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朝も夕方も暑い季節になった。もう外は運動禁止だな。
すでに今シーズン終了したので問題なし。

心拍とパワーの比をみるというアイデア。
今年は鶴見川1時間走をわりとやったのでプロットしてみた。

横軸パワー[W]、縦軸心拍[bpm]。右下がベター。手作り(涙)
基本1往復15分×4でやっているうちの片道区間の平均をとって時系列も見る。
障害物により負荷が安定でない部分は除外。安全第一。
2018.png
6/24はレース連戦後で今年の中では当社比調子がよかった。しかし意外にも真面目に練習し始める前の1/28と同じくらいだった。体重、気温の影響もありそう。

2017.png
去年は5/29の富士スバル前がベストな状態。パワーが下がりつつ心拍が上がっているあたりに苦難が現れている。

hikaku.png
今年と去年のベスト同士を比べると今はそんなに悪くない状態ではないかと。
富士スバルをピークにするために1か月前から突貫工事したけど、もう0.5か1か月は早く始動すればベターだったなというのが今年の感想。
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2018.06.26 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
この世でもっとも家から近いレースに初参戦してみた。
スタート時間の早い1時間クラス。1周5キロ。

自走して海底トンネルを歩いて現地入り。
計測センサはタイラップでフォークに固定する方式。
よくばって2本同時に付けようとしたら、違う方に通してしまい、予備をもらって仕切り直し。油断が行動に出る。
1周試走。驚いたことにゴール50m手前に180度コーナーがある。最終コーナーは圧倒的に危険で逃げ切り以外では勝てない。

スタートに並ぶのが遅くて後ろの方になってしまった。イカした人たちに混じって号砲の後しばらくしてから発走。
ペースは思ったより速くて先頭付近に上がるまで1周近くかかった。
久しぶりの平地だしホビー集団に身を預けるのがこわい。。50km/h近く出るところもあるし。。
前で回していたら、下ハン持って頭下げてって言われて走り方を思い出す。
そういえばヒルクライム仕様でハンドル高めなので下ハンでちょうどよいかも。

先頭でミニマム350Wは出す感じ。集団のスピードが上がったら3分350Wなんてソリアしても意味ないからラスト半周抜け出そうなんて相当厳しいな。。
足使って前で回すのも疲れたので中盤は後ろで。
ときどき不穏な動きをしたり、路上のコーンを踏んだりする人がいるけどなんとかリカバー。
特に何もなく(1回落車っぽい音は聞こえた)、人数も減らず、ラスト10分。わりと足の燃料が減ってきた。
最終周に入る手前でちょうど前に行く人がいたのでついて前に出るも、最終周中盤では集団後方へ。ゴール2キロ手前で脇から上がったら集団のペースが上がっておらず先頭付近へ。
ゴール勝負に突っ込む思い切りがつかずだらだら集団後方に下がったままゴール。先頭では最終コーナーで落車があった模様。

せっかくラスト1キロで集団が緩んでいたのだから捨身アタックをしておけばよかったと後悔。前週の新川崎練で1分450Wのイメージはあったから踏み出す残り距離の場所を予定しておくべきだった。とはいえ久々の高速レースでとにかく生きて帰ることで精いっぱいだったのが実情。

1時間4分
アベ228W、NP252W
アベ99rpm
2018.06.18 Mon l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
あまりに慣れ親しんだ道なのと、準備不足で選抜落ちを覚悟している記念ランなので、処刑前の穏やかさのようなリラックス状態でスタート。

せっかくなのでパレード区間で先導車のそばまで上がる。リアルスタートして飛び出す人もいるけど隊列の3番手に落ち着く。いいペースで安定して走れて3人固定で5分くらい進んだ感じ。出ているパワーと体感負荷からしてもしかしてまともに走れるかもと少し期待。
7分くらいのところで外から大集団が上がっていった。一応踏もうとした記憶とデータはあるのだが、とにかく一気に後退。本来なら貯金を食いつぶして持続可能なペースの集団を探すべきところ、3~40人にどかっと抜かれてもなおついていけず、ほとんど絶望。さようなら第一線。

しばらくとぼとぼ走っていると少し回復したのか、どうにかついていけそうな集団に入れた。
TさんHさんコンビ他数人ですいすいローテが回る。先達の走りをみて、ここからがんばろうという気になる。2合目過ぎて路面も乾いてきた。
しばらく進むと前方集団も見えてきて、前を目指そうという気概を取り戻す。
きついけど、安定して走れる絶妙なペースでありがたい。
前はすぐそこに見えていて一気にブリッジできそうな気もするけど今でも十分きついのでやめて省エネに徹する。

大沢駐車場を過ぎて終盤へ。いつもこのへんで糖のストックが減ってきて踏ん張りどころになる。補給したレースで終盤踏めて、補給しそびれたレースでいまいち踏み切れなかったことがあった。持参したハニースティンガーは先日の修善寺で補給経験済み。というわけで補給を試みるが、甘いジェルが喉をついてむせる。。もともとやり繰りぎりぎりの酸素負債を抱えているところに酸素供給を絶たれてあっさり破産。

数分後なんとか体勢を立て直すもちっとも踏めない。
残り3.5キロの看板で57分。せめて1時間5分はめざそうかと思った。ん、けっこう微妙だ。。
最後の急坂をめいっぱいダンシングで押し切った。
微妙すぎてよくわからないけどもはやどうでもよく。

さっさと帰るか。
下りの途中で後輪の空気が抜けてストップ。。
帰れない?
よく見るとパンクではなく、下る前に少し空気を抜いた時にバルブエクステンダーを緩めたままで抜けただけの模様。
下り集団に向かってポンプ―と叫んでいると停まってポンプを借してくれる方が現れた。本当にありがとうございます。次から預け荷物に携帯ポンプを入れておこう。

下ってみたらぎりぎりアウト。
1時間5分7秒
260W, 88rpm
結論としては、10~20分を積み上げないと速くは走れないなと。。
ついていた集団は1時間3分台の模様。せめてそこにいれば。。
そもそも今年もまた全体のタイムが伸びたな。。
選抜落ちなので来年はどうするか。
2018.06.10 Sun l レース l COM(0) TB(0) l top ▲
5月三週目に始まった今年の自転車のメインシーズンが6月二週目に終わろうとしている。
シーズンとはいえ5月の走行距離は最終日にぎりぎり200キロに達した程度。
いよいよCTL20台のまま富士ヒルに突入しようとしている。

それでもせっかくなのでできるかぎりはがんばろうと思い、試験前一夜漬けならぬ、レース前標高2000m24時間漬けへ。

1本目、Sさんの後ろに張り付くも30分で切れて崩壊して、1時間8分250W@58kg
五合目で車中泊しようと思ったら6月は21時で営業終了、強制退去ということに19時くらいに気づいて麓に撤収。
翌朝気を取り直して2本目、独走でリズムは良く、前日に近いパワーで心拍は5拍以上低いし、後半もわりとまともでよしよしと思いきやタイムは出ず、1時間8分半260W
ダメだな。
去年は月間300キロCTL30はあったので、この辺が当社比まともに走れる限界線になりそう。限界線を定義するためには限界を越えなければならない、と思うくらいしかない。

唯一来年選抜に残れる可能性があるとすれば悪天候で周りが軒並み失速する中、自分は高地慣れと防寒対策によりタイムが落ちないことくらい。それでも1時間8分ではダメだな
2018.06.06 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