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ハイロード往復67㎞
ハイロードでバイクのポジションを診てもらった。

体格について、自分の身長の標準体格より脚が短く腕が長い。
このことから、現行ポジションに対して「サドル高を下げ、後ろ乗りにし、ハンドルは遠く、下げる」という解が導かれた。
また、ハンドル幅は現行420から400にすべき、クランク長は現行170から167.5にすべきとわかった。

これらを基に現状で可能な処置を施したところ、帰りの多摩川ではいい感触を得た。
春のうちにフォームを定着させよう。

さらに大きな発見はこれを紹介されたこと。
High-Tech CyclingHigh-Tech Cycling
(2003/03)
Edmund R. Burke

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空気抵抗、駆動効率、ポジションおよびフォームの最適化等に関する様々な実験結果が載っている。めちゃくちゃ面白そうでしかも安いので速攻読んでみよう。
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2008.02.29 Fri l つれづれ l COM(3) TB(0) l top ▲
国分寺→本郷、
登戸→国分寺
44㎞

・行き、追い風でビュンビュン進む。
・帰りの多摩川、ハムストを使った引き足をバリバリ意識して進む。
十時氏のような動じない安定感と辻本氏のような軽快さをめざしたい。あと続谷氏のようなダウンヒルと半田氏のような平地の力強さもできたら得たい。安福氏はピスト的な乗り方だ。入部氏はなんというか標準的すぎてあまり参考にならない。
とりあえずハムストを意識してペダリングの連続性を保つとハンドルが全くぶれない安定した走りができる、気がした。体幹の筋トレはもう少し続ける必要がありそうだ。

自分のフォームを他人と比較して見ると明らかに六大戦の時に調整したTTポジションの名残が見られる。この位置関係を維持したままBBを中心に回転させてロードポジションにしたい。つまり、サドルを高くかつ後ろ乗りにし、ハンドルを高くかつ手元に近づける(ステムを短くする)。
2008.02.28 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
多摩川LSD。27㎞一時間

なんか全く身が入らない。膝まわりが疲れている。フォームがバラバラだ。
あさってショップに赴いてポジション調整しよう。

こういう疲れのたまっているときは上半身の筋トレで補おう。


耳鼻科で花粉症の薬をもらった。
鼻の中が荒れている。鼻をかむ時は静かにかめと注意された。確かに、かむ時はすべてを吹き飛ばすべく常に思いっきりやっている気がする。
また、合宿風が強い日にコンタクトが乾いて炎症を起こした。コンタクトを使わなくて済むように度入りのサングラスを作りたいが、自分のものの扱い様と金銭事情を考慮するにとても手が届かない。

一日6時間も7時間も乗ると、百歩譲って精神的に慣れることができても、体は想像以上にダメージを受け続けている。
2008.02.27 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今回の順大合宿の感想。

・大学から始めた組は高校経験者スポーツ推薦組に比べて自転車に対する新鮮さ、勢いはあると思う。強豪校の選手は監督・コーチの統率下で決められたメニューを延々こなしているという印象がある。ジュニア日本代表でも学生トップレベルでもやっぱり練習はだるいし身が入らないときもあるらしい。一方で、自分たちは自らメニューを考え集まり、普段は自主トレ主義で動いている。いろんな人の意見を聞いては取り入れるなど現状手さぐり的練習ではあるが、このような自主的なメニュー作成を望む者も強豪校の中にいる。考え抜かれたメニューは確かにすばらしいが、選手が感じた「練習をこうしたほうがいいんじゃないか」的な小さな提案を吸い上げるシステムはなかなか存在しないと思われる。高校以来自転車歴4,5年目にもなれば練習に関して意見を持つようになるだろう。が、多くの選手・コーチが議論を始めてしまうと話が発散しがちだから純粋に強くなることを求めるならばある程度強制のメニューというのも必要なのだろうか。
組織論みたいなものにもつながる気がする。結局、経験を元に考え抜かれた土台があって、意見を吸い上げつつもうまくまとめるのがベストなのだろう。それが一番難しいし指導者の腕の見せ所だ。

