

毎年恒例の正月ボケを叩き起こすロング。今年は国分寺~水戸往復270キロ。
4時半すぎに国分寺を出発。
フル防寒で臨んだところ、寒くない??
今日は最低気温がぎりぎりプラスなので、去年の-3℃より高い。蓄えた脂肪もある。開始30分ほどでまさかのウィンブレ脱衣。
懐かしいチャリ通ルートで東八から甲州街道へ。ここはリアルに往路だけでも通算100回以上通ったのではないか。学生時代の後半は新青梅街道を多用した気もするが。
皇居を回ってスカイツリーふもとから六号へ。水戸108キロの看板が目標。まあ松戸までは走りにくいので我慢して松戸以降快調に。
飛ばすと破滅するのは経験済みなので、先頭200w弱、後ろ150w弱のマイルドペースで巡航。
石岡の近くの美野里というところで四季健康館の看板を見た。これは私が初めての単独テント泊をした場所だ。健康館のスタッフのお兄さんが快く許可をくれたことと、これが初回だと言うとこれからいろんなところに行く経験をされるんですね、学生を楽しんでとエールをくれたことは忘れない。
さて、休憩は六号入ってすぐと、50キロ後の土浦の二回で水戸の茨城県庁に到着。足はそれなりに削ったが、なんといっても気温が高いので安心感がある。
10時半に後半戦スタート。
すばらしい。追い風だ。
なんとか往路とほぼ同じペースを保つ。ハンガーだけ気をつけて補給はしっかりとる。あとは胃袋が受け入れてくれるかの勝負だが、内臓力の衰えは隠せない。というかその鍛え方がわからない。最後はくだものたっぷりゼリーに頼ってカロリーのみ摂取。
補給は、記憶の範囲では、あんぱん二、大福二、どら焼き一、おにぎり二、肉まん一、飯としてエビグラタン一、ゼリー一、飲み物は缶コーヒー二、オレンジジュース一
順不同
さて、後半の問題は、北岳日帰り登山で破壊した左膝が痛んだことだが、右足でカバー。ランと違い、ごまかしがきいてよかった。
都内の渋滞にうんざりしながらフィニッシュ!
17時半すぎに帰宅。日のあるうちにほぼ終えられた。
270キロ、アベ27.5キロ
休憩を含めた所用時間は13時間
二ヶ月ほど冬眠していたので不安だったが、完走できてよかった。これは、風の向きがよかったことと、一定ペースを遵守できたことに尽きる。
ありがとうございました。