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んー金欠。首が回らん。もーむり。
会計やってるけど部費の残高もすれすれ飛行続きでお金に悩まされてばかり。

スバルで記録出してから開けようと思って開けてなかった500円貯金箱に手を出した。ただし、円柱アルミ製、出口なし。箱のお尻から缶切りで開けてもいいんだが風情がないので口に鋏を入れて横向きにガッとひねってこじ開ける感じにしてみた。口の厚みが1センチくらいまで広がったので逆さにして中身をつっつくとたまーに落ちてくるというちょうどよさ。
ちなみに重さ量ったら736gあり、一枚7gの500円玉はまぁ100枚はあるのかなーと。入れるときの小銭の落ちる音がたまらず無駄に貯まってしまった。たとえつかの間であろうとも精神的自由を得たい。

電車通学。0㎞

ついでに今日の本郷龍岡門付近。病院前の紅葉。最近御茶ノ水から歩いているけど歩くとたびたび”ちょっといい景色”に遭遇する。
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2007.11.30 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
脚が回ったもう一つの要因、ペダルとシューズ。

ペダルは踏み幅が広くなってダイレクト感が増し、ついでにふつうの靴でも踏みやすい。あとプレートが金属なので今までのように擦り減ってカタカタ鳴ることなく長持ちする。
シマノR085の新シューズは当初の違和感が消えよく馴染んだ。シダスのインソールを移植した。以前に比べややきつい感触はあるもののそれは前のシディがゆるゆるだった反動であり、つま先の先端はきつくなく甲およびかかとにぴったりフィットしつつしびれないという点でジャストサイズだ。ノースウェーブとシディしか使用経験がないが、これベスト。

復路。基本的に帰りは負荷が上がらない。寒さはそこそこだが、暗い。ダッシュでヘタるのが嫌なので前後輪8気圧は入れないと気がすまなくなってきた。気付くとサドルが下がっていたりするのでシートクランプをホールド力がありかつカーボンピラーにやさしいものに替えたい。30㎞
2007.11.28 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
先日の六大戦ピストでやたら脚が回った理由を考えてみた。

・十分なアップができたこと
朝のガツガツ周回練ではまさかのちぎれ。暖房の効いた構内でローラーで片手を壁につきながらも汗をかくまで回せた。今までのピストの試合なんてまともにアップできたことがない。なぜなら三本ローラーで十分に回すことができないから。

・秘密のサプリ
吉祥寺のoshman'sで試供品で18粒ほどもらったサプリを前日に2粒飲んだ。今日また確認しに行ったらそれはグリコのエキストラブースターであった。ドーピング禁止薬物指定解除されたものが入っているといううわさのエキストラアミノアシッドと同じシリーズであり、その強力さもうなずけた。どうりで秩父宮杯の時にちぎれかけていた俺が、当日朝の周回練でちぎれた俺が千トラしてポイント完走してチースプして、なおもエリミネーションで入賞できてしまうわけだ。しかし、これは非常に危険な事実だ。この効果の信憑性を確かめるには摂った日摂らなかった日の走りを比べることだ。

今日の往路。喉の調子があまりよろしくないが今週末レースしないのでわりと平気で無理する。というか昨日全く乗らず今日は気持ち的に乗りたくなった。
ダッシュのキレが格段によかった。ピストのおかげだ。クロモリピストに比べてロードの剛性が心もとないがそれでも伸びる。ずばり力の入れ方がスムーズになり力を推進力に変えるのがうまくなった。最後の春日の坂もゼロ発進して40キロまで上がった。30㎞

六大戦が終ってこれからの問題は、8日のチームロードに向けてDHバーをつけて巡航速度向上をめざすか9日のクリテに向けてなおダッシュを磨くか。まぁダッシュ力―つまり閾値に付随して巡航速度も上がると考えられるのでチャリ通では引き続きダッシュ中心のメニューにしよう。
2007.11.27 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今日はめちゃ楽しかった。
今日でピストやめようと思ってたけどまた面白くなってしまった。

・1㎞
スタート全然ダメだったけど後半タレが少なく1分16秒7で自己新。でもそれって千トラの走り方としてなってない?個抜きより千トラの方が基準に近いと感じた。他もタイム出ておらずなぜか8位入賞。

・ポイントレース
心を無にする、というか無になってしまい本能だけで走る。とにかく前に出ることだけ考えていたら最後まで生き残り着順6位、ポイントゼロなので結局10位。反省点はラインの内に入ってしまったこと。ふつうにライン走っていて後ろから迫ってくるのがわかったときインによけてしまう癖があり結果ラインからはじかれて内を走ってしまう。要するにまだ怖がっているということ。本来なら失格となる。

