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寒くなってからすっかり足がお留守になってしまった。
練習量(TSS)にはローラーも含むが一層落ちた。
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逆に最近1000Wチャレンジをやったり葉山ヒルスプリントに出たりしたので短時間側は上がって揃ってきた。@59kg
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5秒1030Wと20分300Wが同じくらいの割合とは意外で、感覚的には前者はもっと少ないかと思った。
前者は実走でしかチャレンジできなさそうなので、やるときは安全に注意しましょう。


2017年の結論は以下かな。
トレーニングの肝を抽出しまくった結果、
・月間走行距離500キロ(6月)で、富士スバル料金所から5合目まで1時間を切った。ただし集団潜伏あり。
・3か月間下位30%の練習量(TSS)で、上位5%のパワーを5秒から20分まで揃えた。
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2017.12.23 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
2~3000年くらい前に祖先を同じくして同じような文化言語技術を持った人々がポリネシアの島々に進出した。イモを栽培できて非生産者を養えた暖かい島と、比較的寒くて狩猟採集に戻る羽目になった島ではその後の発展が違った。生まれ持ったものより環境が重要だ。

翻って今では環境の違いはローラーの発明により克服された。豪雪地帯でも灼熱地帯でも都市砂漠でも、床上浸水でもしない限り走行が可能だ。特にグロータックのローラーは圧倒的な実走感(やる気の問題ではなく体幹を使う機能面で)革新を起こしたと思う。費用対効果の点で心拍計+グロータックローラーの導入はパワーメーターの導入に匹敵するとさえ思える。それでもローラーだけでは選ばれし者しか十分に訓練できないのでやはり外を走りたい。

というわけで今年世話になったコースをピックアップ。

パイオニア
コース名はパイオニアだが今ではテナントが富士通に変わってしまった。真ん中のコーナーに信号はないが歩行者の確認が必要なので焦りは禁物。半分だけ見れば1キロの完全直線であり、東京近郊で唯一と思われる。他には利根川沿いや九十九里が考えられるがこれらは近郊ではない。1000wチャレンジ、1kmTT、Cd計測など可能性は無限大。

長尾台からの周回
2分で平均勾配9%の上りで修善寺の秀峰亭への上りが想定される。交通量はほぼ無いものの道は狭く、たまにくる対向車に注意。周回には信号1か所あり。これだけガッツのある上りは他に読売ランド坂があるが、家から近い長尾台がメイン。

鶴見川往復
朝7時くらいまでなら「安全に」走ることができる。遮るものがないので夏は暑さ的にも朝7時までが推奨される。片道7.5分で折り返し以外での完全ノンストップ率は90%を超える。集中力の持続度と時間からして4往復1時間走が限度。一部水はけが悪いので雨の翌日には撥ね上げで汚れることがある。

東戸塚周回
ロード練用。周回序盤の信号のタイミングを覚えれば実質信号は周回終了付近の2,3か所。しっかりアップダウンがあり、この近郊では比較的スムーズであるもののノンストップというわけにはいかない。アプローチに使う環状2号の排気ガス汚染度が高いため最近はあまり使わない。

伊豆大島
一周40キロで信号1か所の神コース。ある意味東京近郊であり完璧な練習環境。相場300円の株主優待券込みで客船2等で片道3000円ほど。東京都の復興割で1泊3000円引き。コンビニがなく港近くのスーパーでしか補給できないので注意。


今年のベスト道は7月の渋峠と思いきや、8月の晴れた乗鞍だった。レース結果はともかく、晴れた乗鞍に勝るものはないと改めて思った。
2017.12.13 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
いつもの長尾台の2分の坂の中盤で1000Wチャレンジ。
ギアの選び方を試行錯誤してやはりアウターに入れる必要を感じた。
途中でアウターに入れてダンシングで重めのギアを踏んで少し加速してから一気にダッシュ。
4本目にmax983Wが出て惜しい感じだったけど6本目で内臓が痛み出したので未達で終了。
次回はさら脚のうちからうまくギアを選べばいけるのでは。


近場の激坂と言えば百草園(近くもないが)
以前はおそるおそる上ったものだが久々に行ったら最近SFRに慣れたおかげかふつうに上れた。
トルクは35~40NmくらいでSFRより若干高いけど短いから楽。
問題は後輪がスリップしないように踏むことくらい。
これを拡張すると、SFRの鬼になって来年あざみラインに出るというのもある。
真っ当に練習して真っ向勝負するのもしんどいので、こういう特殊能力で勝負出来たらいいな。(ヒルクライム自体がわりと特殊能力ではある)
2017.12.11 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
1000W出そうと思ったら400,500,600Wと上げて加速してからギア上げて踏み回せば出るときもあるが、某書ではまず1000W出してから800,700と落ちつつも30秒持ちこたえるというメニューを紹介。なるほどこれは順序が逆なだけに見えるが圧倒的に後者がきついな。確かにアタックの負荷は(絶対値はともかく)その順だな。というか最初からいきなりそんなトルク出すのは不可能っぽい。
2017.12.07 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ホビーレーサーの定義は実業団登録しないで草レースに出る人と思っているが、英語でhobby racerではたぶん通じないので、私はhobby cyclistだと言ってみた。でもこれでは競技性のない趣味の自転車乗りとなりそうなのでamateur cyclistの方が合っている気がした。実業団登録してもしなくてもプロではないという同じ括りでありながら、マインドに違いがあると思いつつ、なんとも説明しづらい。その違いは重要ではなく競技性があることを伝えたいので、次からはamateur cyclistにしよう。
ちょうど捕まった人もamateur cyclistと書かれていたし。
http://www.velonews.com/2017/10/news/amateur-cyclist-caught-motor-bike-race-france_449536
2017.12.02 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