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鼻呼吸の改善と持久パフォーマンスの関係の観点で少し調べてみた。

1.鼻毛をカットすると呼吸量が増えてパフォーマンスが向上しないか。
・鼻毛をカットした後は鼻の通りがよくなる感覚がある。鼻毛は呼吸時の抵抗になるから、本来は異物の除去だが、切れば一時的に呼吸量は増えるはず。
・下記によると、鼻毛の抵抗は無視できるレベルとのこと。ただし、これは子供と大人を比べての話だから、大人同士で比べればある程度(例えば数%のオーダーで)影響する可能性が否定されたわけではない。ちなみに、子供が鼻呼吸しづらいことは知っておくべきと思う。
Effect of Age on Healthy Human Nasal Airflow: A Computational Analysis

2.鼻孔拡張テープ(Breathe Right)を使うとパフォーマンスは上がるか。
謎のまとめサイトによると、テープを付けても呼吸量やVO2に変化はないが、脳の冷却効果が高まり、暑熱化下での持久パフォーマンスが高まる可能性がある。
・一方で、下記によると睡眠時の呼吸は改善する。無呼吸症候群への効果は限定的で症状はあまり改善しない。
Nasal Dilators (Breathe Right Strips and NoZovent) for Snoring and OSA: A Systematic Review and Meta-Analysis

結論としては、そう簡単に呼吸量を増やせるものではないことと、脳を冷やす機能が大事というのはなるほどと思った。
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2022.07.02 Sat l 本・論文 l COM(0) TB(0) l top ▲

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