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今年は10分や2分の積み上げを全然できておらず何も望めないので、前日泊を含めて楽しむことに徹する。
朝の気温は5℃と寒いし上の方は雲に覆われていて嫌な感じ。
とりあえず前の方でスタート。
一人飛び出しているが気にせずペースを作る。
4分くらいのところで代わったら4人になっていて、20秒だけついていったがムリなのでチームメイトを見送ってマイペースに切り替え。
じわじわ3人くらいに抜かれるも微妙に視界にとらえたまま進む。
気管支から血のにおいがするところが律速になっていて、心肺の苦しさは比較的小さい。典型的な練習不足な状態。

ギアは36-25で、勾配がきつめなので28がほしい。と去年も思った気がする。
所々70rpm付近まで低下してトルクでぐいぐい。SFRの効果か意外とペースを保てる。
今回初めて使うイーストンEC90SLは剛性感があり低速でもけっこう走っていい感じ。

勾配がきついところをダンシングでこえるリズムがよく、終盤になって前方が近づく。
ラスト1キロで2人に追いつく。
一人抜き、ラスト100mくらいからダンシングで踏み抜いてもう一人もかわして締まり良くゴール。
年代別5位
43分272W@58kg
78rpm 174/189拍

CTL20ちょいの現状で期待が薄かったわりにはよく走れたと思う。
SFRで筋力さえつけておけばどうにかなるものだなと。
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2018.05.20 Sun l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
メンタルの負荷を減らしつつフィジカルの負荷を高めた練習をできたらいい。
フィジカルの負荷が高いときに苦しさも大きいとは限らない(短距離走の苦しさは走り終わった後からやってくる等)。
ということはうまい組合せがあるはず。

パフォーマンスは心肺、筋力、スキル、エコノミーから成るとすると、苦しさとよく比例するのは心肺で、筋力とスキルとエコノミーはあまり関係ない。
そこでSFRで筋力を、軽いギア高回転でスキルを、朝飯前1時間走でエコノミーを別々にあまり苦しまずに上げて、心肺を何らかの方法で上げれば揃う。
さすがに目標レースの1か月前からは心肺を含めた統合作業に手を付けざるを得ないとして、残り11か月は残りの3つに絞ってメンタル消耗を抑えることが、ムリなく維持する大まかな方針になりそう。

ところで、流れの式と伝熱の式が微妙に相似ではないところに注目して摩擦低減と伝熱促進を同時にやる話がこれに似ていると思った。
2018.05.12 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
CTL20(週平均3時間)付近まで下がっていたが、TSS200と100超えを連日やっても(それなりにまともな状態で)走ることができた。
この半年もの間、
・SFR2分5本での筋力維持
・1時間走でのエコノミー維持
・数回の20分走
・数回の2分走
しかやっていないわりにはよかった。

上りで30分260Wなんかをやって久々にリズムをつかめた。数字上では1時間走で近い負荷をかけていたので体がびっくりすることはなかった。メンタル障壁の高い1時間走の心構えとしては、高いパワーを出すことを放棄してエコノミーを高める目的に特化することと思う。走れる時間と体調がマッチしなくても200W(75%FTP)くらいでもよいのでやるのがポイントかと。
2018.05.04 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