fc2ブログ
2008ロードバイクインプレなる本を立ち読みするに、インターマックスの白いX-LIGHTは性能およびコストパフォーマンスおよび自分の脚質的に魅力に溢れている。ま、それだけなんだけど。
自分は自転車を「ガシガシ」使う派だ。輪行するしキズもつく。いちいち気を使わなきゃならない軽量カーボンバイクは肌にあわんだろうな。
と、お金のない今は口惜しみを言っているわけだが。

ところでふつうの靴を買うとき。
自分のサイズですか?えっと40…じゃなくて26くらいだったかな。とりあえず試着してみて…まぁ歩く分にはいいんじゃないか、と。…ってか歩くものですが。
SLシューズならば入念なインプレや市場調査の上に試着してから、つま先の感触やかかとのホールド感や甲のあたり具合を意識しながら踏んだり跳ねたりこねたりして選ぶところをね。

駅まで往復等3㎞
スポンサーサイト



2007.12.30 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

コートジボワール大使館@駒場付近
PAP_0270.jpg


本郷→国分寺。目白・新青梅街道経由。この方面のルート開拓を一通り終えて現時点で最短と思われる道で帰った。32.5㎞、28.5㎞/h、1時間9分

本郷5時半発くらいの時間だと道はやや混むようだが、それはどのルートでも不可避でありこの点許容範囲であった。今日は雨上がりで湿度と気温が高く走りやすかった。それと追い風のおかげで、ゼロ発進からトップスピードに乗せる加速が伸びすぎて楽しくてしょうがない。
カーペーサーでも50キロを超えるとついていけない。秩父宮杯でわかったのは50キロ巡航にも慣れる必要があるということだったが、車道では危険度も増すのであげても45まで、基本40維持の方針でいこうと思う。スプリントの一発のトップスピードよりも独走力や高出力を繰り返し出す力をつけたいから。出す時も45キロに上げるまでの過程の方を重視したい。
意外な効果があるのは背中に背負った荷物。上体をぶれさせると荷物が寄ってずり落ちてくるからダッシュの時も自然に体の芯が定まる。

クリートの位置決めをまじめにやろうと思う。今までめんどうくさくて適当だったけど、有意な差を生じると思うようになった。
http://www.geocities.jp/bikehiroad/cleat071116/index.html

あ、来年のラッキーカラーは「白」でいこうと思う。
とりあえず白のエラサドルを落とした。ヤフオクで3900円。
2007.12.29 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
小平駅付近(おとといの帰り)
PAP_0332.jpg

卒論のことは忘れよう。
三日間くらい。
ハハハ…

今日はチャリ通往路のみ。いきなり負荷を上げすぎて肺の底から血なまぐささが漂った。この感覚は中学のランニングの時によく見られたけれど自転車に乗ってこうなったのははじめてかもしれない。どこかなつかしい。。年末の時期だからか道がすいていて踏んで独走する場面が多くて後半バテた。30㎞

まずは部屋の片付けだ。四年間のウミを処理しよう。
そして年末セールに行こう。いっぱい。お買い物でストレス発散。
あと一応年賀状を作らないと。もう1日は間に合わぬか。
それと大晦日に深夜運転するのでしっかりピーキングして体調を整えないと。

P.S.
おおぉぉ!!
http://sai-men.com/bakaken_bb.htm
懸案になってから丸一年が過ぎてしまったオルベアフレームのBB修理。ねじ穴が擦りへってしまったという絶望に突破口はあるのか。次営業日にでも持ち込んで相談しに行こう。
2007.12.29 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
"The solusions are in our hands."
という結論だった。
科学的データなるものの根拠についていろいろつっこみたくはなるもののそこは大衆に受け入れられる程度の詳しさにとどめている。政治意思が重要な資源だと言う点はいかにもゴアさんが強調したいところだろうし、基本的にメッセージはアメリカ国民向けであった。

ところで、最近スプリントの場面に際してフレームの剛性がほしくなってきた。フルカーボンでカルマなんかごつくていいしクロモリにも惹かれる。しかし自分はあくまで修善寺系クライマータイプだし、もうちょっとまともなダッシュ力をつけてからものを言うべきなようだ。そもそもそんな金ないし。
そういえば六大戦TTTで走った5人の自転車はクロモリ3人にアルミカーボンバック2人だったなー
電車通学0㎞
2007.12.28 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
???
PAP_0324.jpg


