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去年に続いて二回目の出場。
乗鞍と同じタイムになるコースらしい。
目標は1時間1分台でここ5年間の最低タイムを免れること。
あと8位入賞。

チャンピオンクラスも人数が多い。なんと260人。
さくさく人をかき分けて5分後くらいには先頭付近に上がる。
序盤は去年よりはやや速い印象。去年は相当遅かった。

9キロ地点の旧料金所をかなり手前で早くもアタック合戦開始。
チームメイトも加わっているが自分は動けず。
今日はもうダッシュする気力がなくタイムの最小化に徹する。
やはり連日の山岳勝負はしんどい。少なくとも片方はTT的に走るべきだ。

旧料金所の前までに数人が抜け出した。
そのため去年と違って集団は旧料金所の後も静かになった。
しかしじわじわきつくなってくる。
ダンシングで延命するも気持ちがもたない。
35分あたりで千切れた。。
集団の人数が多すぎて8位は完全に圏外。

気持ちが切れた分、体はオールアウトに達していないので地味に260w台をキープ。
集団はしばらく視界内にいるものの8位は遠すぎて、降ってこい!と念力を発することもしなかった。

先にスタートした実業団の選手がたくさんふってくるのでこれを励みに気持ちをつなぐ。
ラスト2キロくらいで抜いてきた同じクラスの人についていく。

最後の直線。
去年は誤ってインナーのままスプリントしてまくりきれなかったが、今年はそもそも足がないのでやっぱりインナースプリント。
相手も足がないようでなんとか抜いて終了。

13位。
1時間2分29秒、アベ268w、NP271w、86rpm

目標は達せずワーストタイムを更新。
それでも落ちた分はわずか30秒だけで、後輪のラチェットの調子が悪くてレーシング3で走った分もあるので、春~夏の全然ダメな状態から考えたらよくまとめられたとは思う。


今年のヒルクライムは終了。
最終戦は来月の都ロード。これもまたアツくなりそう。
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2016.09.25 Sun l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
恒例の富士スバルTTに参加。
幹事の方々いつもありがとうございます。
残念ながら雨なので雨なりの格好を準備して臨む。
起床時まさかの59キロ後半でかなり重い。雨なのでサバイバルになるだろうから有利ということにしておく。

今回は開始5分で4人ほどのパックに。わりといいペースだけれどしっかり4人いる。
1合目すぎたあたりで最初のペースアップをしたら2人に。

その後自分の先頭固定。代わってくれる気配なし。これは賢明な作戦だし仕方ない。

後ろにつかれるのは気持ち悪いので度々ペースアップを試みるも切れる気配なし。
高負荷短時間やちょいペースアップで長めなどを繰り出すが切れない。
しかし確実に息が上がっていく様子は見られるのでもう一押し。

と思いきや3合目すぎで自分にエネルギー切れの症状が。。
ペースはげき落ちくん。。
韮崎ヒルクライムの撃沈ぶりが再現しかねない。

しかし今日は補給食2つを背中に持ってきたので発動決定。
どこかの大会でもらったメイタンのゼリーをスムーズに開封。食らうも粘性が低すぎて一部こぼしてしまうなどであまり改善しない(きっと雨で洗われたはず)。

大沢駐車場をすぎていよいよやばいので2つ目を投入。某先輩のアメリカ土産にいただいたパワーバージェル的なストロベリーバナナ味(謎)。こちらは強烈に甘くて粘性も高くエネルギーが充填された。このような状況に及んではアメリカ的なものに大いに助けられた。

いま反撃されたらついていけないという時間帯をなんとかやり過ごし、崩壊は避けられた。

4合目をすぎた後の、6月のスバルでいう山岳スプリット区間の急勾配をダンシングでこえるとついに後ろが離れた!

じわじわ離れていったのでTTモードに切り替えてなんとか先着。

1時間6分くらい。アベ257w、NP263w

5合目も完全に雨で猛烈に寒い。先に下らせてもらい翌日の赤城山ヒルクライムのため群馬へ移動。

続く。
2016.09.24 Sat l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
上るときにホイールの重さはその重さ以上にタイムに効くといわれる。
では何倍になるのかということでよくみてみると、1倍にしかならないことを示せてしまった。
ホイールの等価重量は1.5倍になるけれど(ホイールを一様円盤と仮定)、加速しにくいだけで慣性で減速もしにくくなる。
稼ぐべき位置エネルギーは重量の1倍(当たり前)。
加速やハンドリングのせいで軽くなった気がするだけのようだ。
2016.09.22 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
懸案だった10分にチャレンジ。
アベ310になった。まずまず。

