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夜、待ち合わせの場所へと向かっていた。

大通りを曲がり、地図に記されたその場所に近づくが辺りは暗い。それと思しき建物を見つけたが明かりはほとんどなく、ひと気もない。

暗いものの、建物名を確かめて中へ入る。敷地内を進むが、辺りは暗いままだ。やっと明かりの点いている建物に着いた。踏み入れると、横に並んで座る三人の老婆の姿が目に飛び込んできた。

それぞれの老婆の頭上には文字の書かれた紙が掲げられている。

はっと手元のメモを見る。
そこには三つの道のうちどの道へ進むべきかが示されているはずだからだ。

右端の道を選んだ。
当たりのようだ。

建物は静まり返り、物音すらしない。ふと見回すと、そこは自分の幼少期に訪れたことのある場所にとても似た景色であるようだった。

紙を受けとり、老婆たちに見られないようにある人物の名前を書いてそばの箱に入れた。

用を済ませるとそそくさと退場した。

以上、先日引っ越し先で初めての市長選挙投票の印象。夜の小学校は怖い。あんなに暗いと来て欲しくないのかと思ってしまうし、投票率を上げようという気が感じられない。
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2013.10.30 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲











久しぶりに走りにいく。
バーでの走りに慣れるべく平地を求めて市川輪行で江戸川へ。行きは向かい風。サイクリングロードは狭くて人もいるが、側道も走りにくい。期待したほどではなかった。
横風が強くてバーでは危ない。
上流に行くほど快適に。

45キロほどで折り返し、帰りは追い風。サイクリングロードでまったり。

移動中の空軍機が空を舞っていた。
2013.10.27 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
かぼちゃの季節なのでトライ。
切った後の電子レンジ加熱で内外面温度差による熱応力によりクラックが発生。とかいって。
それでもスープではないのでどうにか詰める。
コンセプトはいつも、食えればいい、との開き直りに落ち着く。

2013.10.26 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
武蔵小杉という駅が大きな可能性を秘めていることに気がついた。
すなわち、熱海、高崎、宇都宮、千葉、久里浜へ乗り換えなしで行けるということ。
しかも750円払えばグリーン車で特急並みの快適さで移動可能。最悪仕事もできる。
http://jreast.eki-net.com/guidance/calc/green.html

つまり、輪行すれば片道1.5h以内の練習可能領域が一気に広がることを示している。
だだっ広い埼玉や千葉のド平地を含み、伊豆の山岳を含む。
可能性は無限大。
ただ、今はもう練習するやる気がないので可能性はあるだけで生かされないかも。
2013.10.23 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
よくある話だが、社食が貧弱だ。
特に夕飯は定食一種類かカレーしかない。しかもその定食は卵焼きがメインのおかずになっていたり、ギョウザの皮は口が切れるほど鋭く、カツが出たと思ったらハムカツだったという有様。近くに外で食べるところもない。

そんな中、皆の叫び声が届いたか、カレーが日替わりカレーになるといううわさを聞いた。
そして、それを食べた先輩に真相を聞いた。


日替わりになったんですって。今日のカレーは何味でした?

そうそう、そうなの。今日のカレーはね、お母さんの味って書いてあった爆

えっ???
で、何味なんですか?

それがね、いつものと同じだった爆

なんじゃそりぁぁ
笑い過ぎて腹痛い
でも笑えない


明日もがんばろう。
2013.10.22 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲














土曜は鬼怒川から塩原へツーリング。
西那須野駅付近の安宿に適当にとまり、
日曜はジャパンカップ観戦。
あまりの寒さと、宇都宮まで引いてくれる方がいたので半分でDNFして帰った。
2013.10.21 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

ここまで集めたのに今日久しぶりに行ったら閉まっていた。つぶれたとしたら成仏できません。後日再トライだ。



さて、この冬は新境地を開くべく平地TTをがんばる方針で、今日は手始めに多摩川側道片道2分ちょいの区間で計測。プロファイルデザインZBSシリーズのストレートエアロバーを装備。

風が強かった。
定常域で、
行き330w36km/h
帰り330w50km/h

スピードに慣れるいいチャンスなので短時間がんばってみる。
1分30秒376w52km/h
追い風気持ちいい~
こんなスピードで無風で1時間も走る選手はすごいなあ。

回しにくいのでサドルを少し上げる。
ラストは車に塞がれたがついでにカーペでスピードに乗る。
60km/hオーバー!
ん、50Tでもちょっと足りないかも。
ってかバーコン欲しくなってきた。

ポジションは適当で、サドルを1センチ上げてめいっぱい前に出したくらい。一応UCIルールのうち、BB中心からバー先端の水平距離750mmと、サドル先端のBB中心からの水平後退量50mmだけは守った。
肘の幅が狭いので基本的に操作性は非常に悪い。姿勢を維持してぶれない体幹が必要。
サドルをもっと上げてもいい感じなのでぼちぼち試していく。