チャリ通復路のみ。気分的に今日は目白通り&青梅街道経由、通称北まわりで帰った。
途中、池袋西口に出たり青梅街道を東久留米市内まで行き過ぎたりして39.5㎞もかかってしまった。が、道はきれいで広くて基本的にすいていて平地の独走力をつけるにはうってつけのルートだ。カーペーサーもしやすい。特に、夜8時以降は道路工事がさかんになる甲州街道に対してアドバンテージがある。そして最近工事の終った新小金井街道が圧巻でほぼ完璧な直線サーキット状態。今後しばらくこっちを使おう。
走りについては前半ペダリングのスムーズさに欠けた。後ろ乗り気味に踏むようにしてから巡航速度はまずまず。下ハン握っての急加速は近頃の筋トレのおかげか安定感がみられた。

ちなみに今日のルートを地図で追ってみた。
東大龍岡門を出て春日の坂を下って上って中大理工・お茶大・日本女子大・学習院大を道沿いに見て新青梅街道に入り石神井で早大学院・上智大、新小金井街道で南下して東京学芸大・早稲田実業の脇を通るというなんとも学校めぐりなルートでした。
というか都内走ったらなんかしら学校に当たるのは当然か。
2007.12.27 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
あらゆる自転車の要素をよくもまぁ47分の中に収納したもんだ。
余計なものがなくてとてもよかった。

しかし、あれほど開始から全力疾走ですべりまくるのを見ると尊敬の念すら覚える。tsmさん。
シングルベルねぇ。今年はきっちり撃沈系なので意外にさっぱりしたもんだ。

今日はチャリ通往路で散々。笹塚でパンクをして替えチューブを切らしていてパッチを貼ったら接着不十分の空気漏れでスローパンク状態。飯田橋手前のビルの裏で再びパッチ貼り。あーしんど。飲み続きだが調子の出ないなりに心拍はあがった(あげられた)。30㎞
2007.12.26 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
はじめは自転車競技って結局のところ持久力とか瞬発力とかその時点で個人が持っている能力で勝負は決まるものだと思っていた。思わざるを得なかった、当時の圧倒的な差を目の当たりにしては。
しかし、レース経験を積んでくると次第に精神的な要素が勝負の大きな部分を占めるということがわかってきた。わかったというかそういうレベルに達した。つまり力が拮抗したとしても自分が相手に対して劣っているなどと思い込んでいる状態でははじめから勝負にならない。
限界を超えて走ろうとしていない、と。それも頭ではわかっていて自分ではそういう気持ちを極力抑えて積極的に出ようとは最近思うようになってはきたもののいまだそういう指摘はある。

要するにもっとでかい態度でいろ、と。

これは競技以外のことでも自分に非常によく当てはまる気がしてきた。自分をどんどん出していかないとこのせちがらい世の中にあっという間に埋没してしまいそうだ。


体重がいよいよ64キロ後半に乗ってきた。が、当分平地メインだと思うと気が楽ではある。
電車通学0㎞
2007.12.23 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
チャリ通往復+御殿下筋トレ。筋トレは懸垂20回ボート引き60回腹筋80回ストレッチ。
帰りの時点でけっこうだるくて春日の坂を下ろうとした時、ふと目白通り&青梅街道で帰ろうと思った。久しぶりに。20時くらいで一部バスにせき止められて混んでいる部分もあったが流れは大方良好。若干の向かい風がありガシガシもがくにはいいコンディション。本気ダッシュ10本くらい。
あとサドルをすこし下げたら(締め付けが緩く勝手に下がったのだが)トルクをかけやすくなって好調。結局回転を上げてダッシュする時は腰をあげるから踏みやすい低めのポジションがいい。
72㎞
2007.12.22 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
母「擦り切れてパンクしたみたいなんだけど、チューブじゃなくて外側のタイヤ替えなきゃだめ?」
PAP_0315.jpg
―は、マジで!?どんだけママチャリ乗ってるんですか汗

さて、今日は御殿下に行こうと思っていたが結局いけず。チャリ通復路のみ。実に丸四日乗らず五日ぶりに乗った。スキーと登山のおかげでペダリングが相当汚くなっており新宿あたりまで思うようにスピードにのらない。
足首の角度を固定して引き脚ではなく引き足を意識して踏みながら回す、という基本的イメージを思い返して徐々に馴染んでくる。追い風にも乗り後半はクリテを想定して高速維持、急加速など。久々に肺いっぱいに冷気を吸い込んだために肺の底が冷たくなったような感覚と肋骨が押し上げられたような感覚がある。
スキーも登山も自分なりにもうついていけないというところまで追い込めたためか、五日ぶりにしては悪くない走りができた。