8月末からの4週間の短い「オンシーズン」もあと2日。
力を伸ばすには時間が足りないけれど、同じレベルであれば1か月でほぼ戻れることがわかった。
少なくとも数字の上では。
とはいえ今月も走行350キロくらいになりそう。

こういう極端なことを(結果的に)やるといろいろ発見があって面白い。
何かしら長期離脱した人もこの例を励みにしましょう。
2016.09.21 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
290-400でアベ310、NP319。
たしかベストは300-400だった気がするので近づいてきた。
もちろんあと10wがまだまだ遠いのだが。

木曜も雨っぽいので残りはローラーで仕上げることになりそう。
2016.09.20 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
雨のため新川崎でさくっと。
19分NP303。
最後の30秒は内臓がしんどい感じだったが押し切ってみた。
家の近くだとすぐ帰って休めるので安心感がある。

今年はずっと低空飛行だったがなんとか去年+2分くらいで走れる可能性のある状態にはもってこれた。
少なくとも6月のスバル前の絶望的な状態よりはまし。
今週末は去年と同じく土曜スバルと日曜赤城の連戦予定。
これだけ降り続いたらそろそろ雨には止んでもらいたいところ。
2016.09.19 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
連休の晴れは今日だけっぽいので早起きしようと思ったが案の定できるわけもなく。
おとなしく連光寺。

土曜の朝は道が混んでる。。
351,331,342,334
なんとか2本目以降も粘れた。
セオリーからいうと5本目をやるべきだが少し吐き気がしたので無理せず撤退。
左を2倍するようにして精度が戻り数字がまともになった。

2時間NP245
2016.09.17 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
そうだ。
右のパワーメーターの異常値の影響を避けるためには、左を2倍すればよい。
ペダルコピー機能を使えばリアルタイムに2倍される。左のみのメーターを使っていると思えばよい。

いままでのデータも左を2倍してみればよい。
すると赤城山試走1本目はアベ260wになり妥当な値だ。

これならまだ使い物になる。
2016.09.13 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
練習では足が全然出来上がっていないので今日は何も考えずに2本分。

上り方を忘れている。力は入らないし呼吸も苦しくてキープできない。
まあ距離乗らな過ぎだからとりあえず乗れば良くなるだろうと思い、できる限りのペースを保ったら意外と1時間6分くらいになった。

パワーは相変わらず低くく表示される。メーターがおかしいことはわかっていても萎える。直前に校正したがこのタイムでアベ206wはおかしい。
いよいよ修理を頼まないとどうにもならないことが確定。今後GPSとしてのみ使い、赤城山終わったら入院だな。

2本目はさらに遅い。
1キロごとの標識で踏んでみるもペースは上がらない。

今年の赤城は目標というものがないのでモチベが低い。いかんせん去年が良すぎた。エボだったし。
唯一の意味は乗鞍と同じタイムが出る(と言われている)コースなので今年のパフォーマンスの代表値になること。
目標としては最低だった2012年の乗鞍フルコース1時間1分52秒を下回らないことにしよう。
今日刺激は入ったので好転を期待する。
2016.09.11 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
疲れがたまっていてがんばれないので250あたりキープのつもりで。
しかしメーターは220とか。。
明らかにおかしいので停まって校正したら260あたりのまともな数字が出るようになる。6分×4本。

ところが後でデータを落としてみると校正した後も相変わらず左右比62:38とかで明らかにバグっている。

これっておかしな話でもはやパワーの測定器としての機能を有していない。
人間系のほうがパワーをより正確に言い当てられるくらいだ。
とある平地1分の区間で平均42.2キロの自己ベストが出たが222wってどんだけエアロなんだと。

とりあえず右クランクの電池は2.7V残っているけども交換。これでも直らなかったらいよいよ不良品をつかんだ可能性あり。ゼロ点は合わせているので補正に使う温度計測のほうがいかれたか。
2016.09.10 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今日は踏んでもパワーが出ず230-320くらいにしかならなかった。
最近練習のパワーが低すぎるけどもはや慣れてきていてできる範囲で続けるしかない。
パフォーマンスの踊り場みたいなところがあって、そのうち抜けるだろうから別に気にはしない。

JCRCは1時間18分NP264Wだった。
いつも都ロードBクラスは1時間NP270くらいなのでほぼ同じ。
ラップは8:55~9:05くらいでこれも同じくらいだった。
学生のときはやばいときで7分台なんて単語も聞いたし、9分台なんていったらまあこれからあと25周くらいするから焦らず行こうぜ的な負荷だったような気がする。
要は9分フラット9周で終わるくらいのレースは身の丈に合っていて、これで入賞するかしないかくらいのラインならまだしばらく楽しめそうな感じだなと。
2016.09.07 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今年から統合されたSAクラスに出走。
エンデューロやらヒルクライムは出る人が増えたまのだがJCRCに出る人は減っているのはなぜだろう。実業団登録いらなくて距離短くて手頃でしっかりと運営されているのに。

