fc2ブログ
少し振動関係の仕事をかじっていることもあり、パリ・ルーベでの振動計測とは面白そう。
ふつうの舗装路に比べると、サドルの振動は2倍以上くらいのものだが、それ以上にハンドルの振動が大きいらしい。走ったことないけど。
するとテクニックがわりと効きそうだし、二階建てというのは名案だな。
スポンサーサイト



2018.04.13 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
ココア(カカオ)でパフォーマンスを向上
なんて聞くと採ってみたくなるが、テスト用に特別な処方をしているっぽくて、カカオたっぷりチョコレートで有意差が出るくらいの量を採ろうとすると食べ過ぎで気持ち悪くなるのがオチだという結論に達した。なんたってacute
まあ調べると案の定サプリがあったりした。
2018.04.12 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

SFR

文献によれば、hip knee ankleトルクのうち、同じパワーでも60回転以下ではhipトルクの寄与率が高いらしく、SFRで確かにhipトルクを出しやすくなりそう。ただ、高回転でhipトルクを出せるかどうかはまた別の話らしい。
そもそもhipトルクの推定手法の精度は不明だし、hipトルクと殿筋の稼働率の相関も不明だから殿筋を鍛えられるかは実は不明。表面の筋電位センサの出力に落としたとしてもやっぱり相関は不明。「殿筋を触ればどれくらい力が入っているかはなんとなくわかる」ということはなかなか数字にならず、けっこう遠い。
とはいえ、途中はさておき、初心者より習熟者のhipトルク率が高いのだからこれを良いペダリングの指標にしてしまってもいいかも。

どうしたらhipトルク率を上げられるか(殿筋の稼働率を上げることと近いと想像する)。例えば、耳を動かせる人が動かせない人に動かし方を教えるには、念じろ!としか言えないように一筋縄ではいかない。いろんなドリルはあるものの、狙い通りかどうかは結局は有識者がみる以外確かめようがなさそう。
2018.04.04 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
その昔、冬はLSDをやって毛細血管を増やそうという言い伝えがあって、スプリントではなく長距離耐性を向上しましょうくらいの意味と思っていた。
人体展での気づきの一つは、赤血球が酸素と結びついたまま流れ、自分より狭い毛細血管を通るときにまさにガス交換して酸素を渡すと知ったこと。毛細血管を増やすとは、脂肪燃焼しやすくする(LTを上げる)ということの原理的な説明だったらしい。生理学をやった人にとってはあたり前かもしれないが、言い伝えを先に聞いた自分は妙に納得した。
もう一つ、LTを上げるためにミトコンドリアを増やそうという話もあって、ミトコンドリアがあっても酸素が来ないとどうにもならないので、どちらが律速かによって得意不得意が変わってきそう。
あとは肺と比べて心臓が意外と大きかったこと。レントゲンで肺だと思っていた空間のうち、実は肺は一部で、印象がだいぶ違う。
2018.04.02 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