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京都出張三日間の予定が京大側の都合で日帰りに予定変更。京都日帰り。新幹線は偉大だ。

とはいっても2時間半連続で座っているだけでも疲れる。4時間自転車をこぎ続けるよりはましだが。

さすがに今日はノーライド。



八月の走行距離:1786km
ツーリング時代を除いたら過去最高だ。
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2009.08.31 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
最後のインカレ。

ちょっと寂しいこの響き。
修善寺CSC5km×28周=140km
今日はとにかく目立たないように走って20周目以降は1周ずつ踏ん張る。西薗のサポートはほどほどにして自分の完走を念頭においた。しかしながらしかるべきペースアップに備えて先頭付近に陣取ることには変りはない。

スタート前にOBのヒロキさん、今井さん、山崎さん、新藤さん、杉浦さんが現れた。すごい勇気をもらったしいいところを見せようと思った。
パレード後例によって速いペース。セーブして走りたいという目論見はまんまとはずれてしっかり踏んでいかないとついていけない。2周目か3周目の秀峰亭で数人の先行に東がジャンプ!自分もすぐ追える位置にいたがここは東に任せてジャンプしない。秀峰亭後集団ペースが落ちて逃げが決まる。
集団はペースが落ちて淡々と周回を重ね差は3分にまで広がる。11周目あたりで急に鹿屋が先頭付近に集まりだしてやばい雰囲気に。ずっと集団内にいた西薗もこれをかぎつけて前へ。多少のペースアップがあったもののわりと穏やかに沈静化する。その後14周目あたりのホームストレートで法政5人が先頭で隊列を組んでいてきれいだなーなんて思っていたら一号橋後の上りでふわっと3人がアタック。これは絶対危険!と思ったら西薗は集団内にいたうえ自分も追う脚がないので逃がしてしまう。ただ日大や鹿屋もさすがにやばいと集団を引きはじめたのでわりと差が開かないまま結局つかまる。この辺でもまだ三谷がしっかり残っていた。時系列を覚えていないが、確かこの辺で逃げからこぼれた東を吸収したのと、鹿屋伊藤選手のアタックに自分が二番手でべた付きして脚を使ったことがあった。逃げから50秒差まで詰まったあと再び集団のペースは落ちた。今日一つ気になった点の一つだが、補給を取りに行くときに右に寄っていくと後ろから他の選手がひゅーっと入ってきてもらえないことが何度かあった。その後集団の最後尾から前方に上がるまで脚を使ってしまった。あそこをうまくやれば脚をセーブできたか。
1分30秒差程度ついたまま20周を迎えそろそろ追うムードに。未知なる領域20周目を堪能していたら西薗に「そろそろ追いたいんでローテに加わってください」と言われたが「いやいやもう脚がありませんですな」と回答。ここまできても慶応信州首都大東海東工などが残っておりきついけど彼らには負けたくないぞ、と思う。そして22周目に西薗自らガン引きを開始。ペースアップ自体にはついていったもののそのペースが落ちないのでやがて切れた。。
さて、ここからが第二ラウンド。完走目指して動かない脚を引っぱたくの巻。切れたとき阪大角谷選手と日大が前方に見える。上りで遅れて下りで追いつくを繰り返しやがて置いていかれる。続いて後続列車は東工大中村選手他一名。上りが完全にダメで駆け込み乗車失敗。さらに、北大京大徳島の藤井選手が来たがもはやまともに踏めず上りで付き切れ。彼らは集団のペースアップにはついていけていなかったわけだが最終的に抜かされた。ペースアップに死ぬ気でついていきすぎて切れたあと動けなくなるのは結果的に自分の悪い癖だと思う。余力を少しだけ残しておいて彼らのようにイーブンで延命する選択肢もある。北海道ではむしろこちらが大事だろう。
脚が終わりすぎて秀峰亭を上ることが出来ない。でも応援もあるので這って上る。アタックへの応戦で四頭筋が終わっているのはもちろん、ダンシングしようにも尻の筋肉もないしハムストもご臨終。ふくらはぎは今にも攣りそう、というか攣っている。そして志半ばにして25周目の途中で降ろされた。インカレは終わった。