・もちろん、真のトップクラスは一本ねじの飛んだような追い込み方をしている。しかし、それより一歩下の全国二桁順位レベル・完走レベルについては、目標どころか十分に勝負するレベルに自分たちはあると実感した。このような自信をつけることは今回の大きな目的であったし、それは得られたと思う。臆することなくガチンコ勝負を挑んでいこう。経験と練習絶対量でかなわないが気持ちと勢いでまくったるわ。


ところで、ふとテレビをつけると世界卓球女子団体の韓国戦、2対2の第五試合フルセットジュースというとんでもない状況。ここから愛ちゃんが二本取って勝った。マジで熱い、熱すぎる…こりゃ泣くわな
2008.02.26 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
順大合同合宿@館山

07年インカレ総合3位の順天堂大の合宿に参加。6位の早稲田も一緒に参加した、とても刺激的な合宿。

・2/19 <出発>60km
・2/20 <どんなもんだい>180km
・2/21 <ケツが。。>150km
・2/22 <爆裂>200km
・2/23 <休息日>50km
・2/24 <爆風炸裂>200km
・2/25 <大団円>150km
・2/26 <帰還>24km
2008.02.26 Tue l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲
2/26

館山からの帰還。現実への復帰。
朝、片付けして挨拶してバイバイ。
今日は入試で大学は入れないことに気付いたので夕方まで時間をつぶすべくJUSCOでグダグダして下道で木更津入りしアクアラインで東京入り。
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なるしまに寄り、自分はここでさよなら。久方ぶりに東京を走る。案の定空気が汚い。大型バスの後ろを走っているときのような排ガス臭さが常に漂っている。
今日の東京は風が強かったようだが、爆風の房総で風マスターになった私はこれをもろともせず突っ走る。ほとんどストレスを感じないではないか!
甲州街道&東八道路で自転車通勤帰宅中のTREKおじさんとローテ組んで帰還。六本木勤務らしい。あ、僕もさっきそこ通りましたよ。完全武装の部車で。
逆風の中もがいてももがいてもバカみたいに体力がある自分が少々気持ち悪かった。24㎞
2008.02.26 Tue l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲
2/25

順天合宿六日目最終日@ロード班150km

ペース走。海岸沿い片道37㎞二往復。昨日すべてを燃やし尽くしてしまったのとまたまた風が強いのとで、なんかきつい。ついでにハンガー気味でだいぶきつい。脚の筋繊維が破壊された状態で力が入らない。ケツも痛い。股擦れというよりは骨盤が当たって腰自体が痛い。フォームが崩れる。もう限界だ。。
ジャパンジャージがひとつ、ジャパンジャージがふたつ、ジャパンジャージがみっつ…もう見慣れたわ。
終わる。やっと終わる…ボロボロだけどもツール最終日のような(?)解放感が。思わず笑みがこぼれる。
そして、終わった‥地獄からの生還だ。

夜、世界卓球を観る。
愛ちゃんが欧州チャンピオンに勝った。いまやそんな強いんだ。
自転車じゃそんなことまずありえんがな。
卓球って流れや精神的強さが大切なスポーツだ。ゴールスプリントもしびれるけど、フルセットジュースもかなりしびれるもんだ。
なんか卓球したくなってきた。
2008.02.25 Mon l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲
2/24

順大合宿五日目@ロード班200㎞

朝、とんでもない風の音がするので練習中止を期待するがそんなことはなく、やっぱり200km。
今日はとにかく風が強くて消耗した。春一番とか春二番とか。晴れてはいるが気温が低い。
50km地点で早くも絶望的な疲労感。なんとかローテをこなしていくが、横風ビンビンで後ろについてもきつい。もちろん引く時はもっときつい。バリバリ踏んでも時速25とか。
100㎞過ぎで最初の小休憩、補給。あまりのきつさに今日はさすがに切れるかと思われる。
直後の鹿野山途中で引いた後についに切れる。東より先に切れてしまったが半田はすでに落ちていた。続谷が落ちてきてパス。最後落ちてきた東をパスしたら頂上手前で急襲される。そうはさせじとさし返す。頂上4番手。こういう10%を超えるエグイ上りが実は一番得意であったりする。