2013.10.16 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

ママチャリにて参加。
1時間46分台。
ふつうにロードで走ったら1時間20分と仮定して、パワーが一割減、重量が一割増でざっと二割悪化といったところ。

追記
レンタカーでスバル入り。
ママチャリを2台積むべくトヨタのプロボックスを借りた。意外に大きくてもう一台積めそうなくらい。
特に準備する時間はなかったので現地についてからペダルを替える。
ペダルスパナを全力で回した。
サドルはできるだけ高くしたく、推奨ラインをオーバーして2センチだけ挿した。
SPDを装備して、おそるおそる駐車場内を少し走る。

あっ、楕円ギアじゃない汗
ポジションの酷さは仕方ないとして、これは違和感ありまくり。
もちろん、サドルが低い、超前乗り、サドルのばねで腰がぶれるなどなど
走りながら修正するしかない。
ひとつの救いは、ギアが意外と軽くなったこと。3段変速でもなんとかなりそうだ。
よく考えると、ギアのレンジは狭いものの、そもそもそんなにスピードを出すことを想定されていないのだからそれなりに軽いギアはあるわけだ。
39×25であざみラインを上るというようなハイトルクな事態にはならなそうだ。

出走順は真ん中あたりにしてもらってスタート。
とりあえず目標は2時間ということにしておく。

料金所まではハイペースで進む。
ハンドルに肘をのせ、かごを持つポジションがいい感じではまる。
勾配のきついところはすべてダンシングで乗り切る。
ロスは大きいが、思いのほか力は入るので1時間40分は切れるのではという気がした。
ここまでアベ280Wは出ていたと思う。
先行する人を何人か抜いた。交通量が多く並走は最小限にしたいので、
抜くときはもちろん、ちゃりんちゃりん♪

その後、1合目までにけっこう4人くらいに抜かされる。
割と270Wくらいは出しているつもりだけどあっさり抜かされるあたりが重量差か。
それでもおかしいと思ったが、後で聞くと1時間20分台が3人もいて例年になくハイレベルだったようで納得。
次第にトルクがでかすぎることがじわじわ効いてきてパワーも落ちる。

料金所からゴールまでの中間地点の聖母像のあたりでは売り切れ感が出てきた。
250Wも下回ってきた感じけど上げられないので失速しないよう現状維持に注力する。
出力が落ちたのと標高が上がったのとで体が冷えてきた。
かごの中にベストを一枚しこんでいるので着てもよかったが、ダンシング区間ではまだ暑くなるので着ない。

後半もなんとか大失速はしないようペースを維持していく。
勾配が緩くなるところはギアを上げずに回転で加速する。
サドルのばねがよくないのでなるべく腰がぶれないように上体で固定する。
かごの中のペットボトルの水を飲むのが難しかったが、なんとかハンドルとボトルを同時に握りながらキャップを開けて飲むようにする。

いよいよトルクが足りなくなってきて勾配がきついところのダンシングもわりといっぱいいっぱいになってくる。
ラストの平坦区間は駐車場待ちの車と脇をとおる人で混雑していた。
ここでママチャリの利を生かして、ちゃりんちゃりん♪

最後のきつい坂で一人抜かされたがなんとかマイペースを保ってゴール。
筋肉がオールアウトするまでは出し切れた。
感覚としては、トータル240Wくらい。
ふつうにロードで走れば270Wくらいなので1割減といったところ。
タイヤの空気圧やサドルのばねなどで実質のロスはもう5%ほど計上されている感じ。

新しいチャレンジとしてはけっこう楽しめたので良かった。
ママチャリの先達は3段変速でかごがついていればママチャリと認めるらしいので、
タイムを狙う路線でいくとすれば、来年はサドルをコンコールにして脚の回転をしやすくして、ピラーを長いものに替えて高さを稼ぐことになるだろう。

to be continued
2013.10.13 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

ひさーしぶりに正装で走りに行った。
ぶらり羽田まで。
フロント50Tを踏み倒した。
昼寝してたら16時の予定に寝坊するチョンボ。申し訳ない。
急に走ると体がガタガタだ。


2013.10.13 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
先々週末に富士HCを終えてから2週間。全く乗っていない。
先週所要で郵便局まで走ったのと今日らーめん屋まで走ったのくらい。
らーめん屋からの帰り、突然後ろからパトカーがサイレン音とともに何かしゃべってやばい感じだったけど、いや自分ライト前後点けているし、でもヘルメットかぶらずにらーめん屋に行ったのがまずかったかと冷や冷やしたが、並走していた車のほうが停められていた。とりあえず自分も停まると、「自転車の方、すいません、ありがとうございました」と解放されて事なきを得た。

さて、練習することもないので最後の富士HCの写真をアップ。

fuji4r2.jpg
富士山を上るのは日本人的には良い。

fuji3_2.jpg
ポジションは自分で適当に自転車組んでからしてからほとんどいじっていないので改善の余地ありか。
決めたポジションで徹底的に乗って力を出せるようになれば良いという考えもあったりする。

明後日はスバルラインをママチャリで上るミッションがあるが、どうなるこっちゃ。
2013.10.12 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲


山仕様42-34Tから平地仕様50-38Tへ交換。
1シーズン走ったらけっこう歯が削れた。もう1シーズンはいけるかな。


2013.10.10 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4800302137/ref=mp_s_a_1_1?qid=1381320399&sr=1-1&pi=AC_SX110_SY165_QL70
栗村さん著のトレーニングに関する雑誌を読んだ。
トップ選手たちの「実際のところ」が書かれて面白かった。
パワーを出すことが目的ではなく、速く走ること、そして勝つことが目的であることを再認識させられる。

ひとつ印象的な言葉があった。
才能の限界に塞がれるところまでトレーニングを積めたならば、それはひとつのゴールである、と。
まだやりようがあると思えているうちはチャレンジし続ける価値がかるかもしれない。
勇気づけられた。
2013.10.09 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

予想どおりの筋肉痛。しかし歩けないほどではない。ゆっくりなら歩ける。

膝自体は意外に大丈夫で、膝周りの筋肉が死亡している感じ。まあこれなら時間がたてば戻るだろうから問題なし。
2013.10.07 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲


日帰りで北岳へ。
金曜日10時新宿発のバスツアーを利用。広河原手前の温泉で3時間ほど仮眠させてくれるのでわりと快適。
上りは八本歯を通るルートは岩場だらけで勾配もきつくて厳しかった。コースタイムどおり五時間で山頂。
下りは膝が弱いため苦手でハンガーとの合併症で悲惨なことに。お池小屋手前で重度のハンガーになったが、カップ麺で復活!
その後1時間は快調に飛ばすが再び膝が終わる。広河原からの最終バス16:15はほぼ諦めつつあったが膝が爆発しながらの怒涛の下りで間に合った。
しばらく脚が死亡しているだろう。
ちなみに全部雨。

2013.10.05 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
所用でふらっと近所まで自転車を走らせたら、一週間ぶりなものでケツにできものができていてまともに座れないことに気づいた。おおレース前ならこれは大事だ。少しならダンシングで乗り切れる。
もうたいして乗ることもないのでしばし放っておいて様子を見ればよい。
2013.10.05 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
先週の連戦は諸事情によりレンタカー。いつもプリウスに乗っているとあまりの燃費の良さにエコカー以外の選択肢はない。アクアまたはインサイトのランクで、できれば後者に乗りたかったが案の定前者にあたる。ちょっとした乗り比べである。

車には全然詳しくないが、最初の印象は、うるさい。素人の感想では、高級さとはつまるところ「静かさ」であり、構造が似ていればそれは部品の精度(公差と表面粗さ)を出すために価格が変わることに帰着する。とてもわかりやすかった。

プリウスに比べて電池で動ける分が多いので燃費はさらに良さそうだ。ただ、並列するには安っぽさが目立つかな。プリウスで背伸びした分仕方ないかもしれない。

しかしまあいつも思うけど車一台100万円とかいうオーダーで作れてしまう量産技術には感覚として驚くばかりだ。自動車業界がいろんな意味で最先端なんだなあと思う。
2013.10.04 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
惑星探査機ボイジャーが旅を続けている。
技術的なことはさておき、人工物が太陽系の外まで飛び出していて、さらに光速で何時間もかかる距離でいまも交信を続けているという事実にただ驚嘆する。
しかもそれは36年前に打ち上げられたものであり、当然当時の技術をもって動いている。
http://wired.jp/2013/10/02/vintage-voyager-probes/
ここで述べられている原子力電池がどういうものかは知らないが、こっそり長持ちするものを仕込んだという話は技術者のちょとしたわるふざけが功を奏したということで、してやったりではないだろうか。それくらいの余裕があったほうがいいということか。
実際のところ、ある目標値をもってものを作ろうとすれば、それは常に曖昧さとの戦いだ。あるところまで突き詰めたのちにリスクを冒して「とりあえず」作ってみて試行錯誤することがほとんどだ。そんな中、宇宙に関わるものは曖昧さを極限まで小さくした上での一発勝負で作られていて、比較するものがなく絶対値で勝負しているという点でもはや芸術品だ。そのようなものの各ステップでの検証に日限や予算を定められるのは厳しいことだし、そこが技術の最高峰の一つなんだなあと思うと純粋にかっこいい。部外者ながらにその仕事に敬服する。
2013.10.02 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
先日のスバルのタイムをエントリーしそびれた六月の一般レースのタイムと比較すると、
一般レースはスタート地点が料金所手前なのでプラス1分とすると、やはり総合30位くらいで乗鞍と同じだ。
卒業後は何回やっても似た位置なのでどうあがいても自分の立ち位置はここまでだという気がしてくる。

院一年の2008年にこのスバルの一般レースで12位になったことがあった。今は全体のレベルが上がっているのか、当時の自分が強かったのか定かではないが、今思うとヒルクライムにフォーカスしていなかったわりにいい位置にいたものだ。今や12位以上はハードルが高すぎる。当時のポラールのパワーメーターで平均280w台後半が出ていた記録はあり、その通りなら確かに強いが精度は不明。

今年は例年以上にやりきった感があるので、次に自転車以外も含めて何をめざすかしばし思案。
2013.10.01 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