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宣言通り刺客U選手が現れたので1周目の秀峰亭前でしかけようかな、なんて思っていたら今日は逆回りであることに受付で気づく。
とにかく早めに動いてよくわからないうちにタイム差を稼ぎたいところ。

気温が低いので修善寺駅からCSCまでで少し負荷をかけて体を温める。
着くと、やっぱり寒いのでベスト着用。

開始直後の秀峰亭への上りで早くもS選手が飛び出す。
ありがたい展開なので乗っかりに行く。
しかし、逆回りが久しぶり過ぎたのと元々下りがチキン過ぎるのとでなかなか追いつかない。
そうこうしているうちに早くもU選手がブリッジしてきた。
コーナーワーク&クラウチングポジション&ワンピ効果で一気に置いていかれる。
その走りは"ほぼプロ"だ。
2号橋後の長い上りで前方2名を視界に捉える。ここは絶対に追いつかないといけないやつだ。それでなければ今日は終わる。
しかしきつくて5.5倍くらいしか出ず、追いつききれずに下りへ。
あぁ気管支から血の臭いがするやつだ。無念。

2名をかろうじて視界に入れつつホームで微妙に集団に追いつかれたのが最後の希望ではあったが、牽引する者はなく沈むことに決める。
実質レースは1周で終了。

ゆっくり走っていたら体は回復してきて一度6倍で上ったら誰もついて来なかったので、一旦集団に戻りつつ3位はとろうと切り替える。
特に何もなくラスト1周。
メーターの時間がゼロのままでスタートを押すのを忘れていたことに気づく。一応押す。

2号橋後の上りの下からしかけてそのまま1人で下り、ホーム前の上りでは後ろは見えたが距離がありそうだったので落ち着いて3位でゴール。

完敗だった。
上りの強いS選手もU選手の下りテクニックの前に粉砕。第一線を退いたとはいえさすがに持っているものが違う。
そしてやはりヒルクライムとロードレースは全然違う。
いい刺激をもらえて楽しかった。
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2016.10.30 Sun l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
ややヘビーな飲み&出張明けで緩めに280-350ほどで。
ラスト30秒は500に。
配分がおかしいというかコントロールできていない。
2016.10.27 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
出張にリュックで行こうとしたらスポーツバルムが入れっぱなしであることに気づいた。
油は飛行機に載せられなくて捨てる羽目になるかもしれない。
しかし、はたしてスポーツパルムは禁止物に該当するのだろうか。
揮発性はあるのだろうか。

よくわからないけれど、間違いなく不要だし、家に置きに戻った。
2016.10.26 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
長尾台2分5本6倍。
昨日のダメージが残り足が重いがそこからどうこなすかということでなんとかまとめた。
ラスト20秒でダッシュするも若干ひよって出し切れず、9月のJCRCのラストのようでいまいち。
2分用のパワー維持は難しい状態でも意を決したラスト20秒のダッシュでは押し切れたりする。
このへんのさじ加減は試すしかないな。

水曜のダッシュ練(20秒700を5本)のおかげか往路の流れに乗りたいところで20秒700や30秒550が出ていた。
これくらいぐっと踏むとさっと時速50に乗る(走っているときはメーターを見てはいない)。そういうレースを走るわけではないが都市部で排ガスまみれで走ることで得られるスピードは数少ないメリットであり、力を込めるという基本的な感覚をつかめる。

昨日2時間ちょい乗ったので今日の1時間は短く感じた。
1時間NP268
2016.10.23 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
修善寺対策として稲城の団地坂周回の右に出るものはいないことを思い出し半年ぶりに参上。
いつぶりかを調べる一番手っ取り早い方法はストラバのコースの自分の記録の日付を見ることだ。
1周5分で1分420と40秒330を含む。
4本目で内臓がダメな状態に。。
なんとか絞りだして6本完遂。動けなくなる。。
27.5分NP310でヤビツ並みだったものの高強度だとダメージが。。
できれば2セット12本と思っていたけど絶対に無理だ。
当初は400狙いで調子にのって400台をキープしたらアベ420になり少し突っ込みすぎてしまった。

2時間ちょい。NP255。
移動含めてマッチ23本発動。
2016.10.22 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
シクロスフィアに追加されたうわさのランキングを見てみた。
直近3ヶ月間の全パイオニアユーザーの中での立ち位置がわかるという。クラウドの強みを生かした面白い試み。
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Rankは上位何%に入っているかを示す。
短時間側のとんでもない弱さ。
短時間メニューをやっていないことが一目瞭然。

月間の練習量では、
TSS1170(要はCTL39) 45%
消費エネルギー12498kJ 22%
走行時間20.25h(ローラー含む) 37%
走行距離419km 41%
獲得標高4727m 31%

密度を高めることを意識しているが体重の軽さも含めて時間の割に消費エネルギーが多い傾向にはなっている。
エネルギーを時間で割ると平均パワー171w。
獲得標高は最近何回かヒルクライムをやったものの意外に伸びず。