150km地点で安福半田東を分離し十時続谷辻本入部高木が残る。なんちゅうメンツだ。
最後の180㎞地点の上りアタックでついにぶち切れた。頂上で同じく落ちた続谷に追いつくが彼はその後とんでもない高速ダウンヒルで先方に追いついていった。後日談では、下りはあんなもんらしい。来ないでねと祈って右カーブに突っ込むもんらしい。。私は完全に置き去りになり、待ってもらってどうにか完走した。
完全に灰になった‥
28.7km/h、7h

今日の海は大荒れだ。
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2008.02.24 Sun l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲
2/23

順天合宿四日目@ロード班50㎞

今日は午前50㎞のみの休息日。昨日の200㎞で吹き飛んだので非常にありがたい。やはり順大のメニューは考えられている。
めちゃくちゃ風が強いので午後は宿でおとなしくだらだらする。
2008.02.23 Sat l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲
2/22

順天合宿三日目@ロード班200km

前半は30~km/hでペース走。先はあまりにも長いので無心で走る。
後半はガチでアタックがかかる。ぶちぶち切れていって150km地点で十時続谷半田辻本入部安福高木東。
ある12%の上りでかかったときに最後の頂上を十時の次二番手位置で流してしまった。まわりも最後流す感じだったけど、せっかくだから一人マックス踏んで取っておきたかった。

その後のアタック合戦は多段階。一段目のスピードは着いていけるがその後がない。下りで追いつくなどして粉砕寸前でどうにか完走。
強い奴はフォームが全く崩れない。向かい風でも登りでも。

完全に燃やし尽くしたので温泉へ。800円でocean viewを買った。
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合宿残りも意地でついて走りきりたい。

本日51000㎞到達。
高校からやっている奴の中には大学一年で60000㎞とかざらにいるらしい。まぁいるよな。。
2008.02.22 Fri l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲
2/21

順天合宿二日目@ロード班150km

今日もひたすら30km/hペース走。ひたすらだべる。まわりの人は実はとんでもない実績の持ち主たちであることを改めて知る。でもふつうにいい人たちだ。
いい加減ケツがやばい。サドルをエラじゃなくてコンコールライトにしときゃよかった‥

明日は山だ。思う存分の晩飯とプロテインでせっせと回復回復。

嵐の前の静けさ…
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2008.02.21 Thu l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲
2/20

順天合宿一日目@ロード班180km

30km/hペース走。海岸沿い片道45㎞を二往復。休憩は90㎞地点セブンのみでここでサポートカーより補給を受け取る。ひたすら二列ローテで隣人とくっちゃべる。

空は澄んで海は果てしなく青い。フラワーラインの菜の花はすでに全力で黄色く咲き乱れる。風は比較的弱い。
ラストのお花畑数キロ区間で時速42高速ローテ。途中で切れて最後のスプリントには加われず。

とりあえず無難に一日目を乗り切れた。

JUSCOは爽が安い!
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2008.02.20 Wed l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲
2/19

朝、中央線で大学へ。部車に積み込みして海ほたる経由でさーっと館山入り。
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Hello?
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合宿自体は明日からだが、リハビリを兼ねて軽くペース走60㎞。
風邪が完治せずのどがだるい。のど飴でどうにかセーブ。

宿の施設も飯も必要にして十分な快適さを誇っており、すばらしい。
2008.02.19 Tue l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲
焼肉で充電完了。

明日から合宿だ。
こんな苦しいことなんてとっとと止めちまえばいいものを、もっとバイトして遊んでいればいいものを、例によってまた地獄の戦場へ突入する。
やればやるほどやらねばならぬものが見えてくるというジレンマ。しかし、ここまできたからには納得するまでやりきろう。この秋から冬にかけてさんざん我慢して平地を走ってきたわけだし、これから山だよ、山。