・チームスプリント
問題の一走。まずスタートが論外にダメ。ポイントの直後のため伸びはまずまずだが後半ブレまくり。一回死んだ方がいいな。後の二人に申し訳なさ過ぎてそんな感想。

・エリミネーション(オープン)
元々エントリーしてなかったけどチースプのふがいなさとテンションで出走15分前になってドタ参。当たって砕けろ的にいったらわりと残る。飛び出した先頭8名くらいの集団に入ったら後ろで順番に下ろされていく間ペースダウン。面子は法政法政法政法政法政法政明治俺。ためて、さぁーいって一度下ろされた番号勘違いしえて自分から降りようとしてたけどすぐ気付いて駆け直し。めざとく明治をまくったりして6位入賞。この日なんと2枚目の賞状。これは実はけっこうかなりうれしい。反省点は自分が前で後方から法政の塊が追いかけてきて明らかな速度差が見て取れた時自分が一度上に上がって抜かさせてから下ろしてつこうと考えたのだがそれは禁じ手で外から抜くのを待ってつくべきだと注意を受けた。ただ他も場面では上がってまわりのやつらが駆けないか睨んで駆けたらガッと下ろして追走とか、自分から先に先頭に回ったときにびしっとかけるとか非常にいい経験になったし楽しかった。グワングワン、ズオオォォォシャシャシャシャ~ショォ~…

あぁその後飲み会行って疲れた。寝よ。
2007.11.26 Mon l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
今年の印象。

やきそばからにんじんとたまねぎが消えた。切るものがキャベツしかなくて下準備楽すぎ。麺も高い専門店からの仕入れを止めた。元店長としてはちょっとさびしい気もするが、実際昨日320食、今日260食以上売ったという事実は人的物的コストダウンによる200円という安さと回転の速さの利を際立たせる。過去の方法にとらわれずに新しいことを試すのは大いに歓迎だがその過去の方法を知った上で比較していただきたい。

模擬裁判。うわさには聞いていたがすごい迫力。入念な事前の打ち合わせがうかがえたもののむしろ役者としてやってみたらどうなんだと思えるくらいよくもまぁ長いセリフの言い合いを3時間も。。わりといいお値段のお芝居を見たような後味。内容的には正当防衛というわかりやすいものが争点だったが審議における感情に訴えかける場面の割合が検察弁護双方において想像よりはるかに多かった。これは自分が理系の研究室に普段いるから感じるのか、定かでない。証拠はすべて状況証拠で押した押さない思った思わないの争いで、結局疑わしきは罰せずの原則で無罪と。これは単なる原則にとどまらず実際に適用されるらしい。まぁ口のうまい弁護士が高給で雇われる理由がよくわかった。

風邪がましになったので駒場往復。準備万端とは言いがたいがとにかく明日は持てる力を出し切ろう。52㎞
2007.11.24 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ところで、ただの偶然なのかもしれないのだけれど路上にたまに落ちているぬいぐるみや小さな靴といった類のものは妙に示唆に富んでいて気持ち悪い。それを見て何かするわけではないが実際になんでもないことを祈る。

17日は幕張でのサイクルモードに行った。シーテックやモーターショーに比べると駅前はがらんとしていてイベントをやっているのかいないのかさえ微妙だった。というわけでよく見て回れた。印象的だったのはインターマックスのブースの前で水色カラーの目立つ自転車を眺めていたら横で「きれいでしょ~」と言って説明をはじめたのが振り向けば今中大介だったり、昼に館内カフェで弁当を食っていたら横の橋川健だったり、アンカーの前でニコニコしているのが新城幸也だったりして選手の距離が異常に近かったことだ。さらにフミのサインもゲット!まこれも自転車のいいところ。
他には、やっぱりトレックの技術はすごい、BMCのTTバイクのエアロヒンジとかカーボンシートで覆われたクランクとかフレームに突き刺さったハンドルとか、パナとFUJIはどうがんばってもダサい、
全体的には、面白かったけどマウンテンのことがわからないので半分しか楽しめなかったのかな、もしこの中から一台買っていいよって言われたらサーベロR3だ。
http://www.eastwood.co.jp/products/cervelo/r3team.html
現実的にはクオータのカルマが狙い目だがそれでも十分非現実的である。なぜなら105完成車で26万だからだ。実に自転車には際限がない。
たくさんもらったカタログから切抜きをしてデローザやらサーベロやらのステッカーとして貼って満足するのがせいぜいといったところだ。
2007.11.24 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
風邪をひいてしまった。おそらく日曜の本郷からの木枯らしの中の帰りと月曜の帰りの中央線が原因と考えられる。

