fc2ブログ
年に一度の研究室のバカンス合宿@戸田。
もちろんチャリで行く。去年はお尻にできものができて断念した自走。今年こそ。

【7月29日】
ルート:国分寺~ヤビツ~小田原~箱根旧道~三島~戸田

13時三島駅で同じくチャリでアプローチする研究室の人と待ち合わせ。
それに併せて7時発の予定が、寝坊して9時出発。
飛ばすしかない。

といっても距離が長くてへばることが見え見えなので、まじめに踏むのはヤビツまでのアプローチとヤビツ峠と箱根旧道の登りのみとする。ヤビツの麓までは前回同様1時間半で到着。秦野に下るまで2時間半かかり、時刻は11時半。小田原から旧道を登り始めたのは12時半。遅れる旨連絡し、タイムアタック。ちなみにここまでで99キロ走行。

箱根旧道(箱根新道の側道)、箱根湯本駅手前の国道1号との分岐点スタート
距離10.5㎞、時間37分50秒、平均時速15.3㎞/h、平均ケイデンス70.0rpm、平均出力252.5W

はっきり言ってめちゃくちゃきつかった。あんなのが40分以内の出来事だったなんて信じられない。こんなにきつい登りは久しぶりだ。まわりには何もないので逃げ道は皆無。特に後半にあった「この先1.2㎞、勾配10.1%」の看板以降は歯ごたえ十分。止まりそうになりながらもなんとかクリア。
車は少なめだったが、たまに通るバスの排ガスの黒さが一級品。都バスのクリーンさがいかに貴重かを思い知った。

箱根峠で飲んだコーラが死ぬほどうまかった。
生命力が沸き立つのを感じる。
人生のハイライトだ。

で楽しい楽しい高速ダウンヒル。三島側の下りは爽快なことで名高いが、確かに。
市街地は暑い。猛烈に暑い。そこに存在しているだけで消耗する。肌がじりじりと焼けているのをリアルタイムで実感する。
沼津を抜けて海岸線の県道に入ってからは車が減り陽も傾きようやく快適になった。とここで一人のラバネロジャージとすれ違う。

お疲れ様です!(ってかあなたここで何やってるんですか??)
その後、待ち合わせに遅れて先に行ってもらっていた人と合流し、のんびりフィニッシュ。
180キロ。


【7月30日】
無駄に飲んだし、睡眠の質があまりにも悪いため体がボロボロ。
車で戸田峠まで送ってもらい西伊豆スカイラインを満喫。ツールドフランス級の展望ときつさ。ラルプデュエズをアタックするサストレの気分で駆け上がる。

この時にひどい虫刺されにあった。刺された感覚はなかったが気が付くと左脚が派手にかぶれていた。
土肥に下りると例によって猛暑。アイス食ってコーラ飲んで海岸線通って帰還。
44キロ。


【7月31日】
天気は曇りで間違いなく自走日和だが二箇所の虫刺されの腫れが肥大化。別に無理してもいいんだけど疲れもたまってるし大事をとって車に乗らせてもらう。用賀まで。スコールの黒い雲に向かって多摩川を突き進むが、結局降られず帰還。
一応病院に行ったら、腫れてますねー軟膏と飲み薬だしときますね、という予想通りの展開で薬をもらう。その名もステロイドホルモン剤。グハハハハ…

いわゆるあれとは種類が違うことは認識済みなので遠慮なく使う。
32キロ。


海で泳いだこと、やたら飲んだこと、激しく日焼けしたこと、走ったこと、ひどい虫刺されなどなどたたって体が火照ってボロボロ。松本合宿行くまでに整えねば。
結局、今年も往復自走できなかった。別に走ればいいんだけど飲むなり麻雀なりで体調は最悪なんですよ。でも来年こそは。
スポンサーサイト



2008.07.31 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
昨日はロード練で風張峠に行ってそれからツールドフランスを観た。
サストレがトップを死守した。彼は世界でもっとも強い自転車乗りの座を勝ち取った。彼のチームのすばらしいアシストたちに敬意を表し、もっとも強い自転車乗りだとは言わないでおこう。

210キロ。
帰ったら3時半だった。


今日はすべてを振り払いひたすら敵と戦った。

敵を2匹倒した。

しかしまだ2匹残っている。
終わんねぇ…


今日も練習に安藤さんが来てたらしい。
くそー行けばよかった。しまった。もったいねー汗
2008.07.28 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ツールドフランス第17ステージを観た。
カテゴリー超級の峠が三つもある最強ステージだ。
最後のラルプデュエズでは世界最強の男たちだけが生き残り、そしてガチンコ勝負に挑んだ。アタックの応酬。CSCが見事なチームプレーを演じた。