雨予報を覆してほとんど降っていない。ルーチンに従い落ち着いて出走位置につく。残念ながらDNSはいなくて都ロードBクラスよりはかなり濃いメンツ。
全部で9周。

3周目まではびっくりするくらいスローペース。4周目あたりで元プロとスーパーな人の計3人が飛び出した。一緒に行ったら潰れることは明らかなのでスルー。
残ったしょっぱいメンツではもう追いつかないかもしれないが今日は入賞できればいい。

ペースは全然上がっていないが5周目あたりでなぜか追いつき仕切り直しに。どうやら本調子ではなかったようだ。

今日は先頭を引かない。格上が相手なので自分でペースを作る必要なんてない。

たいしてペースが上がることもなく残り1周か2周かわからなくなる。残り1周だったら全開で回そうと思い秀峰亭での軽い飛び出しにかぶせてみたら残り2周だったので引っ込む。

わりと集団でラスト1周。
1号橋後に少し踏んで下るとその後誰も引かず牽制。数えると7人!
入賞ラインは6/7だ。ここまできたらなんとか残りたいところ。

最後の秀峰亭へ。
残り200mくらいでかかってあとはもう全力で踏むだけ。
気づけば練習で高いパワーを連発しているS選手が目の前にいるではないか。まさかとは思いつつ下ハンに持ち替えてもうひと踏みするも届かず。4位だった。

周りが格上だといって投げ出さずチャンスを伺っていたら入賞が転がり込んできた。若い力が集団を崩壊させるなどしてもっときついペースを想定していたので最後まで残れたのは意外だった。彼らにも調子の波はある。

6位まで副賞でぶどうをいただく。
たくさんではないけれどその心配りがうれしい。また来ようと思う。
2016.09.04 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ブエルタを見ながら、ガードレールのない山道を100キロで下るなんて頭のネジが抜けていると思うのだが、
一般的にみて、雨の中山に入って70キロで下るのもそれなりにネジが足りない。

ネジがなくてもいざ行くとなるとやはり思い切りがいるわけで、そんな時は「本当の戦争の話をしよう」なんかを読んで冷静になろうとしたりする。彼らに比べたらなんてかわいいおままごとなんだと。

ところでその著者オブライエンといえば「1984」に出てくる黒幕と同じ名前ではないか。
これもまた恐ろしい話だが、今に通ずるものがなくはない。

サラリーマンとしてやっていくということは勝手なことはできないし、よく分からないけどやらねばならぬこともある。ときには腹が立ってこう言いたくもなる。

お前は101号室行きだ。

読んでないとわからないので意訳すると、
あなたをポアします。
といったところ。

とりあえず無難に従っておけばいいのだが、時々自由の身になりたくて独立を目指したりする人もいる。
すぐにそれはいばらの道だと気づく。
服従と自由の間で葛藤しながらも、ウィンストンのように服従の居心地の良さの前に屈伏する。
もちろんそのまま突き抜けてうまくいく人もいる。

ちなみにオリンピックは合法的な戦争みたいなもので少なからずはけ口になっているのはよいと思う。


何はともあれレースを走ることは準備から作戦、結果まで自分で後始末できる範疇だからせいぜい運を試してみればいい。

今週はここ半年近くやっていなかったクリスクロスを3本もやって少し調子を取り戻した。
1/Tの法則は当てはまると思う。習慣化して1日おきにでもやっていればできるけど、3日空くとやるまでのハードルが3倍になるという。100日空いたら言わずもがな。
こういう感覚をデータで統一的に語ろうとするのは面白い。


さてスタートリストの中に元プロもいることに気づき、先着6席がすでに埋まってしまった感があるけれど、誰かがDNSすることを期待しつつ(たぶんしないけど)、移動の電車を降りるとしよう。
2016.09.04 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
270-360でなんとか完遂。
最低ラインはクリアした。
雨だけど明後日は出走することにしよう。残り2席をめざして。
2016.09.02 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
http://velonews.competitor.com/2016/08/news/contador-quintana-want-power-meters-banned-racing_419500

パワーメータを禁止しようとはナンセンス。
ゴールまでいかに早くたどり着くかが唯一の命題。ペーシングは作戦の一つであってパワーメータの有無とは関係がない。

仮に禁止したところでフルームは一定ペースを選択するだろう。フィーリングに従って。
彼らのレベルでも理解のないことが意外。
2016.09.01 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