本日30㎞、累計49000㎞到達。
2007.12.20 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
お、載っている。

土日月火と自転車のことを全く考えなかった。自分のCPU容量に自転車が入り込む余地がなかった。
こんな期間はヘタをしたらこの四年間で存在しなかったかもしれない。
明日からパワーマックスを再開しよう。

それにしても教授という人は担当するすべての学生の研究とその分野の動向を事細かに把握しているしCEOや学会などの舵取りもしたり、もちろん講義もあるしいろんな投稿もするし、しかもそれらいずれにおいても高いパフォーマンスを発揮する。やっぱ時間管理はすごい。千手観音とはまさにこのことか。千手観音が常人の500倍の給料をもらうとなれば文句はないな。ひとつの研究のみについてすらまともに論文も読みきれていない自分って。。

ところで、第四のコンポとして新規参入したっぽいグランコンペのシフター。
gclever.jpg

この模倣品をシマノはどう思っているのだろうか。
→その他の製品
→インプレ
2007.12.18 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
三日連続終電とは。

でも耐え難いような苦痛ではない。

そうなる理由がそこにはあるから。

電車通学。0㎞
2007.12.18 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
White Fuji.
PAP_0311.jpg

冬桜。
PAP_0313.jpg


其限界。脚大爆笑。精一杯完歩。

我聞楽話寂話。もうおなかいっぱいです。
2007.12.17 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
新幹線のオーラ。流線形の肉体美。
PAP_0308.jpg


なんと、新幹線で湯沢へ。
スキーだ。
中二以来のスキーだ。
このシーズンオフという時期ならでは。
パラレルの左ターンだけまで思い出したかも。
しかし、例によって膝が爆死。
あとお尻まわりが異様にきている。
朝4時起き、ガッツリ滑って帰ってきて飲んで終電近し。
せっかく東京駅から座っていたのに吉祥寺でバッと起きてなぜか下車しちまうし。

もう、俺の体はぼろぼろだぜぃ、ジョニー…
明日の登山はどうなっちまうんだい
2007.12.16 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
夜の本郷
PAP_0303.jpg


国の特別会計の「埋蔵金」10兆円を国債返済にあてるとか。
http://www.business-i.jp/news/for-page/naruhodo/200712130004o.nwc

ふと思う。10兆円ってなんだろう。
はたして10兆円を埋蔵するにはどれくらいの施設が必要なのか。
一万円札は100枚で厚さ1センチ。縦76mm、横160mmなので10兆円の「体積」は1216立方メートルになる。

これは10m四方の立方体よりちょっと大きい。
あるいは幅10mの50mプールに深さ2m敷き詰めたのよりちょっと大きい。ふつうは深さ2mってことはないからけっこうあふれるかも。
はたまた6畳の部屋いっぱいにすき間なく高さ1m積み上げたら122部屋分になる。

10兆円を埋蔵するのはなかなか大変なことだ。


―さて、御殿下のジム講習会を受け堂々と使用できるようになった。パワーマックスのすばらしさを発見した。より短時間により高い負荷で信号で停まることなく冷気で体を冷やすこともなく、追い込める。あとは腹筋背筋で体幹、および懸垂とボートで引きつける力をつけられる。
ところで、卒論提出は2月1日、試問5,6日。ということは2月11日の神宮クリテにすべてをぶつけることができるではないか。またギャラリーを呼ぼう。テンションがうなぎのぼり。六大戦で手ごたえをつかんだ。結果を出すために、肉体改造計画。やるしかないでしょ。

基本的に自転車で走ること自体が好きなのでわざわざマシン使って練習するためには今までは高いポテンシャルを必要としたが、卒論がそれよりさらに高いポテンシャルを必要とするので御殿下に容易に流れ込むことができる。ついでに寒さ、車、信号など代償の多いチャリ通を減らすことで練習の密度を上げられるはずだ。偉大な先輩たちに倣おう。忙しいとは言わせない。
自転車はかつてtouring-orientedな自分の限界との対話であり競技者への挑戦だった。今、モチベーションの源は活躍していいところを見せたいという意欲に変わった。
2007.12.14 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
crite3.jpg

