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いままであまりLSD的なことをやってこなかったが、レース後半で糖を使うために脂肪燃焼が大事というのを見ると確かにと思う。
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脂肪燃焼効率を上げて糖をセーブするということは実はLTを上げることになるかもしれない。
LTを上げる正攻法のエンジンを大きくするやり方の代替手段な気がしてきた。
(いや、逆だ。LSDの方が伝統的な方法だった。元に戻ってきた)
エンジンは大きくならないけどSFRと組合せれば筋力は確保できてそれなりに埋め合わせできそう。
同じような効果なら、メンタルを消耗しない方がいい。特に練習のやる気がないときには。

練習しなさすぎてCTLが20台に達しているかもしれない。そもそもしばらくゴールデンチーターを開いていないからわからない。
試しに鶴見川が走りやすいので朝飯前に1時間200Wあたりから気楽に始めたら先々週258W、先週259Wにまでなった。

思ったのは、
足とメンタルのフレッシュさのあまり夏のピーク時に迫る。
朝飯あってもなくても変わらないのでは。
全然スローじゃない。
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2018.01.29 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
結局、重量以外の確かな数字がない以上、集めた傍証で自分が直観的に納得して信じるしかない。
信じたことを確かめる最終手段は自分で乗り比べて感覚で確かめることだけど、たぶんそれはしないから、反証不可能ということで決着。集められる傍証が増えるのはけっこうなこと。どれくらいの傍証で納得するかだけ。なんでもそうだけど。
その人がわりと軽いノリで納得して、それを自ら確かめないのなら、それは真実。
2018.01.22 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
速く走りたいと思ったときに、何を信じて準備するか。
吐くまで練習すれば速くなると信じてもいいし、スピリチュアルな儀式を信じてメンタルを安定させるのもいい。
未来を予測する法則(仮)を信じて速くなる方法を作ってもいい。
自分が良いと思うものをいいとこ取りするのがいいんだろうな。

それで、決輪選びでは、重量以外の差は微妙で信じられるものがない。
とりあえず、

前後1100g台と軽くて
リム高さ38mmで剛性が高そうで
すぐ買えてわりと安い
出荷状態で精度よく調整されている可能性が高い

というのをみてイーストンEC90SLにした。
リムのエアロのよさを謳うのはどうでもいいけど軽いからあってもいい。
前のEC90SLXと比べてリア反フリー側がラジアル組からタンジェント2本組に変わっている。左右の力の釣り合いを考えるとフランジ幅を狭めるエアロのためだろうか。横剛性が下がりそうでやめてほしいけど、ヒルクライムでは気にならないか。
イーストンがリアのスポーク数を2:1にしない理由もエアロなのか。
テンションを測るものがなく、リム高さの違いもあるが、スポークをはじいた音は明らかに高くなった。ただ、同じフリー側or反フリー側でもスポークによって音の高さが違うような気がするのは少し気持ち悪い。

よくわからないけどエアロの方針で統一されている気がしてきた。目的違うけど結局軽いからいいやと。
wiggleで頼んだらなぜか前後別々に送られてきた。(おかげで発送用段ボールをゲット)
上には上があるんだろうけど、知らずに今のこれがいいと信じることにしよう。
2018.01.21 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
もちろんお金をかけて軽いパーツを集めてリスクをとれば6.8kgを切れるのだが、なるべくお金と時間をかけずに切るには、

キャニオンUltimate CF SLX8.0(アルテグラ完成車)を通販して、
イーストンEC90SLをwiggleで通販して、
完成車付属のキシリウムを新品で売る

ではないかという結論に至った。2017年時点で。
完成車39万(雑費込み)+イーストン16万(目下半額、雑費込み)-キシリウム売却15万=40万(雑費込み)
であった。

ポイントは、
パーツを移植せずゼロベースで刷新
ほとんど調整せずにすぐ乗れる
まともな剛性と耐久性を期待できる(ここ重要)

以前使っていたものを全て売って10万ちょっと足しにした。
ぎりぎり切って6.7kgほどの模様。
これならヒルクライムチャンピオンクラスでも1kg以上の差をつけられることはめったにないだろう。

加えて練輪レーシング3とグロータックローラーと輪行袋だけあればほとんど完結する。
(家庭用扇風機は数えないことにする)

すっきりした。
2018.01.17 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
こうもりの翼は鳥と違って後ろ足と尻尾までつながっているらしい。
なるほど腕だけで飛ぶより有利っぽい。
でも後ろ足が貧弱なので着地できず、仕方なく宙づりになった。
細い足では立てないけどぶら下がるのはできると。

この話から思い出されるのは、ホイールのスポークを引っ張って組む構造をどうやって思いついたかの話。
イギリスのケーリーさんが1810年くらいに飛行機を作ろうと思って、車体を軽くするネタの一つとして最初に思いついたらしい。
太い棒のスポークで圧縮で支えるより、細い”ひも”を引っ張って張力の減少で支える方が軽くできる。
座屈しないようにするというのが目のつけどころだなと。
まあ車くらい車輪が小さいわりに荷重が大きくて重さを気にしないと、圧縮で支える方が有利っぽい。

ちなみにケーリーさんは飛行機作りに夢中で特許をとっていなかったので、後で他の人がとったらしい。


ところで、人工知能に材料力学の基本式(座屈含む)をいれて軽い車輪を設計させたらテンションスポーク構造の答えは返ってくるのだろうか。リムの製造方法とか組立とかメンテとかも考えるとなると、設計者の”知能”が機械に置き換えられるにはけっこう時間がかかると思うけどどうなんだろう。
2018.01.14 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
脳みその活動は結局のところ、たくさんの神経細胞が電気信号を送り合っていることでしかないらしい。そういうわけで、おなかに電極を貼って腹筋を鍛えてみたり、特殊なヘルメットで脳に電気を流してうつを治してみたりする。
これを進めていくと、どんな無茶ぶりをされてもストレスを感じずにうまく仕事をする超人が生み出されるかもしれない。(たまにいるけど)
自転車でいうと、不屈のメンタルを生み出す電気信号を送ることで、肉体的な限界に迫りまくる練習が常人にも可能になるかもしれない。(いまはプロと呼ばれる)

なんかこれくらいならわりと近いうちに低酸素テントと同じようなのりで使われそうな気がしてきた。
その荷物歩いて運ぶの?大変ね、と言って車で抜かす。
その練習生身でやるの?大変ね、と言ってヘルメットをかぶる。
2018.01.08 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