99108.jpgサストレを追うメイン集団がラルプデュエズを登る

99107.jpg詰めかけた観衆とグルペット(最後尾)集団
(出典:サイクリングタイム)

印象に残ったこと。
・CSCの集団コントロールは光ったが、その中でもカンチェラーラが懸命に集団を牽引していたこと。身長190センチのTT世界チャンピオンが超級峠を引く。二つ目の超級クロワ・ド・フェール峠ではさすがに遅れてお役御免と思われたが、しかしラルプデュエズへと続く平地区間で再び現れて引きはじめた!この気迫はものすごかった。

・「日本のヒルクライム大会での日本の実業団のトップ選手くらいのスピードで彼らは超級峠を登っている」と今中さんが言っていた。それを一日に3回もこなす上に、それでも最後のラルプデュエズに温存してのこと。最後はもっと速い。ということで彼らは400Wくらいでずっと登っていると勝手に推測する。中継の中でワットが表示されたらもっと臨場感が出るんだけどなー

・彼らの登りのフォームはとても参考になる。体の後ろ半分を使って走っているなと感じた。つまり背筋からハムストリングに至るラインだ。これは一定ペースの時もアタックのときもそうだと感じだ。彼らはその長い脚で大きな円を描くようにペダルを回していた。特に引き足するときにかかとの角度を直角に保っており、これはむしろ動きとして不自然にすら見えるが引き足でも力を入れている証拠。


翻って去年のツールド北海道のビデオ。
逃げなんかも生まれはするが景色の流れるスピードが現実的だ。学連の選手が映ってたりすると親近感がわく。夏合宿で入念に仕上げればついていける力をつけられるはずだ。

-----------------------------------------------------------------------------------------

チャリ通往路。
前日飲んで終電帰りのため調子はよくない。排ガスまみれで気持ち悪い。

部車をオートバックスに修理に預け北区から本郷へ。
途中、某自転車ショップを通りかかったので立ち止まった。クリートを買っていこうかなと思ったけど財布に1150円しかないので入場するか迷う。買えるか微妙なラインだったが、このショップの日ごろの値引きっぷりを信じて突入したら1280円だった。お金がないんであきらめますと正直に言って退散。

チャリ通復路。
体の後ろ半分を意識した。するとアタックした後に継続して踏み続けるための脚が残っていると感じた。いままでは加速に力を使ってしまい、そのあとの伸びはほとんどなく失速するのが落ちだった。爆発的な加速で引き離しそれを維持して差を稼いでから平衡状態に持ち込まなければならない。そんなことはできたためしがないが、今日のイメージは悪くない。

74キロ。


P.S.
発見しました。しかしLive data を見れない。。
http://www.srm.de/tour.htm
2008.07.25 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
暑いですねー

駅まで15分歩くだけで汗が吹き出る。湿気も多い日はもう勘弁!
タオルが欠かせません。
電車に乗って最初の5分間は汗をぬぐう作業に取られます。
ちなみに虚弱体質な私は弱冷房車にしか乗れません。


パソコンのことは全然わかりませんがメモリーを増設すると安く速くなることに気づきました。
ヨドバシでメモリーを買ってきて家のパソコンが256+256=512Mになりました。
何もしないでも270Mくらい使っていたのでようやくまともに動くようになりました。
これで家でも作業が、、やらないなー。


今日は休養日。
朝、意外と疲れが残っていなかったなー。
と思うのは気のせいか。
0㎞
2008.07.22 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
単独ロード練。
たまには一人で黙々と走る。
部活を始める前、こうやって走った日はたくさんあった。

・ルート
国分寺~野猿街道~ヤビツ~裏ヤビツ(南側)~宮ヶ瀬周回一周~野猿街道~国分寺
156キロ

この四日間60、60、130、60キロと乗って、普段距離を乗ってない体に疲労がたまっていた。昨日練習を寝ブッチしてしまったので今日乗ってなんとか取り戻したい。一人じゃ追い込めないので長く乗る予定。
しかし、開始直後東八道路にて小雨発生。予報は悪くないので我慢して走る。野猿街道にてまたも小雨。いやいや行きますよ。
久々に野猿街道走ったら、けっこう飛ばせるじゃないか。睦橋通り、それ以上か。今日はヤビツだと言ったはいいものの、宮ヶ瀬方面に行くのが久しぶりなので道がわかるか怪しい。かすかな記憶を頼りに鑓水から下って相原を右折。見覚えのある相原十字路で左折してみる。そしたら、記憶に確かな東原宿に着いた。ここで412号を横切って突き当たり右折すると新小倉橋に到着。とりあえず下って宮原を右折、さらに串川橋を右折。青看に宮ヶ瀬の文字を見つけ無事到着。来た来た来た。