ふつう風邪の時はげっそりして体重が減るものだし昨日はやたら体から水分が逃げていく印象だったが、自転車に乗る量が減ったのとそれでも体力を奪われるので食べる量を減らさないようにしたのとで体重が数日にして2キロ増えた。喉の保護に飴やチョコをなめまくっているのもあるかもしれないけど一体自分の標準体重というものがなんなんだかわからない。
とにかく日曜の六大戦までに全力で治さねばならない。

ところで、ちょっと最近面白かったのは北海道の開拓の話だ。ある開拓民の一隊は現地アイヌの案内人とともに広大な大地を何日も進み、ふとここにしようと決めて林を倒し作物を植え小屋を立て人間の営みを築いて厳しい冬を越える。当然そこでは人間の限界がしばしば見え隠れする。妊婦でさえ出産の二時間前まで野良で働き翌日には畑に出た。しかし夏には築かれた畑はいなごの大群によってなきものになる―
そんなことをもっと知ってから2年の夏に走っておけばよかった。
2007.11.23 Fri l つれづれ l COM(4) TB(0) l top ▲
ブシュー
え、え、え、あ、終った。
ちくしょーキャットアイ踏んだー
しかしそれは誰のせいでもない、ただ自分の不注意だった。

11月18日秩父宮杯@埼玉県菖蒲町7.5㎞×10周
完全フラットのクリテリウム。直角コーナーのこなし方で走りのうまい・ヘタが如実に効いていくる。去年のこのレースは5人の逃げがそのまま決まり不毛な集団スプリントのしかも中盤で無意味に完走。今年は残り3周くらいまで温存しそして東大集団で何かを起こすはずだった。自分の脚の売り切れを悟った時点で一発アシストをかまして消える選択肢もあった。

現地まで移動。例によって本郷5時半発。
前日サイクルモードから帰って、20時家発で本郷まで走って研究室で5時まで寝るか、あるいは家で9時寝3時起きで朝本郷へ走るか。疲労で9時に寝る自信があったので後者を選択。これは正解だった。暗闇の中すっきりした目覚め。パンと米を入るだけ入れて夜明け前に走り出し夜明け前に本郷着という。。長指グローブ、ネックウォーマー、ウィンブレの完全防寒で臨んだはずがつま先がもげるように冷たい。
朝八時でもちょー寒いけど時間的余裕をもって試走しぎりぎり3分前に並んで出走。約1㎞のパレード走行を終えると、ん?わりと速いが慣れの問題か。
1周目中盤~後方で様子見。容赦ないコーナー立ち上がりで悲鳴をあげることになり2周目に先方に上がる。3周目、前方で逃げというか20人程度の塊が前に離れる事態が起こり集団のペースが一気に上がる。早くも全開で追う展開に。コーナーから立ち上がってグワングワン→時速50とかちょっと待ってくださいよ。さんざんもがきまくった果てに先頭を吸収しことなきを得たもののすでに脚がじんわりのほほんモードに。
4周目。ついていくだけでだいぶしんどい状態。自分から動けないというか動くパワーを失っていた。やや絶望。しかしまぁなんとかついてはいける。5周目に入った直後、逃げ6人との差が少し開いた。目で見えるすぐそこにいる状況だが誰も追わない。追わない。
追わないので自分が仕方なく上がる。がペースを上げる元気もないので先頭でとりあえずもがくフリだけしてはい交替。朽ちたように次々抜かされる。6周目に入って右に曲がってすぐのキャットアイゾーン、道路中央のひとつ目の塊は右に大きくよけてかわしたもののふわふわっと集団に戻ろうとしたら、
スコン、ブシュー
うわー終った。ふつうに踏むとか終ってる俺。
ん?きづいたら後輪もイッてる。は!?コルサエボCXライトがイッてる!チューブラーはパンク修理不能なので6800円が一瞬にして消えてなくなった。スリップしてコインをばらまいてしまったヨッシーのごとく、あるいはFFで自分の前に6800という白い文字が並べられてしまったかのように手痛い一撃だった。レースは6人逃げがゴールスプリントを約10秒差で逃げ切り追うことに疲れたチームメートは伸びずにフィニッシュ。最終周のスピードアップで切れた選手はおくれてゴール。自分が走っていたらたぶんあそこにいただろうと容易に想像がついたので未練はなかった。
ただ、本郷に帰って前輪のフュージョンエアーライトのタイヤも裂けかけていることが発覚!いよいよお財布が火の車に放り投げられたのだった。

キャットアイのこうげき!
ミス!えにすくはすばやくみをかわした!

