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金曜長尾台
50秒500-50秒300×5目標。
1と5本目に外乱があり、30秒500ほどで終了。6本目をやった。
目標には微妙に足りないが刺激を入れられた。
1.5時間弱NP241

土曜東戸塚
前日の刺激のおかげか往路からわりと足が回る。
1周目は信号のかかりがよく、ゴルフ場の上りも周回もベスト更新。
2周目に入ってすぐの1時間経過時点で集中力と糖が切れて終了。
2時間NP247

日曜連光寺
3日目にもなると軽快ではないが体のバランスは良くなっている気がする。
多摩川側道は空いていて地味に280くらいキープで巡航し、往路34分NP262。
連光寺は353,326でもう足に力が入らない。心肺でもエネルギー切れでもない。
かなり暑く感じるので2本だけで退散。
復路はギア軽めで250キープくらいで巡航。
2時間弱NP241


メニューは感覚で決めたけど、初日の高負荷で限界を押し上げて、
その後一番ほしい300付近の負荷で過ごす時間を安定して伸ばせたのはよかった。
一気に時間と距離を稼いで、4月の走行距離が400キロになった。去年10月以来。
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2017.04.30 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ベースを300にして2分300-30秒360×4で突入。
ぎりぎりで完遂。
アベ312, NP316 168/179拍

呼吸に余裕があるうちは、スースーハーハーとペダリングの周期を合わせると良い気がした。
余裕がなくなってスーハ―スーハ―になったら、この限りではない。
そうなったら、そのペースを維持できる寿命は高々5分くらいが相場だろう。
2017.04.27 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
日曜、月曜と10分300を1本ずつ。
先週から数えて4本目。できる自信はついた。
このままでは先に進まないのでこれで終わりにして次を考えよう。
その前に一旦休養日を。
2017.04.24 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
多摩川サイクリングロードの拡張工事がひと段落して少し走りやすくなっていた。側道の交通量に関わらず少ないストレスで長尾台にアプローチできるようになったのはありがたい。

上りの後の平地もそこそこのペースを続けるようにした。
4本でギブアップ。
練習量が少ないとグリコーゲン切れやハンガーで急に走れなくなるリスクが高まると思うので、もう少し乗ってロバストにしたい。
2017.04.22 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
10分309w88rpm 165/177拍
呼吸をスーハッハッと短く鋭く吐くようにしたらリズムがよかった。
ペダリングと周期が合うといいのだろうが、それぞれの適正なリズムは
違う気がするので無理に意識して合わせようとはしない。
勝手に合ってるかもしれないけど。
2017.04.21 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
車坂まで1か月。
そろそろ10分の積み上げを始めねば。
暖かくなると外を走りたくなるが、外では一定走ができないのが悩ましい。

10分306w91rpm 163/174拍
心拍低めで落ち着いてできた。
2017.04.20 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
今日も暖かい。
ガス橋から二子橋までの多摩川沿いに白い花が咲き乱れる。
ちょっと過剰なんじゃないか、というくらい。
特にアレルギー反応は無さそうなのでいいけど。
ハマダイコンの花というものらしく、”野草にしては”おいしいらしい。
未曽有の危機が訪れた時、役に立つかもしれない。

久しぶりに6倍5本を揃えられた。
かろうじて最低限の線を保っているかな。
2017.04.17 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
日本の平野が最強中国を撃破!
なんと。
エイプリルフールは過ぎたはずでは。

準々決勝準決勝決勝
世界ランク1,2,5位を倒したと。

体格がでかくて圧倒的なパワーを誇る中国勢と互角に打ち合っている。
特に準々決勝で世界ランク1位を破った試合。
追い込まれてからのタフさがすごすぎる。
そして勝つ。

Yes we can
よりは
Make it possible
といった感じか。

スポーツでの感動と言えば、2015年はラグビーの南ア戦勝利、2016年はカープ優勝。
2017年にはこれ以上はないな。まだ4月だけど。
2017.04.16 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
極寒の修善寺を走ってからバタバタで〇〇日ぶりの休日。
あまりの暖かさに違和感が溢れる。
自転車乗りは季節の移り変わりに敏感なはずが、すっかり取り残されていた。

レッグウォーマー無しで走れる日が来ると、今年も冬眠から目覚めたぞという感じがする。

久しぶりだし眠いし、春先の暖かい日にゆっくり走る贅沢を。
と思いきやかなりの爆風で、時速30でも280Wくらい出て、鶴見川で176拍まで上がった。

東戸塚1周目はそこそこでNP252。
2周目と復路はだらだら。
桜にはもう葉が混じっている。

2.5時間, NP227W
2017.04.15 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
何事も始めた頃の印象は強く残るもの。
キシリウムといえば、自分がロードバイクに乗り始めた2004年時点では最強のホイールと思われた。
若きトマ・ボクレールがマイヨジョーヌを着て周囲を驚かせたときに使っていたのもキシリウム。
暗黒の2000年代に活躍すること自体がドーピングの匂いを漂わせるのは置いておいて。

