稲城ショート練。
四日連続で乗ってきたので足がだるい。まるで合宿中のようだ。
団地坂を300W3本、400W2本、500W1本、600W(もがき)1本
小周回の裏も300Wで踏む。
400W2本目はきつくてぎりぎり全うした。
500Wは最後落ちた。が、落ちたなりにダンシングで400Wは維持できた模様。必死の形相。
600Wは、...もうムリ。みんなに先行を許すが350Wを切らないダンシングでまくり。
いずれも西薗には届かず。またしても。。
44㎞
400Wをさくさくと出せるように、
さくさくと2分間、3回くらい続けて出せるといいかな。
練習あるのみ。
自分がどれくらいの出力でどれくらいの時間どれくらいの回数走れるのか、基準を持っておけばレースに淡々と臨める。その上で展開に気を配ることができる。いままでは集団にいてもアドレナリンまみれで自分に余裕があるのかないのかすらよくわからないで走っていた。
体脂肪はどうがんばっても15%はあるようだが、あんまり気にしない方向で。
そんな飲んでるわけでもないし。
ってか食わなきゃ走れん。
注)数字はペダルをこいだときの出力です。
ワットです。W。watt。
W = J/s (joule per second)
1[J] = 0.24[cal]
人間の体は汗や体温上げたりとかで損失があってペダル入力には消費エネルギーの約20%が使われるらしい(High-Tech Cycling)。
ちなみに自転車の駆動効率は95%程度だからほとんどが推力に変わる(すごい)。でもこのへんの1%の差ってかなりでかい。ここが高いチャリと安いチャリの違いなのだが。
他に人間の基礎代謝が24時間で1500kcalくらいある(自分の場合)。1秒あたり1500×1000÷(24×60×60)=17.4cal使っている。内臓動かしたり皮膚再生したり。
なので、500kcalのケーキ一個を「余計」に食べたら、
200Wの運動だったら500×1000[cal]÷(200×0.24[cal/s])×(20[%]÷100)=2083秒(約35分)間続けないと消費できない。
まあ大変。
逆に、平均260Wで4時間走るレースだったらどんだけのエネルギーが要るかというと、
260[J]×(4×60×60[s]) = 3744[kcal]
スタート前から体に蓄えられるエネルギーを考慮しても数千kcalの補給が必要。
どんどん食べないと走れません。走りながらじゃケーキ食ってる場合じゃないし。
さらに水分も絡む。
運動中は1時間あたりおよそ1ℓの汗をかく(個人差大)。
(http://www.ed.gifu-u.ac.jp/~kyoiku/info/shizen/PDF/3011.pdf)
失った水分量と同じ量の水分補給が望ましい(High-Tech Cycling)からおよそ4ℓの補給が必要。
そこまで補給せずともある程度は我慢できるだろうが、足りない分はそのまま体重減につながる。
感覚的には、
平地でゆっくりこぐと100W
ちょっとがんばると200W
けっこうがんばると300W
上りでめちゃ踏むと400W
ガシガシこいで500W
渾身のアタックで600W
・・・
全力でもがくと1秒間くらい1200Wが出る
電動自転車の定格出力は250W。
コンビニの電子レンジは1500W
ドライヤーは1000W
発電は大変なんだなー
10秒とか温めたら死ぬわ汗
E3プライス・フラーンデレン
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=7795
ボーネン敗れる。
逃げグループにクイックステップがおらず、残り55㎞でボーネン自ら追撃。
追撃はカンチェラーラと二人のみで、CSCはアルヴェセンが逃げに乗っているからたぶんカンチェラーラはマークしているだけでほとんど引いてない。この二人が追いついたとしたらカンチェラーラで勝負できるし、逃げグループの中でアルヴェセンは力を温存できた。王者ボーネンもほぼ単独追いではきびしかった。CSCの作戦が完璧すぎた。
序盤はクイックステップのメンバーもアタック攻勢で逃げを試みたが成功しなかった。アンチボーネングループ(というか他全部?)がクイックステップを含まない逃げを成功させたのだろう。
ボーネンが勝つがどうか以前にアシストが仕事をできなかった。ボーネンの力が足りなかったというより、チームとしてまわりに封じ込められた。
ロードレースは面白い。
四日連続で乗ってきたので足がだるい。まるで合宿中のようだ。
