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オブリーウェイの旧版を読み返して気づいたことが3つあった。

「ローラーの負荷調整機能は、パフォーマンスの変化を追うのに外乱になるだけで要らないから、一番重い設定にして調整レバーを外してよい」
→あ、うちのGT-Roller Flex2は負荷maxで固定だな(レバー壊したけど問題なし)

「ローラー20分~30分でフィジカルと向き合うのと、実走1.5~2.5時間のペース走(グリコーゲンライド)の組合せを繰り返す。グループライドはムダが多いから行かない」
→あ、ヒルクライム前はローラー10分と鶴見川60分を繰り返していたな。

「外がいい天気でもローラーのターンならローラーをやる」
→あ、外では無停止の10分走ができないから晴れた休日にローラーした日もあったな。

基本的に楽しく乗れればいいんだけど、ヒルクライム前でパフォーマンスを上げたい期間はオブリーウェイと共通する部分がかなりあったことに気づいた。やることは確立したのであとは環境を整えることを考えればよい。
・騒音対策としてローラーを洗濯機の横に置き、適切なタイヤを選ぶ
・臀筋と腹筋を使うペダリングに集中し、パワーに一喜一憂せずに積み上げるメンタル
・実走場所は朝の鶴見川か、20分以内なら新川崎

あと、「良いペダリングを身につけるためにローラーのフライホイールは要らないから外してよい」
→あまり使っていないけれど、GT-roller M1.1のPTZ機能は実質これに近いのではないか。
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2019.10.19 Sat l 本・論文 l COM(0) TB(0) l top ▲
どこからともなく出てきた美しい科学実験トップ10の本の中で紹介されている実験は、どれもそれぞれに革新的でエキサイティングで、とても面白く描かれているので、甲乙つけらるものではない。ただ、個人的に一つ選ぶとすれば、紀元前3世紀のギリシャでの、地球の大きさの測定としたい。夏至の日に、立てた棒が落とす影の長さを測ることと、あとはいくつかの旅人情報と幾何学があればよい。ピラミッドはもっと前に建てられたが、紙とペンどころか地面と棒さえあれば、思考によって、理解できる世界が広がることをエレガントに示していると思った。

二つ目は、1個の電子による二重スリット実験だろう。人の感覚に反する現象があっても、知識やアナロジーによってある程度修正することはできる。しかし、量子の世界は根本的に思考によって思い描くことができないということが、はっきりとシンプルに、疑いの余地なく示される。
2019.10.12 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
思ったイメージのように体が動かない!ということはよくある。一方で、スバルで限界突破+実質高所練をしたあとにまたしばらく乗らなかったら、自動的に疲労が抜けて、また久々に乗ると、以前のイメージで踏んでも踏んでも疲れなくて不思議な感じがした。疲労とは体を壊さないための防衛反応だという説があるが、逆のアンマッチが生じている!心配しなくても、それが間もなく解消されることは自明である。
2019.10.09 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
健康器具としてたまにローラーを回したいと思いつつも、3階の部屋では騒音が気になるので、ダイレクトドライブローラーの導入をわりと真面目に考えていた。結局、踏ん切りがつかずに、GT-roller Flex2のままで、消耗したタイヤを交換するときに、真円度の高さを期待してブリジストンのエクステンザRR2Xの25Cを買ってみた。

ヒルクライム前に2週間ほどローラー練をして改めて気づいたのだが、GT-roller Flex2でもチェーンの音より十分静かである!
そのためにはタイヤが重要である。以前使っていた、コンチネンタルのローラー用タイヤ、グランプリ4000S、パナレーサーのRACE Dでは、真円度があまり良くなく、1回転に1回コンコンと音がして気軽に乗れたものではなかった。たまたま良いロットだったのかもしれないが、今のタイヤを入手したことでローラー10分を積めて、スバルのタイムが5分縮まったといっても過言ではない。
2019.10.08 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