本日はチャリ通往路のみ。30㎞
風邪が半端に治らず、やさしく流した。

まあツーリング中テント泊しながら治したこともあるからたぶん大丈夫だろう。
ただ、合宿三日目からインフルエンザで完全に寝込んだ去年の春合宿のようにはなるな。
だいたい一日のうちに体力を一滴残らず使い切ってしまうものだから、特に練習後のケアに気をつけろ。
2008.02.19 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
晴れてるし、稲城に回復走しに行こうかと思いきや、昨日の反動がすさまじいので今日はおとなしくする。卒論後初の完全休養日♪そうこなくっちゃ。
というか、ふつうに風邪引いたので速攻治しにかかった。

家の固定ローラーでポジション調整。
昨日オーベストの方に、「サドル高いんじゃない?脚伸びきってるよ」とご指摘受けたため、サドル高を1mm下げた。また、STIが前に下がりすぎなため若干上向きにした。
確かに最近は平地ばかりだったのでサドル高く、ハンドル低くを意識していた。これからは上りにも備え楽な姿勢も出そう。

ペダリングで気付いたことは、下死点でかかと角度が直角より開く傾向があること。角度を一定に保て、とはよく雑誌なんかに書いてある。この傾向は疲れているときによく見られ、ふくらはぎを攣りやすくしている気がする。しっかり踏めている時は膝を伸ばし気味にし直角を保って引き足をうまく使っている。
上りの時はペダリングや呼吸に気を使って整えることができるが、高速巡行の時は基本的に余裕がない。結果的に、上りでじっくり踏んでいける一方でダッシュが苦手ですぐ攣るような気がしてきた。

下死点でのかかと角度は今後要チェックだ。
2008.02.17 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
オーベストの練習に参加。122㎞、26.6km/h

まともなロード練は実に10月のスバルライン以来だ。
本日のメニュー。大垂水、牧馬峠、裏大垂水。

大垂水までは信号のたびに容赦のないダッシュ。そのたびに切れかける。大垂水へは高速ローテで突入。ごん助までもつ。がまもなく切れる。肺よりも脚がない。
下って合流後相模湖周辺をガツガツ。実は走っている全員が道をちゃんと知らなくて、こっちかなあっちかなと相談しながら進む。上りのペースは緩まりついていける。もう踏めなくなってはいるがダンシングで乗り切る。
正式に牧馬峠の上りに入ったところで前に出た勢いでひとり飛び出す。相変わらずダンシング。もう座れない。なんかもうスイッチが入ってしまったので押し続ける。勾配がきついくせに長い。タレかけるがタレたなりに持ちこたえ、なんとそのまま取った。
牧馬で全焼してしまったのでもう何もない。途中ボスがパンクしていたのでミニフロアポンプをお貸しする。裏垂水はもう無理。ダンシングする力も残らず座ってヘナヘナインナーロー。下ってセブンで休み、帰りの甲州街道は東大院卒という女性からも切れるありさま。もう無理。

いやーよく走った。帰宅してシャワー浴びてしばし放心。あーこれ久しぶり。
やっぱり自分には体重を預けるだけのダンシングのリズムがちょうどいい。
ちなみにボスは心拍80%ダイエット走行中だったらしい。どうりで牧馬取れちゃったわけだ。そういえば前に小畑さんから大垂水を取ったときも心拍制限されていたような。まいいんだ、これはこれでけっこううれしいから。

さあシーズン幕開けだ。
帰ってきたガチンコロード練。そして合宿。
3,4,5,6,7,8,9,10,11,12月とレースレースレースの怒涛のシーズンを駆け抜ける。フルシーズン戦うのは今年が最後だろう。ケガなくフィニッシュしたい。
2008.02.17 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
車は一人で乗るもんじゃないね。

