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年に一度の一大遠征 for 秋田

チームタイムトライアルと個人タイムトライアル。今年で三回目。

三本バトンホイールとディスクホイールのうなる音が今年も聞こえる。
ズゴー
ショワショワショワ…

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レースレポート

【チームタイムトライアル】
まずは金曜に計7時間のドライブにより現地入り。疲れたがなんとかテンションを保つ。
あまりに長く時速100キロの世界にいたのでその風景が夢にまで出てきた。

片道15㎞×3往復=90㎞
メンバーは西薗、内藤、私、東。ボトル二本引っさげていざスタート。

・往路1
4名の実力差を考慮した大胆な牽引時間配分により高速を維持。西薗1分、高木20秒、内藤と東10秒ずつ。先頭320W、付いて200W程度。

・復路1
しっかり補給を摂る。自分は1往復目のタイムを全く見ず、とにかく出力維持に注力。

・往路2
しっかりローテが回っていい状態。先頭320W、付いて200W程度。さああと半分、この調子で。

・復路2
内藤が付き位置になり、自分は少しきつくなりはじめる。引いて300Wが精一杯。向かい風のためか 付いても220W程度出ている。

・往路3
ここまでは完璧な走りだ。先頭300W以上を死守してきた。ゴールに向けてもう一度気合いを入れなおす。しかし、最後の折り返し手前数キロで東が離脱。ここで西薗から一言「昭和記念の時の今井さんになって下さい!」。これはつまり完全二人引き宣言。

・復路3
ここがもっとも苦しいことを知っていた。すでに相当の乳酸を抱えているが、今がすべてを放出する時だ。ところが、折り返してまもなく内藤が完全に遅れる。4人中3人はゴールしないと失格なので待つしかない。先頭出力を落としていくが250Wでも付いて来れなくなってしまった。二人で引いてどうにかゴールをめざす。最後の数キロでは他大が落車するわ、3人目が脚攣って他の人が手押ししてるわ、カオスな風景が広がっていた。

結果10位。2時間8分24秒。平均42.24km/h
8位の中央大が2時間4分フラットと、8位入賞ラインは過去に無く厳しいものであった。最後で崩壊しなかったとしても厳しいラインだった。


【個人タイムトライアル】
15㎞×1往復=30㎞
目標を280W平均に設定。
まず最初にテンションが上がりすぎて500Wで突っ込んだのが失敗。
290W程度を維持。たまに300Wも見える。日大やら明治やらを抜いていくのがとんでもなく気持ちいい。
折り返してからしばらく250Wを下回る場面もちらほらあった。同じ出力を出そうにもじわじわと苦しくなっていく。各人30秒差スタートだが、それでも計5人くらい抜いた。最後の橋をくぐってからがまた長いが、ラスト1キロ踏み直して気合いの330W!

結果31位。43分26秒。平均41.62㎞/h
タイムはいまいちだったが、意外に順位は伸びた。もう平地はダメとは言わせない。

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~後の祭り的反省~
1-内藤が付き位置になってから東ががんばりすぎたこと。早い段階で完全二人引きに入る割り切りができなかった。正直自分もきつくなってきていて、このことを思いつかなかった。
2-付き位置の内藤が時々ローテに復帰してきたこと。これをやめさせ付くことに専念させるべきだった。
3-東が切れた時待たなかったこと。そもそも最後の復路までは待つという方針だったのに焦ってしまった。
全般的に、ローテに加わろうとする東と内藤を差し置いて自らが風を受けんという精神が足りなかった。それと、西薗はそんなに引いて本当に大丈夫なのかと思い頼りきれなかった。
1、2往復までは良かった。より良い走りとしては、内藤が付き位置を宣言した時点で西薗1分、高木15秒の完全二人ローテを形成するといったところだろうか。
少なくとも一度は90キロの合わせをやっておくべきだった。

大学推薦の国立大学枠でのツールド北海道出場が決まった。日程は9月11~15日。国際大会でツールドフランスもびっくりの初日から山岳215キロのステージレースだ。

鹿屋合宿で一緒に走った大阪経済大の福田君が学連のヨーロッパ派遣選手に選ばれたらしい。
「俺、ヨーロッパ行くんや」
マンガみたいなセリフが現実に吐かれた。
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2008.06.30 Mon l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
やべー。マジ有機溶剤吸い過ぎなんですけど。
気持ち悪るっ。。
ひょっとして発奮剤っぽい効果とかないのかな。
まぁないか。

明日から気分は三連休。
金曜大学休んで秋田の戦場に向かいます。

の前に、今から夜練に向かいます。(22時52分)

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夜練@多摩川
ソリア。
例によってメーターが見えないので適当に5本。
ポジション調整しつつ。
完璧なポジションを手に入れた!?