クラウドは良いがシクロスフィアではまだまだ見れない項目はあり、ゴールデンチーターへの転送は必要。CTL、TSB、CP推移、W' bal、各時間のピークパワーの推移、各パワーゾーンで過ごした時間など。CTL、TSB以外はライセンス料もないだろうに。そもそもTSSを計算してくれるのにFTPを表示しないのももったいない。
2016.10.20 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
さくっと連光寺。
日曜は道が空いていてさくさくアプローチするも2本目の途中でエネルギー切れになり終了。

とぼとぼ流していると、連光寺の歩道の坂の途中の頭上に蜘蛛の巣のブリッジがかかっていることに気が付いた。
道路側の街路樹と山側のフェンスの間の空間のうち、人が通る地上2メートルほどの高さまでは何もないが、地上2.5mあたりから上は結構立派な巣が横たわっている。
しかも上り区間のほぼすべて1キロほどにわたって街路樹~フェンス間のブリッジが続いている。
もし巣が深夜に作られたとすると、翌朝最初にここを通る人は残念なことになるだろう。
蜘蛛が学んで最初から高い位置にのみ巣を張っているのかは不明。

その蜘蛛がえげつないでかさ。
胴体の幅が3センチくらいありそう。。
少なくとも自分はあんなでかいやつは見たことがない。

よく考えると山側はアメリカ領。
実は日本にいてはいけない種なのではないか。
あちら側とこちら側の間は鉄条網付きのフェンスで仕切られて、当然人の侵入は容易には許さないわけであるが、蜘蛛はなんのことはない堂々と入国なさった。
仮にこの蜘蛛に何らかの意図があって放たれているとすれば、、、恐ろしや。

見事にどの街路樹も鉄条網付きフェンスとの間に巣が張られていることからこのような疑念を抱かずにはいられない。
しかしながら蜘蛛が山側からやってきたとは限らない。
たまたまこの間隔が巣を張って獲物をとるのに適した距離であって、街路樹からフェンスに向かって張っている可能性だってある。
真意のほどは蜘蛛に聞いてみないとわからない。

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もう一つの疑問は、単に巣の張り方として、最初の1本はどうやって張るのだろうか。
まさか糸を吹き飛ばして渡すわけにもいくまい。

どうやら自分の体から垂らした糸を風に乗せて向こう側へ運ぶらしい。
http://www.ja-gp-fukuoka.jp/education/akiba-hakase/003/003.html
なるほどね。


メニューはほとんどできなかったが2時間ほど乗って距離を稼いだ。
50キロになり当社比よく乗った。
2016.10.16 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
土曜の朝といえばだるいし足も重い。
それでも一か月以上ぶりくらいにすっきり晴れて、呼ばれたような気がして長尾台へ。
いつも通り2分5本。
5本目は最初20秒ダンシングでがんばる。
中間のシッティング区間は休んでるわけではないのだが意外とまだ行けそうだったので最後の20秒もダンシングでがんばる。
違う筋肉を使うという点で二段エンジンを使った感じだった。
これは糖さえあれば取り急ぎパワーを出すのによい組合せだと思った。
2016.10.15 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
余裕度の傾向がわかったところで、あとはこれを手っ取り早く減らすようなメニューを考える。

1分がんばって1分CPの少し下でキープといったことをやってみる。
ちなみに何か実験をやってもらうのに細々説明したり、いちいち承認をかき集めたりといったこと無しに、自分でとっとと実行できるのは良い。

あとあんまりメニューをやるとCP自体が上がってしまうのでよくわからなくなりそう。
観測することによって対象自体が変わってしまう、というどこかで聞いた話を思い出してみたり。

それはさておき、新川崎でメニュー。
新川崎

めでたく-2.7まで切り込んだ。
そして驚いたことに、あなたのCPは少なくとも286以上ではないですか、とのご提案がなされた!
走る人にとってもっとも敬遠したくなる設定値を上げるという行為をなんとソフトがやってくれているではないか。
恐れ入った。。
もちろんそのようなプログラムが書かれているわけだが、勘違いして人工知能すごい!とか言ってみたくもなった。

マイナスをめざしやっとの思いで達成したら、新たな設定値の下で(同じパワーを出してもマイナスにならない)、またマイナスをめざす無限ループ。
あるいはマイナスになったらCPが増えるから増やしていこうと考えた方が前向きになれるかもしれない。
2016.10.12 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
2分360で4本。レスト2.5分。
できれば5本やりたがったが体が黄色信号を発した4本目で撤収。

データ
キャプチャ3
繰り返し負荷をかけられるように調整して今の負荷とレストに行き着いたわけだが、余裕度はメニューとレストがバランスしていることを見事に表していた。入念な合わせ込みの上で係数が決められているようだが、ここまで感覚に合わせてくるとはたいしたもんだ。
これを使えばあらゆる組合せのインターバルメニューの適正なレスト時間をかなり正確に言い当てられそうだ。
もちろん、エネルギーが枯渇しない範囲での話。
2016.10.10 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ゴールデンチーターでデータを見ていたらW' balanceという指標があることを知った。
どれくらい余裕が残っているかの余裕度を表していているらしい。
以前試しで使っていたスタミナセンサーのスタミナ(心拍数と心拍の周期の変動からストレスを測る)と似たようなものだが、こちらはCPと純粋なパワーの履歴だけを使っている。