―本郷から生田まで部車の回収に行った。
本郷三丁目に向かいながら携帯で調べてみると、実は根津から直通あり。全寝で登戸へ。南武線で西にひとつ中野島駅。
駅はえらい寂れてるけど学校帰り通勤帰りの人がたくさん降りる。夕暮れ時、子供たちは群れて家路を急ぎ、99ショップの前ではおばちゃんたちが威勢よく笑う。昔ながらの豆腐屋さんの奥でラジオが響き、バイトのはずのコンビニの店員さんまでなんだか優しい。なんかいい町。住むのも悪くない。

そんなこんなで20分以上歩き回ってどうにか修理工場発見。ここから本郷まで一人旅。府中街道、混み混み。多摩川沿いの道路、激混み。迷いすぎて小さい公園の周りを6右折1.5周するし。246に出てからはわりとまともで、渋谷付近の立体交差をふふーんと満喫し青山・皇居・御茶ノ水を通って帰還。

単独走を一時間以上したのは初めてっぽい。全然面白くない。都内怖いし。すぐ右折レーンとか入っちゃうし。
今年の決算まとめなきゃだし来年用の変な書類とかあるし旅行の計画立てなきゃだし、ってか火曜から合宿だし。あわわわ…
でも今日常務会に駆け込んだら部屋に入った1秒後に出欠をとられたのはツボだった。

本日はチャリ通復路のみ。北まわり33㎞
卒論修論打ち上げ飲みでは抑えたつもりが、やっぱりしんどい。神宮クリテ&二日間チャリ通で多少踏めるようになったけれど、その後60時間乗らなかったら感覚が振り出しに戻った。向かい風も強いく時速29がせいぜい。負荷は「トルク基準」を心がけて焦らず回し、風が弱まったらシフトアップし、やはり回す。ラスト10㎞くらいでようやく踏めるようになり、多少ダッシュして終了。

さー明日は泣いても笑っても地獄のオーベスト練だ。
2008.02.16 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
チャリ通往路のみ。30㎞
鍵はふつうに家にあった。

コンパクトに対してノーマルギアのいいところを見つけた。
「インナーで踏める」
昨日今日とチャリ通で終始インナーで通せたし、いざというときはインナートップでしっかりかけられる。これでアウターセンターくらい。つまり平地でもだいたいインナーでまかり通るってこと。あくまでチャリ通の話。

レースではどうか。
・クリテリウムとTT系は全部アウター。
・修善寺は全部ギア使う。
・美麻みたいなところは基本アウターで上りのみインナー。
・ヒルクライムは全部インナー

→コンパクト・ノーマルで基本的に違いがない。
コンパクトは軽ギアの間隔が小さくなり有利。50×11は52×12より重たいから高速域も問題なし。

コンパクト考は続く。。
2008.02.14 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今日は雨(雪)の予報。
朝起きると、空はうっすら明るい。
よし、走っていこう。回復、回復。

流そうと思いきや、やっぱりダッシュ。
…う、15㎞を残して本降りに。
ひー冷たい。
焦っても仕方ないので黙ったひとつひとつ進む。
ぷはー部室着。

…しまった、部車の鍵を部車の中におきっぱだった。

完全に終わったと思ったが、もしものときのために部室にストックしておいたジャージ類を発見し一安心。ジャージで研究室はぎりセーフ。たぶん。

帰りも走るしかないため、雨が止むのを待って夜の青梅街道。
10㎞を残して力が入らなくなりフォームが汚くなり膝が痛み出したので、まったりランに切り替え。
今日はノングローブで行けた。

チャリ通往復、63㎞
2008.02.13 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
明治神宮外苑クリテリウム
クラス1、1.5㎞×20周=30㎞
試走です↓
TS370362.jpg

卒論前はこれだけが心配事だった。卒論自体は正直別に心配事ではなかった。しかも、今井さんからクラス1を任され、気が気でなかった。ま、そんな気持ちも怒涛の卒論の渦中に埋もれていった。

当日の朝は、気持ちも体もすがすがしく迎えられた。家を出ると気持ち悪いほどに風がなく、しんとして穏やかだ。金曜と火曜は雪だというのに、今日は完璧な小春日和だ。チャリを部車に預けてあるので中央線で一人戦場に向かう。

8時半に現地入りし2時半出走まで応援+充分な準備。普段のレースもこれくらい落ち着いてものを考える余裕があるといいんだけど。最近ようやく乗りこなせるようになった三本ローラーで回しに回し、あと実走で立ち上がりダッシュを10本ちょい。

レースレポート
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
5分前に走り終えた今井さんにキシリウムをお借りする。しかし、もたつく間にどこからか、さぁスタートまで残り20秒です~、との声が。。

ままま、まずい!