34キロ

累積57000㎞到達。
2008.06.26 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
自転車乗りは立つとか歩くといったことが苦手だ。
体を絞りきった結果、けっこう大事な筋肉まで失ってしまうようだ。

立ちっぱなしの作業はつらい。じきに脚がプルプルしてくる。関節が痛む。
実験室に椅子をもっと配備していつでも座れるようにしたい。

弱い。

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夜練。
と思いきや小雨が微妙に止まないのですぐやめ。
ってか明日の朝から降る予報なのに。。
ホント困る。
アメニモマケズ…とはいかず。
だって風邪引いたら元も子もないもん。

東経大坂3回のみ。
登りで、今まで通りの後ろ乗りで踏み込む感覚を保ちながら、DHバーを握る。
肘を体に近づけると力が入る感じがした。
肘を伸ばして、いわゆるスーパーマンポジションに近づけると空力は良くなる(らしい)が前乗りにする必要がある。これでは自分は力が入らない。

後ろ乗りポジションは富士山ヒルクライムで1時間で平均288Wを出した実績がある。
やはりこのイメージに近づけるのが無難だと思う。

チームロード本番まであと三日。
じっくり休んで超回復を狙いたいが感覚も大事なので毎日少しは踏もう。

本番はポラール出力計で心拍・出力・ケイデンスを見て、キャットアイの有線メーターで速度・時間を見て走る。
気づいたら数字に制御されたマシーンみたいになってた。
でもペース配分のために見たい。
90キロ、2時間強の長丁場。
しかし、個人ロードのたった半分ではないか。
と前向きに考えよう。
2008.06.26 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
”TOJ”を”テーオージェー”って読んで違和感に気づかなかった。

”ティーオージェー”ですね。

珍しく雑誌のサイクルスポーツを買った。目当てはTOJ特集の付属DVD。なかなかよかった。
スピード感がすごい。
何度もアタックしたり逃げたりする選手はすごい。

自分もあれくらい展開に絡むようなレースをしてみたいが、学連じゃ無理。
JCRCの適当なクラスでなら動けるか。

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最後の4時起きTTT練。今年も熱かった!
が、今日は妙にきつかった。

チャリ通復路では少し後ろ乗りを意識したらよく踏めた。
慣れない前乗りペダリングは短期的にパワーが出ても持続力に欠ける。
後ろ乗りする気持ちでいくか、あるいは踏み下ろしを遅らせて真下に踏むイメージで走るとよい。

TTポジションは前乗り&サドル高めが定番といううわさがある。
確かに空力は良くなると思う。
でもやっぱり今までさんざん使ってきた後ろ乗り用筋肉を動員しないわけにはいかない。
特に、この短期間の調整では、極論今までと同じペダリングで上体だけDHバーに添えるだけでもいい。

ここまできてフォームが決まらないのはかなり問題。
でも高速練習の中で初めてわかることがある。
安定感のあるこのフォームに決めた。

106キロ。
2008.06.25 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
春休み以来くらい久しぶりに休日に休養したし、昨日23時から8時まで寝たので快調。

それでもミーティングは半寝だった。。

チャリ通復路。新青梅街道経由。33キロ。
はじめは調子が出なかったが、途中でサドルを上げてからエンジンがかかり、最後までタレなかった。
個人ロードを終えてからやっと体のグリコーゲン保持量が元に戻った感じ。
ってか研究室に置いてあったアメリカ土産のナッツたっぷりチョコを食べたからかな。

どっちにしろ良い感じで踏めた。

明日は最後の朝練4時起き。
いっちょやってやろう。
2008.06.23 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ちっ、午前中雨降ってないぢゃん!!
チャリは本郷におっきっぱ。
練習を棒に振った。

先週の落車で練習できていない人がいるはず。
差をつけるチャンスなのに。。

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のんびり帰ったら3回も終点につかまった。

中野

三鷹

武蔵小金井

Thank you for traveling with us. We are looking forward to serving you again.
聞きすぎて覚えてしまった。
アナウンスって毎日聞くから広告乗っけたら効果絶大だと思うのだが。。
バスではやってるか。

あとなんか気づいたら三鷹に駅ナカができてた。
何に驚いたかって、今まで全く工事なんかしてる気配がなくてそれが急に現れたこと。
そんなたいしたもんはないが。



一応自転車の話も。
ボトルケージに関して私はだんぜんエリート派だ。
サイドから支える形のため差込が容易。丸く包むようなタイプだと差すときに滑ってボトルを落としかねない。レース中はこんなちょっとした差がものをいう。

で先日事故でふっとんだのでなるしまで買った。
同じものだが以前より値上がりしている。
これは現在ほとんどすべての製品に共通する現象だ。
アイスも126円になったし。
2008.06.22 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
「才能とは情熱、努力を継続する力だ。」
羽生喜治

自分にはセンスはないが、完走できた理由があるとすればこれだと思う。
犠牲も多いが、これはがむしゃらに突っ走るという経験だ。

二週間で発表四個とかいう時期が過ぎた。
あと一週間しっかり調整しよう。

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練習の無い休日♪

電車のつもりで支度して家を出たが、

降ってないぢゃん!