雲行きはとても怪しいし山の上の方は雲に覆われている。代わりに宮ヶ瀬周回にしとこうか、などいろいろ言い訳を考えてしまうけれど、とりあえずヤビツ。行ってから考えよう。

記憶どおり勾配は緩く渓流沿いを穏やかに走る。下ってくる自転車多数。みんながみんな挨拶してくれるのでなんだか北海道みたいだ。だらだら10キロくらい進むうち、ちょっとお腹がへる。勾配がきつくなってそのあとが意外と長い。湧き水を素通りして、完。しっかり踏み込んでいたら調子が出てきたので頂上も素通りして降下。

裏ヤビツを下る下る。まだまだ下る。登ってくる自転車多数。ほんと多い。風張がバイク乗りのメッカとするならばヤビツはまさに自転車乗りのメッカと言えよう。まっすぐ下って最初のデイリーで休憩・補給。たっぷり買い込む。

そしてタイムアタックスタート。おお脚が終わっていると思いきや、登りなら意外と300Wが出る。
しかし、インナーローに入れるとメーターの表示がひどい。明らかに350W出てるのに220Wなどと表示。おそらくインナーローの時にセンサーとチェーンラインが合っていないのが原因。クランクのケイデンス磁石が小さくてチェーンセンサーが外に寄るので磁石を改善して早く解決を図りたい。でないとまともな精神状態で練習ができない。
そんなこんなで、勾配のゆるいところは260Wくらい、きついところで300Wを目安に踏む。土曜の風張でも思ったけど、270Wでいいからいつでも維持して登れるようにしたいものだ。ヒルクライムで登りだけ登るなら300Wはほしいがレースの途中の峠では270W維持が目標か。
ラスト2キロが異常に長い。同じようなカーブが続いていて、次でもう終わりかなと思って何度裏切られたことか。

裏ヤビツ。デイリー~頂上。約10.5キロ。
最初の15分の平均265W(上記理由により参考記録)。その後メーター不調により記録なし。トータルタイム不明。感触では平均280Wくらい。

例によって頂上素通り。霧がかっている。例によって自転車乗り多数。
下ると日が出ていて少し暑い。でも穏やか。
宮ヶ瀬周回を久しぶりに走る。宮ヶ瀬と言えば安藤さん&源。宮ヶ瀬と言えば東工大。3年の時はかなり来た。めちゃきつかった。今はどうか。
やっぱりきつい。容赦ない勾配で全くごまかしようがない。へなへな。トンネルでスピード練にもなる。一周15キロだった。

ここらへんで練習終わり。あとはちょっと迷いながらだらだら帰った。たまの登り返しでまったく踏めず、失速。帰りの野猿は激しく追い風。

帰ってシャワー浴びると重たい疲労感。動けなくなり強制昼寝に突入。階段も相当きつい。
今日は休憩を秦野デイリーの一回のみとした。7時半出発の14時帰宅、6時間半のうち5時間50分走った。


ここ5日間で470キロとまとめて乗れた。
恐怖の夏合宿ための練習。少しは効くかな。やっぱり山で距離のってなんぼ。
あとはレポートの山をどうにか。
2008.07.21 Mon l つれづれ l COM(1) TB(0) l top ▲
このところレースレースで遠出練習をしていなかった。
久しぶりのロード練@風張峠

今日は全然集中できなかったしパワーもでなかった。
まず三日連続の練習で体がだるい。起きたら寝坊しててげんなり。先に行っててもらって追う。さらにメーターが不調。配線もセンサーも接触も問題なくセッティングしているのにワットが表示されず、やるき喪失。
それでも睦橋通りで合流してしまったのでメーターは切って集団で走る。

しばらく穏やかにローテを回した後、風張峠までおよそ10キロを残して本格的な登り開始。猛暑も手伝ってこの時点でかなり消耗していた。水はある。
残ったのは内藤西薗私の三人。しかし全然余裕がない。内藤は粘られるとすごいプレッシャーになって嫌なのでプチアタックして早めに分離。とりあえず二番手を確保するという残念な走り。

さて、二人になってどうしたものか。このまま並走してもいずれ遅れること必至。ペースは300W弱でそれなりなんだがもう我慢の限界に達した。奴にダメージを与えるにはアタックしかない。
しかし、ほとんどダメージを受けることなく奴は去っていった…
その後1キロくらいは前方との距離をある程度保って粘る。ここでその間の100mをジャンプする気合いがほしかった。しばらくして視界から消えた。
残された6キロはどうにもこうにも脚が終わっていてグダグダになってしまった。残り2キロくらいでハンガーノック気味にもなりへちょへちょで終了。

