今年最初の重要度Aのレース。
連絡が遅かったが今年も選抜クラス。
・持ってきた決輪にスプロケ付けるのを忘れてきてしまい、後輪レーシング3で走ることに。
・頂上に届けられる荷物預けの大行列に巻き込まれた。ふつうに並んでいたらトラックが出発してしまうので、裏から回ってなんとかトラックを発見して乗せる。
・心拍計の電池がちょうど切れていて反応しない。邪魔なので背中のポケットに入れる。
・大会の運営を信用していないので、失くさないように携帯と車のキーも背中へ。
・途中で温かくなってきてレッグウォーマーも背中へ。毎度ながら背中にいろいろ入れた状態で走る。
・あと前週の練習中にずっこけてヘルメットがへこんだが大事には至らず。
何はともあれ無事スタート地点に立てた。
それなりに練習を積めたことがかえって結果を出さねばとの緊張感を生む。
雑談しているうちに、できることはやったと少し前向きになる。
集団についていくことしか考えていないのでパワーを見ていないが、
去年と違ってスタートから速い。
チームメイトは前方。
自分はいつも通り無理に前に出ない作戦。
兼松さんが後方にいる。かなり高回転で足をためている感じなので自分も回す意識をする。
7分くらいで前方でペースアップがあった模様で集団が伸びる。
前がつかえて右からどんどん抜かれて遅れ気味。
そのうち落ち着くはずと言い聞かせて踏ん張りたいところだが、6倍でも全然詰められない汗
今年はわずか8分で遅れてしまった。
集団はぶちぶち切れていて、次第にちぎれ集団が形成される。
7,8人が先に行った様子。去年が地味な展開だったからか今年は早めに絞られたようだ。
ちぎれ集団もなかなかきついがなんとかついていけるレベル。
1合目あたりで落ち着いた感じがするものの、300Wくらいは出ている。
驚いたことに武田さん田村さんがいて良い集団。
チームメイトにも追いついて心強い。
緩斜面が登場してくると集団効果を感じる。
なんとしてでもこの集団についていくことだけを考える。
ペースはあまり変わっていないが次第に人が減っていく。
中切れがあったときに間を埋めてもらったり埋めたりする。
3合目を過ぎると向かい風の強い箇所がでてくる。
集団後方で縮こまって耐える。
先頭はきつそう。
先頭に出たときにペースを上げる人がいる。
思わずペース上げないで!と心の中で叫んだら他の人が口で言った。
違う、余裕のある人は長く牽くんだ!と思ったが、
よく考えたらこれはチームTTではなく個人レースなんだからぶら下がっている人を切りにかかるのは当然か。
何度か危ない場面があった。
チームメイトに中切れを埋めてもらって救われた場面も。
ぎりぎりで走っている中で、この3mを埋めるのにどれだけ苦労することか!
幸いにも、身長の高い武田さん、自分、ペース上げる人の順で回っていたので、しっかり風除け効果を受けたあと数秒で先頭を代わって次なるペースアップに備え、遅れながら集団の最後につくという比較的足に優しい展開にはなった。
結果、あまりに牽かないので注意を受けたらしいが、
ちぎれるか否かのせめぎ合いの中で最善を尽くすことしか考えられない。
戦場でお人好しをしている場合ではない。
4合目手前の大沢駐車場が鬼門。試走でSさんから切れたところであり、今日も厳しい。
集団は乱れ、数名とともに遅れかける。
ここは勝負所なのでダンシングで踏み抜いて間を詰める。
かろうじてブリッジ成功。
終盤のために補給食をとった方がいいかなと思いハニースティンガーを手に取るが、
開ける余裕、呼吸の余裕がないので諦めて背中に戻す。
ダンシングしたときにあと数回は踏める感じがしたのと、ボトルの薄めたスポドリから多少糖分をとれるのでこのまま行くことにする。
この集団で最後まで行ける確信が出てくる。前に何人いるかは不明。
最後の平坦は追い風。
ここも申し訳程度に数秒だけ牽いて残りは後ろ。
ラストの上り。
集団はばらばらになり、早がけした人に念力を発し、ダンシングで一人追い抜いてゴール。
数秒前のもう一人には届かず。
終盤ふくらはぎを攣りかけたので、できれば補給すべきだった。
1時間1分32秒(strava上で料金所から59分57秒!)