急いでゲート裏に回りコースに入る、時に観客に接触!ホントごめんなさい!申し訳ありませんが、今急いでるんで先行かせていただきます!汗
で、前方に遠ざかっていく集団の姿を捉えるが、一周目はバイク先導のパレード走行のためすぐに追いつき事なきを得る。ブレーキワイヤーの調整レバーを締めて、心の中で、今、号砲。

バイク先導中は西薗も後ろ。一周目が終わり、バイクがいなくなって一気にスピードアップ!とりあえず全開でダッシュしてみる。キシリウムが唸る。特にコーナー、横剛性が半端じゃない。さすが、ひょろいハブに曲げたスポークを引っかけたおもちゃとは違い、もはや戦闘機という呼称しか浮かばない。

ふと気付くと、先頭付近に西薗がいて自分は集団中盤。やっぱりまだ自分はダッシュに自信がなくて、力を込めてかけることに精一杯で周りが見えてない。すべこべいわずに先頭付近に出なければならないので、ただ踏む。

しかし、前に割り込むということができない。普段、チャリ通で車の流れに乗ることに慣れすぎているために、相手の進路をふさいで割り込むということがどうしても体にしみ込んでいない。かけるときはかけるが、変ないざこざを起こしたくないので最終的に競るときは進路を譲るという先入観。立川クリテリウムのとき、隣の奴とSTIをガチガチぶつけ合ったあの攻撃性を今日は欠いていた。よって、追わねばならないのにいまひとつもがききれない。

目の前に見えるのに手の届かないもどかしさ。これを常に感じながら集団を追い、ちぎれ集団を作り、そうこうするうちに両ふくらはぎがマジ攣り状態に突入。ピクリピクリ。いや、バクバク、ズキズキ…
もう無意味なのでその場で降りてもよかったが、踏める限りちぎれ集団を引っぱり、そして終った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

結論としては、現時点で最低限の走る力は身についてはおり、次に競るという段階に入るべきだ。
あくまで前半の話だが、先頭付近の人を観察する限り、決して速くはない。ただ、間合いが悪い。だから微妙に追いついていない生殺し状態でちぎれ集団でも3周ほど保ったのだ。それぞれのダッシュ単体の出力自体にそれほど差はないのにどんどん離される現状をみれば、競る技術が今まず必要だ。
このあたりからいよいよ自転車においても運動神経が問われてくる気がする。

今日は救いようのない走りだった。嫌気がさすので帰りはふつうに踏む。軽いホイールはかかりがよくて走っているだけで気持ちがいい。ついでに行った東経大坂では30キロキープ。それにしても、キシリウムの頑強さには惚れ惚れした。しかし、私はアメリカではないので莫大な借金までして戦闘機を買うわけにいかない。

ま、卒論明けのタコ脚に結果を求めるのは無茶な話だが。
2008.02.11 Mon l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
@東大病院前
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私は感動した。
廃ホイール、廃タイヤ、廃ペットボトルを見事なオブジェに変身させたその精神に感動した。
廃ハブ、廃スポークまでもが活かされ、花という生命を支えているではないか!

