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1か月くらい前までは、しばらく心拍を測っていなかったのだが、適正な負荷を設定するためにはやはり心拍も参考になる。
胸ベルトを着けるのが面倒なので、手首で測るタイプのmio fuseを先日試してみた。
精度が悪いといううわさだが、手首と胸部で脈拍が変わるわけはないし、手首を頻繁に動かすわけではないから計測の状態が大きく変わる気もしない。

さて、ぱっと手に取っただけでは使い方がわからない。
初期設定は、ウェブ上の説明書を読みながらやれば一応できた。
ローラー5分300で試したら最大129拍で後半心拍が下がるという明らかに事実と異なる値を出してきた。
これは使い込めばユーザーに合わせてくれるような代物ではないので、一発でダメさを確信。
左右を変えたり、巻きつける位置を動かしたりしながら何日か使ってみたものの、数値が安定しない。
というか一定ペース走では毎度のように途中から下がっていく。
外乗りでキューブ練に行ったときに最大185拍とかいうそれっぽい数値を記録していたものの、正確さは定かではない。
実用に耐えうる精度ではないので売却を決定した。
(妙な安売りをしていたのもうなずけた)


ところで、かなり古い胸ベルトを使っていることに気づいたので、出回っている中で一番安いキャットアイの4000円くらいの胸ベルトを買ってみたらわりと着け心地は改善していて、ずれ落ちにくく気にならないレベルだった。計測部にも柔軟性があり、それ以外部分に伸縮性をもたせているためだろう。古いものは前側半分くらいが硬く、後ろ側半分に伸縮性があるだけだった。今後これを着けていくことに決定。

光学式センサーのお粗末さと、逆に従来式の乱れぬ正確さに驚くばかりだった。
光学式は活動量計的な使い方に専念すべきだろう。
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2017.03.16 Thu l つれづれ l COM(0) TB(0) l top ▲

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