ふと久しぶりに(おそらくたぶん十年以上ぶりに)元素周期表を眺めたら、中学などでの初見の時と比べて、聞いたことのある元素名が増えているなと思った。

図はwikipediaより。
周期表には全部で118個の元素が書かれているらしい。
ここで、自分が手に取ったことのある元素を数えてみた。
手に取るとは、例えばリチウムイオン電池を手に取ったことがあるのでリチウムは該当すると考える。厳密にはリチウム原子が手に触れたわけではないが、そこにリチウムが存在すると認識しているものを手に取っていれば該当すると定義する。逆に、実際には成分に含まれていても存在を認識していなければ非該当とする。
他の例では、クロモリバナ鋼でできた部品を手に取ったことがあり、その存在を認識しているのでCrとMoとVは該当する。
Baなんかは飲み込んだことすらあるので、もちろん該当する。
数えてみると、44個あった。これは全元素の37%である。
次に、聞いたことのある元素、かつ記号だけ見て正式名を言える元素を数えてみたところ、55個あった。これは46%である。
残りは63個である。これらは記号を見ても名前を言えないし、用途を全く想像できない。
というわけで、多少のなじみのある元素が半分近くに上ることが分かった。
想像のつく元素がほとんどなかった初見時と比べると、かなり世界の理解が進んだのではないか。

図はwikipediaより。
周期表には全部で118個の元素が書かれているらしい。
ここで、自分が手に取ったことのある元素を数えてみた。
手に取るとは、例えばリチウムイオン電池を手に取ったことがあるのでリチウムは該当すると考える。厳密にはリチウム原子が手に触れたわけではないが、そこにリチウムが存在すると認識しているものを手に取っていれば該当すると定義する。逆に、実際には成分に含まれていても存在を認識していなければ非該当とする。
他の例では、クロモリバナ鋼でできた部品を手に取ったことがあり、その存在を認識しているのでCrとMoとVは該当する。
Baなんかは飲み込んだことすらあるので、もちろん該当する。
数えてみると、44個あった。これは全元素の37%である。
次に、聞いたことのある元素、かつ記号だけ見て正式名を言える元素を数えてみたところ、55個あった。これは46%である。
残りは63個である。これらは記号を見ても名前を言えないし、用途を全く想像できない。
というわけで、多少のなじみのある元素が半分近くに上ることが分かった。
想像のつく元素がほとんどなかった初見時と比べると、かなり世界の理解が進んだのではないか。
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