キャットアイのこうげき!
かいしんのいちげき!!
えにすくは5000のダメージをうけた!!

キャットアイのこうげき!
かいしんのいちげき!!
えにすくは6800のダメージをうけた!!

えにすくはちからつきた。。


それはそれとして、そもそも今日は絶対的に脚が足りなかった。自称チャリ通練でダッシュを繰り返しては見たものの到底及ばない負荷であることが露呈した。40キロ維持どころかほとんど45キロ以上。平均30キロどころかパンク時点で42キロだった。踏み込んで45キロ出すどころか50キロの速度に慣れていないと歯が立たなかった。自分としては地道かつ着実にダッシュ力をつけてきたつもりだったのが見事に叩き潰されたのでやや放心。通学ではやはり限界があるのか。
課題はいくつかあった。まだまだコーナーを怖がっている、加速時の上体の力が足りない、腰が痛かった。コーナーに関して落ち葉や砂利を踏んですっころんだ思い出が脳裏に焼きついて離れないが練習によって限界を知り振り払うべき。御殿下のジム使用講習をちゃんと受けて定期的にまじめに筋トレすべき。腰は、原因は不明だが乗り込みの量が足りないのと体のバランスが悪いか。
もう一つ思ったのは研究と自転車にもっとメリハリをつけてこなすこと。いまの状況では両方中途半端に終りそう。ストレス発散的に乗っていた通学もトレーニングの場として明確に目標を持って取り組まないと限られた時間で効果はでないし、研究も計算中心でやっているというメリットを活かして大学と家と電車などで分散さして考えるようにしたい。一つのことに一定時間集中すること。これが一番今足りないと思われる。

夕方。東京は木枯らしが吹いていた。どうも横風に煽られるとおもったらバースト寸前の前輪の代わりにキシリウムエリートを借りたんだった。これはかっこいい。アクシウムに飽き足りたらエリートを練輪にしたい。旧モデルとして安売りされないかなー。1万くらいで。

112㎞
もうこんな時間。今日は朝3時に起きたんだった。22時間ぶりの睡眠に入ろう。こういう無茶は嫌いじゃない。たまには。
2007.11.19 Mon l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
冷たい風を切り裂く金曜の夜の新宿。を抜けてなるしまへ。
こんな寂しい人にも笑顔で話してくれる。そしてサイクルモードの招待券をくれた。ありがとうございます。私はこれをもって明日幕張に行きます。60㎞

メーター史
キャットアイのケイデンスなし有線、どこかに消えて11152㎞まで。1年の7月19日にチャリを買い翌年4月17日に1万キロを達成。
二代目20153㎞まで。2万キロを機にケイデンス付きに移行。二年の春休み頃。
今年初めに立て続けに二回砕けるなどして現行のは35000㎞から
そして昨日紛失し今日48000㎞から新たなスタート
ただ、4万キロを過ぎてからは距離を積み重ねること自体の意味は失われた気がする。
2007.11.17 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
駅地下の駐輪場は駅ビルで1000円以上の買い物をすると無料。
用があるときはせっかくなので徒歩15分のところチャリで行くが、今日帰るときメーターがなくなっていることに気付いた。

今年のはじめに二回立て続けにメーターを落として車に踏まれておじゃんにしたことがあったがホールド力の鈍ったブラケットを替えてから1万キロは何の問題もなかった。昨日はふつうに付いていたし行きの1㎞で落としたとは考えにくいので残念ながらパクられたとの結論。
ロード本体をパクられたという話を聞くこともちらほらあるので本当に気をつけなければならない。失くしてからでは遅い。チャリに乗ることと日常とをしっかり分ける必要がありそうだ。
電車通学。2km
2007.11.15 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
身に楽しみ有らんと心に憂い無きといずれぞ。
遠き慮りなくんばすなわち近き憂いあり。