12位くらい? 13位
270W 94rpm
推定体重58キロフラット
ダンシング率5%
ケイデンスが高いが無理した感じでもなく、足に負担をかけずについていこうとしたら自然に回った。
パワーは1時間4分半かかった前週の試走から2Wしか上がっていない。
パワーもタイムもほとんど見なかったけど低いパワーでうまく走れた模様。
強力に引っ張っていただけたことを含めベストの走りだった。
同じジャージで20位以内に入ったのはグランペールとわれわれしかいないのもありがたい限り。
これ以上は無いと思い、今年が最後だといつも思うけど、
8位入賞まであと40秒だったらしく、環境が許せばまた挑戦するかも。
しばし休養。
連絡が遅かったが今年も選抜クラス。
・持ってきた決輪にスプロケ付けるのを忘れてきてしまい、後輪レーシング3で走ることに。
・頂上に届けられる荷物預けの大行列に巻き込まれた。ふつうに並んでいたらトラックが出発してしまうので、裏から回ってなんとかトラックを発見して乗せる。
・心拍計の電池がちょうど切れていて反応しない。邪魔なので背中のポケットに入れる。
・大会の運営を信用していないので、失くさないように携帯と車のキーも背中へ。
・途中で温かくなってきてレッグウォーマーも背中へ。毎度ながら背中にいろいろ入れた状態で走る。
・あと前週の練習中にずっこけてヘルメットがへこんだが大事には至らず。
何はともあれ無事スタート地点に立てた。
それなりに練習を積めたことがかえって結果を出さねばとの緊張感を生む。
雑談しているうちに、できることはやったと少し前向きになる。
集団についていくことしか考えていないのでパワーを見ていないが、
去年と違ってスタートから速い。
チームメイトは前方。
自分はいつも通り無理に前に出ない作戦。
兼松さんが後方にいる。かなり高回転で足をためている感じなので自分も回す意識をする。
7分くらいで前方でペースアップがあった模様で集団が伸びる。
前がつかえて右からどんどん抜かれて遅れ気味。
そのうち落ち着くはずと言い聞かせて踏ん張りたいところだが、6倍でも全然詰められない汗
今年はわずか8分で遅れてしまった。
集団はぶちぶち切れていて、次第にちぎれ集団が形成される。
7,8人が先に行った様子。去年が地味な展開だったからか今年は早めに絞られたようだ。
ちぎれ集団もなかなかきついがなんとかついていけるレベル。
1合目あたりで落ち着いた感じがするものの、300Wくらいは出ている。
驚いたことに武田さん田村さんがいて良い集団。
チームメイトにも追いついて心強い。
緩斜面が登場してくると集団効果を感じる。
なんとしてでもこの集団についていくことだけを考える。
ペースはあまり変わっていないが次第に人が減っていく。
中切れがあったときに間を埋めてもらったり埋めたりする。
3合目を過ぎると向かい風の強い箇所がでてくる。
集団後方で縮こまって耐える。
先頭はきつそう。
先頭に出たときにペースを上げる人がいる。
思わずペース上げないで!と心の中で叫んだら他の人が口で言った。
違う、余裕のある人は長く牽くんだ!と思ったが、
よく考えたらこれはチームTTではなく個人レースなんだからぶら下がっている人を切りにかかるのは当然か。
何度か危ない場面があった。
チームメイトに中切れを埋めてもらって救われた場面も。
ぎりぎりで走っている中で、この3mを埋めるのにどれだけ苦労することか!
幸いにも、身長の高い武田さん、自分、ペース上げる人の順で回っていたので、しっかり風除け効果を受けたあと数秒で先頭を代わって次なるペースアップに備え、遅れながら集団の最後につくという比較的足に優しい展開にはなった。
結果、あまりに牽かないので注意を受けたらしいが、
ちぎれるか否かのせめぎ合いの中で最善を尽くすことしか考えられない。
戦場でお人好しをしている場合ではない。
4合目手前の大沢駐車場が鬼門。試走でSさんから切れたところであり、今日も厳しい。
集団は乱れ、数名とともに遅れかける。
ここは勝負所なのでダンシングで踏み抜いて間を詰める。
かろうじてブリッジ成功。
終盤のために補給食をとった方がいいかなと思いハニースティンガーを手に取るが、
開ける余裕、呼吸の余裕がないので諦めて背中に戻す。
ダンシングしたときにあと数回は踏める感じがしたのと、ボトルの薄めたスポドリから多少糖分をとれるのでこのまま行くことにする。
この集団で最後まで行ける確信が出てくる。前に何人いるかは不明。
最後の平坦は追い風。
ここも申し訳程度に数秒だけ牽いて残りは後ろ。
ラストの上り。
集団はばらばらになり、早がけした人に念力を発し、ダンシングで一人追い抜いてゴール。
数秒前のもう一人には届かず。
終盤ふくらはぎを攣りかけたので、できれば補給すべきだった。
1時間1分32秒(strava上で料金所から59分57秒!)
270W 94rpm
推定体重58キロフラット
ダンシング率5%
ケイデンスが高いが無理した感じでもなく、足に負担をかけずについていこうとしたら自然に回った。
パワーは1時間4分半かかった前週の試走から2Wしか上がっていない。
パワーもタイムもほとんど見なかったけど低いパワーでうまく走れた模様。
強力に引っ張っていただけたことを含めベストの走りだった。
同じジャージで20位以内に入ったのはグランペールとわれわれしかいないのもありがたい限り。
これ以上は無いと思い、今年が最後だといつも思うけど、
8位入賞まであと40秒だったらしく、環境が許せばまた挑戦するかも。
しばし休養。
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