前回と少し違った見方をしてみよう。
変数は、
・自分のCritical Power(CP)
・相手のCP
・コースタイム(長さ)
・勾配
の4個なので、
グラフを書くには、縦軸をタイム差として、
横軸を一つ選び、もう一つは複数の線で表し、残りの二つは固定せざるを得ない。
前回は横軸を相手のCP、線をコースタイムとした。
今回、横軸を相手のCP、線を勾配とし、
自分のCPを250Wに固定し、コースタイムを2分に固定すると、

勾配が変わったときにどう補間すればよいか考えるため、
横軸を勾配にすると

勾配に対して線形補間でよさそうである。
コースタイムが変わったの補間方法を考えるため、
横軸をコースタイムにすると、

こちらも線形補間でよさそうである。
ただし、ゼロ点を通らないことに注意。
例えば相手のCPが300Wで1.5分のタイムを求めるとき、1分のタイム差5秒を1.5倍するのではなく、1分と2分のタイム差を求めて線形補間して、(5+14)/2=9.5秒。
多少の外挿は問題なさそうである。
より簡単にするには、4個の変数を入力したらタイム差を出力する窓を作ればよい。
もちろん、これは目安なので走りながら適宜調整するとよい。
繰り返した場合に、強い人ほどパワーの低下が少ない知見もあるので、経時的な調整も必要。
変数は、
・自分のCritical Power(CP)
・相手のCP
・コースタイム(長さ)
・勾配
の4個なので、
グラフを書くには、縦軸をタイム差として、
横軸を一つ選び、もう一つは複数の線で表し、残りの二つは固定せざるを得ない。
前回は横軸を相手のCP、線をコースタイムとした。
今回、横軸を相手のCP、線を勾配とし、
自分のCPを250Wに固定し、コースタイムを2分に固定すると、

勾配が変わったときにどう補間すればよいか考えるため、
横軸を勾配にすると

勾配に対して線形補間でよさそうである。
コースタイムが変わったの補間方法を考えるため、
横軸をコースタイムにすると、

こちらも線形補間でよさそうである。
ただし、ゼロ点を通らないことに注意。
例えば相手のCPが300Wで1.5分のタイムを求めるとき、1分のタイム差5秒を1.5倍するのではなく、1分と2分のタイム差を求めて線形補間して、(5+14)/2=9.5秒。
多少の外挿は問題なさそうである。
より簡単にするには、4個の変数を入力したらタイム差を出力する窓を作ればよい。
もちろん、これは目安なので走りながら適宜調整するとよい。
繰り返した場合に、強い人ほどパワーの低下が少ない知見もあるので、経時的な調整も必要。