ところで、お店で買いたいなーと思うものがあるのに現金がなく、土曜日だが、迷った挙句に手数料覚悟でATMでお金を下ろした。
しかし、この後お金がなくても買い物ができるというクレジットカードの威力に気がついた。先日、正月に使った分の支払いが4万近くにふくらみ、もう使うまいと決心したばかりではあったが。ってか卒論からの解放感のためか、旅行資金が地味になくなっていく。。


さて、ここ三日間で感覚を取り戻すことができた。明日明後日と連続レースなので今日は休養日。しっかりカーボローディング、と思いきや、たった今明日のレース中止の連絡。
―うれしい。
これで明後日の神宮に集中できるではないか!正直あんな寒い埼玉のど真ん中なんて走ってもいいことないし。基本的に、この埼玉クリテリウムほど気合いの乗らない調整レースはない。

ついでに、最近コンパクト化を検討中。というか半ば決定で、残された問題は資金のみ。高岡さんの影響絶大。今シーズン使うなら合宿前に準備完了しとかないと。んー。。まぁシマノのR600かな。

電車通学。0㎞
2008.02.09 Sat l つれづれ l COM(4) TB(0) l top ▲
稲城スキー場
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また、稲城に帰ってきた。
涙あり笑いあり、凍傷あり熱中症あり、どこか自分の原点のようなものになりつつあるこの地に。本年もお世話になります。この坂がここにある限り、俺は上をめざせる。

さて、今日は稲城インターバル5周。本当に久しぶりで、去年の8月末院試直後以来か。これは、インカレ後ずーっと平地メインで来たからだ。
めっちゃ天気がいい。卒論前にも天気の良い日があったが、コンビニに行く途中に空を恨めしく眺めるだけだった。今は、太陽の恵みを全開で享受して冬の稲城を走る。
是政から周回へのアプローチまでにある一つの坂は調子よく上る。団地坂一回目は途中まで時速28キロでふふーんと上れるが、坂の3分の2あたりで急に失速し22キロくらいで頂上。ファミマ通過後の坂はシッティング縛りで90回転維持。団地坂二回目はシッティングで24キロキープをめざすが最後タレる。やっぱきつい。。団地坂三回目は約100m前方に走っているおじさんを発見し、ダンシングで猛追。まくり、結局25キロキープで上りきる。四回目団地坂は下ハンシッティングで耐え、平地高速巡行のイメージで走る。五回目はもう立っても座っても元気がなく3分の1を残して失速。

気持ちを奮い立たせないと、坂の途中でもうこの辺でいいやと思い、減速してしまう。おじさんと競るときはそんな気持ちはなく、まくりにかかる。追い込んだ上で精神的強さが求められる。そのプラスαを今日は思うように出せなかった。
ただ、そういう場に戻ってこれたこと自体が収穫だった。それを確かめたくなるくらいブランクは長かったように感じる。パフォーマンスは悪くなかった。今日は新しいスタートとなる日だ。

春の順天堂&鹿屋合宿で化けられるか。大きなチャンスが目の前にある。
挑戦者たる私としては、それまでに一度体を仕上げて臨みたい。

稲城5周+チャリ通往路のみ。83㎞
ザバスプロテインを規定量通り(付属スプーンにざっくり三杯を一日二回とかなり多い)摂取してもりもり回復♪
2008.02.08 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
のこのこと三時に研究室に行ったら、お客さんが来ていて今からLBMのお話をするとかで、なんとなく聞くことになった。

彼が帰るときになんとなくコメントをしないといけない場になってしまったので、
適当にI was so inspired to study more datail about LBMとか言おうとしてintegratedと間違えた。どおりで、妙に?な顔をなさっていたわけだ。

学生のうちは恥はかき放題なんですよ!!泣


さて、昨日は午前に卒論発表を終え、午後御殿下筋トレ。徹夜明けの体にはこたえた。
今日はチャリ通復路のみ。北まわり33㎞
今日は背筋上腕肩と筋肉痛だらけのため、最大出力のスプリントはせずに、高出力を維持するという方向で追い込んだ。神宮は完全に立ち上がりダッシュの繰り返し耐性のみが問われるので、もちろんインターバルをやりたいんだが、今は心肺機能を取り戻すのが最優先。やりたいことがたくさん残っているが時間がない。卒論が終ったのにいまだになんとなく時間に追われている自分。。
2008.02.07 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
眼前に広がるこの圧倒的な自由に対して、歓声を上げるほどの正気さを今は保っていない。