スバルのデータ
キャプチャ
CPは9月の練習データから求めた280wでほぼ正しいとして、中盤まで順調に余裕度を減らしていっているが、3合目後のエネルギー切れと標高の効果でパワーが落ちて余裕度は回復している。補給後の最後のペースアップで後ろを切った後は当社比楽なペースで、ゴールに着くころにはほぼスタート時のさら足状態に戻ったことになっている。
実際には高所では見かけのCPが下がるし、中盤のエネルギー切れでダメージを負ったのとずっと雨で体温も下がっていて最後はそんなに余裕はなかった。
いわゆるマッチは4本使った(4回アタックした)ことになっている。短時間のダッシュはカウントされないようだ。糖の消費量としては小さいから2kJを閾値にするのは悪くないと思うが、実際には数秒のダッシュも揺さぶりまたは集団内での無駄足として別途カウントしたらさらに細かく見れそうだ。

というような注意書き付きで見る必要がありそう。


翌日の赤城山のデータ
キャプチャ2
ちょうど中盤で力尽きたことがとてもよくわかる(決してサボっていたわけではないし、前日の影響でパワーが出なかったわけでもない)。ただゼロには達しない絶妙のところで千切れていて、少し回復して50分以降は少しだけ踏みなおしている。
気になることとして最初の3分で集団前方に上がるときにやや足を使ってしまったようだ。
赤城はハンガーにはならなかったし標高が最高でも1500mとあまり高くなく高所効果は小さいので感覚に近いデータになっている。

いちいち細かい展開を全部聞かなくてもデータを見ればどんな状況だったかわかるので走りを客観的に見るのに役に立つと思った。
2016.10.09 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今週はまた地味な風邪が長引いてほぼ練習なし。

ふとオブリーウェイの病気に関する章を読み返す。

結局秘訣なんてなくて、徹底的にリスクを下げるしかない。病気にかかったら病み上がりは無理しないこと、病気中は生理的な反応が鈍るから療養の時間分何もしないよりはマシという励ましくらいしかなかった。

無理をしないことについては心得ているつもりだったが、金曜の新川崎20分は余計だった。


ところで、超ロングをして体がエネルギーを蓄えやすい体質になった後に運動しなくなって食べる量が変わらなかったら、見事に増量して60キロ手前まできた。
体重を増やしたい場合には消化系に負担がかからないので効果のある手法だと思った。
2016.10.08 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今年のレースはほぼ終わった。
というわけでツーリングへ。

すばらしい宿と信号のほぼないサイクリングロードで高崎まで行けるという話を聞き、お供することに。
http://takaya.2nd-moon.com/matutake.htm
自走により往復の交通費を浮かせることで宿のクオリティを上げる正当な理由を得る作戦。(新幹線だと片道6000円ほど)

往路は松戸まで輪行し(650円)、松戸から高崎までサイクリングロード。
高崎から佐久まで一般道田口峠経由。
https://www.strava.com/activities/732847834

サイクリングロードはずっと150wくらいでまったり引いたものの、暑さ、日差し、背中のリュックの重みにやられて疲労。
基本的に日光を浴び慣れていない。

高崎から一般道に入り、トータル160キロを消化して最後の田口峠の上り口へ。
まだ日没まで時間はあるのに空は暗い。山奥に来た感。。
食っても腹は減るしもう足がない状態からの800アップはなかなか精神的にきつい。
やはりツーリングとしては160キロ(100マイル)あたりが適正であって、ここからは余計か。
普段はわざわざ移動してヤビツまで上りに行ったりするわけだが今日はもうノーサンキュー状態。
もちろん、選択肢なんてない。
ここはもうマツタケ!と唱えながら上るしかない。

そして到着。堪能。
すごすぎて味覚センサーを破壊。ついでに嗅覚も。


復路は内山峠経由。
学生時代に確かクリスタルラインでやばいことになった後にこのコスモス街道を通ったことを思い出した。
道端には確かにコスモスが植えられていてちょうどこの時期にはピンクの花を咲かせているわけだが、実際のところ道の方はトラックバンバンだし路面は悪いしトンネルはいくつもあるわでろくでもなかった印象。
頂上のトンネルは旧道で回避するもガスっていて路面はガタガタな上に泥やら枝やらがお出迎えでしかも勾配がきつく細心の注意で下る。
本線に戻ってからは祈りながらトンネルを通過。

下仁田まで下ればもう終わったようなもので、あとはひたすらけつの痛みに耐えながら進む。
往路よりは少し踏ませてもらい、けつ荷重を少しでも緩和。
富岡から雨になり泥だらけだが標高ゼロメートルである時点で洗車以外の問題は特になし。
栗橋から輪行で帰宅。


行き208キロ、帰り120キロくらい。
2日で300キロ以上走った。今年の月平均走行距離を10月の3日目にして消化した。
十分に満喫したので後は都ロードまでローラーとごみごみした都市部で練習すればよい。
2016.10.03 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