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久々に多摩方面に帰ってくると自然が豊かなことに気づかされる。ここに住んでいたときにはそれが当たり前で意識しなかったが。
ローラーをほぼやらずに練習できていたこともうなずける。
都市部にいると見えないレベルで消耗しているような気がする。

さて、せっかくなので近場の聖蹟いろは坂と連光寺西側にアタックした。

いろはでは1分41秒470wでなんとかトップテン入り。現状のベストパワーを出したとしてもKOMは難しそうだ。
このコースでは、上りながらもコーナーをうまく曲がる技術が求められる。某選手が言っていたように、自転車を傾けずに立てながら曲がるとよさそう。

気管支と足がバテたが、多摩川をサイクリングしたら回復したので連光寺西側へ。

前方に見える途中の信号が赤になるタイミングでスタートすれば信号にかからない。ここはほぼまっすぐ道なのでただがんばるのみ。風向きの影響が少しある。
後半失速して2分58秒376wで圏外。

ここのKOMは自転車以外の乗り物での記録っぽいのでKOMはないとして、トップテンまでのあと7秒はそのうち再チャレンジするのに適当な目標になる。

1.5時間ほど。
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2016.12.31 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ゴールデンチーターのニューバージョンを導入した。
改訂情報にGoogleドライブへのリンク対応があり、もしやと思いきや、Dropbox等には大昔から対応していた。
知らなかったので、この機会にバックアップとして全部コピーした。
これでいつパソコンが死んでも大丈夫。

パワーメーターがない期間などに手打ちでTSSを入れているのでシクロスフィアだけではバックアップとして不十分だ。
逆に言うと、シクロスフィアにつけてほしい機能を一つだけ挙げるとすればTSSの手打ち入力だ。

なんやかんやでどこかへ消えてしまい、まともなデータが残っているのは2013年以降になってしまった。
2016.12.30 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
Ultimate CF SLX8.0完成車の購入メモ。
フレーム790gの最上位モデルのアルテグラ組み。

2016年8月に定価40.5万が35.5万になっていたのを注文。
予定通り11月に到着。
送料1.9万、税関1.7万かかって合計39.1万だった。
カーボンスポークの高いホイールが付いていて、そんなのこわくて使えないから新品のまま売った。
これからフルアルテコンポ、サドル、シートポスト、ハンドル、ステム等を売価相場で引いたらフレームは実質17万くらいになった。

完成車の組み方もちゃんとしていた。
簡易トルクレンチが同梱されているので自分で組む必要のあるハンドル、シートピラーも難なく組めた。
1か月経って特に問題ない。

総じてプロが使うフレームにしてはかなりお買い得だったと思う。
完成車がお得すぎて、フレーム買いはアホらしいと思えた。(だいたい同じ公式サイトでフレームが30.5万で売られていたのはおかしい。完成車を買いたくなるように誘導するためのおとりとしか思えない)

11速化についても、完成車で一気に変わったので、決輪のイーストンのフリーボディを1万で買った以外は追加費用なし。

ちなみにそのイーストンEC90SLXは6年前に中古購入したモデルで10速の時代だったけど、当時から11速化(スプロケットの幅が広がること)を見越したハブの設計がされていたことに驚いた。その理由はわからないが、本来なら10速のスプロケット幅目いっぱいまで使っておちょこ量を減らしたくなるはず。それに、ホイールを買い替えないから、売る方としてはあまりよくないだろう。ホイールを買うときにその拡張性をみて買う人はあまりいないのでは。
先日気づいたことには、シマノの一番安い後輪ですら非対称リムになっていた。スプロケット幅を広げることの不利益を自分で認めているようなものだ。それを業界全体に飲ませてしまうあたりが強いのだが。

ついでに言うと、フリーボディの形状の違いは、スプロケットの幅の違い分の段差だけであり、10速のボディの段差を削るだけで11速が使えそう。
しかしながら、その段差を使用上問題のない精度で削ろうと思うとそれなりの設備と時間が必要だから、1万で買うのはやっぱり安いと思った。
2016.12.29 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲




パイオニアの新型のメーターをゲットした。

真っ先に目についた違いは旧型が日本製で新型が中国製。
メーター本体については新型の方が軽いのだが、旧型をステムにビニールテープ巻きにして使っていたので、新型の立派な台座と本体を合わせるとあまり変わらない印象。

それはさておき、新型のインターバルタイマーはなかなか強力な破壊兵器だ。
移動式パワーマックスとも言う。

想定しているメニューが決まっていればやることに違いはないのだが、タイマーが目の前に提示されることの意味は大きい。数字をセットしてしまったら最後、やり抜くしかない。

ピーっという音を時間通りに出すだけのいたって単純な機能が、トレーニングの質を著しく高める。

ただ、どういう数字をセットするかにはけっこうノウハウがあるから機能を生かせるかはその人次第。


2016.12.28 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ケーキ作りの困難といえば生地を混ぜることと生クリームを泡立てること。

前者については終わりがよくわからず妥協して適当なところで終えると、焼いた後の膨らみが足りずにやたらエネルギー密度の高い、コンパクトな補給食的重量感のある体育会系生地のできあがり。
それはそれでよいのだが、適当な割合で生クリームを消費するには体積不足。
やはり妥協は許されない。

後者には泡立つという明確な終わりがあるものの、その終わりがいつ訪れるのかが始めた段階ではわからない。
ほぼ液体に向かってカチャカチャかき回しているだけではのれんに腕押し状態で、前腕の筋疲労が一方的に進むだけで全体の工程の何%進んだのか不明。例えば20分経っても、進んでいるのかいないのかすら不明。

これは終わりのわからない上りに似ている。
逆にこれを利用すると、(全員が終わりを知らない前提で)とりあえず先行で飛び出していくと、一瞬追うのを躊躇するので、明らかに実力差のある選手に対しても同着にまで持って行けたりする。
要するに終わりがわかっている場合に比べて同じ負荷でも精神的にしんどく感じる。

しかしながら、ここでは文字通り妥協は許されない。
なぜなら妥協したらそれはただの液体だからだ。


そして気持ち悪くなるくらい生クリームが余ったが、一応終わりだけは見えているので、いちごの酸味を借りたり(これは名古屋のマウンテンといういかした喫茶店で抹茶小倉スパといういかしたパスタの甘さと油と戦うときに、添えられたいちごやキウイフルーツの力を借りて戦ったのに似ている)、普段飲まないコーヒーにフロートさせてその苦みを借りて消費しきった。
めでたしめでたし。


ちなみにそのマウンテンはあまりに厳しくてDNFだったけれど、いわゆるマウンテンとは異なり悔しさなんてなくて、二度と行かないと決め込んだだけだった。



気にはしていないがカロリー計算は思いのほか簡単で、砂糖100gと小麦粉100gに4kcal/gをかけて、油100g(生クリーム重量の約半分)に9kcal/gをかけて足したら1700kcalとすぐにわかる。
これに卵やいちごを合わせればざっと2000kcalといったところ。
しめて100キロのロング一回分だな。
2016.12.25 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
たまには南の方へ。
今まで何度か来たことのある東戸塚駅西側の横浜CCを含む周回だが、ストラバ上のコースに沿って走ってみたらすばらしい道であることに気が付いた。

どれくらいすばらしいかというと、16分アベ250W、NP270Wくらいで走れる。
しかも早朝ではない時間に、信号のかかりが完璧ではなかったにもかかわらずだ。

2分近い上りがあるのに加えて、わりと平坦に近くて1~2分踏めるポイントがあるのが特に良い。
道が直交していてがっつり引っかかる可能性のある信号は主に2か所で、1か所が基点になっているので残るは1か所のみ。
他はすべて左折なので、最悪10秒だけゆっくり歩道を走らせてもらえば問題なく、その後の負荷で調整可能。
左折信号2つを青で通過するための基点の信号を出発すべきタイミングもわかった。