下りは一年の下りをチェックしつつ、後半はアタック合戦にも加わるが早々に後退。なんか気合いが入らず微妙な位置で走って多摩川に帰還。ぼーっと走ってたらハンドルがフェンスに絡まってこけた。うまくかわして無傷。

反省は風張の最後で気持ちがきれてしまったことと自分のスピードのなさが露呈したこと。
夏のロード練はきつい。中途半端な気持ちじゃ走れない。そう再認識した。
また、4桁アタックなどというものは信じがたいがしかし目標としなければならないようだ。

131キロ。
2008.07.19 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
関東甲信越のツーリングマップルが消えた。
大学一年のとき買った2004年版で、いままでのすべての轍を蛍光ペンで塗っていた。

しかし、地図を見ればその道路を走ったことがあるか否か瞬時に判別することができる。風景が浮かび上がる。暑さ、寒さ、風の匂い、腹の減り具合がよみがえる。
何者も汗の記憶を消すことはできない。

新しいマップルを買った。

--------------------------------------------------------------------------------------

朝練@多摩川

西薗選手と二人。あーやだやだ。きついに決まってるじゃん。
昨日走って脚が死んでるんすよーって言ったら今日は多摩川ペース走することに。
しかしこれはこれでしんどい。メディオ負荷でずーーーっと走る。90分。平均285Wくらい。

久しぶりに高レベルに追い込まれた。
こんなにきついと自転車に乗ることが楽しみではなくなる。
全国入賞選手の走りを間近で体感できるのはありがたいのではあるが。
61キロ。

P.S.
ツールド北海道出場が正式に決まった。
今日は革命的な日だ。
Xデーは9月11日だ。ツールドフランスもびっくりの初日から215キロ。翌日153キロ、その次は午前に1.6キロのタイムトライアルと午後に116キロ、翌180キロと続き、パリのシャンゼリゼを意識してか最終日15日は札幌でのクリテリウム61キロ。
果たして完走できるのか。どのような走りをし、何を感じるのか。その先に待つものとは。
俄然やる気が出る。やはり人生には目標が必要なようだ。
2008.07.18 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ユザワヤって何の店か知らなかった。
吉祥寺駅のホームにでかでかと掲げられている看板をいつも見るのだが。

http://www.yuzawaya.co.jp/information/tenpoannnai.html

生地とか手芸用品の専門店だった。
講習会や学校もやっているらしい。
なかなか独特のスタイルだ。
しかし駅の看板は成功だな。やたら景気よく見えるし、けっこうコアな専門店ながらもその名はけっこう知れ渡っている(気がする)。広告費がいくらかかっているのか知らんが。

と思ったけど、結局いろいろ手を出していて実質ホームセンターみたいなものになっているみたい。

-------------------------------------------------------------------------------------------

今日は久しぶりのチャリ通往復。
行きはそれなりに踏んで40キロキープ。
帰りは、明日の朝練に備えてゆっくり行くはずが結局踏む。上ハンドルでがんばる。
63キロ。

最近全然距離乗ってないなー
再来週は戸田ってところで研究室の合宿がある。俄然全自走。200キロ?


P.S.
やりやがった。またしても。
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=8789
でも、このことでチャンスが降ってきた選手がいる。彼らの奮起に期待。
2008.07.17 Thu l つれづれ l COM(1) TB(0) l top ▲
けっこう前に木曽ひのきの箸をもらった。

一見するとただの割り箸にも見間違えかねないが、その匂いと先端にかけて六角形に彫られた精巧な細工とが高級感をかもし出す。むしろ芳香剤としての機能が光る。

木曽ひのきと言えば、高校時代卓球のラケットが木曽ひのき単板だった。
卓球のラケットと言えば、合板の間にカーボンやアリレート繊維やケブラーを挟むことで高弾性や振動吸収を実現した高機能ラケットが存在した(している)。そんな中、日本の木曽ひのきラケットは依然として世界中で支持を集める。
競技としてあんまりまじめにやらなかったので、その良さについて語ることはあまりない。
当時は入門者用の装備を使い続けていたが、そりゃぁ高級品を使ってみたい思いはあった。しかし、今思えばプロご用達の最高モデルでも高々2万円程度であり、自転車競技の金のかかりようからすればおもちゃに見えなくもない。

絶対値はどうあれ、スキルアップに応じて装備もランクアップしていくというステップは共通だろう。

--------------------------------------------------------------------------------------