面接であなたはその部活でどのようなことを学びましたかと聞かれたならばこう答えようではないか。格上の相手に対して臆することなくぶち当たっていく精神を学んだと。

学連クリテリウム@立川昭和記念公園
クラス1+2、5㎞×10周
毎周回ポイント1位5点、2位3点、3位2点
最終回1位15点、2位12点、3位10点、以下10位までポイント

基本的に全国入賞レベルやら今年の沖縄覇者のゴールドマンやらおかしなクラスで走ることになった。加えて前日のチームTTのおかげで起床時の絶望感といったらなかった。それはいつも強気なゾンゾンをもなえさせていた。自分の脚では完走のことなど考えていたら何もできないで終わるのであわよくば逃げに乗って思いっきりいくことだけ考えた。

/*****/
穏やかにスタート。ローテをまわしつつ1回目のポイントでは自分は集団から遅れない程度に様子見。ゾンゾンも後ろ。一方イマイさんが前方でポイントをかっさらっていた。ローテを回している限り遅れることはないと思った。ただそれだけでは意味がない。もちろん回りはアタックのチャンスをうかがっている。

2回目のポイントも取りに行かず集団のまま通過しようと思いきや横の首都大の人とSTIがぶつかりガチャガチャガチャガガガ…
っと間一髪体勢を立て直し事なきを得る。もう少しで集団の真ん中でこけるというかなりたちの悪いことをやらかすところだった。

2回目のポイントを終えた直後前方で加速あり。ローテの順番的にちょうどタイミングがよかったので日大順天に続いて、今だ!パワーマックス!!!全開でもがいたらどうやら逃げは成功したらしい。しかし3人しかいないのでポイントを何回か分け合った後集団に戻る気らしい。「あんま踏みすぎるともたねーぞ」とか「差は十分だ。回していこう」とか言われ「Yeah!」みたいな感じなのだが、残念ながら俺には「もたせる気」なんてさらさらないんよと実は思う。

そのまま3回目のポイントを3位で通過して2点ゲット。この後は出力は低下の一方だが巨漢二人にほとんど引いてもらいながらなんとか逃げを保つ。そして次のポイントまでは逃げ切ろうという順天の提案により38~42キロくらいである程度ペースが落ち着く。4回目のポイント前に順天が飛び出し日大は集団にもどる気らしくかけないのでまくって2位で3点ゲット。

その後二人はピタッと踏むのをやめて集団にもどっていくのだが自分はしばし宙ぶらりんなまま集団前方で待つ。しかしこのとき速度差を見誤り、抜いていく集団につくことができなかった。これが最大の失敗だった。過ぎ去った集団の後方には彗星のしっぽのようにバラバラとちぎれた人たちが走っている。全力で追うが集団との差は「縮まらない」という生殺し状態のまま進み結局置いていかれて終了。集団に残ってさえいれば、ついていくだけならば完走できたかもしれない。もったいなかった。
/*****/

最終的にあの面子の中で西薗が2位に入りイマイさんと僕のアシストは実を結んだことになった。逃げるという積極性とは自転車競技独特の表現だがこれを体験しては自転車が一層面白くなったし病みつきになりそうだ。
この二日間は充実していた。都内でギャラリーが多くモチベーションになったし楽しかった。このような実のある走りを吹き込んだのはレースを知る西薗のあるときは無茶な積極性と何者も恐れないイマイさんの熱い走りによるところが大きいと思う。彼ら仲間なしには自分の成長もありえなかった。感謝したい。そして東大自転車部がますます熱い!!!
2007.12.09 Sun l レース l COM(2) TB(0) l top ▲
六大戦チームTT
20071209235337.jpg

10月のスバルラインで自転車人生最高の日を迎えたはずが、わずか2ヶ月にして塗り替えられることになろうとは…

東京六大学対抗チームロード
5人で5㎞×10周@立川昭和記念公園

本来の実力的には正直及ばないが、法政明治早稲田の一角を崩して3位入りをめざす。ホイール、DHバー等準備は前日までに済ませアップして試走していざ秒読みへ。やはり会場が近場だといつもの3倍レースに集中できる。なんたって朝7時起きで余裕で間に合うんだ。やぁーー