というわけで本郷までチャリ通。30キロ。

アマンダの千葉さんにお会いして急にクロモリフォークがほしくなった。カリスマだ。

夕方なるしま行って明日の雨天決行練習のために高いレインジャケット買っちまった。

んで焼肉。たんぱく質大量摂取。あと脂肪も。。

明日の練習中止連絡が入り、二次会も。

明日も練習の無い休日♪

急に時間ができると困ったりもする。

散財しよう。
2008.06.22 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
富士スバルライン補遺。

上位陣はほとんどがフルタイムワーカーのスーパーサラリーマンたちだ。
そんな中、若い人で強いひとを探してみた。

総合5位の黒岩信允選手。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%B2%A9%E4%BF%A1%E5%85%81
実はスピードスケート界のホープだった。。

1時間6分50秒で10代最速の賞をとった雨宮正樹選手。
高校の関東大会でスクラッチ優勝していた。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2008/05/30/15.html
二年後学連をにぎわせることだろう。


実に多様だ。

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夜練@多摩川
ソリア4本。
暗くてメーター見えないので適当にむちゃ踏み。
サドルをさらに2ミリ高くした。
ヒルクライムとは異なり、踏むことよりも滑らかに回すことを重視した方がよさそうだ。

1時間。30キロくらい。
2008.06.20 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
朝練。4時起きで荒川まで35キロ。ねみー
けど昨日部室で昼寝したからなんとかなる。
途中からはゆっくり走ったんだけど、今日は湿度が高くて自分の汗が冷えて寒くなってきた。体温調節機能の誤作動??

荒川に着いたらチームロード練。
全開。ぐはー
後ろについても400W台なんですけど。。
朝っぱらからよう動くわ。

燃え尽きて本郷戻って着替えて、なんと8時。
片付けたいことは山積みだが、ふわふわしててあんまり進まず。

明日から雨の予報が続いているので帰りもチャリ通。30キロ。踏み倒した。
180キロ走りきった今となっては、もはやいつでももがける気がする。

そういやこの前かてきょの子が夜に多磨霊園に行ったらめちゃ怖かったとか言っていた。そこにいる奴に電話したら変なノイズが乗っていたとかなんとか。。ので寄ってみる。
道路わきに明かりはある。
怖いと思えば怖いかもしれないが、別にと思えば別になんとも。
なぜかタクシーが停まってたりする。公衆トイレがあるけどあれはさすがに。。
基本的にチャリに乗ってるとトランス状態なのでよくわからず。

合計110キロくらい。
2008.06.19 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
は、、終わった。。とりあえず。

Tell a story

先生は常にこれを言ってますね。
言われるけどいまいちできない。。

解放されてとってもすがすがしい。
やっと身動きがとれる感じ。
これからちょっとずつ実験始めよう。
たまったレポート処理しよう。
明日の朝練がんばろう。

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今日はチャリ通往復。60キロ。
スピードが出すぎるので安全なところでのみ本気踏みをする。よってインターバル的な負荷になってしまうのが問題。

サドルを2ミリ高くし、5ミリ前に出して、少し前下がりにした。
感触として、もっと前に出してもいいかも。

Let's search for smooth pedaling

登りにおいては最適に近いペダリングを手に入れた(つもり)。
平地においてもこれを見つけ出したい。
連光寺ソリアで緩斜面で出力を出す術を見出したごとく。
2008.06.18 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
体の中にあるエネルギー源というエネルギー源をすべて放出してしまったため、体重は一日にして4キロ落ちた。
自転車乗りならば、130キロ全力で走りきってボロボロになった経験があろう。
実際そうなった。
脚は乳酸まみれで動かない上にことごとく攣る。胃は食べ物を受け付けない。飲んでも胃酸の香りがする。
さらにそこから50キロ這って進んだ。こんなもの狂気以外の何物でもない。
そもそも物理的に、エネルギーがどこからやってきたのか謎だ。


