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去年電動化した自転車で車坂ヒルクライムのエンジョイクラスを走った。
今年もエントリーしたものの雨でDNSした。変更点を書いておく。

エンジョイクラスはタイム計測なしで、他のクラスの前にスタートして中間の給水地点で止まって他のクラスを応援し、1時間程度したら再スタートするクラスであり、電動自転車での出場が認められている。去年(記事リンク)は後半にアシストパワーの減少が感じられた。そこで、今年は家にあったAC100V出力できる非常用バッテリーと充電器を積み、応援中に充電して後半のアシストパワーの低下を抑えることで走行タイムの短縮を狙った。自分の脚力については、去年と同程度であまり準備できていなかった。

この電動自転車は防水性が無いことと、重さが20kg程度と重く家から持ち出しにくいことから使い勝手が悪い。外を走ったのは2年間で1回だけ。
ネタとしてはいいのだが、家の中での保管コストが高い。
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2023.08.26 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
これからロードバイクを始めるという人にアドバイスすることが時々あって、都度思い出しては抜けたりする。人にもよるが共通部分を書いておこう。

◆必須事項
 ・必ずヘルメットを被ってから乗る。例外はない。
 ・自賠責1億円規模の保険に入る。自転車用の保険か、すでに入っている保険に特約をつけてもよい。

◆二番手だが押さえるべき事項
 準備
 ・ポジションを出す。サドル高さは足を伸ばしてかかとがペダルに着く程度。ハンドルは新車デフォルトの高めから。
 ・床置き式の空気入れを買い、走り出す前に空気を確認して抜けていれば入れる。

 走り方
 ・降りるときはトップチューブに降りる。
 ・前ブレーキはよく効くので後輪が浮かないよう注意。一度は広い場所で強いブレーキをして感覚を知る。
 ・焦って走らない。自分は車だと思って黄色信号につっこまない。
 ・道路の端ぎりぎりを走らない。車に自分の存在を知らせる。
 ・始めのうちは夜間に乗らない。乗るなら前後のライトは必須。

 メンテナンス
 ・パンク修理と輪行のやり方を覚える。せめて動画は見ておく。
 ・出先で走行不能になった場合の帰宅方法を考えておく。最悪ゴミ袋輪行。
 ・定期的に整備してもらえる家の近くの自転車ショップを確保する。この観点で、買うなら近くのショップが良い。
 ・2,3か月に1回くらいはチェーンを拭く。適当なウエスと100円ショップの自転車用油でよい。

◆より楽しむために
 ・購入店に限らず近くのショップの初心者向け走行会に参加する。
 ・stravaの無料アカウントを作ってスマホでログをとる。
 ・輪行または車に自転車を積んで遠征する。
 ・自転車イベントに参加する。まずはロングライドやエンデューロからレースへ。
 ・自転車レース観戦をする。ウェブを含む。
 ・自転車用のジャージを買う。
 ・固定式のペダルとシューズを買う。
 ・ローラー台を買い、zwiftを始める。
 ・パワーメーターを買い、走行能力を定量化する。以下略
2023.08.19 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
生活の中でいくつか思いついた。

1.近所のこども夏祭りで買った大きな風船が萎んだのを見るに、この直径を日々測ることを思いついた。調べて適当なモデルを作り、実測と比べて考察する。たくさん買ってきてばらつきや色による違いを見てもよい。

2.久しく乗らずに鎮座するロードバイクを見るに、スポークの固有振動数の経年変化を追うことを思いついた。スマホさえあれば、弾いた音を録音して適当なソフトでピーク振動数を拾えば測れる。測定を自動化し、異なるホイールのデータを溜めてテンション低下のモデルを作ってもよい。その特徴量を抽出できれば、各メーカーの出荷品質を比べられるかもしれない。

3.氷を入れた冷たい水を魔法瓶に持ち歩き、出先でそのエクセルギーのありがたみを感じるに、水温の時系列を追うことを思いついた。風呂の湯加減を見るために買った2000円くらいの放射温度計で精度は十分だろう。魔法瓶をときどき振ったり、上下逆に置いた場合との違いを見ても良い。適当なモデルと実測を比べて考察する。より冷たさを長持ちさせる方法を明らかにできるとよい。
2023.08.12 Sat l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲
プルーストとイカ

文字を読む脳の発達と進化の二つの次元の話。著者は認知神経学者。
プルーストはフランス人作家で発達を表し、イカはニューロン研究の代名詞で遺伝的な進化を表す。

流暢に読む人の脳を調べると、500msの間に脳の色々な領域が統合して機能している。
文字を獲得してからの高々数千年の間では、進化的な変化は小さい。
元々備わっている視覚、話し言葉などの基本機能を”つなぐ”ことで識字能力は獲得された。
文字を読むことは脳の機能と相互作用し、脳の機能自体を高める。

紀元前数世紀、ソクラテスは書き言葉の普及により話し言葉で得られていた理解が阻害されると懸念した。
結果的には、書き言葉には上記のプラスの役割があった。
同様に、今後動画や音声が情報伝達の主流になると、情報の理解や思考が疎かになる懸念がある。
思考の時間を指導者が確保する必要がある。

感想
自分はわりと最近まであまり本を読んでいなかった。暇があれば体を動かしている方がよかった。読書では背景として持っている経験や知識(データベースとする)との照合と相互作用が重要で、データベースが増えることで読書の面白さを理解できるようになってきたのではと感じていた。この感覚を説明する内容であった。

より高次のスキルとしては、重要な内容とそれ以外を識別して後者を飛ばす能力があると思った。これは読書でも動画でも同じ。この判定にはある程度の理解が必要なので、理解のある者とない者の差はさらに広がる気がする。一方で、著者が扱っている識字の難しい者(ディスクレシア)が別の能力を発揮する機会は増えそう。
2023.08.01 Tue l 本・論文 l COM(0) TB(0) l top ▲