1周目、ゾンゾンが初っ端からアクセル全開で後ろはバラバラ。早くもがむしゃらにしがみつく展開でめちゃきつい。すでにももの筋肉がパンパン状態。
「おいこら待てー!後ろついてねーぞ!!!」
3周目くらいから落ち着いてふつうに先頭交替して回せるようになる。暫定2位。しかしながらほとんどゾンゾンとイマイさんとで引いていく。それはそれで安定していて周回をこなしていく。
7月の大潟村チームロードでの単調な片道15㎞の直線と違い、ここでは次々と迫りくるコーナーとアップダウンを5人でリズムよく無駄なくこなしていかなければならない。集中力を欠いてコーナリングをミスって日には、ない脚を叩いてもがきまくって復帰する羽目になる。「はい、みぎー!!!」
ある時、のぼりの頂点で後方から悲鳴が。先頭が下りに入っても後ろは登っていて時間差が生じるのだ。「下りで踏まないで!!!」
何度となくちぎれかけたり生き返ったりの攻防を繰り返す。もう汗が口に入ってよだれが鼻まできて鼻水が△&×@…
半分過ぎてしばらくでついに一人切れ、残り3周で一人切れ、自分も脚を攣りかける。ピクピク。
ラスト2周は自分が一番走力の低い状態でしかも3人ゴールしなければならないので、申し訳ないがほとんど引かずに死ぬ気でついていく。「待ってーー!!!」
そして怒涛の感動のフィニッシュ。ふひょ~

あぁぁあ、2位だ!
やった。やりきった。灰になった。もう何も残っていない。でもやった。。
法政1時間7分台、東大9分台、明治11分台。うそっぽいけどアベレージ44キロ台だった。そしてOBに猛アピール。

ホント今日は自転車部にいてよかったと心底思った。修正しながら現時点の5人で最高の走りができた。これに勝るような成果はこの世にそうそうあるもんじゃない。また、イマイさんの熱い熱い一年間にひとつ報いることができた。サポートはもちろん、すべての人に感謝だ。

まぁ当然体は死んだわけで。これで丸くおさめときゃいいものを明日同じ場所でまたレースがある。これはもうテンションで乗り切るしかねーな。大量のニンニク醤油漬けにして焼いた豚肉とニンニクいり水餃子、ニンニクとオリーブオイルで和えたマカロニトマトナスが雪崩のごとく胃袋に流し込まれた。なんとかして一矢報いよう。
2007.12.08 Sat l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
気になる木@本郷
PAP_0276.jpg


往路。駒場経由。
丸二日0㎞をやってしまったおかげで肺が十分に酸素を取り込めない。追い風区間もありスピードには乗る。ポジションは悪くないがいまいちハムストリングスを使いきれていない。でもTTとはそういうもんだとも思う。35㎞

さて、明日はがんばる日だ。強い気持ちで。
ニンニクのことをすっかり忘れていたけれどエキストラブースターで武装していざ出陣。立川昭和記念公園へ。

ストレッチを7分やって寝よう。
2007.12.07 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
朝、駅へと続く道。
PAP_0273.jpg

今日は超ウルトラハイパー高性能顕微鏡を使うのに川崎へ。
久しぶりだけどやっぱスーツは身の引き締まる思いがする。
南武線の殺伐感は中央線の比ではなかった。通勤に使いたくない路線ナンバーワン。

朝青龍の巡業を見てある横綱審議委員いわく、「思ったより筋肉が落ちていない。自分なりにトレーニングしてきたのだろう」
自分は日々心肺機能を落とさないだけでおっくうなのに、あれだけの体を「維持」するのは並大抵のことではない。スポーツマンという視点でみればそのことだけで他のすべての行動を許せてしまいそうだ。

日本のヤフーオークションと米イーベイ提携。個の波が国境障壁をなぎたおす。オークションがもっと安くて便利になるといいな。TREKとか安くなるかな。

土曜、晴れる。やった!もうあの体と心の根底まで凍てつく走りをしなくていいんだ感涙

電車通勤0㎞
2007.12.07 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
多摩川と富士山と多摩モノレール。
あ、いや、富士山と多摩モノレールと多摩川。
PAP_0211.jpg

一夜明けて、
筋肉痛はほとんどない。
大菩薩のような悲惨な筋肉痛はない。
今年あとやるべきは今週末の六大戦チームロードへの調整だ。

年間で7月の4人で90㎞と12月の5人で50㎞の二回。
結局のところ信じられるのは自分の力のみという点でほとんど個人競技の要素が支配的な自転車競技において、チームロードは仲間と共に限界との行き来を共有し励ましあいながら助け合いながら切り捨てながらチームという実体のない概念を背負いながらただひたすら前へ進むものだ。あるときは時速40を切ってはならないという強迫観念にかられながら、またあるときはもうここで引き下がってやめたいという逃避願望を押し殺しながらの意地の張り合い。
走り終えた瞬間といったら、
―神とか、自分が生きていること自体とかあらゆるものに感謝したくなってくる。それくらい現実感がなくなる。
ああ、また熱い熱いチームロードを走る機会がやってきた。