そんな状態になったので今週は異様に疲れる。食べても食べても何か足りない気がする。沈み込むような眠さに吸い込まれる。普段の比ではない。

チキンな私は明日の発表があまりに重過ぎて身動きがとれない。
ひとたび自転車にまたがればありえない困難に対しても自らを奮い立たせる覚悟があるが
いかんせん能力がないものはないんだなぁ。

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実力相応かはいざ知らず、完走できて本当によかった。
まともな判定をもらったことがなかった大学入試を突破した時以上の奇跡っぷりをみせた。
自転車競技をやったという足跡が残った。
マジうれしすぎてリザルト貼っちゃいますよ。

r080615.gif

満足は天敵ではありますが。。



あさってからずっと雨続きの予報ですね。
明日はチャリ通するしかない。
2008.06.17 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
チャリ通往復で回復走。65キロ。

ブルホーン化を試みた。
部室前でハンドルやステムなど分解中に乗せていた整備台が倒れてフォークが抜け落ちるなどカオスに。。
どうにか完成した。
あと二週間、登りのことは忘れてタイムトライアル用の体を作りにかかる。

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リザルトが出た。
平均36.06km/h、5時間1分で先頭から24分遅れだった。

失格になっても50位相当だの40位相当だの言われてきたが、やっと順位をつけることができた。
勝負の世界は結果がすべてだ。

次なるステップをめざそう。


P.S.
基本的な生活資金が不足しているため、ニューフレームはお預けになりそうです。
2008.06.17 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
文字通りの死闘を繰り広げた。

疾風の音、物体が擦れる音、金属破壊音、そして叫び…


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レースレポート
全日本学生個人ロードレース
奥木曽湖周回9㎞×20周+1㎞=181㎞

ひとつのまとまった登りと、道が細くてテクニカルなアップダウンから成るコース。こんな距離を走るには走りながら燃料をくべる必要があるわけで、去年補給に失敗した経験から食べ物に気を使った。
ウィダー二本、アップルパン二個、羊羹四つ、ボトル500ml二本(CCD)と最初に積めるだけ積む。

レースは序盤からハイペース。特に、一箇所あるまとまった集団の登りのペースがありえなくて、のんきに400Wなんかで踏んでいるとあっという間においていかれる。でも坂の後半の方でみんなタレて落ちてくるので、自分はあくまで400W強維持で登る。
下りは下りで時速70を超えるし、過去にオーバースピードで崖から湖に落っこちた例もある箇所では急減速するのでブレーキ操作に細心の注意が要る。

今日も基本的に省エネ走法を心がけた。多少遅れても無理はせず、スキあらば集団のサイドから回りこんで前方位置を奪い取るという作戦。修善寺のコースではこの手法をほぼマスターしたが、このコースでも意外といける。

一度、6周目あたりの登りでアタックがかかったときには前方との差が危険なレベルに達した。いっぱいいっぱいのまま進み続け、どうにか位置をキープすることができた。
そんなこんなで周回を重ね続ける。着実に補給を摂った。ただし消化能力を考慮して一周につき羊羹またはウィダー一個まで。飲み物は飲めるだけ飲む。

そして、その時はやってきた。
11周目だっただろうか。とある下りコーナーで落車が発生。
まず自分の右手前で発生。後続が次々に突っ込み人と自転車が積み重なって山が形成された。バキバキと自転車の崩壊する音がし、ガードレールを越えて藪にダイブする者も多数。
自分の方にも人が転がってきたので、懸命にブレーキ。一度停止して自転車や人を避けて無事に再発進。九死に一生を得た。
40人以上いた集団で、生き残ったのは落車発生場所より前を走っていた6名ほどとあとは4人だけ。4人は東大2人と朝日大2人で協力して前を追った。
この時点で2分30秒差で3名の逃げがあり、これと生き残り10人。後ろを振り返っても誰も来る気配なし。こ、これはもしや、キタのでは!?

しかし、現実は甘くなかった。生き残った彼らとは実力が違いすぎた。生き残り集団から遅れた。残り7周。。
同じく瀕死状態の朝日大の人がひとりいたのでしばらく二人で走る。ところが、自分が登りで虫の息のためついに一人旅に突入。長い長い道のりが始まった。残り6周!