その後、リムをちょっと多めに削って軽量版と言ったり、
スポークを1本塗って特別版と言ったりするそのうさんくささと、
ハブがダメという風評によって、もはや見た目と剛性だけが取り柄だなと見なすようになった。

とはいえ乗った時の剛性感はすばらしく、圧倒的に違うことがはっきり分かる。
10年経ってもラインナップに健在とはすごい。
10年進んだホイールと称されたわけだ。

さて、その重要な要素であるアルミスポークについて、二つのサイトで異なることが書かれていた。


アルミスポークではスチールスポークより剛性を格段に上げられる。
従って、手組では完組アルミスポークホイールには勝てないという。
http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-69.html


アルミスポークはスチールスポークの違いは見た目だけで機能は変わらない。
http://www.sacra-cycling.com/columns/jitsuhaalumispokesukidesu


実際はどうなんだろうか。



アルミは、代表としてマビックさんのジクラルスポークのA7075-T6としよう。
スチールは、代表としてサピムさんのCX-RAYSUS304としよう。

アルミは鉄に比べて、密度が1/3倍、弾性率が1/3倍で比剛性はほぼ同じ。確かに。
3倍変形しやすいけどボリュームを3倍にしても同じ重さなのでとんとんになる。

ただし、アルミの引張強度は鉄に匹敵し、耐力は鉄をこえる。
スポークテンションを耐力近くまでかけるとすると、3倍以上高いテンションをかけられる。
強度上弱いニップルもごつく、強くできる。

つまり、圧倒的に強く張れる。
テンションが高いと横剛性を下げる効果があるが、縦剛性が高くなることは確か。
テンションに耐えるためのごついリムも剛性をアップさせる。
完組アルミスポークは(印象通り)よく走ると考えてよさそうだ。


さらに、ごついアルミスポークによってフリー側のねじれ剛性が確保されたことで、
フリー側ラジアル組みが可能になった。
むしろフリー側ラジアル組を実現するためにアルミスポークが作られたという説がある。

これは、左右のスポークテンションの是正の観点では好ましい。
フリー側は反フリー側よりスポークが垂直に近くなるので、
リムにかかる力を釣り合わせるためにフリー側のテンションを上げる必要がある。
一方、タンジェント組よりラジアル組の方がリムを引く成分の力が強いので、
釣り合わせるためにラジアル組の方がテンションを低くできる。
つまり、フリー側をラジアル組にした方がバランスがいい。

フリー側ラジアル組は、いかにも駆動効率が悪そうで良くないと考えていたが、
実際にねじれ剛性がどれくらいマシになっているのかはよくわからない。
なので、フルクラムのように反フリー側ラジアル組にしてスポーク本数を2:1にして
左右差を是正する方法の方を自分は支持する。
見ため的に。

それで3年くらい前にキシリウムを売ってレーシング1を買った。
その後エボとともにパクられて、やる気なくしたのと振動吸収性と空気抵抗と安さをとって買い直したのはスチールスポークの3だけど。
2017.04.11 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ホイールのことについてはこちらが詳しい。
ただし量が多くて理解するのに時間がかかる。
また、こちらでもわかりやすく書かれている。

さて、両者で相反することが述べられていたことが気になった。

http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-56.html
ストレートスポークでは、首折れスポークよりテンションを上げられるので、剛性を上げられる。

http://www.sacra-cycling.com/columns/studyofwheel3
スポークテンションをキンキンに張っても、ホイールの剛性は上がらない。リムが座屈しやすくなるから。

どちらも正しそうな気がするけどどうなんだろう、というのが問いの始まり。


まず、縦剛性と横剛性に分ける。

横剛性について、マビックさんのサイトによくわかる絵があった。
http://engineerstalk.mavic.com/en/tracomp-technology/
横荷重を大きくしていくと、片側のテンションがゼロになって、
荷重に対する変位が急に増え始める点がある。これを腰折れ点としよう。

それで荷重と変位の関係を見ると、
テンションを上げると、腰折れ点の荷重が増える。
テンションを上げると、腰折れ点の手前の荷重では、横荷重に対する変位は増える(剛性が下がる)。

12-e1444911896354.png

なるほどどちらもある面で正しかった。
つまり、上の絵の上の紫の線で使うとテンションを上げるほど剛性は高く、
下の紫の線で使うとテンションを上げるほど剛性は下がる。
(緑のカーボンスポークは論外(に高剛性))


次に、縦剛性について、
http://www.sacra-cycling.com/columns/studyofwheel1
ここではリムの剛性が大事と言っているが、スポークテンションが緩んで縦荷重を支えるというところに注目。
リムの剛性は同じとして、実際には横と縦の荷重が同時に加わることを考えると、
テンションが高いと、縦荷重によりテンションが緩んだときの残りのテンションが高くなり、
残ったテンションで上の絵の横剛性の関係をみることになるので、剛性は上がる。


