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初のフルメンバーにて。
自分は3/8に100キロLSDして以来、新川崎で20分(ダッシュ数本を含む)を3回やったくらいでボリュームは無かったが、思ったよりは走れた。一回ガツンと毛細血管を増やしておくと、その後1か月近くはどうにかなる可能性を感じた。

いろは坂3本目で序盤から突っ込んだら、案の定途中で失速し、終わって足を回しているときに吐く予感しかしなかった。意外にも予感は消えた。毎回久しぶりに乗るので、メニューの積み上げは全然できないものの、自転車的メンタルはフレッシュで思い切りだけはよい。これが数日続くと乗るのがしんどく感じられる瞬間が現れるものなので、楽しむ観点ではわりと適当な頻度かもしれない。

75キロ、3時間
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2019.03.30 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
起床時心拍数を測るためと、VO2max推定値を見るためにガーミンの活動量計vivosmart3を使っていて、たくさん報告されているとおり、シリコンバンドが破断した。バンドのみの交換は不可。中古を買って1年は使っていて、覚悟はしていたが残念。データを取り続けることが優先で、コンパクトで気にならず、電池もわりともつので良かった。

アルゴリズムを変えたくないので、同じガーミンの新モデルを買ってもよかったが、くっつければよいことに気がついた。シリコンゴムは接着剤でくっつきにくいらしく、市販で使えそうなのはセメダインのPPXのほぼ一択であるようだ。これは接着力を高めるプライマーとふつうの接着剤のセットで、プライマーだけ買ってもよいのだが、少量でよければ一択。それなりにくっつきそうなので、くっつけてみたら無事復旧できた。めでたし。
2019.03.22 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9305998

ランニングのピッチの選び方について美しい説明がなされていた。

ランニングの速さごとにピッチを変えて、力学的なパワーと酸素消費量を調べた。
パワーは外部と内部の合計。
 外部:力を測れる板の上を走って、重心の速度変化と力から求める。
 内部:足を上げるためにする仕事。別に作った回帰式から求める。

これとは別に、走る人をバネマスダンパーでモデル化して、足をついてから離れるまでの重心の加速度と変位と質量から固有振動数を求めた。

まとめ
歩きでは、酸素消費最小かつパワー最小となるピッチを自然に選ぶ。
低速(キロ5.5分以下)で自然に走ると、酸素消費最小ピッチを選ぶ。これはパワー最小ピッチより遅く、固有振動数に近い。バネマス系に与えるべきエネルギーが最小。
中速(キロ4〜6.5分)では、酸素消費量最小のピッチを選ぶ。パワー最小ピッチとも一致するのはキロ4.5分付近。
高速(キロ4分以上)では、酸素消費最小ピッチより速く、外部仕事最小のピッチになる。速さの上限は筋肉が出せるパワーの上限で決まる。

低速で固有振動数からピッチを変えると、無意識に足のバネ定数を変えて固有振動数に近づけようとする。それでも調整は追いつかず、自然なピッチがベスト。


というわけで自然に走ればいいらしい。
2019.03.17 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
300キロを走るには、がんばっても13時間はかかる。パイオニアのメーターの稼働時間はカタログ値12時間で、何年も使っているし当然そんなにもたない。
ならばモバイルバッテリーを積もう。休憩時間をなるべく少なくしたいので、後半戦で、走りながら充電したい。

準備
・充電したバッテリーをサドルバッグに入れる。
・適当な長さのマイクロUSBケーブルをトップチューブにはわせてタイラップで固定。
・接続端子をビニールテープで覆ってフレームに固定。
・予備のビニールテープをバッテリーの平面部に貼っておく。

当日後半戦
・200キロくらい走って疲労困憊したところで(メーターの)充電を開始。
・ケーブルでメーターとバッテリーを接続。
・接続部を予備のビニールテープで覆う。防水ではないので雨天不可。

ポイント
・サドルバッグはバッテリーに加えてUSB端子まで入る大きさにする。
・端子をサドルバッグの内側に向けられるようケーブルを長めにする。


という予定であったが、雨天中止になったので使われなかった。
ポイントは、何も買っていないので無駄になったものは何もないこと。
2019.03.15 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
翌週の300キロロングに向けて一度100キロ乗っておこう。
そもそも100キロ以上乗ることが1年に高々1回しかないので不安だ。

なるべく止まらずに走りたいのでガス橋を出発して多摩サイをひたすら西へ。
もちろん減速を強いられる場面はたくさんあるのだが、信号がほとんどなく足を回していられることのメリットが圧倒的に大きい。

片道2時間走ろうと思っていて、激しい向かい風の中を進む。
自分が知っているのは、つるつる温泉or風張峠に行く途中の睦橋通りに入る福生あたりまで。
かすかな記憶を頼りに、多少間違えながらなんとか睦橋通りまで来た。
時間は少し余っていて、よく見ると多摩サイが先に続いているところを見つけたので、行けるところまで行ってみる。

公園に突入して道がなくなった。あと5分くらい。
少し戻って川の反対側に渡って進むも、舗装路がなくなり山道になって終了。
よく見るとさっきの公園に多摩サイの終点を示す表示があった。
道はいつのまにか消えるものと思っていたが、ここに終点が明示されていた。

帰りは強い追い風で、精神的にも物理的にも速く、行きより15分近くも早く矢野口まで帰還。あとはいつもの道を戻る。
ちなみに朝はシリアル2杯くらいで、途中で水しか飲んでおらず、さすがに腹が減って持参した食パン1枚を最後に消費した。
いわゆるロング終盤の足が動かない感じになってきた。しかしここから強度を上げる必要はないので、ただ足が動かないなあと思うだけ。
2200kJほど使っていて、帰ってからせっせと充填した。よい刺激を与えられた。

3時間40分
平均170W、NP192W
2019.03.08 Fri l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
スマートでないダイレクトドライブとして、エリートのヴォラーノがわりと安価であった。

時速20kmhでの調整範囲の最大パワーをカタログ値で比べると、
ミノウラ LR960(タイヤドライブ) 305W
グロータックF3.2 約290W
エリート ヴォラーノ 約150W

負荷が小さいと速度が速くなり、結局うるさくなる。あとSFRをできないので却下。
それとは別に、実践的に、ぎりぎりの負荷で粘るときの筋肉の負荷分散なんかを考えると、左右に動けるグロータックをやはり捨てがたい。
2019.03.07 Thu l つれづれ l COM(1) TB(0) l top ▲
決戦用のイーストンEC90SLのスポークも弾いてみた。
1次のピークの標準偏差は、Racing3より若干小さいものの大差なかった。
前輪で平均の1%、後輪で2~3%くらい。
EC90SLの方がよく調整されていると思いきや、そうでもなかった。
https://www.youtube.com/watch?v=9YizrSCNVRQ
Racing3の方が乗っているわりにずれていないというべきか。
2019.03.03 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