本当に脚が終わっていて、登りでは50回転時速9キロにまで落ちた。もはや走っているというより悶えている。しかもダンシングすると太ももが攣るので座るしかない。これ以降300W台はほとんど見ていない。残り5周。

先頭とのタイム差は4分、6分、8分と広がる。ルールでは周回遅れで失格となるため今の状況は絶望的という他ない。正直失格なら早く失格と言ってくれという気持ちで走り続けた。一方で、大落車で人が減りすぎたから周回遅れでも最後まで走らせてくれないかななどという淡い期待も抱いたりしていた。ときどき、落車から復帰したと思われる選手が抜いていった。残り4周。

本当に長かったんだ。特に、登りが完全に終わっていた。今にも脚をつきそうな速度で這いあがる。下りなどではマイペースで補給して落ち着きたいところだが気持ち悪くて吐きそう。食えん。とりあえず飲む。
阪大と京都産業二人組みが追いついてきた。しかしつけず…残り3周。先頭と11分差。もうダメか。。

さて、バイクがやってきた。
神の声が聞こえた。
「先頭来るけどそのまま走り続けて」
「マジっすか!?ありがとうございます」

…本当に完走させてくれるのか。半信半疑ながら残る力を振り絞った。
なんなんだ、この生き地獄は!
残り2周。いろんな人から声援を受ける。行くしかない。

あり得んあり得ん。マジ終わってる。登りでももう190Wとかしか出ないよ。
先頭が来た。辻本さんが先頭で3名集団、内間がひとり、十時を含む3名集団。まあ元気ですねー
直角コーナーの橋の後の登りももうインナーでくるくる回すしかないよ。ってかさっきから最後尾の車が後ろをずっと走っていてすっごいプレッシャーなんですけど。。

ラスト一周に入った。免罪か。どんな時間をかけてででも走りきってやる。へなへな。。
ラスト1㎞の登りに入った。天空の世界への階段だ。
片づけを終えて歩いて下ってくるひと多数。いろんな人に応援された。法政立教朝日…後押しされた。

ついに完走した。
それも25位だった。
道中どうあれ、苦難の末にもぎとった結果だ。

5時間18分、平均34.6㎞/h

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今回はそもそもシューズを本郷に忘れたところから始まった。しかも長野に着いてから気づいた。可能性を探り、新宿にいた監督たちの車に回収してもらった。本当にありがとうございます。このためにも、何らかの結果を出さなければならなかった。

補給はウィダー二本とボトル一個もらった。3回トライしてすべて成功した。サポートのみんなありがとう。

スタート前、変速調整してくれたマビック兄ちゃんありがとう。自分でもどうにもうまくいかず、お願いしてスパッと直してしまったのはまさにマジックでした。

ホイールを貸してくださった監督、ありがとうございます。最高の状態で走ることができました。このような限界と闘うとき、この装備は強力な味方でした。

先週末はなかよしさいくるの特訓ランに参加させてもらって二日で320キロを走りました。限界を迎えたとき、この事実は大きな支えとなりました。なかよしのみんなありがとう。

とにかくここに至ることは自分ひとりの力では成しえなかったのです。


…自転車競技とは何か。
それは生死をも懸けた戦いだった。
2008.06.16 Mon l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
あさってのレース、なんとか出走できそうだ。

今回は実に180km。
5時間におよぶ愚行。

ロードレースはこの世でもっとも過酷な競技のひとつだ。
またあの息苦しい山登りと落車の危険と気持ち悪いのに食べなければならない窮状と闘うために、戦場へ向かう。
しかし、このスポーツをやっていることを誇りに思う。愚行の果てには、この世のどんなことでも乗り越えられる強さを得られると信じるからだ。

集中しよう。




…悲しみや苦しみの先にそれぞれの光がある
さあ行こう振り返らず走り出せばいい
希望に満ちた空へ

誰にも見せない泪があった人知れず流した泪があった

いくつもの日々を越え辿りついた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架け橋へと
終わらないその旅へと
君の心へ続く架け橋へと

栄光の架け橋 / ゆず
2008.06.14 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
自転車とりあえず直りました。
が、フレームが一部へこんでいてちゃんと走るのか不明。

本郷から国分寺まで走ってみた。今日という今日は絶対に事故らないと誓って慎重の上にも慎重を期した。
今日は井の頭通りを走った。駒場時代はダッシュで帰るときは東八道路、ゆっくり帰るときは井の頭と決めていた。ここ一年以上井の頭を使っていなかったと思う。余裕がないんだな。

走ってとくに違和感はなし。個人ロードは出られそうだ。
ただ、フォークが変わったせいか、ダンシングの感覚が変わっていたのと、ブレーキが妙に効くのでとまどった。スピードを出すのが怖かった。こんな感覚は今までなかった。

治療費も修理費も保険で出してもらえるのだが、もう精神が疲れた。
こんなのはもうまっぴらごめんだ。
走るときは余裕をもって走りたい。追い込むときは追い込む。止まる時は止まる。

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日本の水泳競技連盟(水連)がスピード社の水着の使用を認めた。