というわけで、テンションを上げると、剛性を上げる効果も、下げる効果もある。
その効果の大小は具体的な数字を入れないとわからない。
これが、乗り手の体重や使い方(スプリントするか等)によって組み方を変えるということなのだろう。たぶん。

確かなことは、腰折れ点をこえないようにしなさいということ。
自分はこの点を感じるには鈍感すぎるので、すぐに測ってみたくなる。
リアルタイムスポークテンションセンサーみたいなものを誰か作ってくれないかな。
せめて引張か圧縮(テンションゼロ)かがわかるといい。
そうしたら、その人にとってこのテンションは過剰(不足)だね、ということがよくわかって、
よいホイール選びの一助になると思う。
2017.04.03 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
雨が降っていないのだからコンディションは昨日より抜群に良いはず、と思いきや、風が強くて昨日に劣らず寒い。
ホームの地下道からの上りで5秒ダッシュを繰り返してなんとか体を温める。

順周り6.5周
ペースはふつうで適当に回す。
2周目あたりでまだ20人くらいいてかなり賑やか。
3周目あたりでふと前に出たので、集団の人数減らしを兼ねて下りで少し踏んで3人で抜け出す。
差は5秒くらいにしかならなくて半周くらいで戻る。人数はあまり減っていない。

4周目あたりの上りで再び抜け出す人がいて、わりと走れる感じだったので踏んで追いつき3人で行く。
これまた5秒差くらいにしかならず吸収。

5周目にまた同じようなメンツ3人が抜け出したがもう足がないのでお見送り。

6周目に入る時にはハンガーノックで力が入らない。出走前にパンを食べておけば良かったと後悔するも後の祭り。
ここからというところなのに、1号橋後の上りでさようなら。
集団はまだ10人以上いて、逃げを捕まえて、2号橋からの最後の上りに向けて盛り上がっている様子だった。

なんとか秀峰亭まで止まらずにとぼとぼ上りきって終了。

ハンガーで力を出し切れなかった最近のレースは、今日と2016年の甘利山ヒルクライムで、いずれも会場まで15キロほど自走していた。同じミスをするのはよろしくない。スタート時点で空腹でなくとも無理やり補給しておくべき。

1時間NP273w 167/179拍
2017.04.02 Sun l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
土曜雨の予報が若干の前倒し傾向で止む可能性がでてきたので出走することに。
期待に反して、雨、1℃、わりと風強いというサバイバルコンディションに。。

輪行した修善寺駅から会場までは上りなのであまり寒さを感じないものの(東海道線が遅れて15分ほどビハインドというのもある)、着いてコースに降りる時のブレーキのあまりの効かなさに雨の怖さを再認識。。
無事で帰れる気がしない。。
そして寒い。。
ここに車で来たとしたらこう思うだろう。
外にでたくないな。雨が収まるまで待ってくれないかなと。
しかし輪行組は違う。
いいから1秒でも早くスタートさせてくれ、と願う。

SAクラスはエントリー20人で、DNSもいるだろうからふつうに走り切れさえすれば6位入賞はかたいはず。(もはやどうでもよい)

今日は順周り8周40キロ。
ボンシャンスの人が一番走れそうな感じで回していって、2周目あたりでゆるゆると抜け出していった。
じわじわと離れていったのでしばらくはジャンプできる位置にいたが、1分400!なんかを発動できる足はなく、追うのをあきらめた。

気づいたら3人しかいないので、人の山につっこんで落車というリスクはほぼなくなった。

4周目あたりで2人に。
もう1人のトレックは安定したマイルドペースで、走りがとてもきれいなので快適。まだ半分かあと思うも、これなら走りきれそうだ。

トレック氏は走りの感じからして余裕がありそうで大半を引いてもらった。こちらに余裕は全くないが、せめて下りくらいは引いて見捨てないでねとアピール。

ついていけるぎりぎりのペースを刻んでもらい、結局最後の下りホームゴール前の下り始めでスパートしていって、ピクリともせずに流してゴール。3位。

速攻で上を着替えて下にも登山用雨具を履く。
雨の寒さをしのぐ上で、中に濡れていないものを着ることは極めて重要だ。

表彰は管制塔の中。
実は下から上がれるという裏道を発見したことに救われて、寒さが少しだけ緩和した。

とはいえ外に出ると、ここから修善寺駅まで下るのは至難の技に思われた。手袋も濡れているので素手とどちらがましか迷った。
それでもやはり中身が濡れていないことの効果が絶大なのと、CSCのゲートを出た瞬間2℃くらいくっと上がった気がして、あまり苦労せず帰還。

はっきりいって何もできなかったが、ベストは尽くしたと思う。

明日もあるので、ひたすら布を黒くする儀式であるリム拭きをやってから休養。

1時間20分NP268w 162/174拍
2017.04.01 Sat l レース l COM(0) TB(0) l top ▲