かてきょで出てきた文句。昔から人間の考えることは変わらないものだ。

二日連続で往復チャリ通したらさすがに疲れがたまってきた。それに新シューズの剛性感が吹き込む風に押されてダッシュする場面が増えたときている。スタートのかかりが見違えるように変わった。気が付いたらサドルが下がっていたので4mm上げたらお尻の筋肉をうまく使えるようになりさらに力強くなった。忙しくなると長距離乗る時間はないがチャリ通でのもがき方次第で短距離力はつきそうだ。
今日は二度危なかった。甲州街道笹塚あたりで3mほど前を走る原付が左折する0.7秒前にウィンカーを出すというフェイントをかましてきて右に逃げたが車体の硬い部分にSTIがかすった。瞬時に左手を離し上体に力を込めて支えたので幸いこけずに済んだ。反省、原付に近づくべからず。
二度目は大原交差点。片側二車線で左には左折待ちの列、よって右に出て車線の真ん中を走る。交差点に入るちょうど手前で信号が黄色に変わったのでダッシュ、しかし対向で右折を待っていた車が出てきた。思わず左に巻いてかわしたと思いきや、早とちりな歩行者が前の横断歩道を渡り始めていた。したがって次は右に大きく巻いて回避。事なきを得た。反省、黄色加速すべからず。

60㎞、Ave27.2、Max58.2。どこで出たんだろ。。
累計48000㎞到達。


あと旭硝子次期社長の石村和彦氏は畑村研だったらしい。
http://www.mechasys.jp/activity/seminar/trans2007_10_25.html
2007.11.14 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
本当に好きかどうかはそれからふと離れたときにわかるものだ。


陰鬱な雨の中の連日の休日出勤、そして発表を終えて今日の朝の空は際立って青かった。まったりと犬の散歩。ウォーマーなしのサングラス装備で気合い充分。片道30㎞がものたりなく思えた。平均29.9㎞/h。
復路。東八で37キロ維持するロードがいるのでしばしくっつき野川公園下りで仕掛ける。やはり発射台がいると追い込めてよい。60㎞


昨日の復路からシマノシューズR085がデビューした。左のクリート角度が定まらず要調整ではあるが、「かなりいい」

・いい点
まず、剛性がある(以降SiDiとの比較)
かかとのホールドがよい
よって引き足がとても安定、かつ無駄な力が入らない

・わるい点
つま先のケーシングが硬い
特に左足は小指から甲にかけて窮屈
→結局新品が足に馴染んでくることで解決しそう

・他の要素
今日とてもかかりがよかったのは新シューズのおかげか、空気圧をあげたおかげか、あとペダルを新105に変えたおかげか、はたまた微追い風のためか、それぞれがどれくらい効いていたのか確かでない。感触の変化をみたいときは一つずつ変えなければならない。

総合して、ペダリングの安定感が増した。また、自転車の剛性が急に増したような印象を受けた。特に加速時の引き足が安定することでスタートダッシュ性能が向上。これは千トラに効果てき面とみえる。快適とは言えないのでピストやクリテリウムはシマノシューズで出て長距離はSiDiを使うのもありかと。実際新シューズも500キロは乗らないとなんとも言えないが。
2007.11.13 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
7日の深夜にウェブで申し込んで
7日の朝に在庫確認メールがきていて
8日夕方に郵貯で振り込んだら
9日夕方に発送確認メールがきて
今日10日夕方指定時間に届いた!

絶妙な大きさのダンボールの中にシューズとチェーンとペダルの箱がぴたりと納められていた。この完璧な仕事っぷりに思わずため息。。こりゃ彼らの株が上がるわー、自分の中で。
さっそくこれらを装備して一丁スプリントをかましてみたい気は山々なのだが、雨だしそもそもチャリ本郷におきっぱだし。まぁ焦らずお楽しみにしておこう。ちなみに「いっちょう」を変換したら最初に1000000000000となってびっくり。

今日は大学に初の休日出勤。月曜の発表の準備が間に合わず。。でもまぁ休日の中央線は殺伐としていなくてまだいいよ。
帰り吉祥寺にぶらり途中下車。数枚のまとまったお金を持っていろいろお店を物色するほど楽しいことはないなーと。自分の閾値の中で戦えるから。と、東進帰りのAに遭遇。べらべらしゃべって気付いたら自分のかてきょの時間ぎりぎりに。でちょい急ぎで帰ろうと思いきや中央線遅延。やべー遅刻だ、いやーその、中央線が遅れちゃってさー汗。事実ですから…

両ふくらはぎにしつこくこびりついていた先週末登山の筋肉痛は完治したようだ。電車通学。0㎞

2007.11.10 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
往路。昨日の帰りのダッシュが効いてほんわか疲れている。が、重めのギアを踏みやすくなった気がする。たいがいの車の加速にはついていける。50キロを超えるとカーペーサーでもきついがたいした距離も走らないうちに次の信号にかかって減速してくれるので少々の辛抱。30㎞