団地坂を300W3本、400W2本、500W1本、600W(もがき)1本
小周回の裏も300Wで踏む。
400W2本目はきつくてぎりぎり全うした。
500Wは最後落ちた。が、落ちたなりにダンシングで400Wは維持できた模様。必死の形相。
600Wは、...もうムリ。みんなに先行を許すが350Wを切らないダンシングでまくり。
いずれも西薗には届かず。またしても。。
44㎞
400Wをさくさくと出せるように、
さくさくと2分間、3回くらい続けて出せるといいかな。
練習あるのみ。
自分がどれくらいの出力でどれくらいの時間どれくらいの回数走れるのか、基準を持っておけばレースに淡々と臨める。その上で展開に気を配ることができる。いままでは集団にいてもアドレナリンまみれで自分に余裕があるのかないのかすらよくわからないで走っていた。
体脂肪はどうがんばっても15%はあるようだが、あんまり気にしない方向で。
そんな飲んでるわけでもないし。
ってか食わなきゃ走れん。
注)数字はペダルをこいだときの出力です。
ワットです。W。watt。
W = J/s (joule per second)
1[J] = 0.24[cal]
人間の体は汗や体温上げたりとかで損失があってペダル入力には消費エネルギーの約20%が使われるらしい(High-Tech Cycling)。
ちなみに自転車の駆動効率は95%程度だからほとんどが推力に変わる(すごい)。でもこのへんの1%の差ってかなりでかい。ここが高いチャリと安いチャリの違いなのだが。
他に人間の基礎代謝が24時間で1500kcalくらいある(自分の場合)。1秒あたり1500×1000÷(24×60×60)=17.4cal使っている。内臓動かしたり皮膚再生したり。
なので、500kcalのケーキ一個を「余計」に食べたら、
200Wの運動だったら500×1000[cal]÷(200×0.24[cal/s])×(20[%]÷100)=2083秒(約35分)間続けないと消費できない。
まあ大変。
逆に、平均260Wで4時間走るレースだったらどんだけのエネルギーが要るかというと、
260[J]×(4×60×60[s]) = 3744[kcal]
スタート前から体に蓄えられるエネルギーを考慮しても数千kcalの補給が必要。
どんどん食べないと走れません。走りながらじゃケーキ食ってる場合じゃないし。
さらに水分も絡む。
運動中は1時間あたりおよそ1ℓの汗をかく(個人差大)。
(http://www.ed.gifu-u.ac.jp/~kyoiku/info/shizen/PDF/3011.pdf)
失った水分量と同じ量の水分補給が望ましい(High-Tech Cycling)からおよそ4ℓの補給が必要。
そこまで補給せずともある程度は我慢できるだろうが、足りない分はそのまま体重減につながる。
感覚的には、
平地でゆっくりこぐと100W
ちょっとがんばると200W
けっこうがんばると300W
上りでめちゃ踏むと400W
ガシガシこいで500W
渾身のアタックで600W
・・・
全力でもがくと1秒間くらい1200Wが出る
電動自転車の定格出力は250W。
コンビニの電子レンジは1500W
ドライヤーは1000W
発電は大変なんだなー
10秒とか温めたら死ぬわ汗
E3プライス・フラーンデレン
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=7795
ボーネン敗れる。
逃げグループにクイックステップがおらず、残り55㎞でボーネン自ら追撃。
追撃はカンチェラーラと二人のみで、CSCはアルヴェセンが逃げに乗っているからたぶんカンチェラーラはマークしているだけでほとんど引いてない。この二人が追いついたとしたらカンチェラーラで勝負できるし、逃げグループの中でアルヴェセンは力を温存できた。王者ボーネンもほぼ単独追いではきびしかった。CSCの作戦が完璧すぎた。
序盤はクイックステップのメンバーもアタック攻勢で逃げを試みたが成功しなかった。アンチボーネングループ(というか他全部?)がクイックステップを含まない逃げを成功させたのだろう。
ボーネンが勝つがどうか以前にアシストが仕事をできなかった。ボーネンの力が足りなかったというより、チームとしてまわりに封じ込められた。
ロードレースは面白い。
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