一年の総括。
今年こそ正式に1時間切りしたい。
前日十種競技にて誰もが厳しいと思ったラスト一周で世界新を達成したイートン選手に勝手に勇気をもらう。
が、大雨のため三年連続の短縮コースとなった。
去年は短縮となったことで順位を狙うチャンスが自分にまわってきたと思えた。サバイバルな天候ほど超軽量級選手に対して自分はアドバンテージがあると。
今年は寒いし雨強いし、7キロ約15分と変貌したレースに対してうまく準備ができなかった。
(あとから思うと、今季ヤビツベストは出なかったが5分10分ベストを出していて自分向きのコースになったと前向きにとらえられるはずだったし、とらえるべきだった。)
スタートに並び遅れて中盤になってしまった。
チャンピオンクラスは200人ほど。これだけの大勢を短時間に抜いて上がれるのか不安マックス。
有力選手もちらほら後ろにいたのとネットタイムだから問題ないと自分に言い聞かせる。
スタート直前に雨が強まる。震えが止まらない。
さて、スタートしてさくさく抜いていくが最初の左コーナーでブレーキを使ってしまうほどの混雑ぶり。
焦る気持ちはあるのだがなんとか冷静な負荷を保ちつつ抜きまくって先頭を視界にとらえる。
しかしなんといっても先頭集団よりも速いペースで走らないと追いつかないのだから脚は削られる。
じわじわ詰めて休暇村でなんとか最後尾に合流。
雨でメーターが見えないがコーナー以外5.5倍以上は出し続けている印象。
だいぶ無理をしたためか追いついた後ペースを維持できない。
まだ30人くらいはいただろう。
(ここが最大の踏ん張りどころだった。フルコースと違い先は短いのだから無理してでもつくべきだったとはげしく後悔)
数人の離れ小島をはしごしつつ前へ進む。
よくわからないくらいきついけどどうやらまだ踏めるようなのでふってくる人をパスし続ける。
スタートをミスった分、相応の位置に上がるまでパスし続けたい。
パスし続けるには時間が必要。距離が必要。
ところがゴールはもうすぐきてしまう。。
なんと宮崎さんがふってきた。
短縮コースならではの出来事。
こういうチャンスの日に上がらないでいつ上がるのだろうか。
位置取りをミスった後悔しかない。
(とはいえスタート中盤にいた有力選手はしっかり前に行っているのだが)
最後は4人パックにくっつく。
ラスト数100メートル。
前に数人パックが見えるがこの4人のパックの中ではネットタイムで勝てるというサイテーな考えが浮かび、もがかずにそのままゴール。
21位
16分29秒 307W@58kg 94rpm
20位圏からも脱落。まさかのダンシング率ゼロパーセント。
というわけでもったいないし不完全燃焼で終わってしまった。
5回目の乗鞍であり今までは練習の積上げさえあれば自信になると思っていたが、それとは別にメンタルは大事だなと思うに至った。
去年と今年で短縮レースをチャンスとみるか冷めてみるかで力を出し切れるかどうかが変わった。
何はともあれ終わった。
最後のひと月は練習がストレス解消的な位置づけを通りこしてやらねばならない仕事と化していた。が終わった。
もう外を歩いていもそわそわしていたものはなくなりゆったりと歩くことができる。
幸か不幸か保険的にエントリーしていた赤城山が残っているので一息ついたら維持だけしてここにかけるとしたい。
今年こそ正式に1時間切りしたい。
前日十種競技にて誰もが厳しいと思ったラスト一周で世界新を達成したイートン選手に勝手に勇気をもらう。
が、大雨のため三年連続の短縮コースとなった。
去年は短縮となったことで順位を狙うチャンスが自分にまわってきたと思えた。サバイバルな天候ほど超軽量級選手に対して自分はアドバンテージがあると。
今年は寒いし雨強いし、7キロ約15分と変貌したレースに対してうまく準備ができなかった。
(あとから思うと、今季ヤビツベストは出なかったが5分10分ベストを出していて自分向きのコースになったと前向きにとらえられるはずだったし、とらえるべきだった。)
スタートに並び遅れて中盤になってしまった。
チャンピオンクラスは200人ほど。これだけの大勢を短時間に抜いて上がれるのか不安マックス。
有力選手もちらほら後ろにいたのとネットタイムだから問題ないと自分に言い聞かせる。
スタート直前に雨が強まる。震えが止まらない。
さて、スタートしてさくさく抜いていくが最初の左コーナーでブレーキを使ってしまうほどの混雑ぶり。
焦る気持ちはあるのだがなんとか冷静な負荷を保ちつつ抜きまくって先頭を視界にとらえる。
しかしなんといっても先頭集団よりも速いペースで走らないと追いつかないのだから脚は削られる。
じわじわ詰めて休暇村でなんとか最後尾に合流。
雨でメーターが見えないがコーナー以外5.5倍以上は出し続けている印象。
だいぶ無理をしたためか追いついた後ペースを維持できない。
まだ30人くらいはいただろう。
(ここが最大の踏ん張りどころだった。フルコースと違い先は短いのだから無理してでもつくべきだったとはげしく後悔)
数人の離れ小島をはしごしつつ前へ進む。
よくわからないくらいきついけどどうやらまだ踏めるようなのでふってくる人をパスし続ける。
スタートをミスった分、相応の位置に上がるまでパスし続けたい。
パスし続けるには時間が必要。距離が必要。
ところがゴールはもうすぐきてしまう。。
なんと宮崎さんがふってきた。
短縮コースならではの出来事。
こういうチャンスの日に上がらないでいつ上がるのだろうか。
位置取りをミスった後悔しかない。
(とはいえスタート中盤にいた有力選手はしっかり前に行っているのだが)
最後は4人パックにくっつく。
ラスト数100メートル。
前に数人パックが見えるがこの4人のパックの中ではネットタイムで勝てるというサイテーな考えが浮かび、もがかずにそのままゴール。
21位
16分29秒 307W@58kg 94rpm
20位圏からも脱落。まさかのダンシング率ゼロパーセント。
というわけでもったいないし不完全燃焼で終わってしまった。
5回目の乗鞍であり今までは練習の積上げさえあれば自信になると思っていたが、それとは別にメンタルは大事だなと思うに至った。
去年と今年で短縮レースをチャンスとみるか冷めてみるかで力を出し切れるかどうかが変わった。
何はともあれ終わった。
最後のひと月は練習がストレス解消的な位置づけを通りこしてやらねばならない仕事と化していた。が終わった。
もう外を歩いていもそわそわしていたものはなくなりゆったりと歩くことができる。
幸か不幸か保険的にエントリーしていた赤城山が残っているので一息ついたら維持だけしてここにかけるとしたい。
スポンサーサイト