16分走って実質信号1か所とはすばらしい。
要するにここを4回も走れば都ロードの負荷をほぼ再現できる。しかも平坦も走れる。
ここまで片道50分ほどかかる難点を補って余りある価値あり。
片道2時間以内で行ける範囲(ヤビツ相当の距離を想定)まで含めても、ロード練にはベストのコースと思う。
2016.12.24 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
学生の時からよく使っている連光寺東側の歩道側(米軍基地入口~頂上)のstrava区間を作ってみた。
先週1本だけがんばって出した記録は3分31秒369Wで、単独走にしては生涯ベストに近いタイムだったんだけど(3分20秒台を出せばかなり速い)、なんと109位にしかならなかった。
集団効果と追い風参考記録を考慮しても、やっぱり1発のパワーではお話にならないなあ。
変な気は起こさずに来年もおとなしくヒルクライムメインに出るつもり。
それでも冬の間に筋力をつけるのは悪くないからもうしばらくは一発屋的な走りをして記録にチャレンジしてみるかな。
2016.12.21 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
朝の寒い中走るなんて辛いだけなので10時以降の出発。午前中にはぎりぎり帰ってこれる範囲で。

キャニオンのハンドルをどん付きまで下げてアンカーとほぼ同じポジションが完成した。
アンカーと同じ感覚で踏めて、やたら進む自転車のできあがり。

土曜はじつに2週間ぶりの外乗り。
長尾台2分6倍の3本目で足がきっかり売り切れた。
2週間にわたり最大でも1分6倍の負荷しかかけていなかったのだから無理もない。
1時間ちょい。

日曜は連光寺。
最初なので早くもチェーンを掃除して、ますます滑らかな走りで出走。
1本だけがんばってベストを更新するもstravaでは99位にしかならない。
みんなすごいタイムで走っているんだな。
これでも350Wは出しているんだけど。。
2時間ほど。
2016.12.18 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
11速のローラー用ホイールを買った。一番安いシマノの後輪のみ。
10速は外乗りゼロできれいなままで、オークション行きで差額はほぼなくなった。

ローラーを始めると後輪がコンコンと音が鳴る。
ホイールの初期振れが懸念されたが、よく見るとホイールではなくタイヤが波打っているように見える。
コンチネンタルのローラー用タイヤの空気を一度抜いて、リムの上で手でなじませてから空気を入れ直すと音がしなくなった。

今までも時々ローラー中のタイヤの音には悩まされてきたが、ホイールやタイヤの精度を疑う前に取り付け方を直してみる価値ありだな。
空気を入れるバルブの根元や、タイヤをはめるときに最後にねじ込んだ部分にシワが残って歪んでいたりすることがある。
2016.12.13 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
道が空いていてずっとメディオな感じで足を削る。
V坂で1本だけがんばったが昨日の長尾台よりパワーが5%減って時間が5%伸びた感じ。
1分52秒450W
ベスト更新したがもう5秒縮めてトップ10はとりたいところ。
復路もわりと空いていてじわじわ足がたりなくなってくる。
平地で下ハン握って280Wという基本中の基本の走り。
背中をすっと伸ばしてリラックスして腹筋で足を上げて回す。
足がないときは回転数を上げてパワーを上げる。

1.5時間NP245
2016.12.04 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
体重が軽々と60を突破し61に迫る。
冬に増えることは気にしないものの、さすがに変化率が大きすぎるし12月もまだ始まったばかりなのでどこまで伸びることやら。

さくっと長尾台へ。
土曜朝の多摩川側道はトラックが多く混んでいて基本サイクリングロードでまったりアプローチした方が気楽で良いのだが、今日は流れに乗れたのでほぼ側道で。

今日は5本揃えることは考えずにフリーで。
1本目を葉山ヒルスプリントのイメージで500で突っ込んだらそのまま行けてまさかのKOMゲット。
1分40秒491W
葉山の時とほぼ同じ。1秒差で続いているので同じパワーを出してもアンカーだったらゲットできていなかっただろうな。
使い切ってしまい、あと3本は流しで。

1時間20分NP240
2016.12.03 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