121.9km, 31.1km/h, 3h55min max77.1km/h

降ろされた場所で応援していたら最後にCOMカーの人が、東大優勝だよおめでとうと伝えてくれた。西薗は強い。この時代に一緒に走れてうれしいしこのおかげで自分の能力も断然伸ばされていると思う。

まっさきに院試や期末を控えながらもサポートしてくれた部員に本当に感謝します。みんなの思いをここに集結させたことは何物にもかえられないと思います。後輩には次は自分が主役になるぞというつもりで地道に練習を積み重ねていってほしいです。
またOBの方々、柿木両コーチにも大変お世話になりました。ありがとうございました。

こう考えると実にたくさんの人たちに支えられてきたんだなと思う。部活やめないで続けてきてよかった。忙しかったりケガや事故で自分の中で下火になっても地味に続けていれば得られるものがあるんだな。



さて、月曜から京都出張+学会準備で再び怒涛の一週間が始まる。そして北海道へ…
2009.08.30 Sun l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
最後の夜練連光寺ソリア4。
パワータップはなしで気持ちで330Wくらいで走った。
さすがにこの時間では自転車乗りに会わなかった。
日付変わって帰宅。
30キロ。

ん最後でもないかも。
2009.08.29 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
どうしても乗らないといけない × 時間ない = チャリ通で距離稼ぎ

本郷往復63キロ。帰りは新青梅街道を爆走してアベ31キロ。脚の裏側の筋肉のみを使い、脚をためながら踏むことをこころがけた。
本番までの残り時間気にすべきはペダリングおよびフォームの安定化。というかそれ以外あんまりできない。
2009.08.27 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
研究室に篭る羽目になるとインカレへの気持ちを切らさないのが大変。
そんなときはインカレのことを考えるのがいちばん。

ペースの速い3周目くらいまでを極力脚を使わないように乗り切り、中盤は食料配達しながらも極力脚をセーブしてこなし、20周目以降のボーナスステージをとにかく死ぬ気で走る。意外と考えるべきことは単純だった。
序盤休めるときに休むのが慣用。美麻では序盤楽なときにややラフな走りをして疲労をためてしまった感があるので。インカレは先頭を引く意味はないし他に任せる。
2009.08.26 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今週から研究室+御殿下または夜練の生活に戻った。

月曜丸一日休み、丸二日乗らないのはさすがにまずいので今日は夜練にいく。
東経大坂10本
じわじわ脚をけずっていく感じで踏んで回って最後2本は美麻1周目のごとくダッシュ。
25キロ。

8月に乗った貯金で北海道まで乗り切ろう。



P.S.
いいアングルの写真をありがとうございます。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/14287

信州ふぉとふぉと館も毎度ごくろうさまです。
http://www.jooj.tv/photo/2009/bicycle2009.html
2009.08.25 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
8月はまだ5日間しか東京に滞在していない。いろいろあったが今月はすでに1500キロ乗った。乗りすぎたせいで今週は研究室に篭って遅れを取り戻せねば。。インカレ前の休養という名目で。。
2009.08.24 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
恐怖の福島合宿をついに全うしたと思ったら、翌々日には全日本学生レベルを通り越して全日本レベルのレースに出ることになっていた。さすがに相手が悪すぎて全くついていけないのでは、と正直乗り気ではなかったがやっぱり出てよかったと今は思います。恐れに目をつむって未知の高い場所に自分の身をおくことで見えてくるものがあります。

初日
3kmヒルクライムタイムトライアル
前日本郷で研究室泊したが寝るのが遅くなり、また朝の車トラブルもあり、というかそもそも合宿の疲労がたまっていて体調は最悪。それでも先日の和田峠TTでこの規模のTTは経験済みなので気負わずに淡々といくことにする。今回はパワータップなしで前後デュラホイール。自分の感覚のみを頼りにペースを作る。
さて、コースは前半緩い勾配で後半10%超えを乱発するコース。だいたい11分くらいを目標にする。前半100回転近く回してぶんぶん進む。しかし瞬く間に疲労がたまり勾配が少しきつくなりはじめたところですでに限界に達する。時計をみるとまだ4分!絶望。
しかし和田峠もこれ以上にきつかったので辛抱して踏み続ける。
6分!
え、まだ半分!?絶望。
39-25のギアではみるみるケイデンスが下がってちんたら走りになる。
どうにか踏ん張って10分37秒。
オーベスト安藤選手やイナーメ高岡選手に肉薄できたのでまずまずよしとして翌日に弾みをつけた。
阪大の角谷選手が強かった。あと西薗が2位に入って仰天した。

