修善寺でラスト一周単独逃げ切りをするとして、どういうペース配分でいくのがよいのかを知りたくて試してみた。
やったこと
・ストラバからコースの距離と勾配のデータを落とす。
・距離を適当な区間に区切る。今回は10m単位にした。
・適当な力学モデルを作る。今回は距離(i+1)の速度を距離(i)のパワー、運動エネルギー、位置エネルギー、空気抵抗の損失、転がり抵抗の損失から求めた。
・パワー一定で走らせてみる。
・次に、ある1区間でパワーを少し上げたときのタイム短縮量と平均パワーの増加量の比(コスパ)を全区間で求める。
・コスパの高い区間のパワーを上げて、コスパの低い区間のパワーを下げる。全体の平均を一定にするため。
・タイムが縮まなくなるまで繰り返す。
結果
・一定パワー平均265Wで9.76分

・最適?配分平均265Wで8.37分

わかったこと
・上りでがんばって、下りで休めば平均パワーが同じでもタイムは縮まる。
・最終的に勾配に合わせてパワーを出すことになる。
・最適?配分はペースの上げ下げが激しく、NPが357Wにもなり、実現不可能である。
・ある程度下りでも踏むという経験則は出てこなかった。
次にやるとしたら
・何らかの制約条件を加える。例えばNPがその人の時間vsパワーのベストに達したら繰り返し終了。
・平均パワー以外の指標を一定にする。例えばNP一定にしたら平均220Wとかになりそうで、これを265W一定と比べるのもなんか違う気がする。
・もう少しマシな力学モデルを使う。
・もう少しマシな最適化アルゴリズムを使う。
・もう少しマシな生理モデルを使う。凝ったモデル。
結論
・現状ではあまり参考にならなかった。
やったこと
・ストラバからコースの距離と勾配のデータを落とす。
・距離を適当な区間に区切る。今回は10m単位にした。
・適当な力学モデルを作る。今回は距離(i+1)の速度を距離(i)のパワー、運動エネルギー、位置エネルギー、空気抵抗の損失、転がり抵抗の損失から求めた。
・パワー一定で走らせてみる。
・次に、ある1区間でパワーを少し上げたときのタイム短縮量と平均パワーの増加量の比(コスパ)を全区間で求める。
・コスパの高い区間のパワーを上げて、コスパの低い区間のパワーを下げる。全体の平均を一定にするため。
・タイムが縮まなくなるまで繰り返す。
結果
・一定パワー平均265Wで9.76分

・最適?配分平均265Wで8.37分

わかったこと
・上りでがんばって、下りで休めば平均パワーが同じでもタイムは縮まる。
・最終的に勾配に合わせてパワーを出すことになる。
・最適?配分はペースの上げ下げが激しく、NPが357Wにもなり、実現不可能である。
・ある程度下りでも踏むという経験則は出てこなかった。
次にやるとしたら
・何らかの制約条件を加える。例えばNPがその人の時間vsパワーのベストに達したら繰り返し終了。
・平均パワー以外の指標を一定にする。例えばNP一定にしたら平均220Wとかになりそうで、これを265W一定と比べるのもなんか違う気がする。
・もう少しマシな力学モデルを使う。
・もう少しマシな最適化アルゴリズムを使う。
・もう少しマシな生理モデルを使う。凝ったモデル。
結論
・現状ではあまり参考にならなかった。
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