夜練。
薄く雲隠れする満月の下、家の近くの東経大坂ダッシュ10本。
メーターはもはや暗くて見えないので、感覚的に坂の200mをもがききれる上限負荷で走った。ダンシング3本シッティング3本ダンシング2本シッティング2本。
脚が乳酸で飽和してくるとシッティングで踏み切れない感じに陥るが、今日はそこまで追い込まれなかった。以前より強くなっている(はず)なのでかける負荷も今までより上げていかないと。

ってか、もがききれたと評価すべきか、負荷が足りなかったと反省すべきかもはや自分にはわからない。やはり単独練には絶対指標ワットが必要だ。
16キロ。
2008.07.17 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
自転車乗りがadictといえば、それはスコット社の超軽量フレームを指すことが多いが、
最近は夜練にはまっている。

寝坊して大学行って授業受けて筋トレして実験して発表資料作って夜練して一日が終わった。健全だ。

夜練@連光寺
家でカレー食った後に出発してソリア4本。
ねむいだるいきもちわるい。
どれもアベ320Wくらい。生データを取り込んで処理するのすらおっくう。

Today is mightier than yesterday.
昨日の俺は昨日の俺。今日の俺は今日の俺。
整然と過ぎる日々に変化を求めなければ。
2008.07.16 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
病院と市役所に行った。

9時に予約していて9時5分に行ったらもう混んでて10時半になっても回ってこないのでしびれを切らして出て行った。
その後市役所に行ったら、書類を手に提げてフロアに入った瞬間に、「ちょこっと保険ですね」と話しかけられて速攻手続きが済んだ。

なんという差だ。

ところで、銀行の待ち時間に関しても、郵便局ののんびり具合とメガバンクの必死に回転させようとする具合の差が甚だしい。

問題は、こういった比較をしようものなら市役所がのんびり派に入ると思いきや、全く逆だったことだ。まあ椅子に座って待ってても論文読むなどやることはいくらでもあるし、むしろ読まざるをえない時間を提供してくるわけなのだが、やはり待たされていい気分はしない。

------------------------------------------------------------------------------------------

チームロードが終わってからというもの、とりあえず落としちゃもったいないから体力を維持しとこう程度の練習しかしてこなかったが、最近ようやく自転車に対するやる気がもどってきた。
先に進もうという気が起きてきた。
2008.07.15 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
夏だ。

照りつける太陽。
吹き付ける熱風。
行く手に陽炎…

今日は手短に稲城練。
インターバル少しとソリア4本。
内容的には大して走ってないが体への負担はでかい。
体はあまりにも熱く、水分を摂ってももはや吸収が追いつかない。

昨日なるしまで買ったアームカバーが日焼け対策に効果的だった。
グローブを忘れたので今日は手の甲だけがやたら赤く焼けた。

70キロ。

--------------------------------------------------------------------------------------

練習後、避暑地を求めて最近移転した府中図書館に行ってみたらすごかった。
閑静な住宅街の中に、なにやら現れた。
エスカレーターとかついてるし。
駅から遠くなったのが難点かもしれないが、チャリでは行きやすくなった。
ぐだぐだ。

帰りはスコールの気配がしていた。
夕暮れ時と相まって空はどす黒いオレンジ色だ。風も出て葉が舞う。世界が終わる前兆にすら思える。
現に降り始めたので家までラスト1キロを猛ダッシュ。
セーフ。
2008.07.13 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今年もツールドフランスの季節がやってまいりました。
23日間で21ステージ、計3559キロを走る、らしいです。
ただ走るだけではありません。
ありえないペースで走る、みたいです。
ライブを観れる環境にないので一日遅れでウェブとユーチューブでチェック。

Tour de frace stage 6
最初の山頂ゴールステージ。
・シューマッハがゴール前でこけた。前方の落車に巻き込まれた形だが、場所がピンポイントすぎて狙い撃ちの疑いあり。マイヨジョーヌは大変だ。
・バルベルデは、せっかくチームメイトのペレイロがアシストしてくれたのに、お見合いしてリッコに先制攻撃を許すしゴールスプリントにやる気がない。序盤は時間差がつかなければいいということか。

平坦ステージのスピード感は観ていて面白い。
でもみどころはやはりピレネー、アルプスの山岳ステージだ。
圧巻は23日の17ステージでカテゴリー超級の峠が三つもある。スバルライン登って降りてスカイライン登って降りてあざみライン山頂ゴールみたいな感じか。いや、たぶんもっときつい。しかも例によってアタック合戦ですか。がんばってください。我々は観て楽しみます。

ちなみに各ステージは平地ステージ、中級山岳ステージ、上級山岳ステージに分類されているが、例えばツールド北海道初日は平坦ステージに入れられそうな勢いだ。

-------------------------------------------------------------------------------------