二日目
200kmロードレース(12.5km×16周)
最低10周は集団で走ってあとは1周ずつ耐え抜くつもりで行った。ただ集団にぶらさがっているだけでは芸がないので、完走しないつもりでどんどん前に出る作戦。

一周目。パレードが終わるや否や、全員爆走、即死寸前、絶望絶望。去年のインカレを超える負荷で死ぬ気で食らい付く。次の周には落ち着いた。ぷはー。8名の逃げが決まった。中盤はとにかくペースがおちて逃げと3分差まで広がった。ニッポの二人と自分でじわじわ引く。ローテがへたくそな自分をみてアイサンの誰かに「君のとこ2位でしょ。もっと回してやんなきゃ。」と言われて「あー?学生の私にはそんな余裕ねーよ。お前は引かないのによー」とか思ったがはいはいと言ってローテを回す。あるときペースが上がって1分50秒差くらいまで詰まる。でもここらへんは耐える。
ペースが安定している間は西薗に食料配給してすごす。アンダーで上位の平野選手が飛び出したときにチェックにいくよう言われたので行ってその勢いで平地も高速巡航していたらけっこう脚にきて終わった。集団中盤に後退。さらにしっぽに後退。そんなとき、角谷選手が目の前で落車。冷静に減速してまき沿いを回避。福田選手や信州小林選手やよくわかんないイナーメのアシスト選手が残っている中後退するのは悔しいが脚がないものはないし自分は仕事をしたと思って自分をなぐさめてさらに後退。一度後続のマビックカーに抜かれて万事休すだったがいかんせん集団のペースが遅く微妙にカーペして集団復帰できた。補給は全部西薗にあげてしまったし脚は攣るし腹は痛いし絶望の淵にたっていたが集団が遅いのでなぜかそこから2周くらいついていけた。中京中根選手と同時に切れてもう1周だけ走らせてもらって11周で終了。

レースとは絶望を否定し不可能に挑戦することだった。
しばらく先頭を走っていたのですこしは顔が売れたかな。全日本メンバーを含むプロトンの先頭でホームに上がってくるとか序盤とはいえ楽しいです。
去年より自分が強くなっているという実感を今年初めてもった。福島合宿が効いた。
サポートの監督と西岡ありがとうございました。運転やら買出しやら水汲みやら補給やら選手だけでやるのは到底無理でした。
2009.08.23 Sun l レース l COM(1) TB(0) l top ▲
最凶にして最後の合宿から生還しました。
もう思い残すことはありません。あとは突き進むだけです。




ドイツ・ハンブルグでのクラシックレース。
ヴァッテンフォール・サイクラシックス
たった一度だけいった海外旅行のときに終盤の勝負どころになるWasebergの坂を見に行ったので微妙に注目。

DSC00461笘・convert_20090820225214
そういえばリンク中のフミのポジション、どっかで見たような。。
2009.08.20 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
部の練習に参加するのは実に7月19日の大垂水プログレシオーネ6本以来。
聖跡いろは坂
5本×2セット

1セット目

1分29秒 469W 95rpm
1分37秒 408W 96rpm
1分41秒 381W 94rpm
1分52秒 361W 88rpm
1分53秒 342W 89rpm

2セット目
1分42秒 381W 103rpm
2分01秒 303W 86rpm
1分53秒 362W 92rpm
1分45秒 378W 90rpm
1分45秒 389W 93rpm

各セット一本目がもっともよく西薗に食い下がるも倒すには至らず。
44キロ、約800kcal
2009.08.15 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
乗れない一週間が終わった。合宿を含めて北海道まで上昇あるのみ。
リハビリ@連光寺

7分 約300W(表、連光寺のさらに上まで)
2分44秒 396W 92rpm(裏)
3分51秒 315W 85rpm(表)
約3分 約330W(裏、信号中断)

SFR4分2本

37キロ
2009.08.14 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
京都四日目。

今日はバスを使わずに烏丸五条から京大桂キャンパスまでチャリ通。国道9号は交通量と渋滞のわりには路肩がきれいで意外と走りやすかった。10キロ

今日で京都出張終了。ようやく成果が出始めて少しほっとした。
2009.08.13 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
京都三日目。
ホテルに戻ったのが11時だったのでほんの軽めで。晩飯をたらふく食べたせいで胃に血を奪われてまったくエンジンがかからない。