今年に入ってスピード社が発売した水着を着た選手が次々と世界記録を連覇した。これは締め付けが強いなど特殊な加工が施されている。日本国内ではこれまで、ミズノなど三社が資金的物的支援を選手に行ってきており水連との連携は重要だが、多くのトップ選手がスピード社水着の着用を希望しており北京五輪に向けて受け入れざるを得なかった。

自転車競技と水泳は似ている。技術革新により選手の能力が大きく引き上げられる可能性があるからだ。自転車競技連盟(UCI)だったらこのような装備は認めないだろう。彼らの言い分はこうだ。「技術が競うのではなく選手の走力が競うべきだ」
かつてオブリーポジションやスーパーマンポジションが発明されたがUCIはことごとくこれを握りつぶしてきた。UCIは頑固で名高い。

ところで、自転車は将来、バッテリー技術の進歩も手伝って変速機等の電動化が進むだろう。
Image..
ボタンを押すと電動音とともに鮮やかに変速し、ブレーキコントロールは自動制御によりグリップ限界を攻められる。
…もはや自転車ではない。
電子機器で武装された世界にあってこそ、単純構造をもち、人力で進むという美学も保ってほしいと個人的に思う。
上記ポジションのような構造の改良は追究したいところだ。現にトライアスロン界では奇抜なフレームが登場している。人間が陸上で最も速く進むことができる究極の構造とは何か、見てみたい。自分にはむしろ電動化の方がよっぽど気持ち悪い。




最近はもっぱらミスチル。
なんつーかねぇ


残酷に過ぎる時間の中で
きっと十分に僕も大人になったんだ
悲しくはない 切なさもない
ただこうして繰り返しされてきたことが
そうこうして繰り返していくことが
嬉しい愛しい

ずっとヒーローでありたい
ただ一人 君にとっての
ちっとも謎めいてないし
今更もう秘密はない
でもヒーローになりたい
ただ一人君にとっての
つまずいたり転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ

"HERO"
2008.06.13 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
インターンがどうたらこうたら。就活の前哨戦ですかね。

自転車を続けたい。

最近思う。某S社に行きたいな。世界に冠たる日本企業。
S社員の最速をめざす。どうだ。すくなくとも日本人最速を。
そこにはレース活動を認める価値観があるはずだ。


しかしながら、このところ練習に集中する余裕なし。
発表多すぎ。。
今年度始めのある日、教授が言った。君、まだ部活なんて続けるの?

部活「なんて」

このような価値観をもった企業にだけはいかない。




なにがつらいかって、
大学では自転車で忙しいんだなって思われてて、部では研究で忙しいんだなって思われていること。

困難は永遠ではない。
六月を耐え忍ぼう。

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と、余裕のない私は昨日事故を起こしてしまいました。
20時ごろ、自転車で帰宅するために本郷部室を出た直後、終バスの終わった広場で急旋回してきたタクシーに右側から接触されました。

擦り傷で済みました。
が、前輪とフォークが逝きました。
この衝撃が体に来てたら…とにかく無事でした。

今週末は個人ロードです。速攻修理せねばなりません。
今日は水曜でことごとく自転車屋が休みで、池袋のチャーリーに車で行きました。
とても丁寧に対応していただいて、とりあえず復活しました。
補償の話も順調に進んでいます。

ばたばたして疲れました。
おやすみなさい。
2008.06.12 Thu l つれづれ l COM(1) TB(0) l top ▲
自転車を始めることは作物を育てることに似ている。
しんどい田植えの時期と実を取る収穫の時期とがある。
楽しい収穫の時期がやってくるまで我慢できるか。
何事もそうである気がする。

「障害をチャンスに変えなさい。マイナスをプラスにするのよ」
Linda Armstrong

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週末のランで体がボロボロだ。
階段の上り下りがつらい。エスカレーターではじっとしている。
筋肉痛とも違う、全身のだるさ。

そんな中修論計画の発表を終えてひとつ肩の荷が下りた。
しかしまだ研究グループ内の発表と英語のプレゼンが待っている…


あとpolarパワーメーターの電池が切れて面倒くさいことになってしまった。
輸入代理店に送り返す必要はないようだ。早いうちに電池交換せねば。
2008.06.09 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
なかよしさいくるの特訓ランに参加。
一年生を特訓して夏までには一人で走れるようになってもらおうという趣旨。
自分の目的は長い距離を乗って来週の181㎞のレースへの耐性をつけることと、人材の発掘。

・土曜日
10時甲府集合のため、4時半に国分寺を出発。
さすがにいつもの練習より緩いペース。大垂水はしっかり300Wで踏んで、それ以降メディオ負荷。平均30.5キロといいペースで甲府着。この時点でけっこう脚の売り切れ感が漂う。
朝早かったなーと思いきや、1時や2時に都内を出て自走した輩がいてつくづく驚く。

