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2年くらい前にスタミナセンサーを使ってみた時に
心拍数と心拍変動からストレスを推定できるという話を知ったのだが、
いまいち心拍数だけを使った場合との違いが分からず、
心拍変動のありがたみが分からなかった。
つまりメニュー中にのみ使うので、
心拍数が高ければストレスも高いと判定しているだけに思えた。
こういう市販のセンサーの生データは簡単には取り出せないので、
調べることもできず。


ふと活動量計を使ってみたいなと思い、
いろいろあるけど心拍変動からストレスを測るという文句を久々に見たので
ガーミンのvivosmart3に決定。

ある日のデータ。

心拍数
aaaa.png

ストレス
bbb_20171025220701440.png

これをみて分かったことは、
・朝と夕方の通勤時は心拍高め。歩いているので。
・昼前と夕方に心拍数低いがストレス高めの時間帯あり、
 これは打合せで自分がしゃべっていた時間と一致。
・出勤時より帰宅時の方が、心拍数同じレベルながらストレスは低い!
・就寝中に心拍数低いままストレスが上がる時間帯あり。
 あまりよくない夢を見たせいかもしれない。

というわけで、同じ心拍数でも心拍変動をみることでストレスの違いが出て、
自覚状態と一致した。
心拍変動をみることのありがたみが分かった。
自分がしゃべるときには平静さを装うために心拍数は低いのだが、
心拍変動まではコントロールできていない!
これはウソ発見器にも使えるのでは。

ちなみに別の日の(嫌ではない)飲み会中のストレスは高かったので、
単に活発度を表しているだけという気もして
ストレスという言葉は少しニュアンスが違うかなと思った。


あと電池の持ちが5日で他の製品と比べて短いとの評判だったが、
電池がなくなる前に外して手首を洗いたくなるのでその間に充電すればよく、
実用上十分と思った。
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2017.10.25 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
電池と比べてみよう。

アルカリ単三電池の容量はだいたい1V×1A(1W)で1hくらいなので1Wh
人が補給なしで走れるのは300W1hくらいとして、300Wh
低負荷で脂肪をメインで使ったらもっと走れそうだけど、1hで考えて300Whとする。
出力も容量も単三300本分といったところ。

乾電池1個20gとして全部で6kgで300Wなので、50W/kg。
人と比べたいので、エネルギー源の重さが全体に占める割合を体脂肪率の10%とすると、5W/kg。
あれ、同じだ。
すると、エネルギー源の脂肪を全部乾電池に代えて(電位差を得て)も動力的には同じ。
食べる代わりに電池交換すれば持ちも同じ。


さて、リチウムイオン電池のエネルギー密度は乾電池の5倍くらいあるので、
パワーウェイトレシオも5倍になる。
すると、電気自動車は人力の5倍か。
これは大きいのか小さいのか。

人力から比べたら大きな進歩だけど、エンジンを知ってしまっていると。。
50リットルのガソリンと比べたら250kgくらいの電池積まないとと思ったら
リーフの電池は300kgだった。
仕方ないから体脂肪率を20%くらいまで高めて(ちゃんと動力に変えて)がんばっているといったところ。

ちなみに水素のエネルギー密度はガソリンの3倍くらいあって体積の方が問題だから
圧縮して水を排出できればものとしてはそんなに筋の悪い話でもないんだな。
2017.10.23 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
人間のパワーウェイトレシオは、例えば10分を考えるとせいぜい7W/kgくらいだけど、究極的にはどこまでいくだろうか。

手早く出力を得るには燃焼しかない。

軽量化といえば飛行機。
オーダーだけみると100トンで10万kWで、1000W/kg
さすがに桁違い。

さらに、別に飛ぶ必要はないとするとエンジンと燃料タンクそのものにタイヤを付けて転がせばいい。
エンジンは10tオーダーとして、10000W/kg

なんて思ったら、すでにあった。
https://matome.naver.jp/odai/2141463813095982901
なかなかイカした車だ。

理論的には、運転したら溶けてなくなるくらいのスーパー軽いエンジンを使ったとして、
燃料のエネルギー密度にそのままカルノー効率をかけた値までいくだろうか。
するとたぶんもう1オーダー上がって100000W/kg