復路。10時、部室に向かいつつ小雨の中考える。チャリか電車か。雨はこれから強まる予報。気温はそれほど低くない。明日明後日は雨で走れないから走っておきたい。一旦雨に突っ込んだら雨が強まろうがあとは一緒、冷えないように上げ上げで突っ走ればいい。月曜の発表資料はできてはいないがメドはたった。気負いはない。が、窓から聞こえる雨が葉を打つ音に萎えて歩き出す。外に出ると小雨が弱まっているのが気になる。こんな小雨のままだったら後悔するよな。ああ微妙。。踵を返してちょっと行くと強まる。うん、やっぱ電車だ。
発表の準備で頭が飽和していたので電車でぼーっと物思いにふける時間はこれはこれでなかなかいいものだ。それに大学から家が近すぎて研究とプライベートの境界がなくなっている先輩方を見るにつけ片道1時間以上の通学も悪くないと思った。
2007.11.10 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
月曜の研究室内での発表までにやることが山積み。。俄かに修羅場と化してきた。ええーぃこの際がんばっとこ。ちょうど週末両方雨だしw
どうも院生はがんばりすぎに映るけれど就職した社会人と比べたら自由度ははるかに高い。すくなくとも朝10時過ぎてにのこのこ職場に行ったりはしない。院にいってよかったと思えるようにいろいろ動かないと。来年は。

往路。新宿南口まで平均30.2キロ。空がスカッと晴れて陽が気持ちいいので後はまったりサイクリング。
11時発の復路。快走。スプリントのしすぎでグローブをしていなかった手にマメができそう。それはあたかも小学校の鉄棒の授業のあとのようだ。小金井街道との交差点まで28㎞平均29.9キロ。復路では過去最速っぽい。あと今日は前輪が5、6気圧くらいしかなくてダッシュのたびに前輪がゴワゴワと沈み込んでぶれた。加えて、なぜかダッシュ中に首筋が攣りかけた。ピストの試合の本番で剛性の高いアンカーあるいはクロモリフレームに12気圧のガチガチタイヤを履くのがちょっと楽しみかも。たわみを感じるくらいには力が入るようになってきた。60km
2007.11.09 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
パーツ買うならビチネット!登録制だけどおかしく安い。
http://www.bici-sana.com/

二番手はアスキー。お手軽。特にタイヤは安い。
http://homepage3.nifty.com/askeycycle/index2.htm

品揃えならサイクルヨシダ。どんなメーカーがどんな商品出しているかの市場調査にはいい。
http://www.cycle-yoshida.com/

お店で試着した挙句、通販で注文という。。
R-085のシマノシューズと105のニューSLペダル。これで足回りに自信あり!!
電車通学。いまだにふくらはぎが不自然にピクピク。0㎞
2007.11.07 Wed l つれづれ l COM(2) TB(0) l top ▲
【ドーピングの話題2件】

・女王ヒンギス
コカイン陽性に対し全面否定、「数年間を無実の証明のために費やしたくない」ときっぱり引退した。年齢と故障の問題もあったようだが、また一人ドーピング疑惑にとどめをさされてチャンプが舞台を去った。
彼女はこれがどれだけ虚無な闘いかを分かっている。正しい判断かもしれない。しかし真相は闇に葬り去られるだろう。

・我那覇(川崎フロンターレ)
ビタミンB1入り生理食塩水の点滴を受けた件でJリーグは6試合の出場停止とチームに1000万の制裁金という処分を課した。しかし、世界反ドーピング機構(WADA)やJADAの見解ではこのような点滴は容認されておりJリーグが独自に下した処分を不服としてチームドクターが日本スポーツ仲裁機構に仲裁を申し立てた。
当時彼は高熱で食事も摂れない状態だったというからこれは深刻なケースではないと思われる。Jリーグには誤った判断だったと認めてほしいと思う。

ドーピングを告白したあるコフィディスの選手が言っていた。僕のように通販で買ったビタミン剤にたまたま禁止薬物が入っていたようなケースと血液ドーピングのような深刻なケースとで同等の処分が課せられるのはおかしい、と。そう思う。


【チャリ通の話】
朝、今日もまだ手すりを握らないと階段を降りれない。雨が上がっているのでチャリ通。実は三日間乗ってなかった。
往路。わりと問題なく走れる。やはり自転車と歩行とでは根本的に使う筋肉が異なるようだ。駒場に寄りチェーン洗浄、なるしまに寄る。
復路。追い風で脚がよく回る。東八道路新川~野崎1.5㎞は単独45キロ維持で信号通過成功。ふくらはぎの筋肉痛はかなりしつこく残る。67㎞