日差しが暑い。集合し、新入生と一緒にゆっくりと甲府(約250m)をスタート。韮崎市街を遠望しつつ広域農道を行く。信州峠(1470m)は最後の200アップをアタック。一度下って次の馬越峠(1620m)は最後の5キロをアタック。立ったり座ったりしつつ踏み、スバルラインの悔しさをぶつけた。
でも、勾配きついくせに軽いギアが39×23までしかなく回転数は上がらず。ひとりだと負荷は自分の限界どまり。
182㎞

・日曜日
雨の予報を覆す”曇り”。
今日はツールド八ヶ岳と同じコースで、小海(約750m)から麦草峠(2127m)まで。新入生とともにゆっくり登る。最後の400アップをアタックした。最後は相当タレて終了。引き返してもう100アップ、ゴールスプリント。もう一度引き返して400アップ。おなかが減っていたし膝が危ない状態だったので最後は流して終了。
茅野への下りの途中で眺めた蓼科の集落はフランクフルトの田園風景を思わせた。
解散後、”甲州”街道を甲府駅まで流して終了。輪行。
今から名古屋まで走ります!という輩がいてこれまた仰天。死ぬなよ。
145㎞

新入生は5人いた。さすがにこのコースは相当の特訓になった模様。しかし、一人は強かった。たまに自転車レースを観戦するらしく妙に下りの付き方がうまかった。誘っておこう。
4年前、自分は明らかに最後尾にいた。でもあきらめず、ここまできた。彼らも自転車を我が物にしてくれることを願う。


よく走った。
今週はインターバル系を少しやって、いざ個人ロードへ。



※携帯充電器を大学に忘れたので金曜の夜以来携帯死んでます。
予めご了承くださいm(_ _)m
2008.06.09 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ああ、スバルで燃え尽きてしまってなんにもやる気が起きない。いかんいかん。

向こう二週間くらい忙殺されて練習行けなさそう。ごめんなさい。
自分の頭の悪さは人の倍の時間をかけることで補うしかない。

昨日乗れなかったのでなんとか深夜のチャリ通。頭を空っぽにする。
あまり気負わずに登りの踏み方から腕を自然にDHバーに乗せるといい感じの平地ペダリングが得られた。


…胸に抱え込んだ迷いがプラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌なことばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

終わりなき旅 / ミスチル


チャリ通復路のみ。30㎞
2008.06.05 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
富士スバルの反省会。

これは自分の中に残る大会だった。後悔ならいくらでもする。

【内容】
スタート後、序盤から全力で飛ばす。
開始13分で先頭集団から脱落。8人見送る。
その後追いついてきた6人ほどの第二集団でまとまって、結局最後まで。

1時間06分03秒で12位だった。
7位8位は一緒で自分から1分差。6位以上はさらに1分差。

第二集団は早い段階で先頭集団から遅れた人間の集まりだったが、実は先頭集団に接近していた。
この中で抜け出すことはできなかったのか。

第二集団でローテを回す中で余裕はなかった。先頭の順番が回ってきたとき、前に引いていた人までなかなか追いつけずほとんど並走してしまい、少し前に出たらすぐ変わった。先頭を引き終わった後毎回切れそうだった。
スバルラインは勾配が緩いので空気抵抗がバカにならない。集団の中で抜け出そうというような動きはほとんどなく協調していた。15㎞地点あたりですでに皆最後のスプリントのことを考え始めていたかもしれない。250W以下の時間が10%程度あり、ぬるま湯に浸かっていた。45分時点以降、心拍は175を下回っていた。

終盤の平地区間に入ってもスピードが大して上がらないので自分が39キロまで上げた。肺も脚も余裕はあったが、攣りが襲ってきた。案の定全員ついてきた。最後から二つ目の急坂も皆消極的だった。最後の急坂に入った。
おそらく、正解はこうだった。

「自分が真っ先に飛び出す。全力ではないパワーで。そして400Wダンシングで押し切る。」

先走って全開で突入しても最後までもたないし、後手では最大パワーが足りずに追いつけない。
実際は最後のパターンだった。平地区間で攣りが危険な領域に入りかけており、強気になりきれなかった。結局、その時脚の残っていた順にゴールしたように思う。

死ぬ気で走ってきた末のゴール勝負は難しい。うまくやれば実力以上の順位になれる。勘を磨くには日ごろの練習だろう。
しかし、第二集団で勝っても9位だった。



来年こそは狙うか。
そもそも来年は自転車できるのか。

ヒルクライム用の練習ならロードレースをやるより楽か。
いや、ヒルクライムも結局ロードレースだ。アタックがあるし、これによりペースアップがある。ローテーションの中で抜け出すタイミングを図る必要もあるし脚を節約するワザも要る。ゴール勝負もある。ただし、下りで休めない分、より厳しい。よりごまかしが効かない。