烏丸五条ー金閣寺ー立命館ー嵐山ー桂川沿いー烏丸五条

リッツクリテに出ることなく終わったので一人リッツクリテをやろうと思ったら門で守衛さんにここから通り抜けできませんよと言われて撤退。
渡月橋あたりでは夜だというのにサイクリングしている集団を複数目撃。

25キロ、1時間
2009.08.12 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

UJI

京都二日目

帰りが昨日より一時間遅いので手短にと思い宇治の平等院をめざすことに。

平地のみで追い風なので飛ばす。
しかし観月橋のあたりで微妙に迷ったうえに、平等院の中も暗くてよくわからず。公園の池のあたりをうろうろしてみたものの鳳凰堂の10円玉の絵を写メに収めたかったのに未遂におわった。
帰りも微妙に間違えて河原町の方に出てしまうなどロス。
やはり初見の道を夜走るのは難しい。。

今日はメーターをつけ忘れた。
実走1時間半、所要2時間。
35キロくらい
2009.08.11 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
京都一日目。
作業が早く終わったので8時から夜練。

今日のコースは京都市内から東に向かって峠を越えて琵琶湖へ。南下して別の峠を越えて京都に帰還する。

烏丸五条を出発し百万遍から東へ向かい、田ノ谷峠に挑戦。以前上った時に「京都の大垂水」などと評した気がしたが、なかなか手ごたえあり。なんといっても街灯がほとんどない夜の山道のためやや生命の危機を感じる。いのししでも出てきそう。。
比叡山に向かう道への分岐で登坂終了。下りは下りでほとんど暗闇に突入していくに等しいダウンヒルにはすっかり腰が引けた。
大津市街に出てコンビニで道を確認し国道161で京都帰還を図る。琵琶湖を拝もうと立ち寄った大津港ではきらきらした客船が出港するところだった。
帰りの161号の上りは穏やか。途中で1号線と合流するがこの部分が高速の入り口をも兼ねていてけっこうカオス。トラックの流れが途切れたところで車線をまたいで京都方面へ突進、切り抜け。
1号線は道がきれいだし街灯がまあまああるし追い風も手伝って京都市内への下りはとても爽快。そのまま五条通になったのであっという間に烏丸五条に帰還。

たった35キロながら冒険に満ちた夜練でした。

さて、明日の夜はどこへ行こうかな。
2009.08.10 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
マイケルとつるつるプログレシオーネ4本。今日のようなとてもだるい朝の秘密兵器、スーパーバームを発動しようと思ったら家の在庫を切らしていて無念。それでもとりあえず行く。

序盤はメディオ以下ではじめて最後5分前から300Wくらいに乗せて最後の坂をがんばる。マイケルが調子わるそうだったけど例によって4本目に驚異の粘りをみせてきた。最後360Wで踏み切ってどうにか逃げ切り。

今日は出張の合間の東京滞在日でしたがマイケルのおかげでだるさを押しのけていい練習できました。ありがとう~113キロ、4時間。



明日から四日間京都出張。
東横インに自転車を持ち込み、夜練京都バージョンをやる予定。
2009.08.09 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
丸二日乗れなかったためリハビリ夜練。
連光寺ソリア4本。
明日ロード練に行くため本数少なめ、集中力高め。

4分35秒 328W 90rpm
3分00秒 362W 93rpm
4分22秒 322W 89rpm
2分41秒 385W 86rpm

脚は元気だが肺が元気なし。特に、久しぶりに浴びた排気ガスがこたえて今日は排気ガス律速。
しばらく乗ってなかった後に訪れる、肺がざらつくいやな感じ。
でもすぐ元に戻れることを知っている。

30キロ


P.S.
自転車の場合、空気抵抗は速度の二乗に比例します。慣性抵抗支配とのことです。
http://spinman.phys.metro-u.ac.jp/Lecture/Mech/Viscosity/Viscosity.html
http://www.higashi-h.tym.ed.jp/course/kadai15/matome/kuuki.htm
ますます、ゆっくり走った方が空気抵抗による損失は少ないことになります。