今日は本郷まで往復。65キロ。行きはわりと300Wを出した。春日の坂は最大瞬間出力600W出た。
今日は暑かった。
帰り途中三鷹で神が大胆な打ち水をされた。
道路脇のマンションで約15分間、その恵みを眺めた。
家でリアのディレーラーとワイヤーを換えた。換えてたらベアリングプーリーが欲しくなってきた。

ポラールメーターのデータ消滅の原因がわかった。
このメーターを使うためには、
 ・ホイールにスピードセンサー
 ・クランクにケイデンスセンサー
 ・チェーンに振動数を読み取るセンサー(出力を算出)
が付いている。

それぞれ独立な値を表示するためのものであるにもかかわらず、
 ・スピードセンサーを付けないとデータが記録されない(リアルタイムでは表示される)
 ・ケイデンスセンサーをつけないと出力が表示されない
という変な仕様になっている。チームロードのデータを失ったのも同じ原因。
そういうのやめようよ。
2008.07.12 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
アルプスラブでコース図を描いてみた。
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=6e5939d0db345f9a3d4b8295bdbc2914
最高地点はせいぜい800mと絶対値は大したことはないが、果たしてレースで走るとなると…

どっかの日本のトップ選手がこんなことを言っていた。
「僕でも一つの山だけならヨーロッパ選手に遜色ない速さで走れる。でも二つ目の山にさしかかった時点で歯が立たなくなるんだ。彼らはそんな山を一日に幾つも越えていく。しかも繰り返されるアタック合戦の中で。さらにそれを何週間にも渡って戦い続けるなんて信じられない。」

確かに、一つの峠として見れば、乗鞍やあざみラインはツールドフランスの中にあったとしても厳しさは超一級品だ。しかし日本ではその先に下りはない。落車の危険はない。その先に山はない。


ところで、そもそもツールド北海道に出れるのか微妙になってきた。
お偉い方々が推薦校を決めるわけだが、例によって役所仕事だ。
去年はさんざん期待させといて国立大枠を使わせてもらえなかったし、
今年は上位5校の他に国立大枠として選出されたものの、出れるのは実質5校ですとか言い出した。
振り回されるのも癪なんで考えないことにした。
2008.07.12 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
家のパソコンが遅くて困る。

大学入学時に買ってもらったdynabookの安いやつ。

PCもチャリも5年目さ。

--------------------------------------------------------------------------------------

今日は昼に御殿下筋トレ。体幹中心に。
かなり久しぶりだった。4月5月はよく行ったけど富士スバルの時期以降ほとんどいってない。
やっぱ週一くらいはやったほうがいいな。

昼に筋トレしたので夜練の必要がなく、家帰るのが遅くても速攻寝れば大きなダメージなし。
安らかなる夜を。
2008.07.11 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
個人タイムトライアル補遺。
片道15キロ×1往復。

スタート直後に勢い余って500W出してしまったが仕切りなおしてじわじわ上げていく。後で強い人のスタートを観察するとスタート直後は遅すぎるくらい本当に「じわじわ」上げていたのでここは反省点。

往路。スタート500m後の図。焦らず焦らずじっくり。
20080629104330.jpg
※写真提供:柿木スーパーアドバイザーズ
従来のロードでの後ろ乗りポジションの名残が見られる。可動式ステムによりハンドルを十分に下げたため、前乗りしながらもリラックスできている。サドル高さはまあこんなもんかと思う。

復路。ラスト500mの図。最後の追い込みで気合いの330W出力中。
20080629112501.jpg
バーの先端を握り、思いっきり前乗りで踏み倒している。このとき、背中は理想的な水平ラインを描いている。窮屈で尿道も苦しい姿勢だが、空力的にも出力を出すにもこちらの方が良いように思う。

だったら最初からこの姿勢で走れば。。

後に、西薗が固定ローラーでポジションチェックしたという話を聞いた。実走では測れない自分の感覚を確かめられるだろう。加えて、デジカメか何か使ってフォームを外から見て調整するという作業ができればなお良い。特に、タイムトライアルでは普段と異なるフォームを短い練習期間でものにしなければならないから効果的だ。

来年走れるのかは甚だ怪しいが。

-------------------------------------------------------------------------------------

風邪気味だし英語の発表終わって消耗したしかてきょ終わって疲れたが、Roppongi Express Diaryを読んで気分一新。いざ稲城へ。

夜練@稲城
連光寺ソリア、東西から2本ずつ計4本。
メーター不調により記録消滅。リアルタイムで出力を見てた感じではそれぞれ推定320W4分。2本目は気合いの380W3分。
4本終えて久しぶりに調子が出てきたが、日付が変わったし、今はレースを控えていない中だるみ期なのでおしまい。
28キロ。
2008.07.09 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
人間、過去の物語に固執し出したらおしまいだ。
しかし、こんなものを発見。