今回初めて上位陣の中で走っていろいろわかった。
ごまかしの効かない真っ向勝負での駆け引きは楽しく、他の大会にも出てみようという気になった。
どこに出ても顔ぶれがあまり変わらない気もするが。
2008.06.04 Wed l つれづれ l COM(1) TB(0) l top ▲
富士スバルラインヒルクライム大会
4000人が出走。
参加者の実に75%が30、40代男性というおじさんのための大会。女性は6%300人。

このコース自体は何度も登ったが、一般の大会は初参加。
アスリートクラスという無差別級クラスでの8位入賞を狙う。


前日は雨。寒い。8℃とか。
受付を済ませる。絹代さんは前夜祭の司会をしてるとやらでお話できず。

河口湖の健康ランド泊はそれなりに快適。10時には就寝。
当日4時起き、装備を準備し、寒いのでオイルをたっぷり塗って、
アップで400W、心拍180を一度出しておき、スタートラインへ。
高岡、筧、宮崎各氏がいる。村山、藤田両氏は見えない。外人がいるが未知数。

はい、泣いても笑ってもスタートです。7時です。

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レースレポート

約1㎞はパレード走行。勝手がわからないので、とにかく三氏の後ろは譲らない。
交差点を左折し、24㎞で標高差1200mの死闘が正式スタート。

いきなり全員の腰が上がる。
開始90秒の平均出力が400W超え!
じっくり行こうとかそういう考えは、ない。

幸い、稲城インターバルの範疇なのでしっかり耐える。
高岡さんの脚の筋の数が明らかに飛びぬけており、びびる。
勾配がきつい部分もガンガン進む。
先頭は筧さんが積極的に引く。
4㎞地点の広場を過ぎてなおも速く、集団は一列棒状。おいおいおい。。

そのうち緩むさ、と念じながら、
なんとしてでも先頭集団についていく。

「5㎞」
絶望の二文字。

ダンシングでもなんでもふんだんに投資するが、
勾配が少し急になる度にペースをあげてくれるんだわこれが。
おかげでリソースはまたたくまに枯渇し、ぶっつり切れた…8名ほどの先頭集団をお見送り。
ここまで開始1分半~13分半の12分間は平均出力313W、平均心拍186という生き地獄状態だった。

早くも一人旅になってしまった。入賞の夢も一瞬で消し飛んだ。
しかし300~320Wを維持して着実に進む。残念ながら、これが自分の想定していた走りだった。少なくともこれを保つことくらい達成したい。

…しばし進むと6名ほどの第二集団が追いついてきた。すかさず乗車。宮崎さんがいる。
これまた速いが、なにやら一所懸命引いてくれる人がいるので付き位置でなんとかついていける。ここでさらに切れでもしたらもう会わせる顔がない。

「10㎞」
んー。がんばれ。

このまま第二集団でずーっといく。
なぜかずっと特定の二人が引いてくれている。
でも少しずつペースが落ちてきた。
じれったくなったのか宮崎がプチアタックし集団を活性化。全員ローテーションに加わって協調体制。

うわ、なにこれ、ロードレースじゃん汗

勾配の変化に対してこまめに変速し回転数を一定に保つ。
でもけっこういっぱいいっぱい。例によって右ふくらはぎを攣りかけている。
途中で2回ほど付き位置にさせてもらう。
仲良くローテを回し続けて、4合目を過ぎ、晴れ渡った空の中に富士山頂を望む。アルプスも遠望。

先頭集団から落ちてきた人をパス。でも結局落ちてきたのは一人だけ。
平地区間でチームロード練バリに引いて、最後の急坂に突入。
自分が引き終わって下がりつつあるときに仕掛けられ先行されてしまい、ジエンド。

1時間06分くらいで終了。15位くらい。挑戦は終わった。

平均の出力288.5W、時速21.9km/h、心拍177.5、回転数85.3

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まず、めちゃくちゃ悔しい。完敗だった。
次こそ入賞してやる。

やっぱり狙うならヒルクライム用の練習が必要。
序盤のゆさぶりは相当効いた。
ソリアの効果は確かにあったけど、踏み続けるということに対する体の反応が未知だった。
この感覚はチームTT、個人TTで活かしたい。

門田杯、富士山とあり、練習含めて燃え尽きてしまった。しばらく乗る気がしない。
ま、明日になったら気が変わっていることだろう。
2008.06.01 Sun l レース l COM(3) TB(0) l top ▲