結局、この一週間で四泊した。もっとうまくやれたかもしれない。
卒論自体、自分の効率の悪さを時間の投入量で補う手法が通用するハードルではあった。ただ、今回ついに時間のリソースは限界に達したため、来年度以降は効率も上げないと立ち行かない。これには、そもそも計画的に見通しを立てて進む必要があろう。

生きるとは後悔と反省の繰り返しなのか。


さて、目下の目標は神宮クリテだ。
昨日チャリ通往路を走った感触では、30㎞限定のパフォーマンスは上がり続けている。御殿下筋トレおよび30㎞のチャリ通という走るチャンスの中でいかに追い込むか、使い切るかを体で覚えてきた結果だろう。現在最大の不安は心肺機能であり、これを回復させるべく残り3日間を有効に使いたい。
2008.02.06 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
日曜はひさんだった。御茶ノ水でバス待ったけどバス停から二号館までで十分ぬれた。ズボズボ…
0度~3度とかいう気温で風もあり、もはや生命体としての機能を維持ているだけで精一杯。

早いもので、また丸二日乗らなかった。今までは丸二日乗らないなんて本能が許さなかったが、夜を徹してしまうと後遺症含めて丸二日はすぐ経つ。
でも、こんな生活もあと二日だ。この終わりは「ゴール」とは呼べない。「ゴール」に値するような代物ではない。これはあくまで「出口」だ。

出口は近い。

国分寺に帰ると、木陰には今日の日照りにも耐えた雪が残っていた。それは、都会のえげつない黒いシャーベットとは違い、白くやわらかく積もっていた。押し固めて雪だるまも作れるし、手で握って放り投げることもできる良質な雪だ。小学校の頃、一年に一度あるかないかの大雪の日がやたら楽しみで仕方なかったのを思い出した。

電車通学0㎞
明日の往路はぜひ乗りたい。
2008.02.04 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
チャリ通復路のみ。北まわり32㎞
最初の50mで、「自転車ってこういう感触の乗り物だったんだ」と妙に感動した。
しかし、またたく間に感覚を取り戻し、青梅街道ではガツガツもがけた。
肺はさすがに苦しいが、一月に筋トレを集中的に行ったおかげでスプリント時の上体は安定した。


卒論を提出した。
提出直前の50時間のうち48時間はもがいていた。笑うこともできなかった。
提出直後に帰宅して14時から3時まで寝て飯食って4時から10時まで寝た。
長い間、食うかパソコンの前に座るかしかしてなかったので体重が急増するかと思いきや、あまりの精神的ストレスにより、むしろ痩せていた。

これは終わりのある戦いだ。しかし、もしこれが終わりなき「仕事」での激闘だったならば…。
悟りを開くか、そうでもなければカウンセラーにかかりたくなる気持ちがよくわかった。

がんばれ、働きマン!!
共に戦う仲間があれば乗り切れる!!
でも、時には逃亡が必要だよ。
まぁ卒論は極端にしても、自分には毎日4時間睡眠で働き続けるなんて到底無理だ。そう思った。


6日の発表までもうひと山ありそうだ。
2008.02.03 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

人が生きていくためには、睡眠とか愛とか光とかが必要なようだ。


―卒論とは何か。
それは単に、きつすぎるという理由だけで哲学的な臭いがした。
それはもはや、自分の存在について問いただす機会だ。

自分がわずかにでも理解しきれていないで書いている部分があったならば、すぐにバレる。
なぜもっと早く始動しなかったのかという、蓄積された後悔の怨念に縛り付けられる。
しかし、進む以外に道はない。

今日は月曜だったが、しばらく経って水曜くらいになった気もしたが、今は金曜だ。
完全に時空を飛び越えて戦った。

ひとまず、終焉を迎えた。とりあえず、寝よう。
2008.02.01 Fri l つれづれ l COM(2) TB(0) l top ▲