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無負荷回転数が足りないダイレクトドライブモーターのコイルを巻き直すため(目標は半分)、まずは分解するところから。
ハブ側の磁石と、軸側のコイルを引き離すのにけっこうが力が必要で、どうしたものか。

コントローラーは、
IMG_1881.jpg
関係なかった。。

調べてみると、ハンドプレスがないとダメなのかと不安になったが、地面に押し付けて外す例もあり、真似したら無事に外すことができた。

ハブ側の磁石
IMG_1883.jpg

軸側のコイル
IMG_1888.jpg

次に、コイル側面のカバーを外したいがこれが厄介。
6812RSという内径60mmの巨大なベアリングがついていて、少し叩いたくらいでは外れない。
やむなく、中国式の強引な外し方を真似るも、外れる気がしない。
そもそもベアリングを外したとしても、その外側にあるコントローラーの内側のケーシングも外す必要があるのだが、この外し方が不明。固定ねじを外しても外れる気配がなく、これも叩いて外す系か。勢いあまってコイルへの配線を一緒にぶち切りそうで怖い。
そして外したとしても平行に押して戻さないといけないから、やっぱりプレスは必要そう。

勢いを失い、再び小休止。
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2020.04.21 Tue l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
水着マスクなるものをつけてみたら、その伸縮性とフィット感が快適でよかった。水着の生産ラインで急遽マスクを作り出したと思われ、布の両端に紐をつけるのではなく、輪状の紐の途中に布を置いてまとめて縫う作り方はマスクっぽくはないのだが、シンプルでうまくできている。そしてすぐさま左右の布を分割する等の改良版をリリースする機動力がすばらしい。
しばらく在宅で、マスクを使う時間は長くはないのだが。
2020.04.20 Mon l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
とある拍子に今年版の地図帳を見ることがあって、20年ぶりとかそういうオーダーなのだが、これが意外と面白い。特に印象的だったのは世界地図上に各国の人口ピラミッドを並べた絵で、20年前につぼ形と呼ばれていた日本の形がどうなったかというと、さらに磨きがかかって他国と比べても圧倒的な下層の細さ。今にも倒れそうである。以前よりその恐ろしさを強く感じられるようになった。
ネット上には案外このような絵がない。データベースでは国を選ぶと見られるだけで並んではいない。この点で、総務省の統計が分かりやすかった。
2020.04.15 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
Zwiftに参加しようと思いきや、Bluetooth対応のメーターを持っていない。通信が途切れがちになる例がわりとあるけれど、手軽なのでANT+のドングルを入荷。受信部をメーターに近接させるためのUSB延長ケーブル、USB-CからUSBへの変換プラグが同梱されていて助かった。アプリを落として立ち上げるとPCから風の音がしてきて、なるほどと思いきや、単に重くてファンが回り出しただけであった。
通信は安定して1.5時間全く切れなかったので良かった。今まで長い時間ローラーに乗ったことはなく、おそらく今回の1.5時間は過去最長で、まさにZwiftのMeetupに参加したことによって成し得た。足を止めないことは筋持久力系の練習効果を劇的に上げると改めて思った。
2020.04.12 Sun l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
カーボンプレートを入れた靴はたくさんあるのに、何が違うのかと思って権利化されたナイキの特許を見ると、プレートの形状は、

・かかと部分がフラットで、母指球が底となるようにRでつなぐ
・母指球の位置は、つま先から全長の25-35%の位置
・フラット部とRのつなぎは、母指球からさらに全長の25-35%後ろの位置

ランをやらないのでわからないけれど、前傾になることが大事らしい。
そこで、他のカーボンプレート入りシューズを見ると、あれもこれもちゃんと特許をかわしていて、前傾にできていないことがわかった。特許の表現がとてもよくできているようだ。

エネルギー消費が4%減るとのナイキの論文で引用されている、カーボンプレートの最適なバネ定数を探した先行文献のサポートはアディダスだった。前傾に気づいたことで差がついたようだ。先に思いつきそうなこれとかこれとは違う。
2020.04.01 Wed l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