1440.jpg

181キロのレースを走りきったところの絵。
ありうる限りのすべてを放出してしまったため、もはやミミズのごとく這いつくばるしかなかった。
このときは目を開ける元気もなかったがそこにいる誰かと話をしていた気がする。

瞬間的に平気で500Wを出す集団の中で、なんとか脚へのダメージを溜めないように残る。
100キロ地点で大落車が発生。
30人以上の集団の中の生き残り10人の中に奇跡的に入る。
この瞬間、自転車人生最大のチャンスが巡ってきた!と率直に思った。
が、120キロ地点で完全に燃え尽きて生き残り集団からも後退する。
130キロ地点から一人旅。もはや内なるエネルギーは残されていなかった。さっきまで駆け上がっていた坂を蛇行して這いつくばって登った。しかし、監督に借りた最高級ホイールは確かに脚を助けてくれたし、どこかの大学のコーチが坂で背中を押してくれたし、サポートのおかげで食料の補給は好きなだけ取ることができた。
極限状態に突入するとき、自分がたくさんの人たちに支えられていることに気がつく。
改めて、ありがとう。

同時に、助けられながらも今まで積み重ねた轍の1キロ1キロすべてが自分の糧になり、燃えて、先へと前進させた。やれることはすべてやったという感覚から自信は生まれる。だから努力は惜しむべきではない。

-----------------------------------------------------------------------------------

夜練@多摩川
週末以来喉が潰れているので今日は軽くサイクリング。
今は怒涛のレースシーズンの中の小休止期間。
もがくなんてもうまっぴらごめんだ、と思う。

まっくらな夜の多摩川。
暗闇の中から人やら猫やらがふっと出現するので気が抜けない。
ってか意外に人がいるんですよ。

川にかかる鉄橋に小田急線が突き刺さる様がきれい。
どこか気が遠くなっていくような。。

29キロ。

2008.07.09 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
かろうじて連光寺ソリア2本。

ネオジム磁石をペダルシャフトのレンチの穴側に付けてケイデンスセンサーに読ませていた。
が、途中で吹っ飛んで消えた。どこにも接触する理由がないんだけどなぁ。

その後チェーンの調子がおかしくなった。抵抗がめちゃ増えた。
調べたらプーリーとチェーンの間に磁石発見。
吹っ飛んだ後に吸い付いた模様。

今度は磁石をレンチの穴に落としこんだ。代わりにセンサーを近づけた。
もう落ちるなよ。

24キロ。

-----------------------------------------------------------------------------------

ポラールのパワー計はチェーンの振動数を読み取って、予め入力した線密度から張力を算出し、出力を表示する。
誤差は10%とされている。では要因はなんだろう。ユーザー側で減らせるのか。

主に、振動数の読み取り誤差と振動数と出力の関係のぶれの二点にあると思われる。
読み取り誤差は計器の仕様なので仕方ない。電池は先日取替えたばかりなので元気。
振動数と出力の関係にぶれが生じるは、例えばリアの変速が不調でガリガリ鳴っているとき。あるいはフロントディレーラーがチェーンに触れてしまうとき。

ちゃんと整備しましょう。
汚れは拭きましょう。

要はそういうことでしょう。
2008.07.07 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ホームセンターでホワイトボードなどへのクリップ用のネオジム磁石を購入(2個200円)
飾りを破壊して磁石のみを取りだす。5mm立方ととっても小型。
スポークにひっ付けてセンサーへ同期。
見事機能。

市販品付属のセンサー用のごっついマグネットを5mm立方の小型ネオジム磁石で代用。
→ホイールバランスおよび空力が改善。

ポイントはアクシウムのステンレス扁平スポーク(楕円形ではない)
当たり前だけど、勝手に張り付くのがすばらしい。

おためしあれ。

-----------------------------------------------------------------------------------

今日は乗る予定はなかったが、焼肉を食べに行くことになったので急遽夕刻に連光寺ソリア。
メーターが不調で、どんなに踏んでも表示が140~190Wをうろうろ。もはや見ずにソリア。
3本。やたらきつい。TTを終えて以来腰の位置がびしっと決まらない。
帰りに自販機で買った500ペットボトルを即飲み干す。
46キロ。

かなーりひさしぶりに飲んだビールがうまかった。
2008.07.05 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
終電帰りな金曜日。
帰ってから速攻ツタヤに駆け込んだ。半額半額。



