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
や、やりやがった…

1年が完走しやがった。ありえん。。

今日は忘れられない日になるだろう。いや、忘れようがない。


全日本学生個人ロード本選(奥木曽湖9㎞×20周+1㎞=181㎞、151人出走)
最初から飛ばしていくことに決めていた。コースの特性上、集団の前の方で展開することが必須だからだ。去年は同じコースでコーナーの立ち上がりで次々に遅れ、3周で集団からちぎれ7周で降ろされた。ダッシュ力のなさを補うべく練習してきたつもりだ。

長丁場のため補給が鍵となる。補給区間が平坦で40キロ出ているような場所なのでうまく受け取れるか。初期装備は、ボトルにウィダー入りCCDとCCDのみを一本ずつ+ウィダー1個+薄皮あんぱん5個で臨んだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・1~3周目、集団の真ん中やや前の微妙な位置で様子を見つつ走る。唯一の登り区間はとてもゆっくりだが確実に乳酸を溜める。苦手のコーナー立ち上がりダッシュもいい感じにこなせる。1年Nは集団先頭付近でなにやらはっちゃけている。
・4,5周目、集団がゆっくりなのでNのところまで上がりなんとメイン集団の先頭交替に加わる。先頭付近はコーナーの立ち上がりでダッシュする労力が格段に少なく非常に楽ちん。調子に乗って5人くらいの逃げに乗ってみたもののふつうに無理で集団に戻る。また、全体的にスピードが速くて背中のあんぱんを食う暇がなく焦り始める。
・あまりに楽しくてふと気付いたら補給解禁の6周目だ。この周はみんな取りに行って危ないので自分は取らず。なんかもしかして完走行けるんじゃねーなどと思い始めた矢先急に出力が落ちてくる。とりあえずウィダーを食ったら、まもなく明らかに回復した。
・7周目くらい、同じく先頭付近で走っていた慶應(たまに一緒に練習する)のFが近くで落車。彼もいい感じで走っていたので残念。補給でパンやボトルの入ったサコッシュを取り損ない、失敗。
・8,9周目、集団のペースがぐっと上がり集団の真ん中にまで後退。今思うとここが一番の踏ん張りどころだった。集団真ん中はコーナーの度に激烈ダッシュを要求されるので次第に最高出力が低下してくる。補給がいよいよ不安になりNからカロリーメイトをもらった時、Nは水がないというのでボトルを一本やった。補給は8周目でウィダー単品を注文するも、9周目にまたも取り損ない。
・10周目の登り区間で完全に遅れた。ダメだった。立っても座ってもダメだった。すでにどうにもならない状態だった。
・もう脚が笑っていた。太ももが売り切れだ。もはや練習のつもりで喘ぎながら回す。13周で終了――
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

目の前の獲物を取り逃がした印象だ。確かに脚もなかったが作戦負けでもある。本当にもったいなかった。そしてNに完走されてしまった。悔しいとしか言いようがない。
一方、収穫もあった。正直5月20日の門田杯以来2週間五月祭関係でほとんど練習できなかったわりには想像以上に脚は回った。ダッシュ力は少しずつではあるがついてきた気はする。通学スプリントは意外に効果があるかもしれない。また、以前よりは集団の中で前に出れるようになった。中切れしたり、されたりはなかった。180㎞という距離に対する恐怖感はなくなった。
一番露呈した課題は補給。だが、このような高速補給は来年のこのレースまではないだろう。

地道な練習も必要だがここはひとつ飛躍が欲しい。それには筋トレだ。この要素が決定的に欠けている。御殿下という身近な施設があるのに利用してこなかった。最低限の筋力をつける時間をとれないはずはない。

Nの話で驚いたのは、8周目に脚のすねの筋肉を攣ったということ。使う筋肉を変えてごまかしながら走ったという。自分もこういうことができたらいいなーと思っていたが実践者がいた。こればかりはペダリングに集中して自分の感覚を養うしかない。もうひとつ、36位完走、上に35人いるのかと。この一言にはなんだかこっちが勇気付けられた。がむしゃらに完走という目標よりも、走りを考えて上をめざすという概念が新鮮だった。

自転車部の新しい歴史が始まった。部は上り調子だ。いよいよ面白くなってきた。
2007.06.03 Sun l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
人生を楽しむには適度なストレスが欠かせない。


はしかで突如学校が10日休みになってプー太郎してるかてきょの教え子(高2)を見て思う。

大学が突如10日休みになったら自分はどうするだろうか。まずチャリにキャリアを装着することは間違いない。
ドイツから帰った直後はすっかり自由人になった気分でいてしばらく旅はいいやー、と思っていたが研究室にいることの多い最近はめっぽう逃亡志望。特訓ラン@軽井沢は待ち遠しいし、プレ特訓ラン@大弛も待ち遠しいし、白川郷とか行きたいし、佐渡とか、広島とか、宇都宮の森林公園とか、銀のアスパラとか、四国とか、渋峠とか…


本郷→国分寺
30㎞


そういやドイツのツーリングレポートを書こう書こうと思っているのだがなかなか暇がない…
2007.06.01 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