人間のエネルギー変換効率の出力依存性について。これはやっぱり測ってみるしかないと思う。ただし、生物には自然に最適化する能力があると思うので、練習を積み感覚を研ぎ澄ませればより省エネな走り方は発見されると思う。
簡単な例では、どのトルク、どの回転数でもっとも楽に出力を出せると感じるかには個人差があり、人によって良い燃費を達成する「トルク(あるいは回転数)」が違う。だからウルリッヒは踏んでランスは回すことでそれぞれ最高のパフォーマンスを出していたのだと思う。
以上思っているだけでした。
2009.08.08 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
意外に疲れが残っている。
本郷に行きたいが定期券が期限切れのためチャリ通。
まったりまったり。
60キロ。

最近どうもフォームが安定しないと思っていたのだがひとつ気づいた。
高回転練習をしていない。
いまや115回転でかなりしんどく感じてしまう。それが230Wであっても。
某これはええよぉブログに120回転1時間なるメニューが書いてあった気がするが自分には到底無理。少なくとも走っている区間だけ120回転で通学路を突破できるくらいにはしたい。


P.S.
ツーリングレポート追加しました
国分寺→戸田
戸田→国分寺
2009.08.04 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
はい。
仕事は、
力×距離
でした。マヌケ…汗

すると仕事は速度の一乗に比例。
速度を落とせば落とすほど省エネ!?
省エネ走法って実は単にちんたら走ったってだけのこと!?

ってか無限に小さい速度で移動すればエネルギー要らない!?でもいつまで経っても着かない。これって準静的過程みたいなもんなんかな??(全部適当に言ってます)

とにかく速く走るほど損することになりそうだ。
ただし、いくつか前提があった。

・人間のエネルギー変換効率が出力に依らず一定(約25%)なのか。

 車の場合時速80キロ一定ペースが一番燃費いいとかいう風のうわさもある。やっぱりエンジン効率の出力依存性の話が絡んでくる。
では人間の効率を測るにはどうすればいいのか。人間を狭い断熱容器に閉じ込めてパワマさせつつ放熱量測ればわかるか。こういうの調べた人どっかにいないかな。

・空気抵抗は本当に速度の一乗に比例するのか。
 これはせいぜい速度の依存性の程度の問題だからあんまり厳密に考えなくてよさそう。


一方、ブレーキによる損失の話を放置。この問題は細かいことを考えてもしょうがない気がするので実際消費したエネルギーをみてみる。
最近思うのは、30kmで550kcalというのがだいたいの相場でこれは多少のアップダウンを含んでも含まなくてもあんまり変わらないということ。また、オーベスト練でもちんたら走った戸田~国分寺でもあまり変わらない。だいたい1キロあたり20kcal消費する。
あんまり変わらないというのは危険が言い方だけど、実際はデータが少なくて差を評価できていない。アベレージ27と30では体感のきつさは全然違うけど現象としては速度が10%違うだけなので思ったより変わらないのかもしれない。

おそらく追い風向かい風の影響が一番大きい。以前通学の消費エネルギーが大きく変わるというようなことを書いた気がするが、通学のようにずっと東向きで走るだけだったりすると風の影響がかなり乗る。一方ロード練みたいに西に行ってから東に帰ったり、周回コースだったりすると相当な神風が吹かない限り相殺される。

結局データがないとかいって逃げますがレースでうまく走るにはドラフティングという決定的な問題があるので独走状態を考えてもほとんどご利益がないなぁ。 
あ、でもオーベスト練ではけっこう集団の恩恵をうけるからベタ踏みで効率が悪い+ドラフティングで結局差がでないのかも。。つづく


P.S.
戸田まで往復自走してきました。
国分寺ー山中湖ー三島ー戸田 165キロ 3500kcal
戸田ー熱海峠ー箱根峠ーヤビツー国分寺 177キロ 3700kcal

今回初めて走った道についてコメント。
・山中湖南東の明神峠
南側への下りが非常に怖かった。濃霧の上に斜度を示す看板が12~15%で推移。対向車もたまにくる。最凶峠のひとつにカウントしときます。