いや、ひとつ忘れていた。
相対論という革命。
E=mc^2より、
1kgを10分で放出するとすると、10^14W/kg
これはたまげた。

原子炉とエンジンもろもろをざっと1万トンとしても、10^7W/kg
丸ごとタイヤつけて転がしても速いけどおっかないな。
鉄腕アトムは空を飛べるかもしれない。

どちらかというと10分と言わずにゆっくり長く出力したほうが現実的。
それが原子力潜水艦か。
2017.10.20 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
自転車界のフォトジャーナリスト高木さんが亡くなられたとのことで、哀悼と感謝しかない。
お世話になった者の端くれではあるが一番印象に残っている美麻での一枚。
http://www.cyclowired.jp/image/node/14287
一生のうちに数十秒しかない瞬間をなぜ撮られるのか。
がんばれよと言われていると思って生きていきます。
2017.10.18 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

DNS

JCRC群馬は出張と風邪でどうにもならないのでDNSを決定。そもそも相手が悪すぎる。
残ったのは長距離対応のために60キロを突破した体重のみ。。
かれこれ1週間ノーライド。ついこの前まで同じ人間が毎日のように10分300をやっていたとは思えない。
今年は残り都ロードと葉山ヒルスプリントに出るけど、リザルトは望めない可能性大。
やれることを探すしかないな。
2017.10.16 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
後閑杯。
世界遺産センターから奥庭駐車場まで。

少しでも翌週レースの練習にと、今年はママチャリではなくロードで出走。
せっかくなんで3分ソリア+3分休み×10本でもやろうかと思いきや、アップの段階で眠すぎて体が動かない。。

最終出走となり、最初の信号でIくんに追いつき、ペースを見計らってから前に出て引っ張る。
あれ、3分を300Wくらいできたけど休まずこのまま行く感じかな汗
Aくんにも追いつき三人に。

料金所を過ぎてIくんの強力な引きにAくんがドロップアウト。
自分はダンシングでへばりつくも、心拍は182に達して長くはもたないことを悟る。
まもなくドロップ汗

その後はタレにタレて230Wくらいしか維持できない。
呼吸は問題ないけどシッティングの筋力が大幅に劣化中。
ダンシングで心肺を使いながら進むも、前は全く見えず。

結局1時間14分くらい、平均251W。
完敗。
3分もの差がついた。
強い選手が出てきて楽しみなかぎりだ。

奥庭駐車場の先から5合目まで大渋滞だったため、ゴール設定はちょうどよかった。
5合目までの換算で1時間21分台だった。
2017.10.08 Sun l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
JCRCは練習レースとして春と秋に修善寺の2本のみ走ったのだが、
ふと見たら年間シリーズランク一位タイではないか。(3位1回、1位1回)
最近参加者が減っていることもありチャンスが回ってきたか。
チャンピオンジャージ獲得条件は、同一位のT選手より上で、かつ4位以内(W選手が勝った場合は3位以内)。
リストの各選手の実力からしてふつうに走ったらどちらも相当厳しい。
とはいえ走らないことには可能性はないので出ることに。
何事も挑戦、経験だな。

もしかしたら誰かが急用で出られなくなったり、風邪で調子を落としたり、落車するかもしれないし(他力本願)。
あるいは激しく冷たい雨になって沖縄組をはじめ半分もの人がDNSして自分がサバイブするかもしれない。春の修善寺のように。
これはもはや宝くじは買わないことには当たらないというのに近い。(宝くじとレースを同じにするとはけしからん)
当選確率は自称5%といったところ。(けっこう気前がいい宝くじだ)

問題は距離が100キロと長いこと。
100キロ以上走ったのは今年に入って1月の1回しかないぞ。
で、まず何をするかというと、食いまくって体重を60キロに乗せる!
8月9月を58キロフラットあたりで過ごしてきたところ、早くも59.5キロまできた。うん、順調!
うまく準備すれば当選確率を15%くらいまで引き上げられるのではないか。
2017.10.05 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
飛行機が1時間遅れてパリの空港で違うターミナルへ乗継25分って。。
この微妙な時間、無駄に走り回るからやめてほしい。

シャトルでターミナル移動ってまあ間に合わない。
そもそもその入口が免税店を抜けた裏の階段の下にあるって難易度の高さからしてあと1時間あっても乗れたか怪しい。

あきらめて一泊の覚悟で入国してまた元のターミナルに戻って日付変わる頃にやっと文句を言うカウンターを見つけたら、同じ状況の人が5人いるけどもう行っちゃったと。ホテル行きのシャトルは隣のターミナルからですか。
そんで言われるのが
If you run, you can catch up.
ってまた走るんですか。
これがシャトルランてやつですか。(これが言いたいだけ)

ってか今日何本目ですか。
2017.10.02 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