【シューズの件】
なるしまで試着しまくってきた。シマノが合っていると思った。やはりSiDiと比べてかかとのホールド感がとてもいい。クラスとしてはR-085かR-130Bだな。いずれも1.5万未満でコストパフォーマンスもよろしい。ただ気になったのはソール裏のゴムが薄い点。ホームセンターに売っているような乾燥して固めるゴムを塗るという裏技を教えていただいたので試そうと思う。
2007.11.07 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

脚が爆死した。

昨日帰ってから牛乳飲んで肉食ってプロテイン摂ったが全く無力。

まず朝大学へ行けるか考えた。
一歩一歩がすり足。階段なんてもってのほか。足が棒になるとはこのことか。
むしろチャリにまたがったほうが楽なんじゃないかとも。しかし、それこそ悲惨な結果が待っている気がした。

日本のバリアフリーについて考えた。
ゆっくりまっすぐ歩く分には問題ないが少しでも死滅した箇所に力が入るとその場に崩れそうになる。せっかくの電車通学だが街を歩くには危険すぎる。直帰。
0㎞
2007.11.05 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
夜明け前にめざめるもぬくぬくと睡眠。山の民は太陽と共に寝て起きる。混雑していた小屋が7時半には自分たち以外空っぽだった。
本日も快晴なり。全く寒くない。実は登山靴というものを持ち合わせていない私はふつうの靴なので下りを不安視していて次第に脚がピクピクと笑い出す。若干遅れをとりつつもなんとかこなすことができた。大菩薩の湯で身を清めて帰還。

おそらく一年以上ぶりの山でいろいろ新鮮味があった。すべてが良い方向に向いていてとても楽しめた。が太ももから膝まわりが相当張っている。明日の脚の死にっぷりが見ものだ。途中登山道の合間に車道がありチャリで来れる可能性があったのは少々残念ではあったがこういうときはやはり公共交通機関を使うべきである。すばらしいイベントに参加させてもらえたことにただただ感謝している。
介山荘―石丸峠―上日川峠―大菩薩の湯―塩山―国分寺、歩行約3時間
2007.11.04 Sun l つれづれ l COM(2) TB(0) l top ▲
3日

中央線で塩山へ1450円、高い。市営バスで登山口まで30分100円、すばらしい。11月に2000mなので寒さを覚悟して行ったが予想外の好天ですぐ汗をかいてしまうほど。それでも日陰は涼しく、なんといっても空気がきれい!この澄んだ空気と紅葉と雲海に浮かぶ富士山が終始圧巻だった。
時折聞こえる水の音と遠望するアルプスも筆舌に尽くしがたい。
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それほどきつくもなく登りだけだったので膝もまだ生きている。泊まった山小屋は改修したてとかでふつうの民宿並みに快適な上にカレーおかわりし放題で勝沼白ワイン一杯振舞われもう最高!こんなきれいな山小屋はなかなかないとのこと。
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小屋の売店でお酒販売あり飲みも盛況。そして外は満点の星空。星が見えすぎて何がなんだかわからず。さらに流れ星を二度も目撃!しかし願いを唱えるには3文字以内でないときびしいかも。。
番屋茶屋―上日川峠―大菩薩嶺―介山荘で一泊、歩行約4時間
2007.11.03 Sat l つれづれ l COM(2) TB(0) l top ▲
寒さの極限状況に身をおくことが何度かあったためか寒さの感覚がおかしい。7月に雨の中下った三国峠、富士五合目からの下り、チャリ通の帰りにあったスコール。泣いて土下座してこの状況から逃避したいと心底思いながら耐えたような気がする。
11月になって朝晩冷えてきたが、仮にTシャツ一丁で歩いてもおそらく寒いとは感じるがさして実際的な問題がないかもしれない。耐えられない寒さでなければそれでいいということでもないけれど、ただそれでは見苦しいから上に着ているというに過ぎない。
週末は一泊山登り。標高2000か、相当気温は低いだろう。生命の危機にさらされないよう準備していきたいが、自分の専門分野でないとどうも不安だ。
電車通学。0㎞
2007.11.02 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
国分寺~本郷
往路。せっかく走るのでなるべく下ハンドルを握って前傾姿勢に体を慣らす。あと新調した白バーテープを汚したくないのもある。今日も39×13でいく。TTモードで新川までの8㎞平均34.7キロ。その後渋滞まみれになって龍岡門まで58分55秒、平均30.6キロ。かつては偶然ほとんど信号にかからずしかも追い風で調子のいい時のみ平均30にのせられたが、今や交通状況に依らず踏めるところで踏んで力ずくでのせられるようになった。