・関東マップルP12-C2の真城峠
三島から戸田への海岸沿いを微妙にショートカットできる。
北から上るとずっと斜度10%超えできつかった。

・熱海峠
峠までは想定外の緩い勾配。県道11号。
熱海峠~十国峠~箱根峠は伊豆スカイラインとほぼ同じような景色ですばらしいです。おすすめ。

2日の戸田峠タイムアタックは雨のためなし。真城峠から合流してちょっと下っただけで凶悪さが伝わりました。
2009.08.03 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ツーリングレポート
8月3日

朝のソフトボールをDNSし朝飯を食べ部屋を片付け荷物を預けて9時出発。
今日は特に時間制限はない。行ったことのない熱海峠に挑戦。

海岸沿いを穏やかに走って三津のセブンまで1時間。腹が減ったのでさっそく補給。
次に伊豆中央道なる有料道路でのショートカットを狙ったが原付料金20円を箱に入れて進もうとすると…

「ここは自転車通れないんだよ」

とおじさんの声。お金返すから回り道しておくれ的なことを言われしぶしぶ撤退。迂回しているとこのあたりはのんびりした田舎の空気が流れていて気持ちよかった。田んぼがひらけていて箱根の山々を望み空気がきれい。(関東マップルP10-K6)
熱海峠への県道11号ははじめこそ車が多くて萎えたが県道が分岐してから快適に。想定外に勾配が緩くほとんどすべて260W未満で上りきる。熱海峠から箱根峠までは伊豆スカイラインの続きになっていて豪快な景色。ただし雲がのしかかっていて視界は広くない。ただいまの気温23度の表示があり空気はひんやり冷たい。

箱根は旧道をばーっと下って一号線を快走。オーベスト練で来たことのある国府津のサンクスで休憩。13時で太陽がめらめらと照る。

ヤビツを上るのがしんどかったので小田厚側道を狙って1号線を離れたが小田厚はあっても小田厚側道は途中までしかないという事実を見落として迷い結局ヤビツ方面に行く羽目に。。
蓑毛の急勾配区間のみ300W2分くらいがんばりあとはやる気なく240Wくらいで上って終了。

湧き水補給し、あとはいつもの道をいつもどおり帰った。

177km 3700kcal 7時間
2009.08.03 Mon l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲
ツーリングレポート

8月1日
全体の集合としては夕方5時に戸田に着けばよいのだが、12時三島でうなぎを食うという集まりに参加するため7時起き7時半出発。
去年は箱根旧道を使って勾配がきつすぎてしんどかった。箱根は飽きたので今年は道志道~山中湖経由。いつもどおり野猿街道~413号で行き三ヶ木でようやく車地獄から脱出。道志道はかつてないほど車が多くカーペーサーにちょうどよいペースで流れる。しばらくして車の少ないいつもの道志道に戻る。
山伏峠は「脚の筋肉に余裕はあるんだけどなんかがんばれない」で終える。
下り終わってセブンの交差点をくるっと曲がり、続いて三国峠。二年前の新歓ランで来たことがある。丹沢さんがものすごい勢いでヒルスプリントをかましてぶったまげた記憶あり。今日は合宿で上りを走っている高校生軍団がいてあまり大きくない速度差で抜いていく。ちんたら走るとみっともないのでここはがんばった。本日の上り終了。気分的には今日のコース走りきったようなものだ。
次の明神峠は三国峠の下りの途中にあるだけなのでそのまま通過。この後の下りが恐ろしかった。濃霧な上に勾配表示が12%、13%、15%、13%などと続いてフルブレーキでも制動が難しい。

下りきると目の前にT字路が現れてどっちに行くべきかマップルコピーをみても全く見当つかなかったがなんとなく右に行ってみたら富士スピードウェイが現れた。これで現在位置が分かり、246に出て県道394号でひたすら南下した。三島までの394号はすばらしかった。緩い下り+追い風+車は多いが流れているなどの好条件が揃って裾野までほとんど時速45を切ることがなかった。

うなぎには20分ほど遅刻したが合流。
ここまで2500kcal消費したのにあまりご飯をばくばく食べられない。やや胃袋が弱っているのを感じる。柿田川の湧き水に寄りあとは研究室H氏を伴って海岸沿いをゆっくり走った。

戸田へのショートカットとして挑戦した真城峠は予想通りの急勾配でかなり苦しめられる。このあと合流した戸田峠の下りもかなり悪質だった。

166キロ 3500kal 6時間20分
2009.08.01 Sat l ツーリング l COM(0) TB(0) l top ▲