んー走ってないのでネタがない。
今日こそ御殿下行こうと思ったけど時間なし。

まあホイールの話。

バイト代がたまったら決戦用ホイールを買おうなんて思った時期も最近あった。

カーボンアルミコンポジットリムのデュラホイールか。ビチで82000円。でもいまさらクリンチャーもなぁ。。

あるいは定番キシリウムか。将来的にはヒルクライムがんばりたいなんて考えると重たいキシリウムはねぇ。。でも以前アマンダおじさんが「登りのきびしいコースなら一番重くて頑丈なクロモリフォークがいいよ」なんて言ってたのを思うと剛性命の方向でいくべきか。確かに先日の富士スバルではガチなパワー勝負だった。

はたまたカンパやフルクラムに流れるのも。
ないなぁ。

ってかそもそも、もう機材に金かけるのやめて今のうちに旅行でも行っといたほうがいいんじゃないかと。結局のところ、おとなしく監督のハイペロンを借りるのがもっとも実利を取れたりするんですよね。。すいませんが。


どうでもいいけど、来年にどっかの大学が合併して東京都市大学なるものができるらしい。いわゆる首都大学東京が相当焦る感じの(?)命名ではないか。


明日も朝のバイトだ。寝よう。
2008.07.05 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
費用対効果という考えがある。
ある機能を改善するためには、効果の絶対値を上げる方法と同じ効果を少ない費用で実現する方法とがある。

パワーウェイトレシオという考えがある。
登りにおいて速く走るためには、出力の絶対値を上げる方法と同じ出力を少ない体重で出す方法とがある。

しかし、ロードレースではパワーがものをいう。コース上には平地も下りもあるからだ。体が重い方が慣性を利用することで少ない出力で走れるという説もある。そもそも、修善寺の登りでさえパワーで押し切って勝つ選手がいる。
また、体を絞ると風邪を引きやすくなる。日常生活においては体が弱くなった気さえする。
だから、当面はパワーをつけたい。筋トレも再開しよう。もともとひょろひょろな体なんだし、いっぱいいっぱい食べて。。

---------------------------------------------------------------------------------

チャリ通往復。
行きは重いギアを踏み踏み。サドル高を下げたところ、しっくり踏めるようになった。
帰りは、前半ダンシング祭りをした。後半は上ハンドルシッティングで重いギアを踏んだ。
アタック、スプリント、高速巡行と、体と車体が一緒に動く感覚を取り戻せた。
64キロ。


ところで、ハワイですごいヒルクライム大会があるらしい。
58キロで3000アップ!
http://ctts.cyclingtime.com/
例によって世界のどっかから超強い奴がやってくるんだろうな。

まぁ悩むまでもなく、お金がないというところで片付く。
2008.07.03 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ブルホーン&DHバーからドロップハンドルに戻した。
チャリ通往復で慣らし運転。
本郷~国分寺往復63キロ。
行きは重たいギアでゴリ踏み。

力の入れ方を忘れていたことと、剛性のなさにとまどる。
3本バトン+ディスクホイールはほぼ変形ゼロであり、いきなりふつうのホイールに戻るとダンシングの時にぐにゃぐにゃして怖い。タイヤの空気圧がやや低めなのもあるし。

サドル高を元に戻したつもりだが、こちらもしっくりいかず。後ろ乗りの踏み方を忘れた。
あらゆることが振り出しだ。いいときのフォームを早く思い出したい。

帰りは疲れていたのとヘッドが緩んでいたのとタイヤの空気圧が低くてあまりにぐにゃぐにゃなのとでサイクリングしといた。

とても今までのと同じ乗り物とは思えないくらい乗りこなせなかった泣
2008.07.03 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
春合宿以来、怒涛の4ヶ月を駆け抜けた。
順天合宿、鹿屋合宿、飯山は休んで、ピスト記録会、門田、富士スバル、個人ロード、チームロード、個人TT
しばらく主要な大会はないので休養したい。

今シーズンも残すは…
インカレ、ツールド北海道、二つの富士スバルラインTT、昭和記念チームロード

秋田遠征で疲れた。日曜とか1時本郷発の3時帰宅だし。
いままでの疲れがどっと出た。加えて睡眠不足で何もやる気がしない。マジでうつ気味。でも授業中とか研究室とかでがっつり昼寝したら少し回復した。

これからは朝のバイトで貧乏生活に一石を投じたい。


注)ポラールのデータがすべて消滅していた。今までこんなことはなかったけど、なぜかTTT、ITTのデータがない。貴重なデータを失い、申し訳ありません。
2008.07.02 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