9時までミーティング。頭が飽和。雨っぽいけど走らずにやってられるか。というわけで復路。ふつうに走っても、信号まみれですぐ脚が回復してしまうかゼロ発進ダッシュのしすぎで膝が悲鳴を上げるか排ガスに肺と喉がやられるか、で限界というものが見えてこないので試しに空腹の中走り出してみた。案の定力が入らない。頭がぼーっとしてくる。甲州街道はしょっちゅう工事で車線が減ると悪名高く夜9時を過ぎると特に顕著で危ない。東八道路に出る頃には小雨から雨に変わる。しかしながらどこからかエネルギーが降ってきて新川~野崎は地味に40キロ維持で成功。浸水と乾燥の平衡状態からはずれ雨が無視できないレベルに達したのでタオルをレジャーの中に仕込んで腹を冷やさないようにして流す。空腹を通り越して次の段階に進んでしまったためにその後の飯があまり入らない。実はこのような時に胃がよく縮むことがわかった。一日三食正しい時刻に食べることがとても大切だ。60㎞

ところで、自宅を教室にして先生になるという働き方がある。ピアノとか書道とか料理とか。まぁ女性の話だが。要するに週末の副業としてこういうものが成立し得るということである。
http://ovebike.seesaa.net/
ハワイセンチュリーライドでは100㎞走ったことのない人がわざわざハワイまで行って挑戦したり、パンク修理すらできない人が千人単位で集っているという話を聞いてそのようなイベントの潜在能力は高いと思う。自転車レースの開催を例にとれば、参加費3000円×50人集まったところで場所さえあればサポート10人の日当を払ったところでかなり残る。多摩川を走るおじさんの増加率を目の当たりにすれば、様々な年代の様々な体力の様々な楽しみ方を求める人々が作る需要は大きなパワーを生むかもしれない。競技人口の裾野が広がるとはこういうことなのだろう。
あるいはベルギーで見たキッズを対象にした自転車教室みたいなのがあってもいい。卒業生がバイトがてらコーチにつく小学校のサッカークラブのように。もっとも、日本の道路では命の保障がないが。
道路事情にうんざりすることが多い生活柄、交通の話はわりと興味があって例えばCO2排出を減らそうと思ったときに例えば燃料電池なんかで排出量を半分にするのは相当の技術革新を必要とする一方で、一人乗った車が二台走っているところで一台に二人乗った瞬間に半分になるわけで交通システムや制度で攻める方が効果自体は上がりそうなものである。といっても両方やる必要はあるわけで技術も一歩一歩這って進まねばならんと。あー今日は頭痛いわー
2007.11.02 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
脚質を分類すれば分野として登り、平地、下り、タイムトライアルがある。より本質的な要素は、

・高出力を維持する力
・瞬間的にスピードアップする力
・下りやコーナーですばやく回復する力

などが考えられるが、もっと根本的に必要なものはレース中の補給である。上記三つの力をa,b,cとして補給の達成度をdとすれば、

強さ=(a+b+c)×d

と表せそうなくらい大事である。それは補給に失敗して脱落した6月の個人ロードで実感した。実際に受け取って食べるという技術的な問題は除いて食べてからエネルギーに変えるまでの胃袋の吸収力が勝負だ。例えば、レース中にあんぱんを食べてすぐにエネルギーとして燃やせる人とうまく消化されず気持ち悪くなってしまう人とでは走力を差し置いて違いは歴然である。特に後半の100㎞を過ぎたあたりからが本当の勝負となるロードレースではとても効いてくる。胃袋はまた前日の晩と当日の朝にいかに多くを食べエネルギーを蓄えるかという点においてもカギとなる。

言いたいのは要するに胃袋が大切ということ。
で、練習の日はいやでも食べまくらないと体がもたないものだがふつうの平日には食べる量が激減する(させなければならない)。これが続くと胃袋が縮む。すると週末のレースでのパフォーマンスが落ちることになる。

そこでレース前の理想の一週間は、
・米を一日5合食べてカーボローディング
・ニンニク料理を食べる、あるいはみそ漬けニンニク
・ビタミンB群のサプリを摂る(糖質・たんぱく質のエネルギー変換を助ける)
・水分を多く摂って物理的に胃をふくらます
でどうだろう。

ところが、来春までは距離の短いピストとクリテリウムしかないのであまり関係なし。ランス・アームストロングが書いているようにトレーニングは一定期間特定のスキルに集中させる必要がある。スバルで砂田さんの記録を抜いたことで登坂力は充分とわかった。当分はスピード練あるのみだ。

ゆくゆくは来年5月の門田杯で勝負に絡みたいと思う。
電車通学。0㎞
2007.11.01 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