しかし今回は合わせなしのぶっつけ本番。いかに脚質の差を調整し合ってトータルタイムを出すか。6月の怒涛の部室泊5時起き荒川練を思い出そう。

電車通学0㎞
2007.12.04 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
昨日は限界までいった感じ。
今日は限界を高々と越えていった感じ。
すでに死んでいる体を、さらにずたずたにしてくれて、そして灰になった。

昨日10時に崩壊したので睡眠は少なくない。面子は昨日と変わらず。ちょっと萎える。今日も長距離に慣れるために比較的エグくない梅が谷峠経由の奥多摩湖の後裏風張。あ、エグいか。いずれにしろピーク時には風張、松姫、裏鶴くらいは走りきれるようになりたい。あと一年に走り方を教えるのも目的。
この昨日からの時系列は正しくて、練習場所は集まるまで決まっていなかった。なかよしの定サイ並みに、当日のコースと予想距離とアップを一週間前には連絡するくらいの練習管理が必要だ。

さて、梅が谷を何もせずに登り、吉野街道を中速ローテで進み、古里で411号に入ろうとしたら駅伝をやってて通行止めをくらった。東大の陸上部の人もいた。仕方なく引き返しつるつる温泉バトル。序盤平地区間での引き離しを狙った坂田のアタックに反応できず、後続の一年にすら置いていかれる。緩い登りが始まって一年をパスするがその後差が縮まらない。じわじわ追っても損なので一瞬勾配がきつくなるところで一気に踏んで追いつく。まだ勾配が緩い区間ではあるが横に並んでから渾身のアタック。最後タレたが逃げ切った。まぁこれではゾンゾンには勝てんな。その後なぜか和田峠に行こうという意見が通ってしまい行く羽目に。完全に使い切っていてアプローチの緩い登りもかなりきつい。膝痛の坂田はバス停で帰還したがここまできてしまったからには登るしかない。そして速攻後悔した。筋繊維がことごとく壊死していて走るというよりペダルを押しているだけになる。しかも尿意がやばいのに微妙に登山客が下ってきていてできない。なんというもどかしさ。坂田と帰っておけばよかった。バス停から25分以上かかってもだえて峠へ。即3分寝た。続いてトイレに行った。問題だったのは一年二人が元気に20分前後で登ったこと。追い込みが全く足らんな。登りで自分が限界と思ったところで素直にちぎれてしまうんだろう。

よく振り返ってみれば単に奥多摩の手前までピストンしてつるつるバトルしただけで脚が売り切れた。そして死にそうになりながら和田を登った。ダッシュ中心のメニュー、というか時間がなくて長いこと長距離をやっていなくて耐性が消えうせていた。あえて都ロードに出ずに練習したわけだが一日200㎞乗るなんて大口を叩く資格は到底なかった。これから出直しだ。159㎞
2007.12.02 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ロード練。たぶん10月6日の全自走スバル以来の100キロごえ。ひさしぶりに脚がしんだー
最初チャリ通並みのペースまでも上げられず合流するまでに今日は体が動かないなーと予感したが長距離スローペースというコンセプトの練習だったのとゾンゾンが帰宅されたために現実に失望することはなかった。それがいいのか悪いのかはおいといて、楽しかった!

寝坊して追走し武蔵五日市で合流。甲武トンネル、裏垂水、浅川で帰還。追い込みスポットは最初の多摩サイ35キロ維持、甲武、裏垂水の3回。長いこと短距離練が続いたので登りの途中で肺が飛び出そうになった。自分がペースを作らねばならなかったので登りに入って徐々に出力を上げていき一人になってからなんとか我慢して少しタレるという具合で最後までいけた。裏垂水は、以前山伏峠を最後のスプリントだけでとられてしまった反省から先行逃げ切りでとった。このようにとっとと飛び出して撃沈して耐える方が練習になっていい。まぁ自分の容量の中での練習になってはしまったが、登りのリハビリとしては程よく、頭をクリアに保ったままそれなりに追い込めたので充実感はある。そしてシャワー浴びた後、柱にしがみついているにもかかわらず眠りの世界に引きずり込まれそうになる感覚がなつかしい…120㎞
2007.12.01 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